SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■2407 / inTopicNo.21)  逢瀬の痕L
  
□投稿者/ 雅 一般人(17回)-(2005/09/17(Sat) 17:25:40)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    二人は、暫く抱き合ったまま時間は過ぎていった。

    真里菜の心は、佐々木への愛しさと、共にエクスタシーを分かち合えた悦びで

    いっぱいだった。

    佐々木の肌のぬくもりは、心地よく、このままどこかへ行ってしまいたい・・

    真里菜の心は、完全に佐々木に支配されていた。

    佐々木は、ゆっくりと身体を離し、真里菜の唇に優しくキスして、シャワーを出し

    て、丁寧に真里菜の身体をゆすいでいった。

    (あぁ・・薔薇のいい香り・・、お姉さま・・)


    二人は、シャワーを済まして、軽くバスタオルで身体を拭き、そのまま

    ベッドへ倒れこんだ。

    佐々木は、アイスティーを大きなグラスに入れて、ベッドサイドに置いた。


    「飲ませてあげる」


    佐々木は、アイスティーを口に含むと、真里菜の上へとかぶさり、唇へと運んだ。

    ツルツル・・

    佐々木の唇の隙間から、ゆっくりと半開きになった真里菜の唇へ流し込む。


    「お姉さま・・。とっても美味しい・・。」


    佐々木は、にっこり微笑み、何度も何度も、真里菜の唇へとアイスティーを

    口移しで流し込んでいった。

    真里菜は、恍惚の表情でアイスティーをゆっくり喉へと流し込んでいく。

    佐々木のふくよかな膨らみが、動く度に、真里菜の肌を刺激する。

    佐々木の唾液の混じったアイスティ・・・。

    グラスを口に含み、ゆっくり近づいてくる佐々木の綺麗な甘く妖しい顔・・・。


    「ウグッ・・アァァ」

    佐々木は、真里菜の口に注ぎ込みながら、真里菜の草むらへと手を伸ばした。

    佐々木の唇は、真里菜を塞いで離さないまま、細く白い指は、真里菜の

    既に溢れでている愛液を絡め、敏感な部分をそっと、刺激する。


    「ハァァ、お姉さま・・」


    佐々木は、そっと真里菜にキスし、身体を離し、ディルドをつけた。

    そして、真里菜の首に首輪をつけ、真里菜は、再び鎖につながれた。


    「さぁ。四つん這いになるのよ、真里菜」


    真里菜は、言われる通り、ベッドに四つん這いになった。

    佐々木は、グラスから氷を一つ口に含み、真里菜の首筋から順番に背中へと

    氷を這わせていく。

    真里菜は、たまらず身体をくねらせ、甘い吐息を漏らす。

    佐々木の軽く触れる唇の感触と、氷の冷たい感触は、真里菜の身体を痺れさせた。

    四つん這いになった、露になった真里菜のヴァギナから、溢れるように蜜が流れ

    出していた。

    氷を真里菜の背中に乗せたまま、佐々木は、真里菜の下半身を確認する。


    「真里菜のここってほんと、淫乱ね。とっても可愛いわよ、真里菜」


    佐々木は、その蜜を舌先でゆっくりとなぞっていった。


    「アァァァン」


    背中の氷の冷たさと、佐々木の舌の感触が、真里菜を悶えさせる。

    その舌先は、とめどなく溢れてくる蜜を音を立てて、吸い上げそして

    ゆっくりと、真里菜のアヌスへと近づいていく。


    「ハァァ、おねぇさま、そこは、アァァダメ・・」


    真里菜は、しっかりとお尻を抱えられ、佐々木の舌先は、真里菜のアヌスへと這わ

    せていった。

    真里菜は、悶えながら、腰を引こうとしたが、しっかり捕らえられた腰は

    逃げ場を失い、どんどんと快感の渦へと真里菜を導いた。


    「ハゥ、アアァン、お姉さま、とっても気持ちいい、アァァン」


    真里菜は、お尻を突き出し、佐々木の舌を堪能する。


    「ほんと、何ていやらしい格好なのかしら。」


    佐々木は、そう言って、真里菜のアヌスに舌を入れた。


    (つづく)
引用返信/返信 削除キー/
■2409 / inTopicNo.22)  雅さまへ
□投稿者/ M美 一般人(4回)-(2005/09/17(Sat) 22:32:24)
    こんばんわ。

