□投稿者/ 永遠 一般♪(1回)-(2009/01/26(Mon) 14:01:40)
| 2009/02/12(Thu) 23:06:47 編集(投稿者)
玲嘉は自分の身体が沙夜を求めだしているのが下半身の熱さと胸の鼓動で気付いていた
だが不器用な玲嘉はそれを伝える方法もなくただ抵抗しない事が唯一の気持ちの表現だった
沙夜はそんな玲嘉にたまに不安になり度々、大丈夫?とうかがった
そんな状態でも確実に2人の息は荒くなっていった
我慢できない
その感情はいつしか2人の感情になっていた
沙夜の熱く火照った指は玲嘉の胸の尖りへと当てられ
優しい動きをする時もあれば頭の先までしびれるような激しく熱い動きになったりするため
快感の波が絶えず続いた
それだけでも玲嘉の下半身を潤すには充分の快感だったが
沙夜の舌は玲嘉の口内から次はもう一方の胸の尖りへと移り
その快感は玲嘉の想像を大きく上回った
「…あっ…ん……ぁあっ」
「…玲嘉…気持ちいい…?」
玲嘉は喘ぎながらも大きく頷いた
その返事に沙夜は嬉しくなったのかさっきよりも強く玲嘉に愛撫した
「んんっ…やっ……っ」
玲嘉の甘ったるい鼻に掛かった喘ぎ声は沙夜の理性をどんどん奪っていった
「下…脱がしていい?」
その質問に玲嘉はきょどった
「え!ちょっとまってっ!」
「ごめん、でもちゃんとしてあけたいから…玲嘉初めてでしょ? 少しでも痛くないようにしたいから…」
そう言って沙夜は下着に手をかけた
玲嘉は次は何の抵抗もしなかったが羞恥心から両手で赤くなった顔を隠した
下着を脱がし足を開き…
目の前に見たものは
沙夜が恋い焦がれ求め続けた光景だった
そして視線を少し上に向ければ顔赤くし、他の誰でもなく自分に反応する愛する人
沙夜はすべてを自分に刻みこむように息を飲んだ
(携帯)
|
|