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■8062 / inTopicNo.21)  Re[17]: 義姉×2
  
□投稿者/ Honoka 一般人(9回)-(2017/10/22(Sun) 15:31:00)
    2017/12/08(Fri) 11:42:28 編集(投稿者)

    マンションへ帰ると、ライサお姉さんはシャワーを浴びている様子。
    そのまま真っ直ぐ台所に向かい、メイドに頼んで小瓶を一つ貰う。
    あの蛙を体操服の袋からその小瓶に移した。
    手にした小瓶の中の蛙。

    リビングのソファに座って見詰めているうちに思い出す子供の頃の思い出。
    小学生の時、夏休みに毎日近所の男の子達といつも一緒だった。
    皆で公園の池で蛙や虫を追いかけて遊んでいた。
    大きな蛙を捕まえて家に持って帰るとママに怒られたけど、
    男の子達と池で遊ぶのは自由にさせてくれた。
    楽しかった。

    『姉に報告する。』
    そう考えていたけれど、小瓶の中で跳ねる蛙を見ているうちに可愛くなった。
    部屋で飼えないかな…。

    「後でね。」

    蛙に小さく囁いて、
    その小瓶をリビングのテーブルの上に置き、
    宿題をやろうと自室で机に向かった。

    どのくらい経ったのだろうか、リビングのほうから姉の悲鳴が聞こえた。
    びっくりして部屋から飛び出せば、姉がリビングの隅で立ち竦んでいる。
    怯えた青い視線の先で、小さな蛙が小瓶の中で跳ねていた。

    ああ、あの蛙。
    思い出したようにテーブルへ歩み寄り、小瓶を掴んで姉に指し示し。

    「お姉さん、下駄箱の靴に蛙が入れられてたの。」

    壁際を後退りする姉の顔が引き攣った。

    「唯っ、それ、捨てなさい!」
    「ぇ? 可愛いのに…。」
    「今すぐ捨ててきてっ!」

    怯えて金切り声を上げて叫ぶ姉の様子に戸惑った。
    少し悲しくて、うつむき加減に小瓶を見詰める。 可愛いのに…。
    ちょうどその時、ライサお姉さんがお風呂から出てきた。

    「どうしたのイリーナ?」
    「ゅ、唯が。 か、蛙を…。」

    姉の声が震えていた。
    其の言葉に、ライサお姉さんが立ち竦み顔を引き攣らせる。

    二人とも蛙が苦手なんだと気づいた。
    姉たちの怯える顔を見たのは初めてだった。
    美人で賢い姉たちにはいつもかなわなかった、でも今は…。

    小瓶の中で跳ねる蛙に視線を落す。
    ふと沸き起こる我侭な思い。
引用返信/返信 削除キー/
■8066 / inTopicNo.22)  Re[18]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(10回)-(2017/11/02(Thu) 11:54:47)
    蛙の入った小瓶を胸元に抱いて、意を決して二人の姉へのお願いを口にする。

    「お姉さん、お願いがあるの…。仲良くして。」
    「「ぇ?」」
    「ライサお姉さんにもイリーナお姉さんにも愛して欲しいの、どっちのお姉さんも大好きだから。」
    「唯、何を言い出すの。」

    腰の引けたまま視線を交わす姉達。
    考え込むようなライサお姉さんの表情。

    「唯ちゃんは、イリーナが大好きなのよね。」
    「イリーナお姉さんも大好き、ライサお姉さんも大好きです。 だから…。」
    「どうする、イリーナ?」

    そう問われて姉の視線が一瞬戸惑ったように泳ぎ、
    また私を睨むように戻ってくる。

    「唯ちゃん、イリーナと私の二人で愛してあげるというのはどう?」
    「ちょっと待って姉さん!」

    ライサお姉さんの言葉に怒ったような姉の声。
    宥めるようにライサお姉さんが続けた。

    「私も混ぜて欲しいだけ。横取りするつもりは無いから。」

    其の言葉の真意を確かめたくて、問い返した。

    「お姉さん達二人で愛してくれるんですか?」

    ライサお姉さんが頷く。
    姉は憮然として納得がいかない様子。
    ライサお姉さんがゆっくり姉に歩み寄り、其の耳元で何か囁いた。
    姉が戸惑いの表情を浮かべ、ライサお姉さんをちらと振り向く。
    暫し二人の間で囁くように交わされる言葉。
    何を相談しているかは私には判らなかった。
    最後には姉が仕方なさそうに頷いて、二人の蒼い瞳が私のほうを向く。