    L拝読させていただきました。
    私の過去の調教経験に似ていて怖いほどです。

    > M美さんも、身体がきっと覚えているのですね。(ニヤリ)
    なにか雅さまに、私の行動や考えを見透かされているようで怖いです。
    あの頃を思い出して・・・ここには書けないことをしています。
    今日も仕事が手につかず、今夜のことを妄想していました。
    貪欲に快楽を求める淫乱な真里菜さんになるのでしょうか。ドキドキです。



引用返信/返信 削除キー/
■2410 / inTopicNo.23)  逢瀬の痕M
□投稿者/ 雅 一般人(18回)-(2005/09/18(Sun) 02:16:28)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    ヌプッ

    佐々木の舌先は、アヌスの奥へと入っていく。


    「アァァ、ダメェ、そんなとこ、アァァーン」


    真里菜は、たまらず大声で喘いだ。

    アヌスを攻められる恥ずかしさと、襲ってくる快感。

    佐々木の舌先をグイグイと締め付けてしまう。


    「真里菜、ここは処女みたいね・・。ウフフ」


    佐々木は、ローションを取り出し、指とアヌスになじませた。


    「ゆっくりと、受け入れさせてあげるわ」


    佐々木は、ゆっくりと中指を真里菜のアヌスへ入れた。


    「ハァァァーン」


    今までに経験したことのない感触・・。

    真里菜は声を上げ、全身を振るわせた。真里菜の皮膚は、一面、鳥肌が立ち、四つ

    ん這いになった足は、ブルブルと震えだした。

    佐々木は、ゆっくりと中指を出し入れしながら、アヌスを押し開くように

    優しく愛撫する。


    「ハァァーン、ダメェ、おねえさま・・もうダメです、アァァン」


    ローションと愛液が、混じり合い、真里菜の割れ目から、滴り落ちる滴・・


    「気持ちいいでしょ・・。ここも・・。これならどうかしら?」


    佐々木は、中指と人差し指を同時にアヌスに挿入した。


    「ウゥゥ、アァァァーン」


    真里菜は、余りの快感に、腰をくねらせ、そして佐々木の指のリズムに合わせて

    腰を突き出した。


    「真里菜、そうよ。もっと淫乱になりなさい。」


    佐々木は、ローターを取り出し、電源を入れて真里菜に手渡した。

    真里菜は、ローターを自分の割れ目の大きくなった先端部分にあてた。

    襲ってくる、ローターの振動と何とも言えないアヌスの快感。

    真里菜は、悦楽の声を張り上げ、身体を支えきれずに、前かがみにベッドに倒れこ

    んだ。

    (つづく)
引用返信/返信 削除キー/
■2411 / inTopicNo.24)  M美さんへ
□投稿者/ 雅 一般人(19回)-(2005/09/18(Sun) 02:34:37)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    身体は、正直ですからね(ウフフ♪)

    私に見透かされているようで・・ですか。(ニヤリ)

    M美さんは、きっと可愛いM女さんなのでしょうね。ウフフ♪

    今夜も、ドキドキしながら、真里菜の調教を楽しんでくださいね♪


引用返信/返信 削除キー/
■2412 / inTopicNo.25)  逢瀬の痕N
□投稿者/ 雅 一般人(20回)-(2005/09/18(Sun) 03:53:05)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    佐々木は、真里菜の腰を持ち上げた。

