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■7119
/ ResNo.20)
Re[2]: 神聖な契約第十二話
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□投稿者/ のん
一般人(3回)-(2013/07/08(Mon) 17:56:59)
思わず私も入れて欲しくなる儀式です。
この後の武田さんの変化が楽しみ。
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■7130
/ ResNo.21)
神聖な契約 第十三話
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□投稿者/ 左眼
付き人(51回)-(2013/07/11(Thu) 09:25:08)
第十三話 冴と玲、冴の母 冴の邸宅
冴と玲は手をつないで、監察院から帰ってきた。二人で冴の母親に結果を報告する事になっていた。
冴は美しくて厳しい母を、成人した今も恐れている。
「ご心配をかけ申し訳ありません。今日、監察院でマザーの裁定を聞いて参りました。私たちの神聖な契約を認めて下さるとの事です」
「お咎めはどうなりました?」
「玲の、悪癖については、パートナーになる私が、きちんと躾けるように、との仰せです。検査の時の行為は、口頭でのご注意をいただきました」
玲は顔を赤らめうつむいている。
「玲さん、反省した?」冴の母が厳しい声で言う。
「はい。もう二度としません」
「あなたも、この家の娘になるのなら、悪い癖を完全に治してもらわなければなりません」
「はい」
「オナニーはとても恥ずかしい癖です。本当にあれから一度もしていない?」
「・・・・」玲は下を向いて黙り込んでしまった。
「一度覚えると、完全に止める事が、難しい癖なの。あなた、まだしているのね」
素直で正直な、玲は嘘をつくことが出来なかった。
「ごめんなさい」と言って涙ぐむ。
「特別な治療が必要ね。冴も子供の時に、一度受けました。玲さんにも経験してもらうわ」
母の言葉に冴の顔が赤くなった。10才の時に受けたお仕置きを思い出したのだ。
冴がまだ、幼く性の意味も分からなかった頃、股間を手でこする事があった。
オナニーをするという意識も全くなかったが、ある日母に見咎められた。
血相を変えた母に、叱られ、悪い癖を治すためのお仕置きを受けた。
その時の、恐怖と恥ずかしさは、今も忘れられずにいる。
自分が、性に関して、潔癖なのはそのせいかもしれないとも感じていた。
「お母様、あの時私は、まだ小さな子供でした。玲は大人です。大勢の前で裸になるのは、可哀想です」
母の平手が冴の頬を打った。
「何を言っているのです。恥ずかしい思いをさせ、体で分からせる必要があります」
冴も玲も、もう逆らう事は出来なかった。
「冴、あなたが玲さんをお仕置きしなさい。やり方は覚えているわね」
「はい。わかりました」答えた、冴の顔色が少し変わっていた。
愛する婚約者に、お仕置きをする。自分が興奮しているのが、分かった。
「玲、覚悟して。あなたの為だから」
玲は不安そうにうなずいた。
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■7131
/ ResNo.22)
のんさんへ
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□投稿者/ 左眼
付き人(52回)-(2013/07/11(Thu) 09:30:18)
感想ありがとう。強制された恥ずかしさで感じてしまう悦びを書きたいです。
楽しんでもらえると本当に嬉しいです。
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■7136
/ ResNo.23)
Re[2]: 神聖な契約 第十三話
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□投稿者/ のん
一般人(4回)-(2013/07/12(Fri) 13:57:24)
冴さんだけでなく、読んでいる私も興奮して来てしまいます。
