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■4645 / inTopicNo.1)  怒れる鬼。
  
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(1回)-(2007/09/27(Thu) 20:16:23)
    はじめまして、初投稿です。

    つたない文章になると思いますが、精進して行くので、よろしくお願いします。

    剣道部の鬼部長2年(伊達渉)ノンケ

    帰宅部1年(椎名結)フェムタチ
    のガチノン物語です。

    (携帯)
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■4646 / inTopicNo.2)  一。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(2回)-(2007/09/27(Thu) 20:33:05)
    2007/10/06(Sat) 21:48:31 編集(投稿者)

    「たるんでるぞぉ!もっと声を出せぇー!!」

    『あぁ、今日も聞こえる…
    愛しき人の声が…
    伊達先輩……
    貴女のことが、好きなんです…』

    そう思うと、足取りも自然と早くなる。
    椎名結は、三階にある剣道場に、一階から走って行く。
    息を切らして、剣道場に着くと、部員が一斉に椎名を見るが、いつもの光景なので、すぐに素振りに集中する。
    伊達に至っては、気にも止めない。

    椎名は一礼をして、剣道場の隅っこに、正座をして愛しき人を見ていた。

    …始めこそは、邪魔だと散々なことを言われたが(主に伊達)
    今では住人とかして、部誌のメニュー欄を書くまでに、出世した(伊達に押し付けられた)



    (携帯)
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■4647 / inTopicNo.3)  一´。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(3回)-(2007/09/27(Thu) 20:55:19)
    2007/10/06(Sat) 21:49:31 編集(投稿者)

    「一!二ぃ!三!四!・・・!」

    かけ声を精一杯出している部員の視線が、一瞬だけそれる。

    『…今日もか。
    よく、こんな辺境にくるものだ。』

    汗臭い・うるさい・恐い。
    生徒に人気がなく、今年の新部員は、2人という始末で、中・高合わせて7人。
    まさに、椎名は廃部危機に現れた救世主かと思われたが、本人は入部する気配もなく
    変わり者。として受け入れられた。

    『…追い出す為に、本来中学生の仕事を押し付けたのだが、喜んでやるなよ…
    ハァ、最近椎名の視線が痛い。』

    (携帯)
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■4648 / inTopicNo.4)  二。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(4回)-(2007/09/27(Thu) 21:15:57)
    2007/10/06(Sat) 21:50:29 編集(投稿者)

    『今日もカッコイイなぁ〜。
    いや、可愛い。絶対可愛い。
    誰が何を言おうと
    可愛い。』

    伊達は、学校の鬼として
    か・な・り、有名である。鬼もそうだが、剣道部長を務め、生徒会長を兼任している所も、後押ししている。
    伊達は、カッコイイこそ言われ、実は隠れファンが多くいるが、本人が恐くて陰でキャーキャー言って、終わっている。

    『あ、面を付け始めた。
    ここから先輩、一層キラキラするんだよね〜。』

    「だらだら付けるな!早くこい!!
    椎名ぁ!ボーっとする前にメニュー書いたかぁ?!」

    『…あ、ヤバ
    書くの忘れた…
    あとで、謝ってメニュー書き足そ。』



    (携帯)
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■4649 / inTopicNo.5)  二´。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(5回)-(2007/09/27(Thu) 21:54:11)
    2007/10/06(Sat) 21:51:30 編集(投稿者)

    『あの馬鹿またか…
    ここの所、いつもあぁだ。
    あとで、少しシメルかな。』


    「オラァっ!根性出せ!」

    …!
    …!…!!
    ……!
    ………。

    構え!
    納め!
    刀!
    正面に礼!

    「ありがとうございましたっ!」

    『さて、掃除して帰るか。』

    「先輩、手伝いますよ。」


    (携帯)
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■4650 / inTopicNo.6)  三。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(6回)-(2007/09/27(Thu) 22:05:55)
    2007/10/06(Sat) 21:52:52 編集(投稿者)

    「勝手にしろ」

    『少し驚いた顔してる〜。眉間にシワ寄せる以外の表情見たの初めてかも』

    普段は前髪を下ろしているけど、面を付けていたせいで、オールバックになっていて、全部の表情が見えている
    『…可愛い。』

    部誌のことを言ったら
    「掃除の手伝いをしてるから、怒れない」
    とボヤいていた。

    『…顔がまだ赤いなぁ。』

    (携帯)
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■4651 / inTopicNo.7)  三´。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(7回)-(2007/09/27(Thu) 22:30:25)
    2007/10/06(Sat) 21:55:05 編集(投稿者)

    『…さて、掃除も終わったし着替えて帰るか。』

    『ったく、椎名が掃除手伝うとか言うから、シメようと思っていたのに、うやむやになった…』

    もう、帰っていいぞ。そう椎名に告げると

    モジモジと
    「…一緒に帰っていいですかぁ?」

    特に断る理由もないので、勝手にしろ。
    とだけ言って部室に行った。

    部室に椎名も付いてくる。部室の扉を椎名がバタンと、閉じたと同時に
    「先輩、私先輩のことが好きなんですけど。」

    『ハァ?』

    (携帯)
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■4652 / inTopicNo.8)  四。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(8回)-(2007/09/27(Thu) 22:47:41)
    2007/10/06(Sat) 21:56:43 編集(投稿者)

