ビアンエッセイ♪ [One Tree All Message]

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僕の愛するヒト /cross (15/10/03(Sat) 01:57) #21989
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`│ │ │ └` crossさん /レイン (15/12/31(Thu) 10:01) #22032 完結!
`│ │ └` Re[8]: 小説家と貴女 /理恵 (15/12/14(Mon) 09:30) #22014
`│ │ └` 理恵さんへ /cross ＠ (15/12/14(Mon) 20:33) #22015
`│ └` 理恵さんへ /cross ＠ (15/10/09(Fri) 07:53) #21997
`│ └` Re[4]: 理恵さんへ /理恵 (15/10/09(Fri) 12:11) #21998
`│ └` 理恵さんへ /cross ＠ (15/10/09(Fri) 12:44) #21999
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`└` おしらせー /cross ＠ (15/11/11(Wed) 19:13) #22004

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　僕の愛するヒト

□投稿者/ cross ちょと常連(54回)-(2015/10/03(Sat) 01:57:45)

新しく、小説を書かさせていただきます。
crossと言います。これから、皆さんに自分が書いた小説を多くのこのサイトを利用している方々に少しでも、読んでもらえたら嬉しいです。
それではよろしくお願いします。

４月３日
まだ、桜が満開な頃だった。この日、はじめて僕の高校生としての道を歩む記念すべき日なのである。
新しい環境になれるかどうかが不安だが
それよりも新しい人と出会えることにウキウキしている。
高校は、女子高
桜雪学園
美人が多いという噂でもあり、いま、とても人気のある学校だ。
そして、僕の名前は
葵月玲音
（16歳）
一人称は僕
見た目はボイ系
元バスケ部
母と父は仕事の都合で海外で暮らしている。年に１回は連絡を取ってる。
今は、親戚の叔母と二人で暮らしている
叔母の名前は
新堂夕
（32歳）
おっとりですごく優しい叔母さん
ショートヘアがよく似合う
僕は本当に恵まれていると思ってる。
新しい綺麗な制服に身を包み、髪の毛を整えて、１階えと移動した。
すると、叔母が朝ごはんを作ってくれていた。

玲音「おはよう」
後ろ姿で可愛らしいエプロンを着けながら鼻歌を歌い僕の方へ振り向く。

夕
「おはよう、玲音
もうすぐ朝ごはん出来るから待ってて？」

ウィンナーの香ばしい匂いと卵のあのなんともいえないおいしそうな音を響かせながら
いつもと変わらない生活がスタートする。

夕
「はい、出来たよ
お食べ？」

玲音
「いただきます」

相変わらず、叔母さんが作ってくれる朝食は半端なくおいしい
目玉焼きの半熟の黄身がまたトロッとしておいしい。

玲音
「めちゃくちゃうまい」
そう言うと、叔母さんはニコッと微笑んでくれた。それがとても可愛らしい

夕
「えへへ、よかった
玲音、成長したね
制服、似合ってるよ」

玲音
「そうかな？ありがとう」

と言っているうちに登校時間になってしまった。
玲音
「やば、行かないと。」

急いでカバンをもち、走って玄関先にたどり着き靴を履く

夕
「玲音！忘れ物」

玲音
「え？」

振り向くと叔母さんが目を閉じていた
毎日欠かせない額にキスをしろという合図だこれをしなきゃダメなルールになっている
その意味が未だに分からないが嫌いではないから仕方なく額にキスをする。

玲音
「ちゅ、行ってきます」

夕
「うん、いってらしゃい」

扉を開けすぐに空を見上げる、青空でいっぱいだった。雲一つもない本当に青空だけで広がっている。

玲音
「よしっ」
僕は空を見上げながら気合いの一声をして学校へと向かった。

少し歩いているうちに同じ制服を着た女子が歩いている
噂通り、美人が何人もいる
これでやっていけるのか不安だ。
不安が倍増してしまった。
そんなこんなででっかい建物にたどり着いた
この建物が
桜雪学園
勇気を振り絞り
校舎へとしっかり前を向き歩く
しかし、なんかわからないけどとても視線が痛い
ちょっと振り向くと
ある女子と目が合い
顔を赤くして目線を逸らされた
一体、なんで？と思いながらも。それは気にせずに校舎の中へ入った。
すごく中は広くて
ビックリしてしまう。
そして、僕のロッカールームを探して見つかった
葵月玲音
という名前が書かれたロッカーを開ける
あらかじめ用意していた上履きに履き替えて教室へと向かう。