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■7138
/ ResNo.24)
神聖な契約 第十四話
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□投稿者/ 左眼
付き人(53回)-(2013/07/17(Wed) 22:29:49)
第十四話 玲と冴、貴婦人達 玲の邸宅
玲が連れて来られたのは、邸宅の中の一番広い部屋だった。特別なパーティや音楽会のために造られた部屋で、小さなステージが備えられている。
ステージの上に立たされた玲は驚いた。フロアのテーブルに、パーティの用意がされていて、着飾った貴婦人達がすでに着席している。
冴の母が挨拶を始めた。
「皆様、本日は娘の神聖な契約を祝う晩餐会にご出席いただき、ありがとうございます。それでは我が家の長女、冴と、神聖な契約で、結ばれる娘を紹介します」
「玲と申します。よろしくお願い致します」
促されて玲が緊張した声で挨拶し、頭を下げる。
フロアに拍手が起こり、一人の老婦人が立ち上がった。
「冴ちゃんにお似合いの、可愛いお嬢様ですこと。清楚で優しいお顔立ちをなさっています。奥様、この度は本当におめでとうございます」
「ありがとうございます。でも一つ困った事があります」
母は間をとってから、重々しい口調で続けた。
「監察院の方から、この娘に悪い癖があるとの報告を受けました。恥ずかしい事に、貴族の娘でありながら、オナニーをするのです」
フロアが静まり返り、玲は恥ずかしさで真っ赤になる。
「恥ずかしい癖を治すため、ここで冴が玲を躾ます。見苦しい所をご覧になっていただくことになり、恐縮ですが、若い二人の将来の為でございます。皆様、仕置きの立会をよろしくお願い致します」
母と冴が、深く頭を下げると拍手が起こる。
晩餐会に招待された、貴婦人達全員が、うなだれて立っている玲に注目していた。
大勢の前で、どんなお仕置きをされるのか?不安で、身の置き所が無い様子の玲をみて、冴は気持ちを高ぶらせていた。
玲は婚約者の家を訪ねるのにふさわしい、上品なスーツ姿だった。白いブラウスに膝上丈の紺のスカートを身に着けている。
長い髪をポニーテールにしているため、白いうなじが美しく強調されている。大きな瞳が不安げに瞬き、冴を見つめていた。
「私が、婚約者として、あなたを躾ます。立ち会っていただいている皆様に恥ずかしくないよう振る舞いなさい」
普段とは違う、冴の物言いに、玲は、さらに不安を募らせる。
「はい」
「裸になりなさい。家のお仕置きは、生まれたままの姿でされるの」
「そんな。こんなところで、脱ぐなんて。出来るわけないです」
「だめ、早くしなさい」
「怖い。いつもの冴さんじゃないみたい。裸になるのは許して」
玲が、うつむいて途方にくれたような表情になった時、冴の母が二人の間に入った。
手に、折檻用の竹製の鞭を持っている。
「あなた、何を考えているの。裸になるのが厭だって。あなた、ひと様の前で裸になるより恥ずかしい事をしたわよね」
玲を睨みつけて、鞭を足元の床にたたきつけた。大きな音がして玲が竦みあがる。
「何をしたのか、言ってみなさい」大きく、厳しい声で責める。
「オナニーをしてしまいました」
「そうよね、だからお仕置きを受けるのよね。だったら早く裸になりなさい。立会人の皆様にこれ以上、ご迷惑にならないように、さっさとしなさい」
玲はもう抵抗できなかった。大勢の視線を意識しながら、スーツを脱ぎ始める。しかし、もともと恥ずかしがり屋で羞恥心の強い玲にとって、下着姿になるのが限界だった。
ブラとショーツだけの姿になった時に、すでに大きな瞳から涙が流れていた。
「これで許してください。これ以上はできません」
そう言って、しゃがみこみ泣き出す。
「自分ひとりで裸にも慣れない、お尻を叩かれる前から泣き出す、冴、あなたの彼女は赤ん坊と同じね」
「申し訳ありません。私がちゃんとさせます。玲、立ちなさい」
冴が玲の脇に手を入れて立ち上がらせると、そのまま羽交い絞めにした。
「しょうがないお嬢さんね。自分で下着も脱げないなんて」
母が、ブラを外し、ショーツを足首まで下げて抜き取った。
白い乳房と黒い翳りが露わになり、小さな悲鳴が上がった。フロアの貴婦人達からどよめきが上がり、全員が玲の美しい裸体に注目した。