    『あ…思いっきり驚いてる。』

    伊達は、顔を真っ赤にして後退っている。
    伊達のことだ、女子高だし、こういう事には慣れているだろう。と予想していた椎名だが
    あまりにも、恐い伊達に対して、思いを告げたのは椎名が最初であった。

    『あれ?こんな反応は予想外なんですけど。
    …可愛い!超可愛いぃ!』

    まだ動転している伊達は、ロッカーにぶつかるまで黙っていた。

    ガンッ。

    『あ、先輩。固まっちゃった…
    ……
    今なら、キスとかしても、なんとかなりそ。
    殴られたら、泣いてみようかな。』

    先輩。
    応答がない。

    椎名は、伊達ににじり寄っていく。
    右頬に手をやり、左手は腰に。顔を近づけていく。

    「…それ以上、寄るな汗臭い。」

    伊達の開口一番は、罵声でも何でもなかった。


    (携帯)
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■4667 / inTopicNo.9)  気になります!
□投稿者/ ゆ 一般人(1回)-(2007/10/04(Thu) 21:14:06)
    自分も剣道部なので気になります♪

    影ながら応援するので
    頑張って下さい(..)

    (携帯)
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■4668 / inTopicNo.10)  ありがとうございます。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(9回)-(2007/10/06(Sat) 20:55:43)
    ありがとうございます>^_^<
    ゆっくり更新していきます。m(__)m


    (携帯)
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■4669 / inTopicNo.11)  四´。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(10回)-(2007/10/06(Sat) 21:46:44)
    2007/10/06(Sat) 21:57:55 編集(投稿者)

    『もっと…もっと違うことを言おうとしたはずだ…
    我ながら恥ずかしい…』

    「先輩?…私、先輩の汗の匂い好きですよ。」

    『ぅわ、真顔で言うなよ。顔近い、近いって
    …あ〜、どうしよう。椎名の話は、美人だとか可愛いとか大和撫子だとか、色々小耳にはさむほどの奴が…
    好きだと?』

    「先輩…」

    な゛?!
    『あ、まつ毛長ー。…て駄目だ!流されちゃいかん』

    ヤメロっ!

    ほぼ、唇と唇が触れ合うか合わないかの、すんでのところで言い放った。

    (携帯)
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■4670 / inTopicNo.12)  五。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(11回)-(2007/10/06(Sat) 22:18:23)
    『…ここで?そんなこと言っちゃいますか?先輩ぃ。』

    かすれかすれに、唇が触れ合う。すでに我慢の限界に達していたが、深呼吸をして身体を離す。

    「早く退け。そんなキモイことする前に、メニュー欄なんとかしろ」

    鋭い眼光とともに、冷たく言い捨てる。

    椎名は完全に身体を離し、まだ赤味の残る顔を名残惜しそうに見つめ、背を向けて部室の隅に行った。
    『あ゛ー、やっちゃった。もう口とかきいてもくれないのかな…
    なら…最後の記念に少し位、自分のものにしたい』

    シュ、シュル。
    胴着の擦れる音がする。伊達は着替えをしようと、紐をといていた。

    …プツンッ

    何かが弾けとんだ。

    先輩。

    (携帯)
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■4703 / inTopicNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ かたせ 一般人(1回)-(2007/10/11(Thu) 14:52:47)
    おもしろいです!
    つづきまってます(*^_^*)

    (携帯)
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■4710 / inTopicNo.14)  かたせ様。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(12回)-(2007/10/12(Fri) 18:50:46)
    ありがとうございます。

    ゆっくり更新して行きますので、宜しくお願いしますm(__)m

    (携帯)
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■4711 / inTopicNo.15)  五′。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(13回)-(2007/10/12(Fri) 19:39:47)
    『まずい…まずいって早く、離れて。』
    自分の唇に、椎名の息や唇がかすれかすれに当たる。どぎまぎとし、それだけで熱く感じる。

    どうして良いのか、冷たい言葉を投げつける。

    椎名が離れていく。その目は、今にも泣きそうだった
    『どうして、そんな顔をするんだ…
    まだ…顔が熱い』

    隅に行った椎名を、チラリと見やる。
    『まだ…唇に感触が残ってる。もう流石に襲ってこないよな。
    疲れた…着替えを済ませて、早く寝よう。』紐に手をかけ、引っ張って解いていく。腰板部分の紐が完全に取れて、白い後ろ足が露になる。そして、前部分の腰紐を引っ張った瞬間

    「先輩。」

    身体が固まる。
    鼓動が速くなっていく。
    ―っな゛

    バァンッ!!
    音ともに、右顔に衝撃が走る。ロッカーに叩きつけられた。
    突然のことで、混乱していると椎名は、素早く袴の前部分の腰紐で、伊達の腕を後ろできつく縛る。

    椎名…どうして?