    「ダメよ。しっかりお尻を突き上げなさい」

    真里菜は、快感の波に襲われて、身体が勝手に動き出す。

    動きの止まらない指・・ローターの快感・・

    真里菜の腰は、うねり、そしてその動きがどんどん激しくなった。

    シーツには、真里菜の愛液がどんどん滴り落ち、その源は熱く疼きだした。


    「アァァン、お姉さま、あそこに、ディルドをください。」


    真里菜は、腰を激しく振り、佐々木を求めた。

    佐々木は、にやっと笑って、ディルドにゴムをはめ、ローションを先端につけた。

    その間も、真里菜は、突起へローターをあて、蜜を垂れ流し、佐々木の来るのを

    待ちわびていた。


    ズブっ


    「ウグっ、アァァァー」


    真里菜は何とも言えない悲鳴を上げた。

    手に持っていたローターは、ベッドへと投げ出されている。

    佐々木は、真里菜のお尻を抱え、ゆっくりと挿入していく。


    「真里菜、力を抜いてごらん。フーと息を吐いて、力を抜くの・・」


    真里菜は、言われた通り、フーと息を吐いた。


    ズブズブ・・


    真里菜のアヌスはディルドを根元までくわえこんだ。

    佐々木は、アヌスが慣れるように、ゆっくりと腰を動かしだした。

    ローションのせいか、アヌスから、チュプチュプといやらしい音が漏れる。

    真里菜は、少し痛みを感じたものの、佐々木が動く度に、変な快感に襲われた。


    「そうよ、真里菜。上手にくわえこんだわね。もっと気持ちよくしてあげるわ」


    ディルドは少しづつ速さを増し、真里菜を攻めだした。

    佐々木の左手は、四つん這いになり、揺れ動く真里菜の乳房を掴みながら、固くな

    った乳首を指の腹で刺激し、右手は、真里菜の離したはずのローターを草むらから

    はみ出そうな敏感な尖った先端にあてがった。


    「アァァァン、おねえさまぁ、ハァハァ、もう狂ってしまいそう」


    ディルドの動きは激しくなり、パンパンと肌と肌の叩きつけられる音が響く。

    真里菜は、悦喜の声を張り上げ、佐々木の腰の動きにあわせて、激しく腰を

    振り出した。


    「ハァハァ、淫乱なコね。真里菜。こんなに腰を振って。」


    「アァァーン、もうダメ、ハァハァ、もう、イっちゃいます、アァァン」


    「ダメよ、真里菜。まだイッてはダメ。ハァハァ」


    佐々木の汗が、真里菜の背中に滴り落ち、真里菜の汗と絡み合う。


    佐々木は、アヌスからディルドを抜き、ゴムを取り払い、そして、真里菜を仰向け

    に押し倒した。


    「真里菜。イク時はこうやってイクのよ・・」


    真里菜の股を開き、抱き合うように、ディルドを深く、疼く愛液の源へ挿入した。


    「アァァ、お姉さまぁ」


    真里菜は、佐々木の背中に爪を立て、佐々木の全てを感じた。

    佐々木の肌の温もり・・滴り落ちる汗の味・・

    佐々木は、激しく腰を動かし、真里菜の唇を塞いだ。


    ハァハァ・・


    動きに合わせて真里菜の顔を撫でる、佐々木の髪・・・

    真里菜は、どんどんエクスタシーへと近づいていく。


    真里菜の全身は、狂ったように喘ぎ、佐々木の背中に当てられた爪は、

    佐々木の肌へと食い込んでいった。


    「アァァ、ハァハァ、おねえさま、イクゥ、アァァァァァーン」


    真里菜の身体は、硬直し、そして力が抜けていった。


    佐々木は、そのまま、真里菜を強く抱きしめ、優しくキスした。


    「好きよ・・・真里菜・・・。」


    「お姉さま・・」


    二人は、激しく唇を重ね合った。

    (つづく)
引用返信/返信 削除キー/
■2413 / inTopicNo.26)  おはようございます
□投稿者/ M美 一般人(5回)-(2005/09/18(Sun) 10:59:45)
    雅さま

    Nを拝読してから直ぐにお返事を・・・と思っていましたが、睡魔に勝てませんでした。MとNの間、過去のことや作品内容を妄想しておりましたら、我慢しきれずに自分を慰めていました。この作品に出会ってから、真里菜さん=私という感じになり、ネット上ではありますが、ご主人さま=雅さまになっています。雅さまのお姿を想像(妄想)しながら、作品の続きに期待を寄せております。


引用返信/返信 削除キー/
■2414 / inTopicNo.27)  M美さん、おはようございます(^o^)
□投稿者/ 雅 一般人(21回)-(2005/09/18(Sun) 12:31:13)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    夕べは、少し予定より更新が遅れてしまい、遅くまで起きていてくださったのでね。
    小説=自分に置き換える そうですね、実際そういっていただけるとどうやって
    調教していこうか、ますます考えちゃいます(ニンマリ)

    今からお出かけなので、今日も夜に更新する予定です。
    楽しみにしていてくださいね♪ウフフ

引用返信/返信 削除キー/
■2416 / inTopicNo.28)  逢瀬の痕O
□投稿者/ 雅 一般人(22回)-(2005/09/19(Mon) 02:41:22)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    真里菜は、心も身体も満たされていた。