    「いつして欲しいの?」
    「今夜じゃ…、だめですか?」
    「イリーナも、良いわね。」

    不承不承というように、頷く姉。

    「仕方ないわね…。」

    頬を膨らませたまま、まだ納得がいかない様子の姉。

    「これで良いのよね、唯ちゃん。」
    「はい。」

    「もう何でも良いから早く捨ててきて、それ!」
    「やっぱり、飼うのはダメ?」
    「捨てないならさっきの約束は無しよね、イリーナ。」
    「当たり前でしょ!」

    二人のきつい視線に仕方なく。

    「判りました逃がしてきます、だから仲良くしてください。」

    蛙の入った小瓶を胸元に抱きとぼとぼと玄関に向かえば、
    姉達が私を遠巻きにするように後ずさりした。

引用返信/返信 削除キー/
■8070 / inTopicNo.23)  Re[19]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(11回)-(2017/11/11(Sat) 17:12:31)
    しょんぼりとしてマンションを出て角を曲がって脇道を辿る。
    あんなに姉達が怒るとは思っていなかった。

    近くの空き地の脇を流れる用水路まで来て小瓶の蓋を開けて蛙を逃がした。
    蛙がちゃぽんと小さな音を立てて流れに飛び込んで去っていくのを見送る。
    可愛かったのに、残念。

    「ごめんね…。」


    其の頃マンションで二人の姉が話し合っていた。

    「唯ちゃんにやられちゃったわね。」
    「あんな事言いだすなんて…。」
    「イリーナから唯ちゃんを取り上げるつもりは無いよ、私も混ぜてほしいだけ。」
    「でも姉さん。」
    「唯ちゃんはね、私たち二人に平等に愛されたいの。」
    「私たち二人に…、だから、私たち二人の恋人にすればってこと?」
    「そう。」
    「それなら、私にテクニック教えて、姉さんに負けたくないから。」
    「もちろんよ。唯ちゃんには、そうねぇ…イリーナの練習台になってもらおうかなぁ。
     二人で虜にしちゃおぅ。唯ちゃんを他の誰にも取られないように。」
    「ぁ、それ良い。私たちだけの唯。」
    「それに、二度とこんなことできないようにお仕置きしないと。」
    「そうね、お人形みたいに可愛いんだから従順でなくちゃ。」
    「腕によりを掛けて唯ちゃんを狂わせるからね。見本を見せて上げる。」
    「今夜は唯をトロトロにしちゃおう。」
    「私にもしっかり教えて姉さん、虜にしてやるんだから。」
    「ええ、もちろん。」


    そんな姉達のもくろみも知らず部屋へ戻れば、きつい声が響く。

    「唯、すぐに手を洗って!」
    「イリーナ、そんなにカリカリしないの。唯ちゃんがびっくりしてる。」

    言われるがままに洗面所へ直行して手を洗う。
    これで二人の姉達に等しく愛してもらえる。
    今までのもやもやが吹っ切れて嬉しくてたまらない。
    先ほどの二人の顔を思い出して手を洗いながらくすくす笑う。
    今夜が楽しみでしかたがなかった。
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■8072 / inTopicNo.24)  Re[20]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(12回)-(2017/11/24(Fri) 12:39:02)
    夕食後まだ早い時刻、ソファに座って雑誌を読んでいれば、
    ライサお姉さんがニコニコしながら私の脇に腰を下ろした。
    手にしていた雑誌を置き、問うように視線を向ければ、寄せられる笑み。

