SMビアンエッセイ♪

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■3939 / inTopicNo.1)  ♪♪高3の暖かい冬の思い出♪♪
  
□投稿者/ ゆき 一般人(1回)-(2006/11/05(Sun) 14:06:53)
    私の名前はゆき。私が通ってた高校は女子校でした。

    私には誰にも言えない秘密があった。
    それは同じ女の子に好きな子がいること。 スキでスキでたまらなかった。
    その子の名前はなみ。その子は高3の時に転校してきた。


    私の夢は 「その子と幸せな時を過ごしたい」


    けど そんなこと・・
    夢のまた夢の話だった。

    私はその子に一目ぼれをしていたのかもしれない。 すごく可愛くて性格がよくて明るくて
    頭良いし運動神経も良いしみんなから好かれるタイプでとにかく全てが輝いてた。
    私は13組であっちが1組で棟も違かったし いろんなことが離れすぎて話すきっかけがつかめなくてずっと悩んでた。
    集会の時に目で追っかけたり、食堂の時に擦れ違ったりするだけ・・
    授業中もまともに集中できなく毎日悩む日が半年続いた。
    その間 その子を忘れようと男とも付き合ったりしてみたけど 全然だめだった。
    やっぱりあの子に対するスキが止まらなかった。

    私の友達 Yちゃんがいきなりこんなこと言ってきた。
    「ゆき〜?」
     
    「ん?」

    「うちらの学校さぁ 結構ビアンカップル多いじゃん!? それどぅ思う??」

    「私は全く偏見に思わない。逆に・・ ちょっと興味ありかもぉ〜」

    「本当!? 私もあるんだぁー! 昨日 4組のTちゃんとSちゃんが放課後キスしてるの見ちゃったんだけど!w」

    「マジ! 美アンカップルだね!」

    ///羨ましい・・ 羨ましすぎる////

    私の学校はビアンで有名な女子高の一つでもあった。

引用返信/返信 削除キー/
■3946 / inTopicNo.2)  ♪高3の暖かい冬の思い出♪A
□投稿者/ ゆき 一般人(7回)-(2006/11/05(Sun) 15:14:13)
    2006/11/05(Sun) 21:09:02 編集(投稿者)




    私は体育館であった用事を済ませ、2階の観客席で休憩をしていた。
    やっぱりその時も なみちゃんのことが頭から離れなかった。話すきっかけがつかめなくて本気で諦めようと考えていたが
    やっぱり何かきっかけが欲しくていろんなことを考えてた。 
    複雑な気持ちでいっぱいいっぱいだった。
    っと 下の方から聞えた・・

    「なみ先輩 ボールお願いします!!   ありがとうございます!」

    なみはバスケ部を引退したが たまに部員と練習に参加させてもらっていた。



    「美しい。   スキ。」


    もぅ頭の中はそれだけしかなかった。
    学校で会う機会すらめったにないので こうして影から見送ってるだけでも幸せだった。


    「なみちゃんと幸せな時を過ごすのが 私の夢?
     ばっかみたい・・ ホント私ってバカだ。何考えてるんだろう。変態ジジーみたい。」

    っと。



    「チラ」

    ドキッ!!!!

    げ・・
    今 なみちゃんと目合ったのかなぁ・・   気のせいか。

    そしてまた
    「チラ」

    ドキッ!!!!

    やっぱ目合ってたんだ!!!!
    ギャーー


    あのなみちゃんと 目が合っただけでも 大興奮して 顔が引き攣ってニヤニヤが・・w

    なみちゃんの周りには色んな後輩が集まっていて 憧れられ 人気な先輩だった。
    でも 性格はどっちかと言うと 大人しい方。 聞き取り役で笑うって感じの子。
    それでも好かれるってすごいと思った。

    あぁ やって後輩と楽しく会話してるの見てたらだんだんと心の奥底からムカムカが出てきた。
    苦しくなってきた。 泣きたくなってきた。
    もぅ 限界と思い 家に帰ろうと席を立ち上がった
    すると同時に