玲音
「２―Aクラスってどこだよ？あ！あれか」

教室を見つけて
ドキドキと高鳴る胸を押さえながら扉を開く
すると、やはり
美人だらけの教室だった。
その衝撃に固まってしまう僕
すると、やはり
クラスみんなの目線がこちらに集中する
さっき外で、目が合って逸らされたように。
僕と目が合った女子は頬を赤くして目を逸らされた。
なんにも把握出来ない
頭の中は疑問マークでいっぱいだ。
それよりも、自分の席に座らないとと思い
空いている席へと座った。

(携帯)

[ □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 21989 ] / ▼[ 21992 ]

■21991 / 1階層)

　Re[1]: 僕の愛するヒト

□投稿者/ 理恵一般♪(15回)-(2015/10/06(Tue) 10:34:43)

こんにちは。
続きが読みたいです！
是非、書いてくださいね！

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 21991 ] / ▼[ 21994 ]

■21992 / 2階層)

　理恵さんへ

□投稿者/ cross ちょと常連(55回)-(2015/10/07(Wed) 01:15:39)

お久しぶりです。
わかってて、コメント書いてくれたのかわからないけど、一応、間違ってなければ
僕のこと覚えていますか？前は本当に申し訳ないことをしたと思ってて、後悔しています。
今は、精神状態も安定しています。
またメールしたい
ダメですか？
覚えているならの話ですが
無理ならいいです。
小説読んでくれて
ありがとうございます
理恵さんにあのときいろいろアドバイスをしてくれたことを思い出しながら
とても、良い作品が作りたいと思っていますのでよろしくお願いします。

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 21992 ] / ▼[ 21995 ]

■21994 / 3階層)

　Re[3]: 理恵さんへ

□投稿者/ 理恵一般♪(16回)-(2015/10/07(Wed) 09:12:29)

こんにちは。
メール送ったけど、戻ってきたよ。
どうすればいい？

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 21994 ] / 返信無し

■21995 / 4階層)

　理恵さんへ

□投稿者/ cross ＠ちょと常連(57回)-(2015/10/07(Wed) 10:37:02)

こちらのメアドにメールを送ってください
僕の名前を書いて
メールください。
僕のほんとの名前
わかりますよね？

覚えているならの話ですけど
待ってますよ

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 21989 ] / ▼[ 21996 ]

■21993 / 1階層)

　僕の愛するヒト

□投稿者/ cross ちょと常連(56回)-(2015/10/07(Wed) 01:32:50)

座ると同時にチャイムがなる
周りを見渡せば美少女がいっぱい。
なんだか、自分の容姿の醜さに呆れてしまう。
というか、目のやり場に困る
目をウロウロさせてよけいに緊張が走る
そして、
担任の先生らしき人が教室の中に入ってきた。
なんと、美しい女性だ
サラサラヘアーのロングで黒髪
スタイルもバツグン
そうやって見とれているうちに、先生の自己紹介がはじまった。

???
｢はじめまして、今日から、2ｰAの担任になります。天野里穂と言います。皆さん、よろしくお願いします。｣

深々と頭を下げ
もう一度、生徒を見つめてくるまっすぐな瞳で
すると、僕と目が合った。
僕は一気にドキッと何かが弾けたと共に顔や身体中が熱くなる
なぜだろう、、、
目を逸らさず見つめていると先生も皆と同じく顔を赤くして目を逸らされた。
やっぱりなんかおかしい。
この学校、それとも僕がおかしいのか？
頭の中で疑問がたくさんだったが、そんな考えをする暇もなく一時間目の授業が始まった。

