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■4159 / inTopicNo.1)  逃げられない
  
□投稿者/ kaori 一般人(1回)-(2007/01/30(Tue) 02:17:57)
    ようやく慣れてきた駅への並木道。
    冬枯れの木立をすりぬけ亜紀は、走り続ける。

    『やば・・・また、あの電車になっちゃうよ』

    この前、通学途中の電車で始めて痴漢にあった。
    今日は、定期を忘れて駅から自宅へ一度もどってる、
    次の電車に間に合わないと、完璧遅刻だ。
    息をきらせて走りながら、
    痴漢にあったときのことを、思い出した。

    『今日はおしゃれなパンツにしてきたっけ。』

    私って何考えてるの・・・・・
引用返信/返信 削除キー/
■4160 / inTopicNo.2)  Re[1]: 逃げられない1
□投稿者/ kaori 一般人(2回)-(2007/02/01(Thu) 01:02:26)
    息をきらせて改札を駆け抜けたとき、
    もう、電車はホームに止まってる。
    改札から一番近いのが最後尾の女性専用車両だ。
    するりとなんとか滑り込めた。

    『ラッキー、ぎりぎりセーフ』

    そっと周りも見回すとこの前のひといないみたい。
    そのとき反対側の入り口付近に周りより顔ひとつ分
    背が高くて長いストレートの髪に切れ長の目の横顔が。

    『あっいる』

    思わず下を向いて背中を向けるように、体を反転させる。
    その時、

    『亜紀、こっちよ』

    混んだ車内で周りを押しのけながら、近づいてくる。
    手首を掴むとおくの車両の隅に強引に引っ張られる。
    中には、むっとして振り返る人にもおかまいなし。
    この前、大胆にも亜紀の胸のポケットからのぞいてる
    定期を抜き取られた。
    すぐに返してもらったがその時名前を知られてる。

    次の駅から本格的に込み合うのだ。
    背中から強く体を押されもうほとんど動けない。
    サッとそのひとの手がブラウスの胸の下のボタンを
    ひとつはずした。

    『やっぱこのひと、今日も恥ずかしいことする気だ』

    亜紀の胸はしたから長い指で揉み込まれている。

    『うっやめて』

    胸に気をとられてるすきに、あと一方の手は制服のミニ
    をまくりあげパンツに沿ってさわさわと指が這ってきた。

    『今日もされちゃうの』



引用返信/返信 削除キー/
■4161 / inTopicNo.3)  こんばんは
□投稿者/ 春 一般人(1回)-(2007/02/02(Fri) 23:10:00)
    続きが気になります!!
    更新楽しみに待ってます

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■4162 / inTopicNo.4)  Re[2]: こんばんは
□投稿者/ kaori 一般人(3回)-(2007/02/03(Sat) 00:50:26)
    春さまへ

    メッセージありがと、
    遅くてごめんなさいね、
    続き書きました。
引用返信/返信 削除キー/
■4163 / inTopicNo.5)  Re[2]: 逃げられない1
□投稿者/ kaori 一般人(4回)-(2007/02/03(Sat) 02:03:16)
    すぐとなりで、ひとつ先の駅にある女子高の
    生徒が混んだ車内で参考書をひろげながら
    こちらをちらちら見てる。

    亜紀の真うしろの10センチは背が高いその女性は、
    かがみこむようにして
    その長い手を巻きつかせいる、

    『あの子に気づかれてる』

    もう長い指先がパンツの横から忍び込んできて
    ゆっくり這い回る、耳元で

    『もう、くちゅくちゅねっ』

    その時、隣の子が軽蔑した視線を送ると
    後ろを向いてしまった。

    『あうッ』

    ジーンと頭の後ろまで、突き抜ける
    たったひと駅がとても長い

    『もう、やめておかしくなっちゃう』

    そのとき、スッと手が引かれた。

    『えっ・・・、でもよかった、このままじゃ、

      立つてられなかった、

     いやっ・・・パンツがぬれてるみたい気持ち悪い。』

    その時、ヒヤッとした感触が亜紀のおしりに触れた、

    『じっとしてるのよ』

    『えっ、何これ』

    すぐにわかった、新しく買ったばかりのお気に入りの
    かわいいパンツの脇をつままれ、ナイフのようなもので、
    切られてる、

    『そそんな、やめてください』

    心臓が爆発しそうで声にならない。
    さっさと両側を切られてしまった
    かわいそうなパンツは、
    女性の片手の中に、

    『どうしよ、きっと染みがついてるわ』


    『これで、新しいの買うのよ』

    制服のポケットにお札を押し込まれた。
    思わず、ちいさくうなづいてしまう。

    もう駅に着くところだ、ターミナル駅なので
    降りる人は多い、雑踏にまぎれて振り返らず
    ミニのすそ掴みながら降りる。
    歩みがどうしてもぎこちなくなってしまう。
    すぐに階段がある。ベンチで様子を見よ、

