| 絢の淫乱さを知ったのは、夏が来る前だった。
あたし達の学校はセーラー服などという学校ではなくて。普通のシャツにスカートの何の面白味もない制服だった。
絢はFカップの巨乳で、太っているわけでもない。あたしは巨乳が好きだから、自然と絢の胸を触るようになった。
「絢ーおはよ。今日のブラ何色?珍しくベスト着てさー」 「おはよう。バカ!!寒いから着ただけだし」
男子の視線を集めながらあたしは絢の巨乳をぐにぐにと揉み始める。
…ただその日は、違った
「ね、も…やめて?」
掌には、硬く尖った乳首があったのだ。
「絢、今日ノーブラ?…アンタ体育あるの知ってるでしょ?」
うつむいたまま真っ赤になった絢にあたしは耳元で囁いた。
「……露出好きなんだ」
コクリ、と頷く絢。
あたしはすぐ痛い程乳首を抓ってあげた。
「あぁあん!!」
「マゾ…なわけね」
そうして あたしと絢の日々は始まった。
(携帯)
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