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■8080 / ResNo.30)  Re[27]: 義姉×2
  
□投稿者/ Honoka 一般人(19回)-(2017/12/06(Wed) 09:35:05)
    眼が覚めたのはずいぶん日が高くなってから。
    カーテンの隙間から差し込む日差しの中で姉達がやさしく抱きしめてくれた。
    三人とも汗の匂いがした、でも二人の姉の匂いはとても素敵。

    三人揃ってシャワーを浴びた。
    暖かな飛沫の中で柔らかな肌に抱きしめられてうっとり眼を細める。
    もっとして欲しかった、けれど姉たちは私の体を心配してくれる。
    だから、言い出せなかった。
    姉たちによると、私は深夜遅くまで蕩けていたらしい。
    信じられなかった。
    でも、とても気持ちよかった。
    姉達の蒼い瞳を見詰めるだけで昨夜の快感が蘇る。
    乳首がツンと立っていた。
    あわいの最奥に刻まれたあの指先の感触。
    思い出しただけで、あわいの奥からジュクと溢れる蜜がシャワーのお湯に流れ落ちていく。
    抱きつく私を労わる青い瞳をうっとりと見上げた。

    このまま抱いて欲しい、愛して欲しい、今すぐに。
    こんなにシテ欲しくなるなんて初めてだった。
    姉達の指の感触が蘇ってきて仕方が無いの。
    体が愛して欲しがってるの。

    シャワーの後バスタオルで雫を拭う姉たちの姿にどうしても我慢できなくなり、
    もっとして欲しいと強請った。
    二人の姉が少し驚いたように顔を見合わせた。

    「唯、大丈夫なの? 腰が痛いんじゃなくて?」

    きょとんとして首を横に振った。
    少し気まずくてうつむいたままバスローブを羽織った。
    あわいが雫を孕んでいた。

    「唯ちゃん、少し体を休めましょう。
     また愛してあげるから。」

    そう言われて頷くしかなかった。

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■8096 / ResNo.31)  Re[28]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(1回)-(2018/01/18(Thu) 11:37:48)
    気だるい休日の午後、まだ9月、相変わらず外は暑い。
    お昼を済ませた後のそれぞれにリビングですごす時間。

    ライサお姉さんはピアノを、イリーナお姉さんは雑誌を読んでいた。
    私も雑誌を手にしたものの気はそぞろ、姉たちのことばかりが気になる。
    ふと手元に視線を落すと雑誌が逆さま。
    別の雑誌を取りに立っては、日差しの眩しい外を眺めてみたり。
    テレビを見るわけでもなくリモコンを弄んでいたり。

    私が立ち上がるたびに二対の蒼い視線を感じた。
    ソファーに戻っても、手にした雑誌を弄びながら、
    ちらちらと二人の姉のほうを伺い、もぞもぞと太股をこすり合わせる。

    少し頭を冷やそうと洗面台に向かっても下腹部奥の昨夜の記憶が蘇る。
    どうしても我慢できなくてトイレで自分で慰めた。
    昨夜の感覚を思い出しながら喘いだ。
    でも、でも、違う、物足りない。

    リビングへ戻れば、ちらとこちらを見てすぐに逸れる蒼い瞳。
    ため息をついてソファに腰を降ろしまた太股をこすり合わせた。


    ピアノの音が止まったのに気づいてライサお姉さんのほうを見れば、青い瞳が微笑んでいた。
    ゆっくり私のほうへ歩み寄り、私を覗き込み。

    「落ち着かないみたいだけど、大丈夫?」
    「はい、大丈夫ですけど…。」

    間近に寄せられた蒼い瞳が耳元で小さく囁く、

    「愛して欲しいの?」

    顔を赤くして頷いた。
    イリーナお姉さんが雑誌を置いて私のほうを見詰めていた。

    「じゃあ晩御飯の後で、良いかな。」
    「はい…。」

    ライサお姉さんが抱きしめてくれた、良い匂いがした。
    姉達が微笑んでいた。

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■8097 / ResNo.32)  Re[29]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(2回)-(2018/01/18(Thu) 11:40:22)
    夕食後の寝室のベッドの上で、姉達に押し倒された。
    仰向けにされた私を楽しそうに見下ろす蒼い瞳。
    私に覆いかぶさって来る二人の白い肢体。
    視界いっぱいにキラキラと渦巻く金糸。
    姉達の柔らかな体に腕を伸ばして抱きついた。
    良い匂いがした。

    二本の手が私の体を下へ這い伸び、二つの掌が股間で重なる。
    細い指が伸びて触手のように肌に纏わりつき弄られて喘ぐ。
    囁きあう姉達の声。
    指先に弄られ、甘く身悶えた。

    姉達の指先があわいの入り口で踊る。
    肌を這う指先に感覚を絡め取られていく。
    白く霞む頭の中に渦巻く期待感。
    そっと差し入れられた指先を愛しげに抱きしめた。

    出入りを繰り返す姉達の指。
    愛されている、喜びと幸福感。
    甘い陶酔に深く深くのめり込んでいく。

    頭の中を真っ白に染められて、高く高く羽ばたいた。
    何処までも深く、何処までも遠く、果てしなく。
    永遠に蕩けていたい、このままずっと…。
    心からそう思えるほどの幸せに溺れた。



    姉達の虜に落ちたのは私。

    学校に行くときも姉と同じように下着を着けなくなった。
    マンションに帰ってくれば二人の姉の手で制服を脱がされ、愛される。
    夜遅くまで美しい姉たちの手指に身を委ね幸せに蕩ける毎日。

    たくさん写真を撮られた、写真の中の私は信じられないほど淫らだった。
    でも、とっても幸せ。

    二人の姉がとても仲良くなり、二人で私をいっぱい愛してくれるから。
    蒼い瞳に見詰められただけで胸が高鳴るの。
    女神様のように美しい姉達に愛されてとっても幸せなの。

完結!
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