□投稿者/ 零 一般人(2回)-(2005/09/13(Tue) 05:51:17)
| 『…っ』 奈々は恥ずかしそうに解かれた腕を首から順に下腹部まで下げていく。 それを創杷はとても楽しそうに微笑んで眺めているのだ。 奈々は潤んだ瞳で創杷を見つめると 『そんなに見ないで下さいっ…創杷様っ…』 と俯いた。 それでも未だに奈々の中では妖しげにバィブが唸っているのだ。
『さぁ…?』 創杷はにっこりと微笑みながら煙草に火を付けた。
奈々はやっとの想いで手を自分の中心へ伸ばす。 『ぁっ…!!』 奈々は自分の1番敏感な場所をそっと撫でた途端、声を漏らした。 そして自分をたちまち抑えられなくなる。 『あっ…っ…はぁ…んっ…っ』 創杷が眺めている事も忘れて夢中で中心を弄る奈々。 段々と手の動きも早さを増す。 『ぁあっ…創杷様ぁ…っ…』 物欲しげに創杷を見つめても、創杷は微笑みしか返してくれない。 少しでも…口付けだけでもして欲しかった。 『愛されている』事の証が。
『は…っ…ぁぁぁ〜…っっ!!』 奈々は腰をうねらせ…果てた。
創杷な半気絶状態でぐったりとした奈々を抱き寄せ口付けた。 『奇麗だったよ、奈々』
創杷はそのまま奈々を隣の自分の部屋まで運び、自分のベットへ横にした。 『本当はもっと可愛い奈々を見たかったけど…次回までの楽しみにするよ』 と残して。
部屋を去った創杷を横目に奈々は自分の意識が眠気で遠のいていくのを感じていた。
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