    「唯ちゃん、そろそろ良いかな?」

    一瞬、何のことだか判らず問い返した。

    「ぇ、何でしょうか?」
    「愛して欲しいんでしょ。」
    「今ですか、はい。」

    時計を見ればまだ8時前、こんなに早い時間に、とも思ったけれど、誘ってくれたのが嬉しかった。
    ライサお姉さんが姉に声をかけて、三人で寝室へ移動した。

    バスローブのままベッドに上がれば、小さくベッドが揺れてライサお姉さんがすぐ脇に腰を下ろす。

    「其の前にお願いがあるんだけど、良いかな唯ちゃん。」
    「はい、何でしょう?」
    「イリーナがね、もっと上手に唯ちゃんを愛してあげたいんだって。
     だから、愛し方の練習に付き合ってくれないかな。もちろん明日以降だけどね。」
    「え、それって…もっと愛してくれるってこと、ですか?」
    「そう。たくさん愛してあげたいから。」
    「嬉しい、それなら喜んで。」
    「ありがとう唯ちゃん。じゃあ、その時にまたお願いするね。」
    「はい。」

    これから二人に愛してもらえるのが嬉しくて舞い上がっていた。
    だから二人の姉がちらと視線を交わして微笑んだのに気づかなかった。

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■8074 / inTopicNo.25)  Re[21]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(13回)-(2017/12/04(Mon) 14:19:11)
    白い手が伸びてきて、ライサお姉さんの温もりが私を包み込む。
    長い腕に腰を抱かれ抱きしめられ、
    寄せてくる妖精のような美しい顔をうっとり見つめた。
    微笑む蒼い瞳に魅了されていく。
    細い手指が蠢いて私のローブの紐を緩めてくる。
    背後からそっと押し付けてくる別の温もり。

    「唯…。」

    耳元で名を呼ばれちらと向けた視線、
    姉が背後から肌蹴たローブを私の肩から落した。
    肩口に吸い付く柔らかな唇、肌を撫でてくる吐息。
    肌蹴た肩先に流れる柔らかな髪。

    金色の髪が私を包み込むように揺れ、ふんわりと重ねられる柔らかな唇の感触。
    柔らかになぞってくる滑りに促されて唇を緩め、トロリと流れ込んでくる舌を迎え入れる。
    触れ合う舌先にビクッとして引っ込めれば、しなやかな舌が伸びてきて捕らえられ、
    私の舌と重なりねっとり擦れ合う唾液の滑り。
    ライサお姉さんのローブの端をぎゅっと掴んだ。

    背後から延びた手がローブの前を弄り、おへその辺りから上へ伸びてきて乳房の麓を指先が這う。
    ツーっと首筋を這う舌先、肌に零れる吐息が産毛を撫でる。

    「好き、愛してるの、唯。」

    柔らかに縺れ合う舌と舌、優しく重なって擦れ合う滑り。
    舌先に擽られ付け根を突かれ粘膜が縺れ合う。
    頭の中で響く粘っこい水音、溢れる唾液。
    うっとりと舌を追いかけて重ね愛しげにしゃぶった。

    乳房を這う指先はあまりにもどかしい。
    突かれ揺らされては羽毛のように優しく撫で上げられても、
    頂でツンと上を向く乳首には近づこうともしない。
    下へと這い伸びる別の手指は腰骨を辿り太股から内側へ潜り込んで来る。

    ゆっくりと肌を這う幾つもの手指。
    乳房を、腰の括れを、太股を、背筋を。
    まるで羽毛のように優しく擽る指先のもどかしいほど。
    二人の姉に愛撫され意識を覆う薄いベール、高鳴る鼓動、喘ぐように浅くなる呼吸。
    唇をふさがれ舌を絡め取られたまま小さく喘いで小鼻を膨らませた。

