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……グチュ‥クチュ…クチャ……クチュ……
部屋には卑猥な音が響いていた。
『ふぁっ…んっ…ぁっ……ぁあっ‥んぁ……』
そこには2人の愛撫に反応しているルミの姿があった。
「んふっ…そんな可愛い顔しちゃって、あの頃とは大違いね」
カオリが言った。
「ホントにルミは変わったね、もっと感じていいのよ……ホラッ」
ツカサも言った。
『…ぁっ……カ‥オリ…せん‥ぱい…んっ……ツカサ…せんぱ……いっ‥ぃいっ…気持ち‥いいよぉぉお!』
ルミは変わった。そうあの日から………
『……カオリ…先輩……』
「どぉしたの?そんな顔して」
ルミは状況が把握できずに固まったままカオリを見ていた。 するとカオリはルミの顔を両手で包み込み…
チュッ……
「フフッ…可愛いルミちゃん」
カオリからの口付けを受けさらに放心状態だった。
「あ〜あ、私ができなかったキスをそんなさらりと…」
ツカサが呟いた。
「ここは私だけのものよ…」
そお言いながらルミの唇に指を押し当てた。 そして指で体をなぞりながら……
「この小さい胸も…細い体のラインも…」
『んっ』
滑らかに撫でるカオリの指に思わずルミの体は反応した。
「綺麗な足も…張りがあって柔らかい内股も…そして…いっぱい溢れるいやらしいココも……」
ルミの入り口からクリトリスをスッっとなぞった。
『あっ』
「やっと触れられるわ。その可愛い声も私の手で鳴かせられる」
そして……
クプッ
ルミの膣(なか)に指を入れた。
『ああっ』
「フフッ、そんな焦んなよ」
「そうね」
指を抜いた。
「じゃあまずは……ルミちゃんとツカサの絡みでも見物しようかしら」
『ぇ……』
「やっと触れるのにそれでいいの?」
ツカサが言った。
「うん。これからいくらでも触れられるしね」
「そぅ」
「ここじゃ何だから、ベッドがいいかな。ツカサ、ルミちゃんを運んでちょうだい」
カオリは先にベッドルームに入っていった。
「はいはい」
ツカサがルミに近づいた。
『ぃ…や……いやだ……』
ツカサはルミの腕を掴み引っ張った。
『やだやだやだぁぁあ!』
ルミは抵抗し、腕を振り解こうとした。 ルミの嫌がる声を聞きカオリがベッドルームから出てきた。
「どぉして嫌がるの?ツカサはちょっと手荒だけど気持ちよかったでしょ?」
ルミの瞳から涙が溢れていた。
『どぉして…どぉしてこんなことするんですかっ』
カオリはその言葉を聞かずに、
「ツカサ早くして」
とベッドルームに戻っていった。
「あんまり手こずらせないでくれる?」
ツカサがルミを睨んだ。
『やだぁぁぁああ!』
ルミが泣きながら叫ぶと…
ドスッ……
ルミのみぞおちにツカサの拳が入った。
『ぐぅっ…』
ルミの意識が遠のいた。 ツカサは小さなルミの体を持ち上げベッドルームへ運んでいった。
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