    「先輩がいけないんですよ。みくびり過ぎ
    さぁ、可愛い顔見せて下さいね」
    顔は見えないが、笑っているのが、分かる。不安と恐怖で、血が引いていく。

    後ろから、椎名が抱きしめてくる。
    背中に熱が伝わって、熱さが広がっていく。

    (携帯)
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■4712 / inTopicNo.16)  六。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(14回)-(2007/10/12(Fri) 23:23:44)
    「椎名…どうして?」

    思ってもいない言葉が、スラスラと出ていく。
    『こんな事、したくなかったのにっ。先輩、先輩、先輩…
    好きなんです。』
    強く、自由のない伊達を後ろから抱きしめる。

    「つぅっ―。」

    縛られている痛さで伊達が声を上げる。

    『少しだけ、我慢して下さい。』
    後ろから、手を伸ばして胸をゆっくり揉んでいく。

    「ちょっ、待て!止めろ。」

    制止を求める声、抵抗してもがく身体。すればするほど、手は着実に胸の形を捕える。
    『先輩の髪と汗の匂い。首、胸、ちゃんと女の子してるなぁ、意外と巨乳だし』
    胴着の結びを解いていき、無理矢理引き抜いて白い上半身を晒す。

    「ふざけるなっ、これ以上したら…許せないッ。」

    必死で抵抗をするが、椎名の手は止まらない。言葉を無視して
    伊達の胸を、水色のブラごと揉む
    『……今止めても、許してくれないくせに。』
    伊達の背中に、背の低い椎名は顔を埋めて、そっとキスする。ビクッと身体をのけぞらせる伊達。
    息使いが少し、荒くなっているのが、分かる。フロントフックをプチンと外すと、胸が自己主張をするように、前に出る。
    直接、胸を揉みしだく。やわやわと弱く弱く、チクビの固さを確かめ、強く弱く揉む

    「ハッァァ、ヤダっ、嫌だっ、止めてくれ!キモチ悪いんだよっ」

    立って居られないのかズルズルと膝を付き、声を荒げて言うが、全く恐くはない。

    チクビを摘みながら

    先輩、気持ち良いの間違いでしょ?勃起してますよ、チ・ク・ビ。
    「ッぅあ、ンー。」

    唇を噛み、声を抑えているのが胸を、いや手に取るように分かる。
    『そろそろ、濡れてきたかな?大分、先輩の抵抗も小さくなったし、良い頃合いかな…』
    左手は、胸を揉んだまま
    右手を下へ持っていく、太ももを一撫でしてゆっくりと、円を描く用にお尻を触り、パンツの上に手を置き、人指し指で中心部分をゆっくり、クリの感触を感じつつ擦ると
    クチュ
    音がするほど、濡れてパンツは意味を成してない。

    「やぁァ…。」


    (携帯)
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■4713 / inTopicNo.17)  Re[2]: 六。
□投稿者/ ふら 一般人(1回)-(2007/10/13(Sat) 00:17:38)
    楽しく読ませていただいてます。

    余計なお世話かもしれませんが。
    「フロントフック」→「フロントホック」ですね。


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■4781 / inTopicNo.18)  Re[2]: 六。
□投稿者/ きょう 一般人(1回)-(2007/10/26(Fri) 22:20:37)
    続き早く読みたいです。
引用返信/返信 削除キー/
■4789 / inTopicNo.19)  ありがとうございます。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(15回)-(2007/10/27(Sat) 11:15:39)
    >ふらさん。
    ご指摘ありがとうございます。
    甘んじて受けとめます。

    >きょうさん。
    頑張って、更新していきます。

    (携帯)
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■4790 / inTopicNo.20)  六´。
□投稿者/ 蔵吉。 一般人(16回)-(2007/10/27(Sat) 12:01:46)
    椎名の手が、指が下着越しに虐める。

    くそっ、馬鹿!はっやく、ほど…けよ

    ぐりぐりと指を押し付ける手が止まる

    「先輩?パンツ濡れてますよ〜。そうまんざらでもぉ、ないみたいですね。」

    そう言うと、また指が動き出す
    『くそくそくそ!どうして、こんなことに?手が動けば…』
    心拍数が上がっていくのが、分かる。
    袴で、椎名の指は見えないが動きや、多分滴っているであろう状態が見えない分、想像してしまう。
    指がクリの上を擦る度に、声が出そうになる。
    指が、下着の端に掛り中に入ってくる。

    ーフッン

    『指が…
    椎名の息使いが荒い…。耳に息が!』

    「もう、イれますよ?…イれて欲しいそうなんで」

    ビクっ
    『絶対嫌だっ』
    と思った瞬間自分の体を、無理矢理前のめりになり、逃げようとするが

    「だーめ、逃がしませんから。気持ちよくしてあげます。」

    後ろから、がっちり椎名が捕えてくる。
    前のめりの体勢になった分、椎名にとって都合の良い形になった。
    グッ
    ジュプ、チュプ
    水音が躯を伝って響く。

    痛っ…、気持ち…悪いんだ、よ

    指がそれぞれ独立するように、クリやヒダを刺激して肉壁をかきまわす。

    「いつまで強情を張るんですか?こんなに、指をくわえこんで離さないのに。」

    屈辱で涙が流れてくる。
    『うぅ、最低だ』



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