    このまま時間が止まってしまえばいいと思った。

    真里菜にとって、佐々木は、既にかけがえのない人となっていた。


    「真里菜・・。やっとこれで真里菜は私のもの・・」


    佐々木は、真里菜をギュッと抱きしめた。


    「あのね、実は・・」


    佐々木は、立ち上がって、バックの中からあるものを取り出した。


    「えっ?」


    佐々木が手に持っていたのは、真里菜のキーケースだった。


    「これ、真里菜のでしょ?」


    真里菜は軽くうなずいた。


    「多分そうじゃないかと思って、持っていたのよ。」


    「お姉さま、拾ってくださっていたのですか?」


    「傘が折れて、困ってた時、下に落ちていたのを拾ったの。賭けだったけどね。

    でも、そのお陰で真里菜を手に入れることができた。」


    「お姉さま・・」


    真里菜は、雨に感謝した。


    「怒らないの?」


    真里菜は、首を横に振った。そして、佐々木の胸の中へ飛び込んだ。

    佐々木は、微笑みながら、ゆっくりと胸の中の真里菜の髪を撫でた。


    「お姉さま・・」


    「ん?どうしたの?」


    「私・・。お姉さまと離れたくない。」


    真里菜は、佐々木にきつくしがみ付いて離れようとしなかった。


    佐々木はゆっくりと真里菜の顔を指で持ち上げて


    「今日は、家に帰りなさい。」


    真里菜は、子供のようにしがみつき、佐々木を放そうとしない。


    佐々木は、真里菜の髪にキスして言った。


    「今夜は家へ帰って、私に聞こえるように自分を慰めてほしいの。そしたら

    ご褒美を上げるわ。」


    ご褒美・・・

    その言葉で、真里菜の下半身は、疼き、そして蜜が溢れてくるのが自分でわかっ

    た。


    「今から言うことを必ず守ること。いいわね。」


    佐々木は、真里菜を腕に抱きながら、話を続けた。


    「今日から、パンティも、ブラも付ける事は許さないわ。真里菜には下着は必要な

    いの。そして、必ずスカートを履く事。もう一つ。私の許可がない限り、自分を慰

    めてはいけない。

    いいわね。明日、一緒に映画を見にいきましょう。」


    真里菜は、想像するだけで、鳥肌が立った。

    パンティもブラも付けることさえ許されず・・

    もしかしたら乳首が透けて見えてしまうかもしれない・・

    スカートの中は、露になった、私の下半身・・・

    真里菜は、自分の姿を想像するだけで、どんどん濡れていった。


    (つづく)

引用返信/返信 削除キー/
■2422 / inTopicNo.29)  逢瀬の痕P
□投稿者/ 雅 一般人(23回)-(2005/09/19(Mon) 16:01:25)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    真里菜は、その夜、仕方なく自分の部屋へ戻った。

    隣の壁1枚向こうにお姉さまがいる・・。

    真里菜は、ベッドに寝そべって、壁にそっとしがみついた。

    こんなに近いけど、ものすごく遠いものに感じた。

    食器を片付ける音・・・。

    今まであまり気にならなかった音は、こうやって、壁に耳を澄ませたら

    聞こえるんだ・・。

    真里菜は、シャワーを浴びた。

    手首に残る、赤黒い痕・・。

    真里菜は、それをそっと唇でなぞった。

    真里菜は、手にボディシャンプーをつけ、素手で身体を洗った。

    身体は、佐々木の指の感触を忘れていない。

    それだけで、真里菜の身体は反応してしまう。

    真里菜は、もう我慢できなかった。

    ボディシャンプーで滑る指先は、佐々木の指を想像して、股間の草むらへと

    手を伸ばした。

    「アァァン」

    草むらの突起物は、どんどんと大きく硬くなっていく。

    佐々木にされたように、右手で、中指と親指でグリグリとつまみながら、回して刺

    激する。

    左手は、自らの乳房をこね回し、どんどんと快楽の呻きがバスルームに響きわたっ

    た。

    もしかしたら、この壁の向こうで、お姉さまが聞いているかも・・

    そう思うだけで、真里菜の心はたまらなく上りつめ、その指の動きは激しくなっ

    た。

    滴り落ちる蜜の間を通り抜け、指を入れ、手の腹で敏感な突起をこすり上げ刺激す

    る。

    「ハァハァ、お姉さまぁ・・アァァァ-ン」


    真里菜は、仰け反るように果てた。

    一人で慰めるのに、こんなに激しいエクスタシーでイったのは初めてだった。


    シャワーを済ませて、真里菜は爪の手入れを始めた。

    お姉さまに使っていただく身体を磨かねば・・と思った。

    さっき、ムダ毛の処理は済ませた。

    爪先を綺麗に、爪ヤスリで整え、マニキュアを取り出し、きちんとはみ出さない

    ように、丁寧に1本1本塗っていった。

    滅多に使わない、ボディクリームを、全身丁寧にマッサージしながら

    佐々木への想いを募らせ、塗っていった。

    真里菜は、佐々木に言われた通り、パンティもつけずに、佐々木に借りた

    白いシャツに身をまといベッドに横になった。


    「お姉さま・・」


    (つづく)
引用返信/返信 削除キー/
■2440 / inTopicNo.30)  逢瀬の痕Q
□投稿者/ 雅 一般人(24回)-(2005/09/20(Tue) 10:09:57)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    (そうだ。。確か蝋燭あったよね・・)

