| 私の身体は昨日以上に敏感になり、シーツを濡らすほどになっていた。
出掛ける準備をすべて整い、あとはバイブを入れるだけになった。
〈…どうしよう…これを入れて歩くなんて…〉
幾度となく迷ったが、覚悟を決めてゆっくり挿入した。
〜ピチャピチュ〜
いやらしい音をたてながら、するりとバイブを簡単に呑み込んだ。
「あっ!ああぁっ…」
私の敏感なやわらかく濡れた内壁が強烈に刺激される。
無意識に力が入り、股を閉じた。
「あんっ!いいーっ!ああぁ…」
すがすがしい朝の部屋であまりの気持ち良さに耐えれなく喘ぎ声をあげていた。 〈…こんなの、絶対に耐えられない…どうしよう…〉
歩くたびにピクンッと刺激される。
〈ヒロミちゃん…〉
私は、ゆっくりと駅に向かった。
まわりの人達は朝の忙しさで勢いよく抜いていく。
〈ああっ!歩くたびに感じる…!〉
いつもの倍の時間をかけて駅に着きヒロミを待った。 〈ヒロミちゃん… みんなに見られているみたいで恥ずかしい…早く来て…、もう耐えられない…〉
すると 突然、アソコの中が振動しはじめた。
『いゃあーんっ!』
私は耐えられず思わず声を発し、しゃがみこんでしまった。
まわりの人は一瞬私を見たが、忙しさの中、幸いに気にもされなかったらしい。 ほんの1.2秒であったが、今まで経験したことのないような、ものすごい刺激であった。
しゃがんだまま動けない私の肩を突然ポンッ!と誰かが叩いた。
私は、顔を恐る恐る上げた。
するとそこには、満面の笑みを浮かべたヒロミがいた。
『おはようございます!お姉様!大丈夫?』
「お、おはよう…」
『お姉様! ちゃんとヒロミのお願いきいてくれたんですね! 感じちゃったでしょ! お姉様のジーパン姿もかっこいいです!うふふっ!』 無邪気に喜んでいた。
「…ヒロミちゃん。もうダメ…いじわるしないで…」 『あともう少しの辛抱よ!お姉様は耐えて耐えて感じるのが好きだから、お姉様のためにしてあげてるの!我慢してね!ヒロミのお願い!』
私はただうなずくしかなかった。
『じゃあ、電車乗りましょう!今日は女性専用列車にしましょ!』
そう言うと、いつものように私の手を引っ張り歩きはじめた。
「…ヒ、ヒロミちゃん…早い…です。お願い。ゆっくり歩いて…」
『あら?どうして?… もしかしてぇ…ここが感じるからなの?』
「えっ?…」
またもアソコに強烈な刺激が走った。
〈ひっ!あああーっ!やめてぇええー〉
私は声をもらさないよう必死だった。
『うふふっ我慢してね!お姉様!さあ、行くわよ!』
私は引っ張られるように電車に乗り込んだ…つづく
(携帯)
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