    「んん……   む…。」

    唇の奥で抱きしめられ弄られる滑る粘膜の柔らかさ、
    肌を弄る指先の繊細なタッチ、
    与えられる快美にうっとりと蕩けていく頭の中、
    漣のようにざわめく肌の昂ぶり、
    体の内側を弄られるような口の中で縺れ合う粘膜の感触、
    頭の中に響く粘っこい水音、
    耳たぶを首筋を啄ばんでくる幾つものキス、
    もぞもぞと腰を揺らしライサお姉さんに縋りつく。

    肌を絡め取るようになぞる姉達のしなやかな手指の心地よさ。
    キラキラと揺れる金糸が肌蹴た肩を流れて揺れるだけでも心地ち良い。
    力の抜けた体を二人に預けて為されるがまま。
    幸せだった、気持ちよかった、美しい姉達の白い肢体に身を委ね心が蕩けていく。


    何時しか二人の姉の手でローブを脱がされ、ひんやり吸い付いて来る白磁のような素肌に挟まれて喘いでいた。

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■8075 / inTopicNo.26)  Re[22]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(14回)-(2017/12/04(Mon) 14:22:41)
    「ゃ…、くすぐったぃ 」

    両の乳房を優しくなぞる指、頬を唇を頤を啄ばんでくる唇、
    耳たぶを優しく食みなぞって来る舌先、肌を撫でる姉達の吐息、何もかも気持ち良い。
    羽毛のようなタッチで触れてくる指先は敏感な部分に近づこうとしないのに、
    官能の漣を送り込んできて甘く体を痺れさせる。
    ライサお姉さんの顔が目の前で揺れて、ゆっくり下へ降りていく。
    首筋から乳房へそしてお臍の辺へ、啄ばむように少しずつ移動していく無数のキス。
    背中で拉げる姉の乳房、耳元へふわりと零される吐息、耳の後ろを突いてくる舌先。

    「んぁ…  ぁぁ … 。」

    指先に乳輪を掠められ、ぞくりと肌を粟立たせた。

    「唯ちゃん、可愛い。」

    チュッチュと小さな音を立てて肌吸い付いてくる甘く優しいキス、
    耳朶の畝を辿るように蠢く舌、
    首筋を這う細い何本もの指、
    乳房の麓を辿る指先、
    太股の裏側をくすぐるように踊る手指、
    肌をなでる吐息。

    「ふぁ…、   ダメ。」

    耳たぶをそっと突いて来る舌先の感触にゾクリと背が引き攣る。
    縁をなぞってきてはそっと唇で食まれ、耳裏から首筋へ舌先が這う濡れた官能。
    お腹の辺りに宛がわれた掌が横にすべり小指の先で臍穴を弄られれば下腹部が引き攣り、
    いまだに触れられていない乳首がツンと上を向き乳輪が色を増す。
    ゆっくり肌を這う手指、思わぬ場所を弄られ、じれったいほどにゆっくりなぞられ、
    不意に離れていき、突然あらぬ場所をタップされる。

    「ぁぁ、駄目、んぁ…   ゃッ。」

    その言葉に抗議するように臍穴を突いていた手がすっと下へ動き反り鼠頚部を指先でなでられる。
    ふぅと耳穴を撫でてくる吐息。舌先でヌルリとお臍を穿られた。

    「ぁひ…。」

    気持ち良い、気持ち良いの、気持ちよくてたまらないの。

    上目遣いに見上げるライサお姉さんの笑みがお腹から離れ、白い蛇のように背をうねらせその足の間へ移動すれば太股に腕が絡んで下から膝を掬い上げられ、太股を開かされる。

    姉達の手指でともされた体の熱が澱むようにゆっくり下腹部へ集まり疼きへと変わり熱を孕む。
    まだ触れられてもいないあわいにじくじくと孕む朝露のような透明な蜜。
    チュッ、チュ、内股に幾つもこぼされるキス。何事もなかったように鼠頚部を恥丘を舌が這う。