    『そんな時間はないわ、どうしよう・・・・

      転校したばっかりで、遅刻はできない』

    意を決して、かばんをおしりにぴったり
    あてながら、階段に向かった。
    とても無様な歩き方をしてる

    『どうしよっ、みんなが亜紀を見ている』

    なみだがボロッとほおを伝う。
    なんとか改札までたどり着くと、
    駅前のコンビニに向かう、

    周りを気にしながら、新しいパンツを探す。
    今日、切られちゃったような
    かわいいのはそこにはない、
    とても悲しくなったけど、
    シンプルなのをとると
    ひとがいないのをみながら、
    手早くレジにもっていく
    女性の店員さんでよかった、
    真っ赤な顔をうつむかせながら
    新しいパンツを差し出した。


    手早くかばんに入れると、
    学校への道をゆく

    『途中にきれいなトイレってなかったかな』

    通りの向こう側に公園のトイレが見えるけど、
    そばのベンチにサラリーマンがタバコすってる、

    『もう時間がない、いそがなくっちゃ』

    そういえば、昨日教室で後ろの席の子が言っていた。

    『明日は、校門当番は早瀬先生だよ!!遅刻したら大変よっ』

    化学の女性の先生、早瀬佳織は、
    風紀担当の厳しい先生らしい、
    バレー部の顧問をやっていて、
    いつも竹刀をもっているといううわさを
    前にも聞いていた。





引用返信/返信 削除キー/
■4164 / inTopicNo.6)  Re[1]: 逃げられない3
□投稿者/ kaori 一般人(5回)-(2007/02/03(Sat) 02:45:13)
    *読者の方へ、お詫び
    タイトルが『逃げられない1』がふたつ続いたけど、
    この前のが『逃げられない2』です。
    これは第3話です。
    慣れないもので、読みにくくしてごめんなさい。


    校門では、パイプ椅子に腰掛けた早瀬佳織が
    長い足を高く組んで時計をにらんでいる。
    もちろん、トレードマークの竹刀を手離してはいない。

    緊張しながら、おはようございますと挨拶する
    生徒たちを無言で見ている。
    なかには、うっとりした目で見ている生徒もいる。
    実際、女優にでもなれそうな、凛とした風貌は、
    モデルのようなスタイルを兼ね備えていて、
    女性でもため息がでそうな魅力を放っている。

    そんな佳織の目がきらりとした。
    校門にむかって腰のひけたような、
    不自然なかっこで小走りでくる生徒がいる
    頬を紅く染めながらも色白なのはよくわかる、
    大きなひとみ、短いスカートから伸びている
    少女らしいまっすぐな脚。

     ふふふっ、こんな子いたっけ・・

    『ちょっと待ちなさいここに来て』

    亜紀の心臓は止まった。も一度時計をみる、
    ぎりぎり間に合ってるはずだ。

    『ごめんなさい、時計がおくれてたみたいで・・・』

    声が震えていた。また、涙がすっとこぼれた。

    『遅れてないわ、涙をふきなさい!!あなた転校生?』

    『はいっ、3年C組に編入した、水野亜紀です。』

    自然に亜紀の両手がスカートの裾をつかんでいる。

    『そうなのいいわ、行きなさい』

    ほっとして、校舎にむかって歩こうとした時、
    ふわっとスカートの後ろがまくれあがった。
    振り返ると、佳織の竹刀の先が
    亜紀の短いスカートを持ち上げていた。

引用返信/返信 削除キー/
■4165 / inTopicNo.7)  Re[1]: 逃げられない4
□投稿者/ kaori 一般人(6回)-(2007/02/03(Sat) 10:45:01)
    亜紀は、全身が震えだし、
    何も考えることができない