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■7139
/ ResNo.25)
のんさんへ
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□投稿者/ 左眼
付き人(54回)-(2013/07/17(Wed) 22:34:03)
何回も感想いただいて、ありがとう。楽しんでもらえると嬉しいです。
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■7150
/ ResNo.26)
神聖な契約 第十五話
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□投稿者/ 左眼
付き人(55回)-(2013/08/01(Thu) 23:13:40)
第十五話 玲と冴、貴婦人達 冴の邸宅
フロアの貴婦人達全員の視線が、ステージの上の美しいカップルに集まっていた。全裸にされた玲が、冴に羽交い絞めにされている。白い乳房や股間の翳りを隠す事が出来ず、きゃしゃな、うなじを赤く染めて涙を流している。
「冴、早く始めなさい。立ち会っていただいている皆様を、これ以上お待たせしてはいけません」
母の、厳しい声を聞いて冴も、追い詰められた気持ちになっていた。羽交い絞めにしていた手を離して、あわてて母から鞭を受け取る。
しかし、胸と股間を手で隠し、うなだれている玲を見ると、愛おしい気持ちがこみ上げてきた。後ろから抱きしめて、耳元で優しくささやく。
「玲、頑張って私のお仕置きを受けて。母に私達二人の事を認めてもらうにはこれしかないわ。私、あなたと一緒になりたいの」
振り返った玲は大きな瞳に涙を浮かべたまま頷いて、床に四つん這いになった。閉じられた太腿の上に、小さな白い尻が突き出された格好になる。
「十回お尻を叩きます。声を出して数を数えなさい。終わったら、お仕置きされた理由を言って、謝りなさい。立会人の皆様が認めていただければお仕置きは終わりにします」
緊張で冴の声も震えていた。
「始めます」
鞭が、玲の尻に当たる。ピシリ、という音の後に玲の小さな声が続いた。
「ひとつ、ふたつ、・・・・・ここのつ、とお」
10回の鞭打ちが終わり、冴がピンク色になった婚約者の尻を優しく撫ぜる。
「よく頑張ったね」
四つん這いから、正座の姿勢になり、玲が顔を上げる。目にはまだ涙が残っていたが、冴を見て微笑んだ。
これで終わったと二人とも思っていた。
「私はオナニーをしたので、お仕置きを受けました。もう二度としません。ごめんなさい」
玲が貴婦人に向かい深く頭を下げた。
フロアがざわめく。
「これで終わり?」「こんなお仕置きじゃ、癖は治らないわ」
貴婦人達が囁きあうのを見た、母が冴から、鞭を取り上げた。
「情けないところをお見せしてしまいました。申し訳ありません。私が手本を見せますのでお許しください」
振り向きざまに、冴の頬を平手で打つ。
「あなた、お仕置きもちゃんとできないの。思い出させてあげる。そこでお尻を出しなさい」
幼い頃から、そして成人した今でも、冴は母に逆らえない。あわてて、床に両手と膝をついた。少しためらった後、ショーツを足首まで下げ自分でスカートをたくし上げた。
ざわめいていた貴婦人達が静まりかえる。
「玲さん、何をしているの。あなたのお仕置きもやり直しよ。早く支度なさい」
母の剣幕に、玲も竦みあがる。冴の隣に両手と膝をつき腰を上げた。
美しいカップルの下半身が、貴婦人達の目に晒される。いつの間にかテーブルの上にワインなどの飲み物と軽食が用意されていた。
母が鞭を振り上げたが、じらすような間を取った。
恐怖と羞恥に身を竦めていた冴の目に、フロアの貴婦人達が映った。
ワインを飲みながら、何かを期待して自分達を見つめている。
「もしかしたら、私達は貴婦人達を楽しませるために、こんな恥ずかしい格好をさせられているのかしら?もしかしたら始めから見世物にしようとお母様が計画されたの?」
そう思った瞬間に鞭が振り下ろされてきた。
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■7162
/ ResNo.27)
神聖な契約 第十六話