    「唯ちゃんの匂い、素敵。」

    太股の間から上目遣いに見上げて来る蒼い瞳が妖しく微笑んでいた。

    「ぁん    ゃ、   ぃわないで…。」

    陰裂の透明な雫の玉が大きさを増し重さに耐え切れず、
    クレバスにそってつーっと伝い落ち蟻の門渡りを濡らす。
    首筋を吐息に撫でられ、肌を弄られ喘いだ。
    艶やかな金糸の束が肌に擦れて心地よい。
    背で拉げるマシュマロのような姉の乳房が揺れて、

    「ぁ …   気持ち… ぃぃ   の。  ぉねぇ…さん…。」
    「唯、いっぱい気持ちよくなって。」

    そっと耳朶を食まれゾクリと肌を粟立たせる。

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■8076 / inTopicNo.27)  Re[23]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(15回)-(2017/12/04(Mon) 14:23:36)
    耳朶の畝を辿るように蠢く舌、
    乳房の縁を這う細い何本もの指、
    太股の内側に吸い付く柔らかな唇、
    滑りを内股に引きずる舌の感触、
    足の付け根をなぞる指先。
    もどかしいほど優しい愛撫に徐々に高まっていく官能。
    いまだに触れられていない乳首が自己主張する。

    「ひぁっ、」

    間近からふぅと股間に吹きかけられる吐息。
    ぴくっと小さく跳ねる両膝。
    チュッ、チュ、内股に幾つもこぼされるキス。
    優しく触れ、なぞり、撫でてくる二人の掌と指、
    鼠頚部を舌が這う。

    背を抱いていた姉の体が横へずれ其の腕に抱かれるようにして、柔らかなベッドに仰向けに寝かされる。
    目の前で揺れる金糸、姉が四つん這いになって私を見下ろしていた。
    ふわりと肩に折り重なるシルクのような金糸の渦、乳首に吸い付いて来る唇。

    「ぁ…、   ぁひぃッ!」

    小さく悲鳴を上げた途端、
    舌先にあわいをなぞられて仰け反った。

    優しく蠢く二つの濡れた感触、
    もどかしいほどの刺激、
    ゆっくりとなぞる滑り、
    乳首とあわいへの隠微な愛撫。
    二つの快美が縺れて一つに交じり合う。

    涙に潤んだ視界に広がって揺れる金色の髪。
    肌を弄る指先、走りぬける漣のような快美。

    かすかに響く粘っこい音、濡れた肌を撫でる吐息、
    舌先の滑りは何処までももどかしく、
    優しく、弱く、擽るように、なぞるように、突くように、
    スローなテンポで繰り返し、繰り返し。
    自分の呼吸と鼓動ばかりが大きく響く。


    あわいに指先を感じて甘い悲鳴を上げた。
    嬉しさに啼いた。

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■8077 / inTopicNo.28)  Re[24]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(16回)-(2017/12/04(Mon) 14:23:56)
    そっとあわいの裏に潜り込んできて、
    入り口の際をなぞられ、
    すっと引かれ、
    違う場所を擽られ、
    小刻みにノックされる。

    少しずつ確かめるように、
    這い伸びる指。
    じれったい刺激、
    もっと欲しいのに、
    募る期待。

    優しくなぞられたと思えば、
    すっと引かれ、
    また少し深く押し込まれ、
    壁をつついて来る。

    期待する気持ちが姉の指先に焦点を結ばせ、
    あわいが其の指を抱きしめる。
    もっとシテほしいから、
    もっと気持ちよくなりたいから、
    お姉さん達が大好きだから。

    気持ち良い、とっても、もっともっとシテ…。

    焦らすように、
    ゆっくりと奥で蠢く細い指。
    少しずつ、
    這い伸びて、
    そっと擽られ、擦られる。

    弄る指先に誘われて、
    足を踏み入れた甘美な花園。
    指先に惑わされ、甘い電流に捕らえられ、
    また焦らされ、一歩ずつ其の先へと誘われる。
    心惹かれ、彷徨う魅惑の迷宮。

