| 私はいつものように全裸になり、うずくまって、お尻を高く差し上げる。 全てが丸見えになる格好で。 そして待つ。 ミカの指がそこを犯すのを。 ヒンヤリしたローションが垂らされ、指が一本入ってくる。 「どう?」 「大丈夫、です」 指は一本ずつ増やされ、ついに…… アァァアア…… 声が、漏れる…… 私たちを取り囲む好奇の目が、息を凝らす。 ステージからは見えない客席の目が、私のアナルに集中する。 ミカの手首まで入ったとき、客席は「ホォ〜」とある種の感嘆の声に満ちる。 「このまま子宮を揉みしだきます。少々うるさくなりますが、ほら、綾香からも挨拶しなさい」 お尻に腕を入れられ、便意とも何ともつかない苦しみの中で藻掻いていた私は、ふと我に帰り、 「申し訳ありません。お聞き苦しいかとは思いますが、お許し……」 来た! 子宮を肛門側から揉まれる! 直腸を刺激される強烈な便意と、女のはらわたの底から沸いてくる激烈な快感! ギャァアアァアアア…… 何も、何も考えられない…… 四つん這いで、アナルに腕を突っ込まれた女が、ヨダレを垂らしながら快楽に叫びまくっている。 その浅ましさ、屈辱、恥辱、全てが、イイ! 観て、見て、この私を見て! この浅ましい私を見て! もう耐えられない。 自分で乳首をつまみ、乳房を揉みしだく。 「クリも、お願い!」 浅ましいお願いをする。 「クリをどうして欲しいの?」 「いじって、メチャクチャにして」 「こう?」 ギャアァアアアアァアア…… イク、イキまくる。 イキっぱなしになる。(続く)
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