    3回目、
    目が合った。



    階段を下りて 曲がり角を曲がった瞬間だ

    なみちゃんととバッタリ会った。 これが私達が初めて交わした時だった。

    沈黙・・・

    「バスケうまいね!上から見てたよぉ」

    「そんなぁ まだまだだよ・・」

    「後輩からもすごく好かれててすごいなぁって思ったし!てか 初めてだね 話すの☆彡」

    「私も思ったぁ なんかちょっと緊張しちゃうんだけど w」

    「私もw もぅ家に帰るの?」

    「今休憩でまだ練習があるんだぁ。ゆきちゃんは?」

    「今から帰るよ。てか私の名前知ってたんだぁ?なんか嬉しい〜」

    「アッ・・ アハ。」

    「じゃぁもぅ帰るね!ばいばーい」

    「ばいばーい」



    ・・・



    ヲォーーーー!!!!!!
    あのなみちゃんと話した〜〜〜〜!!!!!
    スゲーー!!!!

    頭の中はもぅ大パニック状態。

    その日の夜はいつも以上に妄想を膨らましていた。
    これから仲良くなる方向に進むきっかけとなったことを願っていながら・・。

引用返信/返信 削除キー/
■3947 / inTopicNo.3)  ♪高3の暖かい冬の思い出♪B
□投稿者/ ゆき 一般人(8回)-(2006/11/05(Sun) 15:15:00)
    2006/11/05(Sun) 17:26:07 編集(投稿者)


    それから1ヶ月間・・
    一言も話してない!!!!w 本当に会う機会がなかったのだ。
    モチロン 見かけるけど すごく遠いところからで・・。

    次の日・・

    めったに行かない1組の前の廊下を通る。
    っと
    出た。
    前からなみちゃんが歩いてきてる。
    擦れ違う。

    と 私と一緒に歩いてた友達が
    「ちょっとここでまっててくんない?」
    私は一人ぽつんと壁に寄りかかりながら廊下で待った。

    なみちゃんを見た。
    すると私に素敵な笑顔を見せてくれた。

    「なみちゃん 久しぶりだね!」

    「ゆきちゃん 久しぶりだね!元気してた?(笑)」

    「(笑) 元気してたよー。 あれから話さない日が続いたけど またこうして話せてちょっと安心しましたわぁ〜」

    「だって1組と13組だもんね〜 一番 離れ離れだしー。近かったら絶対話す機会いっぱいあるのにね。」

    「ゆきーー お待たせ〜 行こうかぁ」

    ・・・・

    「アッ ごめん もしかして2人話してた?」

    「大丈夫よ〜 行こうかぁ  じゃぁ また今度いつ話せるかわかんないけどw ばいばい!」

    「ウン ばいばい!」

    ・・・


    「・・? 2人何 話してんの?w いつ話せるかわかんないけど  とかw なんか本物の別れみたいな感じだったよw」

    「他人からじゃ分かんないから気にしないでださ〜〜〜い!!!」



    また話せる機会があったことにとても嬉しかった。 
    それからちょっとはこれから仲良くなれる自信がつき
    食堂でも見かけたら わざとなみちゃんの近くを通り
    挨拶をしては 頑張って少しでも近こうと努力をした。


    そんな日々が1ヶ月続いた。



引用返信/返信 削除キー/
■3948 / inTopicNo.4)  ♪高3の暖かい冬の思い出♪C
□投稿者/ ゆき 一般人(9回)-(2006/11/05(Sun) 15:15:36)
    2006/11/05(Sun) 17:43:53 編集(投稿者)



    私は12月から予備校に通い始めることになった。
    テストを受け 緊張しながら クラスに入る。

    後ろから  肩をつつかれた。

    「ん?」

    「ゆきちゃんじゃ〜ん!!!! このクラスにこれから入るの!?」

    「オ!!! なみちゃん!びっくりしたぁー そうだよーこのクラスだよー」

    「エェェー!! めっちゃ嬉しいんですけどー!!! 私もこのクラスだよ〜 よろしくね☆彡」

    「マジでー!!! 嬉しい〜  仲良くしてね〜」

    「アッ! ねぇ これからゆきって呼んで☆彡こっちの方がフレンドリーだしさ!」

    「わかったぁ 私もなみって呼んでね!」

    毎日席では隣同士で座り 分からないことはお互いに教えあって 全てが夢のようだった。
    幸せすぎて たまにそれが表に出ちゃって

    「ん?・・・ ゆき どうかしたの??w大丈夫?」
    と言われることがたまに・・・汗

    携帯のアドも交換し 3日に1度、2日に一度 
    気づけば メールは毎日 やり取りしていた。
    学校では会わないが授業中でもメールをするようになっていた。