    真里菜は、ベッドから起き上がり、引き出しになおしてあった蝋燭を見つけた。

    そっと、その蝋燭に火を灯して、電気を消した。

    薄暗い闇に、灯された蝋燭・・・。

    お姉さまに愛されたこの身体・・・。

    真里菜は、白いシャツの上から乳房に触れた。

    お姉さま・・・。もっと愛されたい・・。全てを貴女に捧げたい・・。

    この私の心も身体も、全て貴女のものです・・


    真里菜は、そのままベッドに横になった。

    そして、シャツのボタンをゆっくりと外した。

    真里菜はそっと目を閉じて、手は乳房へと伸びていった・・。

    「あぁ・・・お姉さま・・」

    ベッドの壁の向こうにお姉さまがいる。

    真里菜は壁の向こうに耳を傾け、佐々木の気配を確認する。

    お姉さまが・・・聞いている。私の快感に溺れ、喘ぐ声をじっと聞いているんだ

    わ・。

    真里菜は、下半身に手を伸ばし、秘部の割れ目に指を滑らせた。

    「アァァン・・」

    既に真里菜の下半身は、蜜がじんわりと滲み出していた。

    目を閉じて、佐々木の指の感触を思い出す。私の身体の隅々まで知っているかのよ

    うに攻め動く、あの白い指・・

    そして、お姉さまは・・・私のあそこに顔を埋めて・・

    アァァァン気持ちいい・・ハァハァすごく気持ちいい・・

    もっと・・アァァもっと吸って、その大きくなったクリトリスに舌を絡めて・・

    真里菜の喘ぎ声は大きくなり、腰をくねり、乳首をつまんで刺激する。


    真里菜は、どんどん溢れ出す蜜を指に絡め、蜜の上流へ指を入れた。


    「アァン、おねえさまぁ、真里菜のえっちな声、聞いてますか、アァァーン」


    真里菜は、激しく腰を振り、指を出し入れするピチャピチャという音が更に

    真里菜を刺激した。


    「おねえさまぁ、ハァハァ、もう、真里菜、イッちゃいます、アァァーン」


    真里菜は、身体を大きく弓のように反り、果てた。


    ピンポーン


    インターホンの音・・


    覗き穴で確認すると、あっ・・いつもの集金のおばさん・・

    慌てて、スエットを履き、玄関の扉を開けた。


    「風邪ぎみ?少し顔が赤いわよ。結構今流行ってるみたいだから、気をつけてね」

    伝票を切りながら、そういって帰っていった。


    明日は、お姉さまとデート・・・

    真里菜は、蝋燭の灯りを消して、そのままベッドに倒れこみ、朝まで眠った。


    (つづく)

引用返信/返信 削除キー/
■2455 / inTopicNo.31)  逢瀬の痕R
□投稿者/ 雅 一般人(25回)-(2005/09/21(Wed) 00:45:33)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    お姉さまとの約束の朝・・