    いつの間にか心を奪われ、
    迷い込む更なる深み。
    壁をすりと擦り上げられて、
    愉悦の波に足元をすくわれる。
    指を根元まで飲み込んで、
    奥底を突かれて、甘く啼いた。

    体の奥底から際限なく湧き上がる、蕩けるような快感。
    愛しい指をしっかりと抱きしめたあわいの奥底から迸る甘い電流。
    漣のように肌を走りぬけ、
    稲妻のように体を突き抜けて、
    何処までも広がって私を甘く痺れさせる。

    ぞくぞくと甘い痺が駆け巡り背筋が小さくそり返るたびに、
    足指が開いたまま引き攣る、
    頭の中が真っ白に染まる、
    息が詰まる、
    快感以外の感覚を見失い、夢中になって姉の体に縋りついた。
    背筋が反り返り、下腹部を引き攣らせた。

引用返信/返信 削除キー/
■8078 / inTopicNo.29)  Re[25]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(17回)-(2017/12/04(Mon) 14:25:27)
    余韻に喘ぐ体を優しく弄り続ける二人の姉の指先。
    押し寄せる快感の波間に漂った。
    指先で敏感な場所を弄られ一瞬息を詰まらせる。
    キュンと白い指をあわいの奥に抱きしめるたびに、甘い電流に痺れるの。
    押しては返すうねりのような繰り返し。
    とても気持ちよくて、たゆたえば、また奥を弄られ…

    敏感になった体は休む間もなく、蠢く指先が更なる快美へと煽り立てられ、
    甘い愉悦の坂を追い上げられ、頂へとじりじり追い詰められ、
    頂を越えて真っ白な絶頂へ飛翔する。
    息をするのも忘れ、
    快美に甘く蕩けきった肢体を引き攣らせ、
    押し寄せる多幸感に心を奪われて。
    空気を求めて喘ぐ肺。
    達した後の甘い気だるい余韻にひたる間もなく、
    弛緩してなお擽られるあわいの奥。

    うねりのようにゆったりと繰り返す、気だるい弛緩とめくるめく絶頂。
    呼吸を乱され、軽い酸欠に陥りながらまた次の絶頂へ追い立てられる。
    大きなうねりに翻弄される小船のように、
    波間に漂っては次の波頭へと持ち上げられ、
    宙を舞い、また波間へと落ち、暫し気だるくたゆたう。
    際限無く繰り返される甘い至福。

    体の感覚を見失いそうになりがなら、真っ白なエクスタシーに心を奪われ、
    あわい深くに蠢く指先を抱きしめる。
    こみ上げてくる快感に重力すら見失いそうになりながら、
    快楽に蕩けた手指で縋る姉の体。

    際限なく沸きあがり私を満たして何処までも広がっていく。
    甘い甘いエクスタシー。
    愉悦のうねりに漂っては、また絶頂の至福に我を忘れる。
    両の太股が痙攣が止まらない。

    果てても果てても蠢く指に唆されてまた次の大波に浚われる。
    大きくうねる愉悦の大波の只中で、多幸感に身を任せ、
    絶頂に頭の中を真っ白に染め上げられ、至福に酔いしれる。

    内股が引き攣り、足指が開いて反り返ったまま、
    蠢く姉の長い指先の紡ぐ快美の糸に綾取られ、
    なす術も無くまた次のうねりに身を委ねる。
    際限なく繰り返される弛緩と絶頂。

引用返信/返信 削除キー/
■8079 / inTopicNo.30)  Re[26]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(18回)-(2017/12/04(Mon) 14:25:41)
    蕩けるような悦に飲み込まれ、
    気だるい余韻に漂って、
    次の高みに舞い上げられる。

