□投稿者/ リナ 一般人(2回)-(2006/05/21(Sun) 15:07:54)
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ゆきは美しく和風な雰囲気を持ち、且つ聡明で人望があり成績も学年でトップを維持している。
逆に私はと言えば全然目立たない地味な生徒。 おまけに家は貧乏だし、代議士の娘でもあるゆきとは天地が逆さまになったって接点なんか持てるはずもなかったのに。
けど、私があるサイトにコッソリと載せていた彼女募集の書き込みを見て、ゆきがアプローチしてきた。 それをきっかけにして私たちは繋がったんだ。
顔も知らない 何も知らないネットの世界だということに私は安心しすぎた ありもしない非現実的な愛され方に憧れていると言ったがために私は──…
「ひ…っ!」 「もう膨らんでる。感じてるんじゃない」
一番敏感な実をゆきの指の腹が円を描いて撫で出す。
「あ、あっや、やめ…」 「こうすると気持ちいいんでしょう」 「ゆき…お願い…やぁ…っ」 「いやだって言ってる割には指に合わせて腰振ってるじゃないですか。先輩ってエッチですね」
ゆきの嬉しそうな声に私は更に溢れさせる。
どうして会ってしまったんだろう 会わなければ私の正体もゆきの正体もわからないままで何事もなく平凡に暮らしていけた
つまらない毎日を一人で過ごしていたはずだったのに
「ゆ、き…イキた…」 「まだ」 「もう…我慢…っん…」 「我慢して。イッたらもう触ってあげない」 「あぁ……くっ…」 「もっと楽しませてください」
ゆきの指の動きが早くなる。
「ああぁ…!いやっ…ゆき…!」
首を振り、私は必死でそれに耐えた。
遠くなりそうな意識の中へ入ってくるゆきの恍惚とした声。
「同じ学校で顔も知らなかった私たちが折角こうして出会えたんですもの。まずはお互いじっくり理解しあいましょ?」
気に入ったら、望み通り貴女を『飼って』あげますよ
end
(携帯)
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