| 2015/01/27(Tue) 08:00:42 編集(投稿者)
「入ったら・・? いいじゃない、さあ・・・」 七海は湯船の縁に由香を立たせると、するすると由香の白地に紺色の水玉模様のワンピースを手繰り上げ脱がしていく。
由香が万歳の格好になり、顔が隠れる寸前まで七海は由香の唇を求め吸い続けた。 ワンピースが脱げると再び由香の唇に吸い付き、舌を求めて由香の咥内にぬるっと差し入れる。その間も、両手を由香の背中に回しブラのホックをプチッと外す。 肩ひもが落ちる。 由香の若さを主張するつんと尖った乳房が現れた。 七海と愛し合うようになって間もないのに、ブラカップがBからCに上がった。思春期の成長ということもあるけれど、由香は七海の愛撫を受けての効果だと思った。 七海の乳房で由香の乳房が潰れて甘い電流が流れると、二人の身体をツーンと突き抜けた。 ああっ・・あうっ・・・
七海は身体をくねらせて溜め息を漏らした。 乳首同士が触れると、感電したような快感が由香と七海を襲い身体が熱く熟していくのを感じる。 由香は快感に震え反射的に喉を仰け反らせる。 「感じちゃう・・・あっああっ・いいっ・・・」 由香が七海の両乳房を緩く揉んだ。 七海は瞼を閉じ、口半ば空け愛撫の悦びを感じている様子、キスを唇から上気してほんのり桜色の耳へ移動する。 「ああっ・・だめ・っああ・あっあ・・・・」 耳を嬲られて喘ぎが増す。 「っああっ・・だめっ・感じちゃう・・・あああああっ・・」 耳からうなじにかけてのラインが七海の性感ポイントである事は初夜の性交で分かり、由香が七海を愛するルートになっていた。 また、七海もたっぷりのキスの後由香が耳やうなじ,首に舌を這わしてくることを期待している。 右側の耳項首顎を舐め回すと、舌は頬を移動し、唇を絡ませ唾液を交換する。そして再びゆるゆると左の頬を横に舐め進む。左右どちらの耳も項も七海にとってウィークポイントだ。それを5分10分と続けられるだけで、七海の身体は全身が溶け出したバターのようにとろとろメロメロになる。秘唇の億から熱いとろみが溢れ出して、内腿を濡らす。 左右の耳項の愛撫を受けながら両乳房を緩くもまれて、七海が3合目のエクスタシーを迎えようとしていた。 「あああっ・・きも・気持ち・・・っああ・・いい・・いくっ・・・いくっ・・くっぅ・・・」 ブルブルッと急に身体を震わせ、由香の身体に抱きつくと悲鳴に似た艶声を何度も発し、ひくひくと震えて止まらない。 「ママ・・好き。大好きよ・・・」
一頻り燃え盛る炎のように求め合った。 湯船の中で、まるで白蛇の交尾のようにくねり絡まり縺れ合う。 乾いた大地に水が滴り、、覆い、溢れるように、身も心も愛の水に潤うのを二人は感じていく。
「ああぁ・・いいぃ・・あっ・あっ・・・由香ちゃん・・・・あんっ・あ・あ・あっ・・」 七海に乳首を柔と含まれて由香は喘いだ。 「いやっ・・・いゃ・あっああ・・感じちゃう・・・ううっ・・・・」 柔柔と甘含みされると由香は弱い。 由香との情交を重ねる度に、七海は由香の性感帯を探り当て、小さな性感窟を少しづつ広げ掘り下げてゆく。それでも初夜こそ七海がリードしていたが、明くる日から少しずつ少しずつ由香がコツを掴み、七海を燃え上がらせている。 それは嬉しくて恥ずかしくて、とても楽しい愛の営みとなっていた。
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