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■13412 / 1階層)  紅い月21
□投稿者/ 雅 ちょと常連(96回)-(2005/10/19(Wed) 02:27:35)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    最低ついでに、もっと最低になってやる・・。

    それから、葉月は、荒れた。

    毎日のように女を抱き、あの子の影を消そうとした。

    でも、ダメだった。

    ただ虚しさだけが残った。


    女たちの喘ぎ声は、ただの雌犬のさかりにしか思えなかった。

    前以上に、葉月の心はすさみ、女たちに対して、どんどんと冷酷になっていった。


    そんな時、教授室へ橋岡から呼び出しがあった。

    教授は、何食わぬ顔で、葉月の前に現れた。

    甘えてくる教授・・。

    フフっと葉月は、笑みを浮かべて言った。


    「そんなにしてほしけりゃ、抱いてあげるわ。ここで全裸になりなさいよ。」


    窓も、カーテンも開いていたので、閉めようとした教授に葉月は

    「そのままじゃないと、ダメだよ。さ、早く脱ぎなよ。せんせ」


    教授は、葉月に言われた通り、服を脱ぎ去っていく。

    葉月は、それをじっと見て微笑んでいた。


    葉月は、窓に一番近い、教授のデスクに窓へ向かって座らせた。

    「せんせ。もう、ここ濡れてるね。フフ、ほんと淫乱な先生だこと。」


    そう言って、いきなり教授の脚をデスクの上でM字開脚にして広げさせ、

    葉月は、その濡れそぼった、陰毛の中へと舌を滑らせた。


    「ンンゥゥ・・アッ・・ンンン」

    声を上げないように、歯を食いしばる教授。

    葉月は、顔をあげ、指でその濡れた蜜を指に絡めながら言った。


    「困るよねぇ。声出して、大学にバレちゃったらね。フフ。いつまで我慢できるか

    しらね。」

    妖しく微笑む葉月。だが、目は雌を扱う冷酷な眼差し・・。


    葉月は、ポケットの中から、真っ赤のローターを出し、スイッチを入れた。


    「やめて・・。そんなの使われたら・・」

    教授は、少し腰を引いて、葉月に言った。

    葉月は、にやりと笑った。


    「してほしいんでしょ。こんなに蜜を垂れ流してそんな嘘ついてもダメですよ。」


    葉月は、教授の乳首を口に含み、舌で転がしながらローターを恥部にあてた。


    「ゥンンンン、ハァハァ・・ンァァァンァァ」

    余りの気持ちよさに、我慢しきれない教授は、段々と声が大きくなってくる。

    ローターは白い愛液に塗れ、激しい振動で教授を刺激した。

    教授の足は、ガクガクを震えだし、身体を仰け反るようにして、大きく股を開いて

    いく。

    「ダメ・・ハァ・もうダメよ・・。その貴女の冷たい目が余計に・・アァァァァー」

    教授は、葉月に強く抱きつくように、しながら、果てた。

    でも、それで葉月は許さなかった。


    「もうイッちゃったなんて言わないよね。せんせ。」

    その溢れかえった蜜を痛いほど激しい力で吸い、大きく紅く腫れあがってくる敏感

    な突起に、歯を立てた。

    「ヒィィ、アァァァーン」

    舌と歯で散々なほど、いたぶり、葉月は笑って言った。


    「そんなにいやらしく腰振って。ここにほしいんでしょ。結局はさ。フフ。」


    葉月は、教授を、開いた窓に手をつかせ、後ろから、溢れてとまらない蜜の奥へ

    と指を入れた。


    「アァァッァ、イイ、アァァァン」

    教授は、倒れこむようにかがみ、腰を激しく振っている。


    「ダメだよ、せんせ。誰かに見てもらわなきゃ、先生の恥ずかしい姿をさ。」


    葉月は、そういって、教授の身体を起こし、乳房を鷲掴みにしながら、乳首を刺激

    し、激しく指をピストンさせていた。


    「前もほしいよね、せんせ。」


    いきなり、葉月はローターを教授に持たせた。

    胸を愛撫されながら、奥の一番感じるスポットを激しく刺激され、女の身体を知り

    尽くした葉月に、教授は自らを失っていた。

    教授は、自ら、ローターを敏感に腫れあがった突起にあてた。


    「アァァァァァー、もうイク、イクアァァァァァァー」


    教授は、そのまま気を失い、倒れこんだ。

    葉月は、フフっと笑みを浮かべて、そのまま何も言わず、教授室を去っていった。


    (つづく)
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