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 21993 ] / ▼[ 22000 ] ▼[ 21997 ]

■21996 / 2階層)

　僕の愛するヒト

□投稿者/ cross ちょと常連(58回)-(2015/10/08(Thu) 05:09:10)

一時間目は国語
教科書を読んでいても視線は止まなかった
そして、里穂先生が僕の横に通りすぎていくと同時に僕の後ろに周り耳元で

里穂
「やっと会えた、玲音」
そう言うとまた同じところに戻って行ってしまった
さっきのはなんだ？
はじめてなのに、でも
全くの他人という感じではなかった
不思議な気持ちになり
ようやく一時間目が終了した。
僕はすぐ、里穂先生のところへ向かう

玲音
「先生、さっきの意味は？」

里穂先生はこちらの方へ体を向けてこう言った

里穂
「本当に覚えていないのね？まぁ、それなら仕方ないわ、さっきのは忘れなさい。二時間目の授業の準備早くしなさい。」

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 21996 ] / ▼[ 22005 ]

■22000 / 3階層)

　僕の愛するヒト

□投稿者/ cross ちょと常連(61回)-(2015/10/09(Fri) 18:22:06)

冷たくて、突き放す
見た目とは別で
周りから嫌われそうなタイプだなと自己分析
ただ、気になる
なんで、僕のことを知っているのか
謎だった、今はそんな考え事をしている場合じゃない、と急いで教室へ戻り二時間目の授業に備えた。

二時間目の授業は
数学
同じように、女の人が教室へ入ってきた。

セミロングの柔らかな雰囲気、さっきの里穂先生とは全然違う

???
「はじめまして、数学担当の夏川瞳と言います。年齢は23歳です！恋人は居ません
これからよろしくお願いします。」

年齢まで自己紹介するなんて変わった人だな第一印象はそんな感じ
でも、悪くはない
黒板に今日の課題を書き出す瞳先生
後ろ姿に優しさが溢れだしている
正直、この先生が担任になってほしかった
そして、無事
授業が終わると他の女の子達が先生のところへ駆け寄り楽しげに話している

A
「先生、めちゃめちゃ若いですね、それに可愛いしっ」

瞳
「そんなことないょ」

B
「いやいや、可愛いですよ、本当に恋人居ないんですか？」

瞳
「居ないよ、もう、ほらほら次の授業があるから席に戻りなさい」

などなど、もしかしたら学校の憧れの先生になるかもしれないと
そう確信した。
さすがにこの先生は目が合っても逸らさないだろうとしばらく見つめていると目が合った
しかし、瞳先生も
少し頬を赤く染めて
すぐに教室から出ていった
生徒も教師もみんな
僕の目と合うと逸らされる
いじめ？差別？
もう訳のわからない状況
ごちゃごちゃと考えているうちに三時間目が始まった
三時間目
四時間目
と、時間が進み
やっとお昼になった
周りの女の子達は新しく出来た友達とごはんを食べている
食べながら僕の方へチラ見してくる
居心地が悪くなった
だから、教室から出て
屋上に向かうことにした。
廊下でも当然、別クラスとすれ違う
もちろん同じようなことをしてくる
僕はそれが嫌で早歩きで屋上に向かった。
階段を上がり
重たそうなちょっと錆びた扉を開ける。

開けた途端、気持ちのいい風が吹きわたる
全身に流れる風がすごく心を和らげてくれるさっきまでの居心地の悪さはすっかりと無くなっていた

しばらく、目を閉じて横になっていた
目を閉じていると
声が聞こえてきた

なんだろうと思って目を開けると
目の前には同じ制服を着た女の子が不思議そうに僕を見つめてくる

僕は慌てて飛び上がるとクスクスと笑っていた。

???
「ふふふ、貴女、一年生でしょ？見たことないから」

玲音
「あっ、はい、そうです。もしかして２年生ですか？」

ここの学校の制服は
ネクタイとリボンを選べる、僕はネクタイにしている、それだけじゃなくて学年が変わるごとに色も変わる
１年生は
緑
２年生は
青
３年生は
赤
こんなふうに区別されているから、すぐにお互いに何年生なのかわかった。

