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■5536
/ inTopicNo.101)
奈々緒様
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■
□投稿者/ 琉
一般人(1回)-(2008/12/14(Sun) 20:25:15)
2009/05/29(Fri) 00:11:26 編集(管理者)
こんばんは。返信、どうもありがとうございます。
本日を持ちまして、新しいスレッドに続きの方を更新させていただきます。
とはいっても章が変わるわけではないので、ちょっとしたおまけというか
ストーリーの整理(+α)を書いてみました。
よければ、そちらもご覧ください。
それでは、また新天地にて応援していただければ幸いです。
完結!
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■No4987に返信(琉さんの記事) > 來羽がカーテンだと思っていたそれは、 > 間仕切りに使用されているだけのただの布だった。 > シェルターのようなこの縦長い部屋は、 > 奥にある扉以外の出入り口がない。 > それはつまり…事実上の密室を意味している。 > > ここ、保健室じゃないの? > > 窓がない保健室なんてあるのだろうか。 > それとも、ここは別の… > > 「痛っ」 > ふいにピンと張りつめるような鋭い痛みを手首に感じる。 > そういえば、両手は未だ拘束されたままだ。 > 手がつかえないと、起きあがるといっても所詮は > 上半身が少しだけ横向きに寝そべるような体勢になれるというだけである。 > ああ、どうして先ほど縛られた数十秒間に気づかなかったんだろう。 > 考え事をすると他がおろそかになってしまう來羽は、 > 自分で自分を呪いたくなる。 > 一番近くの出口から脱出を試みようとするも、 > 誰かに助けを呼ぼうにも、それが遥か遠くの彼方に感じて > 來羽は絶望に陥った。 > > 「あっ」 > 首筋に吸いつく唇に、思わず反応してしまう。 > もうダメだ。 > 時間切れで校医に追いつかれてしまった。 > 吸血鬼に囚われた獲物のように、來羽の身体を震えが襲う。 > 彼女は、來羽の関心を惹きつけておいて > すばやく縛っていたネクタイを外して捨てた。 > 代わりに手錠のようなものをはめ、上半身を起こすように持ち上げる。 > さすがは名校医。 > 標的となる人物の逆襲に遭っても、すぐに欠点を補ってくる。 > 彼女はさらに、何かで湿らせたガーゼのようなハンカチを來羽の口元にあてた。 > > あ、コレ… > > 來羽の脳裏には、一人の美少女の顔が浮かんだ。 > この香り…彼女にキスされた時のと同じだ。 > 途端にビリビリとした痺れが口や鼻から伝わってきて、 > 來羽は全身の感覚が麻痺してしまったかのように動けなくなった。 > > 「一つだけ教えておいてあげる」 > 校医は、獲物の背もたれになったような格好のまま、 > 後ろから來羽の耳にそっと囁いた。 > 「この薬…感覚を奪ってしまう特殊な麻酔薬は、 > 私があの黒髪の一年生にプレゼントしたのよ」 > 彼女の説明によると、本来これは薄めて使うもので、 > あの少女は濃縮されたまま誤って使用してしまったため > 來羽は気絶したのだと言う。 > 「な…えっ?プレゼントって…」 > 彼女たちは一体どういう関係なのだろうか。 > 強制猥褻とか職権濫用とか抗議すべきことも忘れて、 > 來羽は悶々と絡み合う二人の美女の姿を想像した。 > > 吐息が幾重にも交じり合って、唾液も汗も…その他の体液も全てが滾るように熱い。 > とろけるような愛撫に、舌触りの滑らかな雪のような肌、 > そして時折喘ぐ淫らな声が響く、誰にも邪魔されることのない二人だけの世界… > > ああ、どうしよう… > > 眼を閉じても、イメージはなかなか消えてはくれない。 > 鳥肌がたつような、でも続きがみたいようなゾクゾクする気持ちを > 膨らませながら、來羽は顔を左右に振った。 > 「ただの従妹よ」 > クスクス笑いながら、彼女は再び囁いてくる。 > 「あの子は、見た目どおりお嬢様だから、 > 滅多にモノを欲しがらない子なんだけど… > よっぽど気になる相手ができたのね」 > チラリとこちらを見る彼女に、來羽は焦った。 > 「わ、私じゃない…ですよ」 > あんな美少女が想いを寄せている相手が自分だなんて、 > とうてい信じられる話ではない。 > 同じ町の坂を下ったところにある男子校の生徒の間違いではないか。 > 第一、どうして女の子同士で恋愛するのだ。 > おまけに、彼女とはまだ一言くらいしか話していないというのに。 > > でも、普通あいさつ代わりに薬を使ってキスしたりする…? > > 否定しきれない一筋の疑問にうろたえていると、 > 彼女はまた無言で來羽の首に顔を埋めてきた。 > 「んっ」 > 嗚咽のような敏感な声が來羽の口から漏れる。 > 「キスマークはつけないであげる」 > 校医は、首の付け根から顎の下までの声帯部分をねっとりと舐めあげる。 > 麻痺しているせいで下半身はおろか、上半身までもがいうことをきかない。 > そうこうしているうちにも、彼女はファスナーを下ろし、 > はだけた制服の隙間から手を突っこんできた。 > ひんやりとした指先が這うように、來羽の胸に触れる。 > スリップとブラの上から気配を伺いながら、ゆっくりと擦っていく。 > 「んぅ…あっ」 > 決して声など出すものかと、必死で堪える來羽の様子は > 校医の加虐性をさらに助長させただけだった。 > 「無理しちゃって…」 > 冷笑しながら、彼女は來羽の耳たぶを甘噛みした。 > 「くっ」 > 一際大きく來羽がうねると、彼女は満足そうに微笑んだ。 > 「耳も首も…そしてココも。 > 感度だけは良好のようね」 > 「ハァハァ…か、感度?」 > 一瞬、來羽は言っている意味が分からなくなったが、 > すぐに胸元が痛くなり乳首をつままれたことを悟った。 > 途端に、体中の危険信号が点滅する。 > 「も…もう、やめてください」 > 肩で大きく息をしているのに、動悸はちっとも治まらない。 > それどころか、ますます激しくなるのを感じ、 > 來羽を複雑な思いが渦巻いた。 > > 「やめてって…身体は嫌がってないのに?」 > わざと校医は手を休めて、いかにも信じられないというふうに > 大げさに驚いてみせる。 > 「…い、嫌がってます!充分」 > 來羽は、この日初めて強い抗議の意志を持った眼差しで彼女を睨んだ。 > 「…なら、いまから一分間だけ時間をあげるわ。 > この手錠も解いてあげるし、私は何もしない。 > だから、思う存分逃げてごらんなさい」 > その直後、彼女は宣言どおりに施錠された來羽の両手を解放した。
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