    佳織の竹刀はまだスカートを下ろすことを
    許していない。

    『あなたには、お話を聞く必要がありそうね』

    思ったよりやさしく言葉をかけながら、
    パイプ椅子をたたみ、立ち上がる。

    ゆっくり、背中に手を回しながら

    『ついてらっしゃい』

    近づけられた顔が、
    すごくきれいで、
    心臓が激しく胸をうつ

    亜紀がまだ入ったことのない、新校舎へ向かった。
    途中、すれ違う生徒たちが、憐れみのまなざしで

    そのなかに、時折、羨望の目が向けられていることを
    うつむいている亜紀は、気がついていなかった。

    校舎のエレベーターで5階に、化学実験室はあった。
    ドアを開けると、りっぱな設備の整った広い教室があった。

    その奥の主任教務室と書かれたドアを佳織先生は開けた。
    亜紀は、あまりに豪華な内装のその教務室を見回していた。

    普通の教師の専用部屋にしては、りっぱすぎる、
    この先生は、とても偉い先生なんだ。

    『持ち物検査をするから、かばんを出しておきなさい。それから、

     学園理事長に相談してくるわ。それとあなたの担任教師にもね』

     それだけ言葉を残すと平然と部屋を出て行った。

     私は、転校早々に、なんということをしてしまったの。
     もう、この学校にはいられない、いや退学させられる!!

    『ごめんなさい、ママ』

    もう、声を出して泣いていた。

    15分位立ったまま待っていた。顔は涙でぐしゃぐしゃ。

    教務室に戻った佳織先生は、
    最初にこの学校に来て理事長の面接を受けた
    時に見た理事長室にあったのと
    同じくらい立派な椅子にゆっくり腰をおろした。

    佳織先生はすこし間をおいてから、落ち着いた声で言った。

     理事長と担任には、わたしから話しました。
     本校始まって以来の、不祥事です。
     前代未聞です。

     なんと話したと思う?
     ありのままを言おうか迷ったわ。

     だって今朝あったことを言ったら、
     あなた、間違えなく退学よ。

     転校したいろいろな事情も聞いたわ

     こう言ったの。

     水野亜紀は、常時保護観察を必要とする
     矯正困難な問題を持った子です。
     何があったかは、今はまだ言えません。
     退学をさせるのは、簡単ですが
     転校してきたいきさつを聞けば
     不憫でもあります。
     私が、あの子を卒業までじっくり
     指導しますから、
     私に全面的に任せてください。

     理事長からは、『やってくれますね。ありがとう。』
     といわれたわ。
     
     担任教師からは『お願いします』と
     まるで生徒のように頭をさげられたわよ。

     亜紀はというともう、涙もかれてもぼうぜんとしていた。
      
     『先生、どうもありがとうございます。
      私は・私は、電車で女の人の痴漢にあって、それで・それで、
      あの、下着を・・・』

     『もうそんな作り話はいいのよ、
      それよりも、きょうのことは、
      きちんと私のやり方でお仕置きをしますから。

      こちらに来なさい。』

    教務室の奥にさらにドアがあり開けるその中は、
    以前に見学したことのある、まるでテレビ局のスタジオのよう
    照明や、なんのためのものかわからない
    いろいろな器具が並んでいる。

    先生に嫌われたら、もうだめ、
    なにをされても、じっとがまんして
    佳織先生に、わかってもらうしかない。

    亜紀は、心に固く誓った。



引用返信/返信 削除キー/
■4175 / inTopicNo.8)  Re[1]: 逃げられない5
□投稿者/ kaori 一般人(7回)-(2007/02/07(Wed) 02:47:26)
    よく見ると、特殊実験室と書いてあって、
    ちょうど、レントゲンを撮る部屋のように
    使用中というランプがドアの上にある。
    外からは開けられない、防音装置もあるようだ。

    佳織先生は、三脚のついたカメラを亜紀の
    前に設置した。
    さあ、反省の言葉を言いなさい。

    『あ・亜紀は、今日、学校へ・・・
     下着を穿かずに登校しました。
     私の露出癖を直すために、
     どのような罰もお受けします。
     どうか亜紀を見捨てないでください・・・』