???
「あら？食べ物は？」

しまった、お弁当忘れてしまった

玲音
「やばい、忘れちゃいました！」

ぐーぐーとお腹が鳴り響くたびに恥ずかしさが増す。

???
「よかったら、一緒に食べる？一人で食べるのは寂しかったし、ね？」

なんていい先輩なんだろう、感謝感激僕は遠慮せずに、一緒に食べることにした。

???
「あ、ごめん、自己紹介まだだったわね、私の名前は、早乙女愛菜香って言います。リボン見ればわかると思うけど２年生です、一応、生徒会長してるの」

玲音
「生徒会長ですか？すごいですね！あ、僕の名前は、葵月玲音です。よろしくお願いします」

よくよく見ると
綺麗で髪の毛も長い
ちょっと髪の毛が染まっていてまるでアニメの世界からリアルにでてきたような２次元みたいなそんな容姿
それに、胸もおっきい
じろじろと見ていたせいか恥ずかしがられた

愛菜香
「恥ずかしいんだけど、あまり見ないの！ほら、食べなさい」

ぽんと出された弁当箱は
豪華だった！
海老天にお刺身
とにかく、普通の人が食べるような弁当ではなかった。

(携帯)

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▲[ 22000 ] / ▼[ 22006 ]

■22005 / 4階層)

　僕の愛するヒト

□投稿者/ cross ちょと常連(64回)-(2015/11/12(Thu) 08:22:02)

愛菜香
「はい、どうぞ」

いただきます
と一口食べてみた
すると深い味わいだった
優しい味だ
なぜか昔のことが
蘇るみたいだ
おふくろの味だ、、
よく噛んで、その味を楽しんだ
しばらく経って
お昼休みになる

玲音
「ごちそうさま」

愛菜香
「おそまつさまでした」

よく見ると
本当にお嬢様みたいな
雰囲気がある
見た目は話しづらそうだが
以外とそうでもない
なんだろう

愛菜香
「なに見てるの？」

玲音
「あ、いや、なんでもないです、すいません」

と、校庭を見つめると
女の子と女の子が
ラブラブに過ごしている
まぁ、女子高だから
こういうことはめずらしくないが、中にはキスをしているひともいた
そういう子たちがおおくて目をそらした

(携帯)

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▲[ 22005 ] / ▼[ 22010 ] ▼[ 22007 ]

■22006 / 5階層)

　僕の愛するヒト

□投稿者/ cross ちょと常連(65回)-(2015/11/13(Fri) 13:53:07)

愛菜香
「ふつうよ、女子高なら当たり前でしょ、もしかして、こういう世界はハジメテ？」

目をそらしたのがバレたのか、凛とした顔で
校庭を見つめながら言ってきた

玲音
「いえ、最近話題ですよね、同性愛の話が多くて」

愛菜香
「貴女はいや？もし、貴女のことを好きだと女の子から告白されたらどうする？」

しっかりと僕の顔を見つめてくる
その目は真剣でさっきまでの表情とは違っていた

玲音
「分かりません、そのときにならなきゃ、でも、僕はそういうのがあってもいいと思います、同性愛ではなくても性同一性障害もいろんなひとが居ても
いいと思います」

そう言うと
安心した顔になった
さっきの優しい表情に戻った

愛菜香
「良かった、私ね、もしかしたらこれから、誰かを好きになってしまう可能性があるから
だから、そのときに、一番の相談できる相手が欲しかったから、私の最初の相談、聞いてね」

玲音
「どうして、僕？」

愛菜香
「貴女はきっと、私以上に辛い想いをしたと思うから、だから、もしかしたら人の気持ちがわかるんじゃないかなって思ったから、ダメかな？」

僕が先輩以上の辛い想いをした？
なぜ、彼女は
僕のことをそこまで
不思議で仕方なかった。

(携帯)

