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■7732 / 親記事)  お仕置き
  
□投稿者/ omame 一般人(1回)-(2015/10/20(Tue) 18:23:21)
     カレがパソコンで何を見ているのか、詮索するのは好きじゃない。
     でも、「館長」と打ち込んだはずが「浣腸」になったり、これはおかしいと思って履歴を見てみた。
     ずらりと並んだエロサイト……
     男ってこんなものなんだな。
     そう思っていくつかの動画を眺めていて、ある光景が私の目を射た。
     知ってる……
     この子、知ってる!
     高校の同級生!
     お尻を突き出して泣く、この子は同級生の美香!
     そして見知らぬ女は、にんまりと笑いながら、泣き叫ぶ美香のお尻に、次々と……
     身もだえ、トイレを乞う美香。
     もちろん耐えられない。
     床に噴出……
    「駄目じゃない、こんなところで」
     叱責する女!
    「すみません、すみません」
    「お仕置きよ」
     そしてさらにガラスの浣腸器に液体を入れ……
    「もう、もう許して下さい」
    「駄目よ、10分我慢できるようになるまで、何度でもやるわよ」
     突き刺す。
     注入する。
     歯を食いしばる美香!
     でも、5分も耐えきれず噴出!
     いったいどうなるんだろう……
     そこでカレが買い物から帰ってきた(つづく)
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■7733 / ResNo.1)  Re[1]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(2回)-(2015/10/21(Wed) 08:31:10)
     カレも何かおかしいと思ったのだろう。
     履歴が全て消された。
     確か美香は、と高校時代のことを思った。
     あんまり印象には残ってないけど、確か母子家庭の一人っ子じゃなかったかな。
     それが東京の大学に進学したんで、ちょっと意外に思ったことを憶えてる。
     まさか、学費を稼ぐためにこんなバイトを?
     だとしたらあまりに哀れすぎて、あんな姿を見てしまったことが悔やまれた。
     けれど、身体の芯のどこかがゾクゾクしていた。
     無理矢理に、入れられ、入れられ、入れられ、耐えきれず噴出……
     それを咎められ、
    「お仕置きよ」
     と、また、入れられ、入れられ、入れられ、耐えきれず噴出……
     身体の芯、なんてものじゃない。
     子宮が、性器が、ちいさな敏感な芽が……
     私は蜜壺から蜜を汲み、その芽を弄んだ。
     いつにない快楽に、身体が心底震えた。(つづく)
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■7734 / ResNo.2)  Re[2]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(3回)-(2015/10/21(Wed) 18:05:55)
     ドラッグストアに行ってそのコーナーを見ると、何種類ものそれが並んでいた。
     私には縁がないが、かなりの人が使っているらしい。
     よく分からないので、いちばん安いもの、と手を伸ばしたとき、
    「ご自身でお使いですか?」
     と、白衣の若い女性が聞いてきた。
     美人。
     ドキリ、とした。
    「は、はい」
    「軽い便秘ならそれでも大丈夫ですけど、ノズルが短いので、薬液が奥まで届きにくいんです。薬液が肛門を刺激して……」
     肛門を刺激……
     脳天がクラクラする……
    「すぐに便意をもよおして、我慢できないこともあるんです」
     我慢できない……
     もう、まともに顔を見ていられない。
    「こちらですと……」
     美人の白衣の天使が長いノズルのそれを手に取った。
    「腸の奥の方まで届くので、長時間我慢できて、効果もありますよ」
     我慢できて……
     私にはこれが「楽しめて」に聞こえ、アソコがジュンとなった。
     それを買った。
     十二本も入っている。(つづく)

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■7735 / ResNo.3)  Re[3]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(4回)-(2015/10/22(Thu) 10:01:26)
     家では綿密に計画を立てた。
     一本ずつ、一分ごとに、入れていく。
     充分に我慢して、トイレへ。
     いや、まずはノズルを湿らせないと。
     舌と唇で、気分を出しながら。
     そして、下半身の蜜壺へ差し込む。
     とろけたそこは、ノズルをすぐに受け入れ、充分な湿り気を与えるだろう。
     そしていよいよ……
     考えるだけでゾクゾクして、美香やあの美人の薬剤師さんのことを思いながら、自分で自分を犯しながら、何度も何度もイクのだった。
     けれど、本番、というか実際にそれを注入するのはためらわれた。
     病気でもないのに、越えてはならない一線のような気がしていたのだった。
     もしこれで、これ無しには生きていけないような身体になってしまったらどうしよう。
     まるで処女が、セックスに対して抱くような、そういう恐れがあった。(つづく)
     