     両手でみずから、制服の短いスカートの
     裾をもちあげて、年の割にはまだうすい
     花園をカメラに向けている。音声も録られて
     いるようだ。
     
    佳織先生から言われていた言葉をなんとか言い終わると、
    また胸がしめつけられるように切なくなってくる。

    『しかたない、なんとか佳織先生に
     気に入ってもうらうしかないわ』

    『おしりも見せなさい』

    『はいっ』

    とらわれた従順な生徒は、くるっと向きをかえて、

    『亜紀の、淫乱なおしりに
     厳しい罰をください』

    そのまま、佳織先生の命令どおりに
    よつんばいになり、
    おしりを高く差し出した。

    『自分でかぞえるのよ!!』

    佳織先生のきれいな手がむちのように、
    容赦なく
    亜紀のおしりに振り下ろされた、

    『いち、ありがとうございます』

    10をこえるころ、可哀想な亜紀の
    おしりは真っ赤になっていた。

    振り下ろされる佳織先生の
    愛のむちに耐えていると、
    亜紀の体の中心から、じんじんと
    しびれるような感覚が湧き出してくる。

    『いつまでも、こうして先生の
     そばにいたいの・・・・』

    頭の中はもうろうとして、
    そのまま突っ伏してしまった。

    『あらあら、もう我慢できないのねえ・・』

    佳織先生が、ゆっくり真っ赤にそまった
    おしりの両ほほを割り開くと、端正な顔を
    近づけると舌で、割れ目をなぞりだした。

    『きゃッ・・ううん』

    声を出してははしたないと思いながらも、
    止められない。
    亜紀の体は、ひっくりかえされて
    正面から花園への舌の攻撃を受ける。

    『きもちいい・・・
     亜紀の体は淫乱です。
     先生、どうか亜紀を捨てないで・・』

    こころのそこから叫んでいた。

    そして、果てた。

    『しょうがないわね、

     今日はここまでにしとくわ』



     

引用返信/返信 削除キー/
■4179 / inTopicNo.9)  Re[1]: 逃げられない6
□投稿者/ kaori 一般人(8回)-(2007/02/08(Thu) 03:19:16)
    悦楽の余韻が体にのこるまま
    かばんからコンビにで今朝買ったばかりの
    パンツを出して小さくかがみながら
    つけるのを、佳織はじっと見ている。

    身づくろいを終えた制服の亜紀は、
    もう清楚な美少女にもどっている。

    でも佳織の前で、頭を下げる亜紀の姿には
    しっかりとした主従関係ができたことがうかがえる

    『お口をあけて、舌をだしてごらん』

    素直にいわれるがまま、小さめの口を開き
    舌を出す。

    佳織のほそいきれいな指がそっとつまむと

    『ここもやわらかそうね』

    ゆっくり顔を近づけてくる、
    すっぽりと亜紀の舌を唇が包み込むと
    両手を首にまきつけ、強く吸われる。
    時々甘噛みされる、亜紀の口の中を
    佳織の舌が蹂躙してくる
    しびれている舌で精一杯
    うけいれていると、
    佳織先生の唾液がながしこまれる
    おびただしい唾液が流し込まれるのを
    けなげに残さず飲み込んでいく、
    服従の気持ちを伝えるように
    どれほどその行為が続いただろう

    『もう、教室にもどっていいわ』

    口のまわりを、手でぬぐいながら、
    佳織先生は言った。



引用返信/返信 削除キー/
■4180 / inTopicNo.10)  Re[2]: 逃げられない6
□投稿者/ ☆ 一般人(1回)-(2007/02/08(Thu) 13:54:51)
    kaoriさん凄くワクワクして読ませていただきました。
    想像しながらジワッと来ちゃいました。
    続き楽しみです。
    楽しみにしてます、頑張って下さい!
引用返信/返信 削除キー/
■4188 / inTopicNo.11)  Re[3]: 逃げられない6
□投稿者/ kaori 一般人(9回)-(2007/02/10(Sat) 02:38:34)
    ☆さん

    つたない文章で
    想像していただけて、
    とても嬉しいです。
    ありがとうございます。
    また、書くパワーを
    いただきました。

引用返信/返信 削除キー/
■4189 / inTopicNo.12)  Re[1]: 逃げられない7
□投稿者/ kaori 一般人(10回)-(2007/02/10(Sat) 03:43:35)
    化学実験室を出るとき、もう午前中の授業は
    すべて終わったことに気づいた。
    教室に行くと、もうだれもいない・・・
    学校にしては、りっぱな学食がある。
    かばんをおくと、亜紀も学食へ行った。

    テーブルに座ると隣から、

    『ひとり?、こっちよ』

    転校してきて、すぐに声をかけてくれたあやだ。

    あやのとなりに席を移すと、

    『どうだった、早瀬先生につかまったって
     聞いたよ、ずいぶん長かったね』

    『厳しい先生だね、でも自分が悪いから・・』


    また、ついさっきまでの、場面がよみがえり、
    亜紀の体はまたジイーンとして、濡れてきそうになる。

    『元気だせよ!!でもさでも、早瀬先生に
     私もしかられてみたい!!
     だって、あんな素敵な先生いないよ』

    情報通のあやの話によると

    早瀬佳織は、本当は女子高の先生になるような
    人じゃないらしい。京大の大学院卒業後、
    大手製薬会社の研究室に就職が内定した。
    でも入社式にも行かず、そのまま辞めてしまった。