    もぅこれ以上人を愛すことができないってぐらい私は完璧に なみに夢中になってた。


    「なみと幸せに過ごす」ことが夢でないと思えた瞬間だった。


    放課後 なみと他の塾の友達と遊ぶようにもなり
    いつの日からか 2人っきりで 遊ぶようにもなっていった。
    自転車で2ケツして歌を歌ったり 遊園地行ったり・・

    こういう幸せが手に入れれたけど・・
    同時に やっぱり 片思いってこともあり 辛い感情もあった。
    2人きりの時 すごく楽しんでる振りしてたんだけど
    たまに涙が溢れそうになり なみに迷惑かけてしまったこともある。

    ある日の夜 なみからメールがきた。

    「たまに ゆきがすごく悲しそうに見える。何かあったの?すごく心配だよ。一人で考えないで私ができることなら
    なんでもするから。  出来る勇気があるならだけど、その悩みを私に話して欲しい。
    ゆきが悲しんでる顔 見たくないの。 」

    ////こんなこと・・・ 言えないよ・・
    こんなの・・ なみでもどうすることもできないから。そんなこと言ったら逆になみが傷付く。私達の関係が終わる//////

    そぅ思い なみには話せなかった。辛かったけど いっぱい いっぱい笑顔を見せた。
    一緒にたくさん笑って なみが笑ってくれてるだけでも幸せだった けど
     辛かった
    けど頑張った。 たくんさ笑った。笑顔を見せた。

    見せたつもりだった。


    1週間後

    夜なみからメールが来た。



引用返信/返信 削除キー/
■3949 / inTopicNo.5)  ♪高3の暖かい冬の思い出♪D
□投稿者/ ゆき 一般人(10回)-(2006/11/05(Sun) 15:16:05)
    2006/11/05(Sun) 21:19:59 編集(投稿者)



    「ゆき・・ どうしたの?やっぱり気になる。 私わかるんだよ。 ゆき顔は笑ってても
    心が笑ってない。受験とかで悩んでるの?でも塾行っててわかるけど それは違うよね。
    私、ゆきのことが心配で心配で・・・。今からいつもの場所に来てくれる?」

    いつもの公園に行った。なみを待たせていた。
    行こうが行かないか迷ってた。



    「ゆき 来てくれたんだね。 ありがとう。」

    「うんん  私・・ 本当バカだよね。ゴメンね。」

    「え・・ そんなバカとか全くない。ナニ言ってんの・・」

    「だって・・ すごくなみに迷惑かけてるみたいで。」

    「迷惑だなんて全くないよ。 私はゆきを助けたい。」

    ・・・・・


    辛くて 涙がまた出てきそう。
    弱気になって行く自分。
    仲良くなっても、どれだけ毎日一緒にいても
    あの時、私達が初めて言葉を交わした時の日、覚えたあのドキドキ感はいつまでたっても変らない。



    ///辛い。//



    そんな私を見て なみは初めて私を抱きしめてくれた。
    頭を撫でてくれた。



    /////暖かい・・・ .////



    1分ぐらい抱きしめてもらった。この1分間は私の中ですごく長かったような気がした。

    私の凍るような冷たい手はなみの暖かい手に取られていた。

    「お願い。話して。」

    ・・・

    沈黙

    他の話題を考えてた。 他に何か悩みにできないか。 こんな現実をなみが知ったら大変なことになるから。
    けど見つけられなかった。


    「私、 ゆきを助けたい。」


    「そんな。 こんなこと聞いても。。 困るだけなんだってば。」
    ・・

    ・・


    「私、人前で話したりこうやってリードするのすごく苦手だけど ゆきのためならなんでもする。
    ゆきが幸せになってくれれば それだけで 私は・・   
    ・・・