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■7736 / ResNo.4)  Re[4]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(5回)-(2015/10/23(Fri) 08:35:11)
    2015/10/23(Fri) 08:43:19 編集(投稿者)

     生理用品を買いに行ったドラッグストアで、なんとなく足が浣腸の置いてあるあたりに向いてしまい、そこでまた例の美人の薬剤師さんに声をかけられた。
    「どうでした?」
    「え、ええ……」
    「まだ、試されては……」
    「え、はい、なんだか怖くて」
    「良かったら……」
     と肩までのブラウンの髪を揺らしながら言った。
     パッチリした目、ナチュラルなメーク、ぷっくりした唇。
     小柄でボーイッシュな体型、フェレット系の細面。
     震いつきたくなるほど可愛い。
    「私がやってあげましょうか。そこの多目的トイレで」
     私は崩れ落ちそうになった。
    「私、看護婦の資格も持ってるんです。大丈夫ですよ」
     目眩がして倒れそうになり、これが夢だと気がついた。(つづく)
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■7737 / ResNo.5)  Re[5]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(6回)-(2015/10/28(Wed) 08:18:17)
     カレとのセックスはひどくつまらないものになった。
     感じないし、むしろ、痛い。
     関係も薄くなって、連絡も来なくなった。
     自然消滅と言うのだろうか。
     そしてその後を埋めるように、美香や薬剤師さんとの妄想が脳裏を占めるようになった。
     そこでは、二人が奪い合うようにして私の身体を甘く舐め、ときには意地悪に焦らし、私を身体の奥の奥から満足させてくれるのだった。
     そして、浣腸……
     ある朝、私はついにそれを手にした。
     箱から出し、ポリの袋を破り、フタを外し、ノズルを舐め、蜜壺に入れ、そして……
     スルッと入ったのは意外だった。
     冷たい薬液の感覚。
     箱には三分から五分我慢しろとある。
     ウッ!
     いきなりの刺激!
     薬液が出てくる!
     駄目、これは駄目!
     一分も我慢できない。
     トイレに駆け込む。
     軽い腹痛。
     我慢できないほどじゃないけど。
     でも、ちっとも甘美じゃない。
     私の浣腸幻想は完全に醒めた。
     そして、その日、美香と偶然に再会した。(つづく) 
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■7738 / ResNo.6)  Re[6]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(7回)-(2015/10/29(Thu) 09:18:38)
     東京に出てきている高校の同窓生で飲もうと言うことになって、その飲み会に美香も参加していたのだった。
     明らかに高校時代の美香とは違っていた。
     化粧も、ファッションも。
     私はそういうことに疎いけれど、これは相当にお金を使っているだろうことくらいは分かる。
     分かるし、ヒソヒソ話で、
    「美香、風俗でバイトしてるんだって。それもかなりエグイところで」
     というのも聞こえてきた。
     実際、明るく振る舞おうとしているその姿が、痛い。
     卒業後の夢とか、将来設計とか、語れば語るほど、痛い。
     今の話は一切しないし。
     で、酔っ払う。
     正体を無くすほど酔い、結局帰れなくなって、会場からいちばん近い私のところに泊めることになった。
     タクシーでほんのちょっとの距離なのに、二回止めて、路上に吐いた。
     それが、私のマンションに着いた頃にはすっかり醒めて、どこから持って来たのか、フラスコに入ったウイスキーを私にすすめるのだった。
     ものすごく口当たりの良いお酒で、私は水のように飲んでしまった。
     今度は私が正体なく酔いつぶれる番だった。(つづく)
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■7739 / ResNo.7)  Re[7]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(8回)-(2015/10/29(Thu) 14:12:42)
     そして目が覚めたとき、私は見知らぬ天井を眺めていた。
     腕が、脚が、拘束されたように動かない。
     これが二日酔いというものなのか。
     おかしい。
     口の中にボールのようなものが入っている。
     首も、ヘンだ。
     明らかに何かが巻かれている。
    「あら、目が覚めたのね」
     声がして、そっちを見ると、美香が立っていた。
    「レイちゃんが今、どんな格好をしてるか、見せてあげる」
     何かスイッチのようなものを押す音がして、私の頭が少しずつせり上がった。
     重力の掛かり方で、相当に不自然な形で寝かされていたことがわかる。
     目の前に、白い布をかけられた私がいた。
     壁一面が鏡なのだった。
     美香は私の身体にかけられていた毛布をはぎ取った。
     ギャ〜ッと、声が出せたなら言っただろう。
     全裸! 全裸!
     それも、大股開き。
     パックリと割れた天然自然の傷も生々しく、サーモンピンクにぬめ光っているのだった。
    「この鏡の向こうには、たくさんのお客様がいらっしゃるわ。それで、あなたのあられもない姿を見ていただいてるってわけ」
     そんな!