    真里菜は、朝早く目が覚めた。

    普段そこまで早起きは得意なほうではないのに・・、まるで子供のよう・・。

    カーテンを開けると、昨日までの雨があがって青空が広がっていた。

    真里菜は、朝からシャワーを浴びて、入念に身体を洗い、そして今日着ていく

    服選びに1時間くらいかかっている。

    胸にスパンコールをあしらったキャミソールに、少し裾の広がった

    黒のスカート。あと、上にベージュの上着を羽織って・・


    爪もOK。眉を毛抜きとハサミで整え、お化粧も、いつもより念入りに時間を

    かけた。


    丁度用意が終わった時、インターホンがなった。

    佐々木だった。

    アイボリーのパンツスーツに身を包んだお姉さまは、とっても綺麗・・。

    白い肌に、少し茶色い瞳にぴったり合っている。

    一瞬、真里菜は、うっとりと見とれてしまう。


    「ウフフ。胸、うまくごまかしてるわね。さ、行きましょうか。」


    佐々木はと真里菜は、電車で3つ駅向こうにある、商店街の中にある

    映画館へと向かった。


    「丁度、見たかった映画、もうそこの映画館しかやってないのよね。」


    佐々木は、にっこりと笑った。


    電車で3駅・・。真里菜は、車両と車両のつなぎ目付近にある、少し奥まったスペ

    ースへと連れていかれた。

    佐々木と向かい合うような形で立っていた。


    「ちゃんと、約束は守ってきたかしら?」


    佐々木は、いきなりスカートの中へと手を伸ばしてきた。


    「お姉さま・・こんなとこじゃ、誰かにみつかったら・・」


    佐々木は、笑みを浮かべて

    「大丈夫よ。車両からは、腰から上しか見えてないんだから。」


    佐々木の指は、真里菜の草むらの割れ目を、そっとなぞっていく。


    「ちゃんと約束守ってきたのね。下着もつけないで、あぁ、もうこんなに濡れ

    て・・ほんと淫乱なコ」


    「お姉さま・・アァ・・」


    「声を出したら、周りに気づかれてしまうわよ・・。」

    佐々木は、バッグの中から、ローターを取り出し、真里菜の股間へと近づけていっ

    た。


    「ウゥゥ、ハァハァ、ングッ」

    真里菜の内腿に、愛液が滴ってくる。

    今、喘ぎ声を出したら、絶対、周りに気づかれる・・・。

    真里菜は、激しく襲ってくる快感を必死に我慢する。

    真里菜の腰はよじれ、足は内股になり、恍惚の表情が人から見えないように、

    下向き加減に歯を食いしばっている。

    佐々木は、まるで何もないように、平然とした顔で、真里菜を見つめている。


    「お、ねぇさま、ハァハァ、もう、ダメです。アァン」


    佐々木は、ローターを止めて、バッグから調教用パンティにローターをセットし

    真里菜にそれを履くように言った。


    「ここで、履くのですか?」

    「そうよ、降りるまでにね。すっぽんぽんよりいいでしょ。ウフフ」


    2駅が過ぎて、もう数分で到着してしまう・・。

    真里菜は、周りの様子を伺って、さっと、それを身に着けた。


    (つづく)

引用返信/返信 削除キー/
■2461 / inTopicNo.32)  逢瀬の痕S
□投稿者/ 雅 一般人(26回)-(2005/09/21(Wed) 01:24:50)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    駅を降りて、佐々木と真里菜は映画館へと向かった。

    佐々木は、笑みを浮かべながら言った。

    「ちょっと何か食べ物でも買っていく?まだ、少し時間もあるしね。」

    商店街の中にある、結構有名なパン屋さんがあるので、そこでパンを仕入れて

    いこうと佐々木は、言った。

    歩き出したその時、

    「ウグッ・・ダメ・・ンンゥ」

    真里菜は、立ち止まり、腰を引いた。

    佐々木が、遠隔ローターにスイッチを入れたのだ。

    真里菜は、電車内での快感で、既に敏感な状態になっているのに、

    パンティの中では、割れ目にしっかり固定されているローターの振動が

    真里菜を攻め続ける。


    佐々木は、真里菜の耳元で囁いた。

    「周りに気づかれるわ。そんな腰を引いてないで、ちゃんと歩きなさい」


    この人通りの多い商店街で、ローターの餌食になっていることを誰が知るだろ

    う・・。真里菜は、足をガクガク震わせながら、顔を歪ませ、パン屋へ向かった。


    「どのパンがいい?」


    佐々木は、真里菜に聞いたが、そんなこと考えることもできなかった。

    快感に耐えているだけで、もう精一杯なのに・・。

    佐々木は、笑みを浮かべて、「じゃ、私が、選ぶわね」と、真里菜の分も選んで

    精算した。

    真里菜の呼吸は、どんどん荒く激しくなっていった。

    必死で声を出さないように歯を食いしばり、足を震わせながら裏路地へと入り込ん

    だ。

    「ハァハァ、おねえさま、アァァンお願いです、イカせてください。」


    佐々木は、妖しい微笑みで真里菜に言った。


    「じゃ、こうしてあげるわ。」


    ローターが、今までよりも、数倍激しく動きだした。

    真里菜は、裏路地で、喘いだ。立っていられなくなった真里菜は、四つん這いにな

    って腰を振っている。


    「そんな格好をして・・淫乱な真里菜。誰か歩いてきても知らないわよ。」


    何て、私って淫乱なのかしら。。こんな所で、ローターで攻められて、そして、

    気持ちいいって思ってしまう・・。


    真里菜は、声を堪えながら、身体を仰け反らせイった。

    人の歩いてくる気配を感じて、真里菜はよろけながら立った。

    佐々木は、うっすら笑みを浮かべて、ローターの電源を切った。


    (つづく)