    指を深く咥え込んだあわいの奥が引き攣ってうねる。
    お腹の奥が熱くうねって、
    甘い電撃が止まらなくて、
    腰が甘く痺れてビクビク痙攣しっぱなし。
    気絶という逃避すらさせてもらえず、
    また次の波に浚われて新たな絶頂に息を詰める。

    もう十分、でももっと、体と心の板ばさみ。
    蕩けた体を間断なく貫いて走る甘い電撃に肌を粟立たせ、
    指先まで甘く痺れた体が痙攣するように仰け反る。
    体の感覚すら蕩け去り、快感だけが溢れ渦巻く。

    達しては弛緩する愉悦のうねりに感覚を翻弄され蕩けた頭が幾度となく白く染まる。
    意識すら飲み込まれそうな快感に心を奪われて眩しい世界へ飛翔する。
    忘れられない其の刹那の悦び。
    波間に漂う気だるく甘い弛緩のひとときもまた次の大波が浚っていく。

    また、イク…。
    気持ち良い、気持ちよくて堪らない。
    もっと、もっと、シテ。

    蕩けるようなエクスタシーの大海で次々と押し寄せる快美の大波に蕩けていく心。
    頭の中が真っ白にショートして何も考えられない蠱惑的な悦。
    際限なく繰り返す甘い絶頂に心を奪われ恍惚として戦慄く。

    体の底からわきあがる多幸感に飲み込まれ、
    浮遊の感覚に捕らえられて、我を忘れた。
    愛しい指をあわい深く抱きしめて、両腕でイリーナお姉さんの体に縋りつく。

    二人の姉の白い手指を肌に纏わり付かせ、
    金色の豊かな髪に埋もれて、
    際限なく溺れる幸せ。
    何処までも何処までも終わらない、とろけるような快感。
    何度も何度も繰り返される魅惑的な絶頂。

    目に見えない快美の糸に幾重にも絡め取られ、
    二人の姉の指の愛に溺れ、
    本能の奥底から湧き上がる衝動のままに次の絶頂を希い、
    甘い愉悦に心を奪われて手指で弄られるままに数え切れない絶頂に心を奪われた。

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■8080 / inTopicNo.31)  Re[27]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(19回)-(2017/12/06(Wed) 09:35:05)
    眼が覚めたのはずいぶん日が高くなってから。
    カーテンの隙間から差し込む日差しの中で姉達がやさしく抱きしめてくれた。
    三人とも汗の匂いがした、でも二人の姉の匂いはとても素敵。

    三人揃ってシャワーを浴びた。
    暖かな飛沫の中で柔らかな肌に抱きしめられてうっとり眼を細める。
    もっとして欲しかった、けれど姉たちは私の体を心配してくれる。
    だから、言い出せなかった。
    姉たちによると、私は深夜遅くまで蕩けていたらしい。
    信じられなかった。
    でも、とても気持ちよかった。
    姉達の蒼い瞳を見詰めるだけで昨夜の快感が蘇る。
    乳首がツンと立っていた。
    あわいの最奥に刻まれたあの指先の感触。
    思い出しただけで、あわいの奥からジュクと溢れる蜜がシャワーのお湯に流れ落ちていく。
    抱きつく私を労わる青い瞳をうっとりと見上げた。

    このまま抱いて欲しい、愛して欲しい、今すぐに。
    こんなにシテ欲しくなるなんて初めてだった。
    姉達の指の感触が蘇ってきて仕方が無いの。
    体が愛して欲しがってるの。

    シャワーの後バスタオルで雫を拭う姉たちの姿にどうしても我慢できなくなり、
    もっとして欲しいと強請った。
    二人の姉が少し驚いたように顔を見合わせた。

    「唯、大丈夫なの? 腰が痛いんじゃなくて?」

    きょとんとして首を横に振った。
    少し気まずくてうつむいたままバスローブを羽織った。
    あわいが雫を孕んでいた。

    「唯ちゃん、少し体を休めましょう。
     また愛してあげるから。」

    そう言われて頷くしかなかった。

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■8096 / inTopicNo.32)  Re[28]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(1回)-(2018/01/18(Thu) 11:37:48)
    気だるい休日の午後、まだ9月、相変わらず外は暑い。
    お昼を済ませた後のそれぞれにリビングですごす時間。

