| ぼくはサキの家に行く前にさちへ電話をした。
ハル「今、大丈夫?」
さち「どしたん?大丈夫だよー」
ハル「…うちさサキとつき合ってていいのかな。」
さち「はぁ?何、突然!?あんなにラブラブなのになんで?」
ハル「いろいろ考えたんだ。サキは将来結婚してしあせな家庭を持つべき何じゃないかなって。それにはうちはじゃまだって。」
さち「アコの結婚が気になったの? サキはさ今すごく幸せだって言ってたよ。あんたがアコとはしゃいで先に歩いて行っちゃった時あたしたち後ろで話してたんだ。 あんないい顔して恋人の事話すサキは、はじめてみたよ!だからそんなこと考えたゃだめ! てかさ、あんた昨日あんま口きいてなかったんだって!?サキが不安そうに電話かけてきたんだから! しっかりしろハル!!!サキはあんたのことしか考えてないんだから! サキを泣かせたら承知しないよー!」
ぼくは自分のことしか考えていなかった。サキの気持ちを考えていないことにはじめて気がついた。
ハル「さっちゃん、ありがと!急いでサキのとこ行くわ!」
さち「自分に自信もつんだよ!! サキにはあんたしか居ないんだから!」
ハル「わかった!」
(携帯)
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