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▲[ 22006 ] / 返信無し

■22010 / 6階層)

　ひとりごと

□投稿者/ cross ちょと常連(67回)-(2015/12/10(Thu) 20:10:22)

なんとなく
寂しくて
誰かに甘えたいのです

一人はやっぱり、
辛いです

最近なんですけど
ショックなことがあり

もう、なんか、
小説を書こうと
思ってたんですけど
書けなくて、、、

恋愛は、ほとんど
僕にとって
未経験だから、

だからこそ
はじめて、好きな人を
愛せる自信が出来なくて
好きな人に
自分の身勝手な行動で

今更、なに言っても
意味ないかもしれないけど。

自分自身が
ちゃんとした恋愛をしなきゃ
上手く書けないかもしれない。

(携帯)

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■22007 / 6階層)

　僕の愛するヒト

□投稿者/ cross ちょと常連(66回)-(2015/11/13(Fri) 13:57:42)

すいません
書き直し

同性愛ではなくてもじゃなくて
同性愛もです
すいません

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

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■22011 / 7階層)

　小説家と貴女

□投稿者/ cross ＠ちょと常連(68回)-(2015/12/10(Thu) 21:56:04)

上手くかけないかもしれません
それでも、小説を
書く、、

新しいのを

僕は、今まで
本格的な恋愛を
してこなかった

っていうか、
そもそも興味なかったから
あの人と出会う前は

僕は、小さい頃から
頭の中で妄想して
物語を作っていくのが
大好きな普通の
女の子だった。

小さい頃からずっと
友達もいなくて
頼る相手も
遊ぶ相手もいなかった

だから、頭の中で
物語を作って
紙に書いていた頃が
あったんだ、、

それが、僕にとっての
楽しみであり
唯一の友達だった。

要するに、
子供のときから
書くことは嫌いじゃなかった。

ある程度、成長して
それなりに、学校に通っていたが、言葉のいじめに遭い
一気に僕の心は
ズタズタに切れていった。

人間不信になってから
僕は物静かになり
小学校を卒業して
中学生になった。

中学生になれば
新しい出会いがあるから
大丈夫だと思っていた

なのに、、、

クラスの目線が
怖かった、、
それが原因で
保健室に通うようになった。

本格的に小説を書くことになったのは
中学一年生、、
保健の先生に
パソコンを教えてくれたのが大きな
僕にとっては転機だった。

パソコンの使い方を覚えた僕は、それを頼り

小説を書くことにした

最後まで完成までにはいかなかったが、
先生には絶賛の嵐

あなたは、小説を
小説家を目指すべきと
言われたのだ。

だが、しかし
僕には大きな傷跡がある
簡単には治せない
心の傷
人間不信からは
なかなか、脱出が出来なかった。

そのまま
保健室に通いながら
三年間、孤独に過ごした。

卒業して、アルバイトを探した
残念ながら僕は
中卒の半ニート
コンビニ、飲食、
接客、などなど
いろいろ働いては
やめるなりクビになるなりと経験をして
更には、人間不信が強まっていく
もう、働くのが
苦しくなり

ひきこもりの生活に
たどり着いてしまった

僕
「はぁ、なんもやることないなぁ、求人見ても良いのないし、働いても長続きしないし、
もう、疲れたわ」

と、何気に呟いて
携帯をいじり、
あるサイトにクリックした

「あなたも小説家を目指しませんか？」

素人のまだプロではない人が集まる
無料サイト
小説家を目指す人達にとってはとっておきのサイトだった。

僕もなんか
気になったから、

ちょっとだけ
書いて、投稿してみた

翌日、サイトにクリックして、見てみると

エリという女性らしき人が僕の小説を読んだらしくコメントを残してくれた。
内容は

エリ
「あなたの小説を読みました、続きが気になるので良かったら書いてくれませんか？」

僕は、びっくりした
まさか、僕のを読んでくれる人が居るなんて思わなかったから。

それが
僕と彼女の出会いだった

主人公の名前
「真」
年齢、１８
ボイ系

つづきは
また、、

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 22011 ] / ▼[ 22017 ]