    父親はこの地域に選挙区をもつ代議士で、
    そうとうな資産家らしい。
    母親とは佳織がまだ小さい頃、死別している。
    いつも忙しい父親にかまってもらえず、
    一人娘の佳織は、よくひとりで夢想する
    子供になっていたらしい。

    この女子高の理事長は、佳織の父親から
    かなりの援助を受けており、巷には
    よくないうわさもあるが、頭が上がらない。
    その父親からの、たっての依頼で、
    今の佳織は特別待遇の教師となっている。
    担任ももたず、国立大学入学希望の一部の生徒へ
    化学の分野での特殊な実験を指導をする。
    普段は、ほとんど授業を受け持っていないらしい。

    亜紀は、ぼんやり聞きながら。

    『あなたには、卒業まで特別指導が必要です。
     明日から毎日、朝登校したら、
     私の部屋に来なさい。』

    最後に佳織先生に言われた言葉が、
    思い出され、
    佳織先生との出会いからはじまる
    これからの運命をうけいれていこう
    としている自分を想っていた。




引用返信/返信 削除キー/
■4190 / inTopicNo.13)  Re[2]: 逃げられない7
□投稿者/ 海 一般人(1回)-(2007/02/10(Sat) 18:05:30)
    いつも楽しみに読ませていただいてます。。。
    思わず想像して・・・止まりません^^;;
    続きも楽しみです
    がんばってください
引用返信/返信 削除キー/
■4196 / inTopicNo.14)  Re[3]: 逃げられない7
□投稿者/ kaori 一般人(11回)-(2007/02/11(Sun) 09:57:29)
    海様

    海様に素敵な世界を
    想像してもらえるよう
    がんばります。
    ありがとうございます。
引用返信/返信 削除キー/
■4197 / inTopicNo.15)  Re[1]: 逃げられないG
□投稿者/ kaori 一般人(12回)-(2007/02/11(Sun) 11:01:52)
    あのことがあってから、
    もう5日が過ぎている。

    亜紀の学園生活は、
    それまでより1時間早い登校
    から始まることになった。

    佳織先生から預かっている
    化学実験室のキーで、
    誰もいない部屋から、
    学校とは思えない
    素敵な教務室にはいり、
    カーテンンを明け
    お掃除をする。

    先生のぬくもりを確かめるように、
    丁寧に床や机を雑巾で拭く。
    その後に給湯室で、佳織先生の
    お気に入りのブルーマウンテンを焚く。
    亜紀にとって、かけがえのない大事な
    人を待つような、ちょっと幸せな時間だ。
    家事は、もともと寝込みがちの
    母親にかわって、やっているので
    苦にならない。

    『あっもう時間』

    いつも、朝7時30分きっかりに
    佳織先生は、いらっしゃる。


    ガチャ、化学実験室を開ける音と、
    カツカツと教務室に近づいて
    来る靴音に、心臓の早打が止まらない。

    制服の裾を直して教務室の扉の前の床に、
    両膝を揃えて、頭を床につけてしゃがみ
    お辞儀をしながらお迎えする。
    5日たってもまだ慣れない、
    震える声で、

    『お・・おはようございます』


    今日は、ピンヒールの素敵なハイヒールを
    穿いているのが、まず目に入る。
    とても女子高の教師とは思えない
    洗練された、ファッションに身をつつみ
    無言で自分の椅子にゆったり座る、

    あわてて、デスクに投げられた、
    コートを丁寧にロッカーにしまう。

    『コーヒーにいたしますか?』

    また、佳織先生の椅子の横の
    床に膝まづいてお伺いする。
    支配するものと、
    されるもののあいだに
    ながれる緊張した空気がある。

    『そうね』

    簡単な言葉に、
    亜紀はほっとする、
    今日も一日佳織先生に
    嫌われないように
    がんばろっ・・

    表情の緊張は融けないまま
    お気に入りのセンスのよい
    コーヒーカップにいつものように
    ブラックのブルーマウンテンを差し出す。


    佳織先生の細いあごがかすかに動き
    亜紀にいつもの命令が下される。

    特別指導として
    毎日、佳織先生にスカートの中を
    お見せしなければならない。

    何度させられても、顔から火がでるほど
    恥ずかしい命令だ。
    きょうは、先生に見て喜んでいただける
    だろうかと心配しながら、ゆっくり
    制服のミニを捲り上げる。