    ライサお姉さんはピアノを、イリーナお姉さんは雑誌を読んでいた。
    私も雑誌を手にしたものの気はそぞろ、姉たちのことばかりが気になる。
    ふと手元に視線を落すと雑誌が逆さま。
    別の雑誌を取りに立っては、日差しの眩しい外を眺めてみたり。
    テレビを見るわけでもなくリモコンを弄んでいたり。

    私が立ち上がるたびに二対の蒼い視線を感じた。
    ソファーに戻っても、手にした雑誌を弄びながら、
    ちらちらと二人の姉のほうを伺い、もぞもぞと太股をこすり合わせる。

    少し頭を冷やそうと洗面台に向かっても下腹部奥の昨夜の記憶が蘇る。
    どうしても我慢できなくてトイレで自分で慰めた。
    昨夜の感覚を思い出しながら喘いだ。
    でも、でも、違う、物足りない。

    リビングへ戻れば、ちらとこちらを見てすぐに逸れる蒼い瞳。
    ため息をついてソファに腰を降ろしまた太股をこすり合わせた。


    ピアノの音が止まったのに気づいてライサお姉さんのほうを見れば、青い瞳が微笑んでいた。
    ゆっくり私のほうへ歩み寄り、私を覗き込み。

    「落ち着かないみたいだけど、大丈夫?」
    「はい、大丈夫ですけど…。」

    間近に寄せられた蒼い瞳が耳元で小さく囁く、

    「愛して欲しいの?」

    顔を赤くして頷いた。
    イリーナお姉さんが雑誌を置いて私のほうを見詰めていた。

    「じゃあ晩御飯の後で、良いかな。」
    「はい…。」

    ライサお姉さんが抱きしめてくれた、良い匂いがした。
    姉達が微笑んでいた。

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■8097 / inTopicNo.33)  Re[29]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(2回)-(2018/01/18(Thu) 11:40:22)
    夕食後の寝室のベッドの上で、姉達に押し倒された。
    仰向けにされた私を楽しそうに見下ろす蒼い瞳。
    私に覆いかぶさって来る二人の白い肢体。
    視界いっぱいにキラキラと渦巻く金糸。
    姉達の柔らかな体に腕を伸ばして抱きついた。
    良い匂いがした。

    二本の手が私の体を下へ這い伸び、二つの掌が股間で重なる。
    細い指が伸びて触手のように肌に纏わりつき弄られて喘ぐ。
    囁きあう姉達の声。
    指先に弄られ、甘く身悶えた。

    姉達の指先があわいの入り口で踊る。
    肌を這う指先に感覚を絡め取られていく。
    白く霞む頭の中に渦巻く期待感。
    そっと差し入れられた指先を愛しげに抱きしめた。

    出入りを繰り返す姉達の指。
    愛されている、喜びと幸福感。
    甘い陶酔に深く深くのめり込んでいく。

    頭の中を真っ白に染められて、高く高く羽ばたいた。
    何処までも深く、何処までも遠く、果てしなく。
    永遠に蕩けていたい、このままずっと…。
    心からそう思えるほどの幸せに溺れた。



    姉達の虜に落ちたのは私。

    学校に行くときも姉と同じように下着を着けなくなった。
    マンションに帰ってくれば二人の姉の手で制服を脱がされ、愛される。
    夜遅くまで美しい姉たちの手指に身を委ね幸せに蕩ける毎日。

    たくさん写真を撮られた、写真の中の私は信じられないほど淫らだった。
    でも、とっても幸せ。

    二人の姉がとても仲良くなり、二人で私をいっぱい愛してくれるから。
    蒼い瞳に見詰められただけで胸が高鳴るの。
    女神様のように美しい姉達に愛されてとっても幸せなの。

完結!
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