    私も・・ 幸せになるんだから・・・」


    「えっ・・」


    ・・・・



引用返信/返信 削除キー/
■3950 / inTopicNo.6)  ♪高3の暖かい冬の思い出♪E
□投稿者/ ゆき 一般人(11回)-(2006/11/05(Sun) 15:16:54)
    2006/11/06(Mon) 03:11:53 編集(投稿者)



    「ゆき  あのね
    私、ゆきといるとすごく・・ なんていうんだろう 心が落ち着くの。これ聞いて嫌な気分になる?」


    私は目を輝かせ なみの瞳を見た。


    //////そんな・・ //////


    長い時間 私はなみの目見続けた。


    ///////なんなの・・・・・え・・ それってどういう意味なの・・/////////

    ゆきも私の目をじっと見てくれた。 私の何かを伺うように・・ じっくり伺うよう・・



    「ゆき  好きだよ」



    ///////(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!・・///////



    「なみ・・? 正気で言ってんの・・」

    ・・・



    するとなみは 泣いた。
    手に顔を当て 震える声で

    「ゴメン・・ 私が悪いの。 なんで言っちゃったんだろう。 なんでもこんな時にゆきに言っちゃっただろう・・バカだぁ・・

    私・・・ やっぱ・・ やっぱ 助けれなかった・・  逆に  逆にもっと ゆきを傷つ・・け・ て・・・・・」

    私はなみを抱き締めた。

    「違う。私が今まで辛かったのは あなたを愛してたたから」

    「え・・」

    なみの目も点になった。


    ・・









    「うぅぅ・・・ ゆき・・・ 」

    震える声で泣きながら 私の胸元に顔を沈める。

    「なみ・・・ 好きだよ  」

    微笑んだ美しい顔が私を見つめる。

    「ゆき・・好き。  綺麗だよ。」

    「私ね・・ ゆきと体育館で初めて話したじゃん あの日からずっと気になってしかたがなかったんだぁ。」

    「私なんか・・ 言っとくけど・・ 一目ぼれなんだから!!! ずっと今まで好きだったんだよー!!!」

    「あぁーー もぅーーー 嘘でしょー・・ やばい嬉しいんだけどー。」
    また泣き出すなみ。
    「私に ゆきにずっと片思いだと思ってたー。これ夢じゃないよねー・・」

    「それ私の台詞なんだけど!!」

    なみが顔を上げ 私に上目遣いをする・・



    ////ヤバイかも・・・ もぅガマンできない。//////




    ゆっくり顔が近づく。

    //アッ  

    ☆・:*::・:*:☆彡


    《///触れた。//》




    ./////柔らかい・・////

    甘いキス♪♪
    青リンゴの味★

    3分ぐらいキスをした。

    「・チュパ...ッン・・キュ・・ミチャ・ ..チュパ・・・チュ 」
     いやらしい音と共に。


    何度いやらしい目と合ったんだろう。忘れてしまった。
    ・・・


    「ゆき 柔らかい・・ こんなの初めて・・」
    「私もこんなに柔らかいの初めて。キスでこんなに気持良いと思ったの初めて。」







    「私、なみと一緒にいたい。なみと・・ 幸せになりたい。」

    「私もゆきと幸せになりたい。」







    ・・・・・

    ・・















    ☆・:*:・・:*:・///// どうしよ・・  夢・・ 叶っちゃった・・///////*:・:・☆彡



引用返信/返信 削除キー/
■4070 / inTopicNo.7)  Re[2]: ♪高3の暖かい冬の思い出♪E
□投稿者/ (*´∀`*) 一般人(1回)-(2007/01/04(Thu) 00:26:45)
    かわいいですね〜〜!!
    すっごい純情で良いと思います☆☆
    てか心理描写すごいですね!
    私もこういうことあったんですけど、そのときの気持ちがそのままかかれてるって感じでちょっとビックリしました!

引用返信/返信 削除キー/



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