    佳織先生は、鋭い目でじっと見ている。
    今日は、体育もないので、大人っぽい
    小さなイエローのパンティーを穿いている。
    何も声がかからず、どきどきしながら、
    顔をあげると、佳織先生の端正な白い顔が
    すこし横に振られた。
    どきどきしながら後ろを向いて、
    おしりをお見せする。

    『駄目ね、このコーヒー、薄いわ』

    いきなり立ち上がると、
    つかつか亜紀に近寄り、
    スカートをまくったままの
    おしりを力いっぱいおおきく拡げた
    手で打った。

    『ごめなさい、亜紀はまだまだ
    だめですけど、
    先生の言われたとおりに努力します。
    どうかお許しください。』

    毎日、何かにつけて、しかられて、
    おしりを打たれる。

    きょうも、無垢な女子高生をいじめる
    快感がおさえきれなくなりそうになる。
    きょうは、珍しく実験の授業がある。
    佳織先生はその場できつく抱きしめ、
    かなり強く亜紀の唇を奪った、
    あまりの強さに痛みをこらえたが、
    亜紀の唇には、
    うっすら血がにじんでいた。

    『きょうは、私の家で家庭指導するから
      放課後、ここへいらっしゃい。』

    部屋から去った、美しい女子高生の後姿に、

    『ふふふ、私の思い通りのネコちゃんがとうとう
    見つかったわ』

     佳織先生はつぶやいた。












引用返信/返信 削除キー/
■4217 / inTopicNo.16)  Re[1]: 逃げられない9
□投稿者/ kaori 一般人(13回)-(2007/02/15(Thu) 02:49:47)
    1日の授業が長く感じられる自分に気づき
    それが恥ずかしい亜紀だった。

    そそくさと、下校の用意をすると、
    化学実験室に向かう、

    部屋をノックすると、
    待ち焦がれていた佳織先生の
    声が小さく聞こえた。

    手際よく教務室のかたづけを
    済ませる。

    その様子を、無表情で眺める佳織先生、

    きれいになびく長い黒髪、理知的な横顔
    その清純な女子高生に短いスカートから
    見えるまっすぐな細い足を視線が追いながら。

    『この子を、素っ裸に剥いて責めた時の
    あの、艶やかな声を想うと、
    むらむらしてくるわ・・・』

    『せんせ・・終わりましたあ』

    今日は、
    何か甘えるような笑顔を見せている。

    『じゃ行きましょうか』

    亜紀が佳織先生に後ろを向けて
    先に行こうとしたとき

    『きゃっ、や・・』

    佳織先生がいきなり、
    ミニのスカートを捲くりあげると
    容赦なく、そのちいさいパンテイーを
    剥きおろした。

    『ちょっと待ちなさい』

    耳のさきまで真っ赤になった
    亜紀は、両手をにぎりしめて
    じっとしている。

    真っ白い、ほどよいあつみのある
    まるで極上のシュークリームの
    ような香りさえただようおいしそうな
    おしり。

    今すぐに食べたい・・・
    体の奥から湧き上がる
    抑えがたい欲望

    この子は、もう完全に
    わたしのもの、
    あわてることないの!!

    自分で自分に言い聞かせて
    苦笑する。

    デスクの引き出しの奥から
    小さな瓶を取り出す。

    これは毎月、招待状が届く
    高級レスビアンクラブで
    知り合った同じタチの仲間から
    もらった、媚薬だ
    『凄いから、試して御覧なさい』
    その言葉を思い出す。

    『ほら、ちゃんとスカートおさえてなさい』

    ぴしっと言うと、
    重ねた人差し指と中指で、
    たっぷりくすりをすくう、
    そして、閉じ合わせたおしりの
    間に強引にぬりこむ、
    アヌスからヌルッヌルッと前の
    クリまでの間を
    行き来する2本の指、
    あっという間に、
    魅力の地帯はテカテカだ。
    明らかに塗る量が多すぎている

    『さあ、行くわ、急ぐのよっ』

    不安の表情を露に、
    両膝まで落とされた
    新しいイエローの
    パンティーを自分で
    直して、佳織先生の後を追う。

    学校の駐車場の、
    一番奥に停めてある
    BMWに乗り込む。

    佳織先生のとなりに
    座っている亜紀の
    額にじわじわと
    汗がにじむ、

    『あっあの、』

    『どうしたの・・・・
     ああ、さっきのお薬ね
     ただのスキンクリームだから
     気にしなくてもいいわよ』

    違うのっ。この体の芯からうづくような
    初めて味合わうなぶられるような感覚、
    なにか熱いものがあふれてきそうになる
    両足が震えてくる。
    思わず両足に両手を当てる
    本当はスカートのうえからでも
    あそこをかきむしりたいのだ。