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　小説家と貴女1

□投稿者/ cross ちょと常連(70回)-(2015/12/15(Tue) 17:07:32)

僕はすぐに、返事をした。

真
「ありがとうございます。続きはまた書くので楽しみにしていてくださいね」

送信して
また続きを書くことにした。
内容は恋愛小説

あまり、得意ではなかったが、中学生のときから書いていた。

まさか、すぐに
小説を他人に見てくれるなんて思いもしなかった。

この、サイトがあるってまだ、知らないとき
僕は、いろんなことがあった、信頼をしていた人に裏切られたり
ブラッシュバックに遭ったり
好きだった小説も書けなくなり
一日中、ベッドで寝ている日々

この、サイトがあってはじめて、誰かに
しかも、知らない人に見てもらい、コメントを書いてくれた。

それが嬉しくて
続きを書くことにした。

そして、また
翌日、、
いつものように
携帯をいじり
サイトにクリックした

すると、また
エリという女性が
コメントを残していた。

エリ
「続き書いてくれたんですね？とても良いです。また続きを書いてくださいね楽しみにしてます。」

真
「ありがとうございます。また続き書きますね」

と、返事をした。

この繰返し
それだけでも、少しは生活は変わった
小説を書いて、コメントを返してくれる
そして、エリという
女性のことが、頭から離れなかった。

どんな容姿で
どんな性格の人なんだろうと一日中
考えていた。。

それくらい、エリという女性が気になっていたのだ。

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 22016 ] / ▼[ 22018 ]

■22017 / 9階層)

　小説家と貴女2

□投稿者/ cross ちょと常連(71回)-(2015/12/16(Wed) 01:08:30)

頭の中で、エリという女性のことを気になりながら
一日を過ごした。

夜になり
なにもすることがなく
なんとなく、携帯を開きいじり始める。

真
「はぁ、、なにもすることがないから、小説の続きでも書こうかな」

と、呟きながら
サイトにクリックする

メアドを入力できると知らなかったが
あると知ったから
もしかしたら、誰かがメールをしてくれるかもとちょっとだけ期待しながらメアドを貼り
小説の続きを書いて
待つことにした。

結局、その日のうちは
メールは一通も来なかった。

すると、ふと頭の中でまた、エリという女性のことを考えていた。

真
「なんで、こんなにも、エリさんのことを考えてしまうんだ？」

顔も年齢も知らないのに気になって気になってしょうがない。

そう思いながら
そのまま、寝てしまった。

翌日、
目が覚めて、携帯を開くと、時間はなんと
お昼の１２時ちょうどだった。

急いで、サイトにクリックした

やっぱり、エリさんはいた。

エリ
「メールしてもいいですか？」

その一言
僕は、嬉しくて
急いで返事を書いた

真
「もちろん、いいですよ」

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 22017 ] / ▼[ 22020 ]

■22018 / 10階層)

　小説家と貴女3

□投稿者/ cross ちょと常連(72回)-(2015/12/16(Wed) 17:10:02)

そして、僕は、
ついに、メールをすることになった。

エリさんからメールがきた

エリ
「はじめまして、エリです。小説、読みましたよ、順調ですね。
続きが早く読みたいです。」

僕は、すぐに
メールの返信をした。

真
「はじめまして、メールありがとうございます。また小説を読んでくれたんですね、ありがとうございます。
もちろん、また続きを書きますよ。楽しみにしていてくださいね」

初めてのメールだったから
そんな、長くはメールはしなかった、
小説を書いたら
メールをくれて。

最初は、そんなことから始まった。

だんだん、お互いは
仲良くなって、
プライベートの話もするようになり
ついには、毎日連絡を取るようになった。

僕は、ますます
エリさんを気になるようになり
ついに、禁断の質問をある日してみることにした。

真
「あの、エリさんって、恋人とか居るんですか？答えたくないなら答えなくても大丈夫ですよ。」

送信…。

(携帯)