引用返信/返信 削除キー/
■2463 / inTopicNo.33)  Re[2]: 逢瀬の痕S
□投稿者/ みんみ 一般人(1回)-(2005/09/21(Wed) 01:58:50)
    こんなおねいさんが隣にすんでたらかなり幸せだと思います(><)
    自分もそうされたいです。。続き楽しみにしています★
引用返信/返信 削除キー/
■2464 / inTopicNo.34)  みんみさん、初めまして♪
□投稿者/ 雅 一般人(27回)-(2005/09/21(Wed) 02:11:49)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    初めまして♪
    感想ありがとうございます。
    隣のお姉さん・・・結構綺麗な人だと気になっちゃいますねぇ。笑
    私も、そんなお姉さまなら、Mになっても良かったりして。
    (ほんとは、Sです。自爆)
    これからも頑張って更新していきますので、楽しみにしていてくださいね。

引用返信/返信 削除キー/
■2469 / inTopicNo.35)  どうも♪
□投稿者/ ゆうみ 一般人(2回)-(2005/09/21(Wed) 12:31:49)
    益々eroちっくなってきて電車の中で読めなくなってきました(笑)
    映画館ではどんな風にされるのか(>_<")お家で一人楽しみにしながら読ませてもらいまぁす♪

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■2475 / inTopicNo.36)  初めましてM(__)M♪
□投稿者/ みんみ 一般人(2回)-(2005/09/22(Thu) 00:45:22)
    雅さんから返事が返ってくるだなんて。。光栄です(><*)
    はぃ★楽しみにしています(><)
引用返信/返信 削除キー/
■2476 / inTopicNo.37)  逢瀬の痕21
□投稿者/ 雅 一般人(28回)-(2005/09/22(Thu) 02:23:25)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    佐々木と真里菜は、映画館に到着した。