    『どうしたの、何をがまんしてるの、
    いやらしいまねは許さないわ。
    両手は、ちゃんと横におきなさい』

    厳しい声で咎める。

    もう、体中ががくがくしてくる。
    確か、先生のご自宅は、都心の
    青山って行ってたっけ
    そこまでとてもがまんできない、
    どうしよう、

    その時、スッと車は止まった。
    信号待ちだ。
    いきなり佳織先生の右手がミニを
    勢いよく捲り上げてパンテイーの
    うえから亜紀のおOOんこを
    わしづかみしてくる。

    『あっ、ふうーん』
    亜紀の声は本能のままだ
    佳織先生の指先が
    愛しい愛人のよう

    その感触に酔うのもつかの間
    さっと手は引き抜かれ
    ハンドルに戻る、
    信号が青だ。


    『しょうがない子ね、
    そんなに私にしてもらいたいなら、
    次の信号まで我慢するしかないでしょ』

    いったい青山の先生の家まで
    いくつ信号があるのかしら・・
    亜紀の目はうるみ体の震えは、
    さらに増す一方だ。
引用返信/返信 削除キー/
■4227 / inTopicNo.17)  Re[1]: 逃げられない10
□投稿者/ kaori 一般人(14回)-(2007/02/17(Sat) 00:01:01)
    亜紀は額を窓ガラスに
    こすりつけ
    両手は窓枠を掴んでいる。

    『お願い早く信号がきて』

    なんと、次の信号は、青だった。
    愕然として、両膝がガクガク
    震える。ミニの裾がまくれあがり
    パンティーが見えそうだ。
    それすら、気づいていない

    『あっ、次は赤信号・・・』

    なみだ目で、佳織先生を見ると
    タバコを取り出している。

    『早く、どうかしてください』

    心の中で叫んだ。
    なんと、すぐに青にかわって
    車はスタートしてしまった。

    『どうしたの、亜紀?
    あなたが、はっきり言わないから
    いけないのよ。
    どうして欲しいのか
    言いなさい』

    『あの、あの、次の信号待ちで
     触ってください』

    『どこをなの、ぜんぜんわからないわ』

    『お、お00こを、触ってください
     きつくしてください、お願いです』

    『えっ、がまんできないの
     しょうがない子ね
     お仕置きが必要だわ』

     
    『早く、お仕置きをして
     ください。
     厳しく亜紀をいじめて』

    心の中で叫んだ。

    ようやく、赤信号にさしかかり
    佳織先生の愛しい指先が
    パンテイーにかかり
    横からずらすようにして
    中にさしこまれた、

    『まあ、びっしょりだわ、
     いやらしい子ね、』

    恥ずかしい言葉でなぶられながら
    花園の中に差し込んだ指で
    ぐちゅぐちゅ音を立てる。
    ふっと見ると隣に停まっている
    都バスの窓から、
    こちらをじっと見つめている
    女性が見えた。
    口元が笑っていた。
    その時
    体中が震えだし、ジイーンと
    頭に快感が突き抜けたように
    イってしまった。

    『あらあら、そうとうな淫乱さんね
     こんなとこで イっちゃたの』

    亜紀の顔は
    ぽたぽた涙がほおを伝っていた。

    しばらくいくと、
    地下鉄の駅に隣接する
    高層ビルの地下へ車は
    吸い込まれていった。

    駐車場の管理人が
    飛び出してきて
    頭を深く下げて出迎える

    さあいきましょう、
    車から出た佳織先生は、
    ポンッとキーを管理人に
    投げると、

    『お帰りなさいませ』

    管理人がまた、頭を下げる。

    そのまま、エレベーターに
    乗り込むと最上階のボタンを
    押した。
    ほとんどのフロアーに、一流企業が
    入っている。

    一番上のフロアーが、
    全部佳織先生の部屋のようだ。
    都心の高級マンションの
    オーナーって本当なんだ。

    エレベータをおりると、
    立派な扉をあけ

    『さあ、入いりなさい』

    靴をぬいで、上がろうとしたとき。

    『ちょっと待ちなさい、
     ここから先は、
     そのままじゃ駄目』

    いきなり、ハンドバックから、
    大きなブリキの鈴を
    取り出し、亜紀の首の後ろで
    カチッと音がした、
    首にぴたっ巻きついている。
    シャラン、いい音がする。