[ 親 21989 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 22018 ] / ▼[ 22021 ]

■22020 / 11階層)

　小説家と貴女4

□投稿者/ cross ちょと常連(73回)-(2015/12/18(Fri) 09:40:24)

すると、エリさんは
こう答えた

エリ
「いないよ？あなたは？」

なんとなく、嬉しかった。

真
「僕も居ませんよ、ていうか、そういう経験がないので」

エリ
「そうなの？わたしはつい最近、別れたばかりだからさ。」

真
「え？そうなんですか？」

以外にびっくりした
彼女ぐらいは居るだろうと思っていたし
まさか、つい最近
別れたと聞いたとき僕は、

(携帯)

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▲[ 22020 ] / ▼[ 22032 ]

■22021 / 12階層)

　おわり

□投稿者/ cross ちょと常連(74回)-(2015/12/19(Sat) 11:18:39)

おわりです

(携帯)

完結!

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▲[ 22021 ] / 返信無し

■22032 / 13階層)

　crossさん

□投稿者/ レイン一般♪(1回)-(2015/12/31(Thu) 10:01:06)

素敵な作品でした。あなたは繊細で優しい人なんですね。皆待っていると思うので、また書いて下さいね。

(携帯)

完結!

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▲[ 22011 ] / ▼[ 22015 ]

■22014 / 8階層)

　Re[8]: 小説家と貴女

□投稿者/ 理恵一般♪(19回)-(2015/12/14(Mon) 09:30:47)

続きが気になります。
是非、書いてくださな！

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▲[ 22014 ] / 返信無し

■22015 / 9階層)

　理恵さんへ

□投稿者/ cross ＠ちょと常連(69回)-(2015/12/14(Mon) 20:33:55)

メールをしてくれませんか？
話したいこと、、あるから
今なら、
たぶん大丈夫だから

理恵さんの約束も
頑張って守ってるよ

もう一度、
メールしたいんだ、
伝えたいから、気持ち

やっと、気づいたから
自分の気持ち

(携帯)

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▲[ 21996 ] / ▼[ 21998 ]

■21997 / 3階層)

　理恵さんへ

□投稿者/ cross ＠ちょと常連(59回)-(2015/10/09(Fri) 07:53:14)

これ見てたら
メールしてくださいね
待ってます

(携帯)

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▲[ 21997 ] / ▼[ 21999 ]

■21998 / 4階層)

　Re[4]: 理恵さんへ

□投稿者/ 理恵一般♪(18回)-(2015/10/09(Fri) 12:11:51)

メール送れないよ。
間違えてない？

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▲[ 21998 ] / 返信無し

■21999 / 5階層)

　理恵さんへ

□投稿者/ cross ＠ちょと常連(60回)-(2015/10/09(Fri) 12:44:26)

ごめん。
これで送れるよ

待ってます

本当にごめんね
理恵さん

(携帯)

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▲[ 21989 ] / ▼[ 22004 ]

■22003 / 1階層)

　僕の愛するヒト復活

□投稿者/ cross ちょと常連(62回)-(2015/11/11(Wed) 14:59:30)

久しぶりに
今日は、ちょっと
書き込みます

いろいろありすぎて
あまりこちらにこれませんでした

早ければ今日
明日には小説を書きたいと思います

(携帯)

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▲[ 22003 ] / 返信無し

■22004 / 2階層)

　おしらせー

□投稿者/ cross ＠ちょと常連(63回)-(2015/11/11(Wed) 19:13:35)

えっと、復活するまでに数えきれないほど
いろいろありすぎて
知人の連絡消して
メアド変えて
今のメアドになりました
メールでやりとりしてたひと
一人しかいないけど
良かったら
これ見てたら
僕の名前（cross）じゃなくて件名に書いてメールしてください

あとのことは
詳しくメールで言うから
待ってます。

(携帯)

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