    中に人がいるのかな?と思わせるような・・寂れた映画館だった。

    映画のチケットを買って、中へ入る。

    映画館の受付のおばさんが、めんどくさそうにチケットを切る。

    普通映画館でもらうような、案内のチラシをもらうこともなく・・

    真里菜は、その映画館で何が起こるのか・・頭の中は、その事を想像して

    いた。

    それだけで、さっきの絶頂でまだ、熱っている下半身から、蜜が太腿へ流れて

    きているのがわかった。

    佐々木は、いつものように、にっこりと微笑み、そっと真里菜の腰に手をやり

    映画館の暗闇へと誘導した。


    中では、丁度これから始まる映画の上映前の予告が流れていた。

    目がまだ暗闇に慣れてなくて、余り見えなかったが、少しすると周りが見えて

    きた。

    寂れた割りには、結構広い映画館だった。

    人が、2,3人いる程度。丁度真ん中あたりの中央の、一番映画を見るのにいい席

    を陣取っていた。

    佐々木と真里菜は、最後部から3列目ぐらいの中央に座った。

    佐々木は、そっとパンと飲み物を真里菜に差し出して、自分もパンを頬張りながら

    スクリーンを見つめている。

    真里菜はその横顔を見つめた。

    スクリーンのあかりで浮き上がる佐々木の横顔が、余りに綺麗だった。

    佐々木は、それに気づいてか、にやっと真里菜を見て、スーツの上着を脱ぎ

    膝においた。

    インナーの白いキャミソールから、ちらりと見える佐々木の胸の谷間・・・。

    真里菜の下半身は、ジンジンと熱くなってくる。

    「ちゃんと食べないとダメよ。身体もたないわ。ウフフ」

    佐々木は、耳元で囁き、真里菜の耳たぶに舌を這わせた。

    真里菜は、背筋からゾクッとして快感が走る。

    ほんとうは、パンや映画なんか、考えている余裕なんてないのに・・。


    映画が始まった。

    佐々木は、スクリーンに集中している。

    真里菜は、少し落ち着きを取り戻し、スクリーンに目をやった。

    映画に夢中になってきた、中盤くらいの時だった。

    佐々木の手が、真里菜の腰に手が回され、スカートが徐々に上へ手繰り寄せられて

    いく。

    真里菜は、ハッとして、佐々木を見る。佐々木の顔はスクリーンを向いたままだ。

    ローターがセットされた、いやらしい黒いパンティが見えてくる。

    真里菜は、周りを気にして見回したが、少し前の方にいる人たちは、そんなこと

    気に留めるはずもなかった。

    佐々木は、そっと真里菜に囁く。


    「パンティを脱ぎなさい。」


    真里菜は佐々木に言われた通りに静かにパンティを脱いだ。

    露になった、真里菜の下半身・・。

    真里菜の快感のスイッチが入ってしまった。せっかく乾きかけた割れ目からの

    蜜も、またじんわりと流れだしてくる。そして、真里菜の奥は、疼きどうしようも

    なくなってくる。


    「さ、自分で慰めなさい。」


    「こんなところで・・お姉さま・・」


    「裏路地で、あんなに淫乱に腰を振ってたコが、何を言うの?ウフフ」


    佐々木は後ろから腰に回した手を這わせ、キャミソールの中の乳房を弄り出した。

    指先で、乳首を刺激される。

    「アッ、アァァン」

    真里菜は、たまらず自分の右手を捲し上げられたスカートから丸見えの

    草むらの割れ目へと手を伸ばした。

    もう、蜜が溢れ出して、指が滑らかに滑っていく。

    たまらず、声を上げる真里菜だが、映画の音量で、その声はかき消されている。

    佐々木の横顔は、平然としたまま、映画のスクリーンに集中している。

    ハァハァ・・アン・・

    腰を動かし、指の動きが激しくなってくる真里菜。

    映画は、段々としんみりした場面になり、シーンと映画館が静まりかえる。

    ピチャピチャ・・

    真里菜の指を動かす、いやらしい音だけが、響く・・。

    一瞬指を止めた真里菜に、佐々木は囁いた。


    「誰もやめなさいって言ってないわよ」


    (つづく)

引用返信/返信 削除キー/
■2477 / inTopicNo.38)  逢瀬の痕22
□投稿者/ 雅 一般人(29回)-(2005/09/22(Thu) 02:50:22)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    「でも・・お姉さま・・」

    佐々木は、スクリーンに目をやったまま、何も答えてくれない。

    佐々木は、すっと、真里菜の乳房から手を離し、真里菜の下半身へと手を伸ばし

    た。

    ピチャ、ヌプッ

    「アァァァ、お姉さま・・」

    真里菜は、声を抑えながら呻く。

    静かな場面・・・。

    佐々木は、何も言ってくれない。でも、手は激しさを増す一方だった。

    真里菜は、どんどんとエクスタシーの波に襲われて、息づかいがますます激しくな

    ってくる。

    イキそうになると、外され、また敏感な部分をいじられ・・。

    まるで、真里菜の身体の全てをわかっているかのように・・。


    イキたい・・真里菜は、もう我慢の限界が近づいてきた。

    「ハァハァ、お姉さま、もう、イかせてください。ハァハァ」

    真里菜の声を全く耳に入らないかのように、何も答えない佐々木。

    映画は、段々と終盤に近づいてくる。


    「もう時期、映画が終わるわ。」


    そのまま、佐々木の手は外され、すっと脱いでいたパンティをカバンにしまった。

    お姉さまは、イカせてはくれなかった。

    お姉さまの意地悪・・・。


    映画が終わり、電気がついた。

    数人の人は、立ち上がって、出口へと向かう。

    佐々木も立ち上がり、真里菜も、佐々木の後を追うように外をでた。


    「結構感動の映画だったわね。」


    「殆ど途中から見せてくれなかったのに・・。」


    佐々木はクスっと笑って、裏路地に入り、真里菜の手を取って、歩き出す。

    余り人通りのない裏路地・・。

    真里菜は、その握られた手の温もりを感じながら歩いた。


    「お姉さま、大好きです。」


    「私もよ。」


    佐々木は、真里菜を引き寄せて、キスした。

    真里菜は、幸せだった。

    (つづく)

引用返信/返信 削除キー/
■2478 / inTopicNo.39)  どうも♪
□投稿者/ 雅 一般人(30回)-(2005/09/22(Thu) 02:58:44)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    ほんと、レスってとっても嬉しいですよ♪
    とっても励みになります♪

    光栄だなんて・・そんなたいそうな人じゃありませんので、かなり照れてしまいます。(照)

    今日は夜中になりましたが、今UPしました♪
    さ・・これからの二人どうなるんでしょうね(にっこり)
    楽しみにしててくださいね。
引用返信/返信 削除キー/
■2479 / inTopicNo.40)  失礼しましたぁ。(笑)
□投稿者/ 雅 一般人(31回)-(2005/09/22(Thu) 03:03:24)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    電車の中で読んでいただいていたのですね。
    隣の人とかに覗かれちゃったりなんかして、なかなか読みにくいかもしれませんね。
    何か、ゆうみさんの状況を想像して笑ってしまいました。(^^)すみません。笑
    映画館の中は、今日UPしました。
    さ、これからどうなるのか・・笑
    まだ、少し電車では読みづらいかもしれませんが、楽しみにしててくださいね♪

引用返信/返信 削除キー/

<前の20件 | 次の20件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 >>

[このトピックに返信]
Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -