ビアンエッセイ♪

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■20117 / 親記事)  お題小説 G
  
□投稿者/ 映美 ベテラン(227回)-(2007/10/01(Mon) 09:50:34)
    スレッドが一杯になりましたので新しく立てさせて頂きました

    次のお題【約束】でお願いします^^
引用返信/返信 削除キー/
■20118 / ResNo.1)  約束
□投稿者/ 薫 一般♪(3回)-(2007/10/01(Mon) 18:36:32)


    …10月1日…


    本来ならば浮かれてるはずの今日。


    小雪とあたしの一年記念日

    高一の時に片思いしてから、高三の今日まで想ってきた。


    まさか小雪からの返事が二年後、


    お付き合いOKです

    だなんて。


    夢にも思わなかった。


    あの日から、あたしの世界は見違える程まぶしくて、毎日の学校も楽しかった。

    約束を覚えてますか?


    もし付き合っていても、
    付き合っていなくても、


    一年後の10月1日。


    告白したあの場所で祝おう?


    出会えた事にさ。




    そして今日がその一年後の10月1日。



    あたしたちはとっくに別れてて、でもあたしはあの場所でこれを書きながら待っている。





    次のお題は



    一途


    です。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■20120 / ResNo.2)  一途
□投稿者/ あさき 一般♪(1回)-(2007/10/02(Tue) 03:35:12)
    彼女を想い続けてはや6年…
    彼女は全く気が付かない(笑)
    二人で飲みながら、
    あさ「ゆう好きだよー!」

    ゆう「ありがとー!」

    あさ「付き合おっか!」

    ゆう「んーいいよ!付き合おっか(^-^)」

    またはじまった…のりですぐこーなる。。。

    ぼくは意を決して、

    あさ「ゆう…。」

    ゆう「んー?」

    チュッ


    ゆう「…えっ、えーっ!」

    あさ「おれ本気なんだけど。六年もまってた。」

    ゆう「…そーなの?」

    あさ「おれ一途だから。」

    ぼくは二回目のキスをした。
    今度は長いのを…

    ゆう「あたしさ、あさの事すきかも。」

    あさ「えっ?これはのりじゃない?」

    ゆう「のりじゃないよ。」

    チュッ


    ぼくの一途な想いはこうしてかなった。










    つぎは「しばしお別れ」でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■20126 / ResNo.3)  しばしお別れ
□投稿者/ 昴 大御所(410回)-(2007/10/03(Wed) 10:18:51)

    デートの日

    今日もそろそろ時間だね


    貴女を駅に送る


    次のデート迄は
    しばしお別れ


    「さよなら」でもなく
    「またネ」でもなく

    「行ってらっしゃい」

    『えっ?行ってらっしゃい?』

    「うん。行ってらっしゃい」

    貴女の居場所は私の胸だから
    次に帰って来る迄

    行ってらっしゃい



    ***********
    Next『秋風』

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■20129 / ResNo.4)  秋風
□投稿者/ 水色 一般♪(1回)-(2007/10/05(Fri) 02:18:57)
    2007/10/05(Fri) 02:25:03 編集(投稿者)


    10月になって、秋風が吹いている。

    ちょっと肌寒くなって。

    ちょっと半袖を着る機会が減って。

    ちょっと君のことを思い出して。

    そろそろさ、

    忘れられるかと思ったんだよ。

    物理的な距離も置いて、君を忘れるために心の距離も置いて。

    友達以上恋人未満の関係に耐えられなかったから。

    でも今日久しぶりに君からのメールがきた。


    私のこと彼氏だなんて言わないでよ。

    自分のこと私の彼女だなんて言わないでよ。

    携帯変えてから一番最初にメール送ったとか、返信したとか。

    今度ある友だちの集まりにどうしても行けないのに、来てって何回も言ったりとか。

    冗談でもそんなメール送らないでよ。

    必死に忘れようとしていたこの気持ちを思い出させないで。

    メールしながら、泣きそうになんかさせないで。



    秋風は少し冷たい。
    でも日差しはまだ夏の名残りを見せている。


    心の奥にこびりついて、取れそうにもないものが恋というんだったら、私は君にずっと恋してる。




     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    ノンケって怖いですね。
    感想などがあれば、メールからお願いします

    お次は
    「ボーイッシュだけど乙女なあなた」
    でお願いします
引用返信/返信 削除キー/
■20134 / ResNo.5)  ボーイッシュなのに乙女なあなた
□投稿者/ 鷹司悠悧 大御所(326回)-(2007/10/05(Fri) 17:50:52)
    空が高くなって…風の匂いも秋…