     頭を振り乱す。
     ヤメて、ヤメて!
     声にならない声を張り上げる。
     強制的に広げられた口から唾液が漏れ、涙や鼻水やと混じり合って床に落ちるのがわかる。
    「あなたの部屋から、こんなもの見つけたの」
     美香の手には、浣腸が箱ごとあった。
    「一本は使ったみたいね」
     美香はにんまりと笑った。
    「安心して。まずは楽しんで貰うわ。浣腸は最後のお楽しみよ」
     そういって美香は、自分の手に、何か、ローションのようなものを垂らした。
     そして私の天然自然の傷に塗り込んだ。(つづく)
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■7740 / ResNo.8)  Re[8]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(9回)-(2015/10/30(Fri) 09:23:07)
     そのローションを乳首にも塗り込まれる。
     何これ、普通のローションじゃない!
     熱い!
     熱くて、むず痒い!
     耐えられない!
     掻きたい!
     あそこと、乳首が、どうしようもなく痒くて、痒くて、痒くて……
     しかも、だんだん、その痒さが増幅してくる。
     腰が動く、刺激を求めて……
     大股開きに拘束された腰がうごめく様は、さぞかしみっともなくて浅ましいだろうとは思いながら、どうしようもない。
     ボールを入れられた口からも、まるで快楽にあえぐような声さえ漏れる。
     その様を美香は呆れたように見守りながら、私の口に入っていたボールを、それに結びつけたゴム紐ごと頭から外した。
     口がきけるようになったけど、それどころじゃない。
     痒いの、本当に痒いの、どうにかして欲しい。
    「さあ、どうして欲しい?」
     そんなこと言えないよ。
     頭を振るだけ。
    「痒くてたまらないんでしょ。さあ、言いなさい。私のマ●コを触ってって」
     言えないよ、絶対。
     でも、でも、でも、この痒さは、耐えられない。
    「言いなさい。この薬は、触って貰うまで何時間でも効果は持続するわよ。もちろん、このみっともない姿で身もだえする姿も見物だけど。どっちでも良いわよ。このまま失神するまで身もだえするか、触って貰って楽になるか、さ、どっち?」
    「わかんないよ!」
     そう言うしかない。
    「じゃ、2時間ほど、考えて貰おうかな」
     そう言って、美香は私のそばを離れた。
     刺激はだんだんと強くなり、ジンジンと脈うつような痛みは、まるでノコギリで裂かれるような激痛へと変わって来た。
     しかもそのローションはアナルへも浸入したらしく、耐えがたい痒みと痛みがジクジクジンジンと迫ってきた。
     もう耐えられない!
    「助けてぇえええぇ! 私のマ●コを触って! お願いだから! お願いします!」
     私は泣きながら、声がかれるまで叫び続けた。(つづく) 
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■7741 / ResNo.9)  Re[9]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(10回)-(2015/10/30(Fri) 14:06:41)
     あまりの痒み、痛みに気が遠くなり、本当に失神しかけた時、私のそこに、まるで真綿のような快楽が走った。
     美香の指だった。
     指が妖しく、妖しく、痒みと痛みを取り除く。
     そして激しい、激しい、快楽が……
     もう、何をどうされているのか、サッパリ分からない。
     分かるのは、自分がイキ続けていること。
     大股開きで、腰を痙攣させながら、叫び続けていること。
     あと一人、別の女の子がやってきて、私の乳首を揉みほぐす。
     これがまた、良くて、良すぎて、胸でもいってしまう。
     何も見えない、何も考えられない、いくいくいく、セックスでもこんなの感じたことがない。
     もう駄目、駄目、おかしくなっちゃう……
     と思ったその時、いきなり二人は手を離した。
     前にも増して襲いかかる痛みと痒み……
     今度こそ、失神する……寸前にこちら側に引き戻される。
     指が、20本の指が……
     そしてまたいくいくいく。
     いく、いく、いく、ではなく。
     いくいくいくいくがドンドン重なって、降りてこない。
     イキながら漏らす。
     床にビチャビチャ落ちる。
     鏡の向こうで声が上がる。
     集団の熱気が伝わってくる。
     アナルにも指が入れられ、掻き回される。
     出し入れされる。
     ああ、なんてアヤシイ快感なの。
     アナルでもイク。
     指が抜かれる時の感覚は排便に他ならず、ものすごくイイ。
     入れられ、掻き回され、抜かれ、入れられ、掻き回され、抜かれ……
     快楽の芽と、蜜壺と、底なし沼と、乳首と……
     全てが妖しく、激しく、私の脳みそを責め立てる。
    「もっと、もっと、して! もっとして、もっとして!」
     私はそう叫んでいた。(つづく)
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