    『あなたは、お家の中では
     私の飼いネコちゃんになりなさい
     いいわね、
     ほらっ、四つんばいで
     歩くのよ』

     よろよろ、両手をゆかにつけて
     歩き出す、
     可愛いパンテイーのおしりを
     まる出しにして進む姿を
     後ろから見て、
     思わず、笑みがこぼれる。
     さあ何からはじめようかしら・・・、





引用返信/返信 削除キー/
■4228 / inTopicNo.18)  Re[1]: 逃げられない11
□投稿者/ kaori 一般人(15回)-(2007/02/17(Sat) 01:55:18)
    クリッ、クリッと向き変えながら
    歩む可憐なおしりを
    追いながら、

    『ネコちゃんらしい名前にしなきゃね、
     そうね、キーにするわ。
     それとその服は、必要ないわね』

    と言いながら、
    後ろから覆いかぶさるように
    亜紀に近寄り、
    まるはだかに剥いていく、
    佳織先生の楽しい作業だ。

    『あらあら、このしみは何』

    ちっちゃな
    パンテイーをひろげている。
    亜紀は、真っ赤になってうなだれる。


    『それから、それも邪魔ね』

    亜紀のうっすら生え揃った、
    花園を見ている佳織先生の
    目が爛々としている。

    こんなに広いリビングは見たことがない。
    その真ん中に、ビニールシートを敷いて、
    石鹸とかみそりを用意している。


    『そこにあおむkになって、
    膝を曲げて、膝の裏側を両手で
    抱えていなさい』

    明るいお部屋で、ご主人様に
    一番恥ずかしいところを、
    全てお見せする姿勢だ。

    目を固くつぶりながら、
    佳織先生の命令に服従する
    そんな喜びを感じる
    自分の感情に戸惑う。


    手際よく亜紀の花園を
    ツルツルにすると、

    『さあ、足を開いてよく見せなさい、
     後ろからもよく見えるようになさい』

    それから、亜紀は佳織先生に
    飼われるネコちゃんになること
    絶対、秘密は持たないこと
    など、声をだして約束させられた。
    不思議な安堵感があるのだ。

    それから、亜紀は今の
    学校に転校してくるまでの
    ことを佳織先生に話をした。

    1年前に自殺した父は、
    大学教授で、母とは親子ほどの
    年の差があること、
    母は石川県の金沢に古くから続く
    由緒ある家柄の
    令嬢であったが、父親が詐欺士
    に騙され暴力団に財産を
    取り上げられ、家は没落した。

    その時、女子大生であった母親の
    えりは、父親ほどの年の差の
    独身の大学教授と結婚をした。

    世の中のことは、
    まったくわからないまま、
    外で働くこともなく
    夫だけを頼りに生きてきた。

    そんな生活が、ある事件により
    ピリオドを打った。
    夫が、ゼミの女子学生に
    セクハラをしたと訴えられたのだ。

    数日後に、
    ただおろおろするばかりの、
    母親と女子高生の亜紀をのこし、
    父親は自殺したのだ。

    逃げるようにして、
    金沢を去り、幸い
    父親の保険金がおり
    たため、なんとか
    母子2人生活は
    していけるほどの
    貯えは確保できた。

    途中編入できる
    女子高も見つかり
    母子2人の慎ましい
    家庭が築かれた。

    素裸で、よつんばいの
    ままで自分の過去を
    話終えたとき、
    これで大好きな佳織先生
    に所有してもらえるという
    喜びに満ちていた。

引用返信/返信 削除キー/
■4235 / inTopicNo.19)  Re[1]: 逃げられない12
□投稿者/ kaori 一般人(16回)-(2007/02/22(Thu) 00:20:23)
    『キー、お前はセックスの経験はないの?
     オナニーはあるんでしょ』

     『はい、オナニーなら、あります』

    『それじゃ、こちらを向きなさい
     足を開いてよく見えるように、
     してごらんなさい
     ただし、ネコちゃんのように
     鳴きながらするのよ』

    亜紀は、恥ずかしさに耳の先まで
    真っ赤になりながら、
    時々、やっている
    秘密の作業を、
    初めて人前でしはじめた。

    『ミャー、ミヤー』

    佳織先生は、じっと見つめているが
    決して触れてはくださらない。

    『ミャー、ミヤー』

    すぐにいってしまった。


引用返信/返信 削除キー/
■4239 / inTopicNo.20)  NO TITLE
□投稿者/ バルサ 一般人(1回)-(2007/02/23(Fri) 01:47:47)
    途中でやめる投稿者さんもたくさんいる中で書いてくれただけマシなんじゃないですか?
    これでもこの話けっこう好きなので続き書いてください。楽しみに待ってます。応援してます

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/

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