    「今年は色づくのが遅そうだよねぇ…12月初めだってさ」

    毎年2人で歩く有名なる銀杏並木を見つめる…


    「ムードに浸って空なんぞ見上げてると転ぶぞ」

    深くて低い声でいつものように少し戯れながら、貴女が真紅の車のドアを開けて乗り込む

    相変わらずの綺麗系お兄のメンズスーツ…サングラス…

    見慣れている筈なのに見惚れてしまう

    まったく…
    最先端のまっとうな仕事をしているのに
    ほとんど高級ホストにしか見えないんだって…

    かっこ良過ぎて…危険な程セクシーな……元恋人


    久しぶりに貴女と2人で待ち合わせた午後


    「…今年も又見に来れるかな…?」

    遠ざかっていく銀杏並木
    運転する君の長い指を見ていた…

    「熱愛の彼女と来なくていいのか?」
    いつもの、女の心を惑わす微笑みで流し見る

    君と2人で…そう言ってないのに解るんだ…

    「それは別物…君とは毎年来てるからさ…散歩しようよ今年も」

    「良いよ…」

    あっさり応える君に笑顔を向ける…

    「いつもの店のテラスでワイン飲んで歩こう……泣かせてみたいな…」
    「泣かせる…?」
    「もう一度抱き締めたいんだ…」

    もう君は何も言わず、シャープにハンドルを切る

    「酔って僕に縋って泣いた君が忘れられないからさ…」
    「るせぇ…」

    一瞬…
    綺麗だからこそ冷ややかに見える横顔が朱色に染まった…

    ほんの一瞬…別人になった君…
    サングラスで隠した君の目が見えるようだった


    あれは…僕達がお互いしか見えない位愛し合っていた頃…
    或る事で酷く傷ついてしまった貴女が初めて人前で泣いた夜



    知ってるよ…
    君は誰よりも大人で、冷たい位理性が強くて…
    傲慢な程自信に満ちていて
    誰よりも気障で男前でかっこよくて…


    でも…時にほんの一瞬だけ…可憐な程の無垢な心を見せてくれる…


    共通の友達が飲んでる時に言ってたっけ…

    ボーイッシュなのに抱くと乙女になる奴って、そのギャップがたまんねぇよな…


    それなのかもね…
    君は…
    男前でボーイッシュなのに乙女なあなた……少年のような乙女……

    抱くと乙女…それだけは完璧違うかもだけど…


    横顔を見ながら、小さくクスッと笑ってしまった

    「何企んでる?」
    冷ややかな声に、2人にしか解らない合図だった投げキスの真似をして見せる
    「ちょっとね…妄想の世界へ」

    「妄想ねぇ…お前と妄想は永遠の仲だな」
    「愛し合ってるから妄想と…」


    黙って流し見た君の…
    いつものセクシーな微笑みを見つめていた…



    誰も知らない…

    戯れの恋人には決して見せないあんな表情…

    僕だけにしか見せない…
    僕だけが知ってる…




    だから…


    別れて…友達になってもう何年も経つのに…




    今も貴女から……離れられない…
    きっと永遠に………






    次は
    ---月の光---

引用返信/返信 削除キー/
■20139 / ResNo.6)  月の光
□投稿者/ なお 一般♪(1回)-(2007/10/07(Sun) 08:14:42)
    月明かりに照らされたベッドに寝ている君。
    懐かしさを感じるピアノの曲をBGMに…


    大学三年の秋に君と出会った。
    私がピアノを弾いていた部屋へ突然君が入ってきたのだ。
    偶然の出会いから毎日のように君はやってきた。
    わたしたちはいつしかお互い好意を抱くようになった。

    私が部屋にはいるとうたた寝をしている君。
    部屋の明かりを消し隣へ…
    おもわず君の頬へ手が伸びた。そっと頬を撫でると不意に君の手が私の手をつかむ。
    寝たふりをしていた君に私はまんまとはまったのだ。
    そして君の唇が私のそれにふれた。



    このときから五年が過ぎた。
    私たちはとっくに恋人ではなくなっている。

    ただ、満月の夜だけをのぞいて…






    駄文住みません。
    つぎは「部活」でお願いします

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■20141 / ResNo.7)  なおさんへ。ちょっと気になったので。
□投稿者/ 読者 一般♪(1回)-(2007/10/07(Sun) 16:38:50)
    お題小説なんで、前の作者が出したお題はきっちり入れるのが、お約束のマナーだと思うんですけど。
    みんなそうしていますよね?
    編集されてみたらどうでしょう(^-^)
    この文は後で消しますね。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■20167 / ResNo.8)  えーっと、、、
□投稿者/ 環 一般♪(1回)-(2007/10/13(Sat) 08:49:05)
    なおサンは直接入れてなかったけど、

    なんとなーく題に沿った形になってるから

    いいんじゃないかなって思うよ。

    これでお題が止まっちゃうのやだし、

    つづけて書きます。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■20168 / ResNo.9)  部活
□投稿者/ 環 一般♪(2回)-(2007/10/13(Sat) 09:19:34)
    2007/10/13(Sat) 09:24:27 編集(投稿者)

    あたし竹田夏美は部活のミサキ先輩に恋してる!

    ミサキ「なっちゃーん!」

    先輩はあたしを見つけて手を振ってくれてる。行くしかないなっ!(笑)今日こそチューしちゃう!

    なつ「センパーイ!」

    ガバッ

    ミサキ「ちょっ、夏…みんな見てるから…///」

    なつ「見せつけちゃいましょー♪あっ、そうだ!」

    あたしは先輩の手を引いて人気のない図書館の階段へいった。

    なつ「ここなら見られませんよー!」

    あたしは今度は優しく抱きしめた。いつもと違う状況って気がついたみたい。

    ミサキ「夏…なんか変だよ、どーしっ…」

    先輩が言い終わる前に唇を塞いじゃった…なにも言わないからそのまま深くする。先輩は舌を絡ませあたしにしっかり答えてくれた。

    ミサキ「やっとできた。」

    なつ「えっ!?」

    ミサキ「ちょっと待ってたよ。」
    先輩はニッと笑ってあたしにキスをしてきた。
    とっくに両思いだったんだね♪












    駄文でごめんなさい!
    つきは、「春風」でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/

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