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□投稿者/ 左眼
付き人(56回)-(2013/08/16(Fri) 12:06:49)
第十六話 冴と玲 貴婦人達 冴の邸宅
母の鞭が冴と玲に交互に、振り下ろされていた。冴の鞭とは比べ物にならない強さで、美しい二人の娘の双丘は皮膚が裂け、血が滲み始めている。
鞭が当たるたびに、玲の悲鳴が響いた。冴は歯を喰いしばり耐えていたが、5回目の鞭が当たった時たまらず、悲鳴をあげた。
「ああっ」「あーあー、痛い」
ワインを口にしながら、貴婦人達が美しい娘達のお仕置きを、見つめている。
5回目の鞭の後、母は鞭を振り上げた姿勢で止まった。1分以上が過ぎても次の鞭がこない。
今までの痛みと、次の鞭の痛みの恐怖で玲は子供の様に泣き始めた。
「痛いよ、痛い、もう許して、怖いよ」
「まだ半分よ、お尻をあげて、脚を開きなさい」
そんな恰好になれば、女性の部分が大勢の貴婦人達の目に晒されてしまう。
冴は恥ずかしさに気が遠くなる程だったが、母には逆らえなかった。抵抗すればするほど、ひどい目に合わされるのが分かっていた。
おずおずと、腰を上げ、脚を開いた。
玲も、許しを請う事も、抵抗する事も出来ないと感じていた。泣きながら冴と同じ格好になる。
鞭の当たっていない、二人の白い内腿の間にピンク色のラビアが、それぞれに露わになった。
フロアがざわめき、貴婦人達の視線が二人の股間に集まる。
6回目の鞭はまだ来ない。母は二人が羞恥と恐怖で内腿を震わせているのを冷酷な目で見つめていた。
「若い娘のお花はきれいね」
「お二人とも、きれいなピンク色で、可愛い襞ですわ」
「でも、玲って娘の襞は、少し黒ずんでいるわ。清純そうな顔をして、オナニーしていたのね」
貴婦人達のささやき声が聞こえて、痛みと恐怖で忘れていた羞恥心が、玲の中で再び強くなる。
思わず脚を閉じようとした時、鞭が振り下ろされた。
「ああっ、痛い」玲の悲鳴が上がり、玲と冴に交互に鞭が打たれていく。
鞭は尻から内腿へと、次第に秘部に近づく様に、正確に振り下ろされた。
玲と冴の悲鳴が交互に大きくなる。
10回目の鞭が、ラビアをかするように陰部に振り下ろされ、ようやく母は鞭を置いた。
「ありがとうございました。私は自分の婚約者を躾けられないので、お仕置きをいただきました。今後は正しく躾ます」
冴は作法通りに何とか正座になると、涙声で母に向かい礼を言った。
玲は全裸のまま、うつ伏せに倒れ泣きじゃくっている。
「泣いてばかりで、しようがない娘ね。玲さんのお仕置きの仕上げをします。冴、あなたも手伝いなさい」
まだ終わっていなかったの?大きな瞳に涙をためた玲が顔をあげた。
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■7168
/ ResNo.28)
神聖な契約 第十七話
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□投稿者/ 左眼
付き人(57回)-(2013/08/21(Wed) 21:41:11)
第十七話 玲と冴、貴婦人達 冴の邸宅
「オナニーのお仕置きは鞭打ちだけではだめなの。玲さん、あなたの悪い血を出すのがお仕置きの仕上げに必要なの」
「えっ?」
玲は、胸と股間を手で隠しながら、ようやく起き上がっていた。
尻から、太腿にかけての白い肌が、鞭の痕で赤くなり、血が滲んでいる。
「冴、玲さんを膝にのせて、悪い血を抜く姿勢を取らせなさい。皆様にも見ていただけるように、正面に椅子を用意させます」
母が女中に命じて、ステージの上に椅子を置かせ、冴を座らせた。玲が、全裸のまま恥ずかしそうに、冴の膝の上に腰を降ろす。
しばらくして、女中が、ビーカーとピンセットを持って来て母に渡した。ビーカーの中には水が半分程入っていて、黄色のグロテスクな生物が水中で動いている。
冴が膝の上で震えだした玲を背中から抱きしめた。
「可哀想に、でも母に逆らってはだめ。もっとひどい目に合わされるから」
「冴、何をぐずぐずしているのです。早く股を開かせなさい」
母の剣幕に、冴は目を伏せた。
「ごめんね」言いながら、玲の膝の裏側に両手をかけ大きく開いた。
幼女を排尿させる時の様な恰好になる。
「いやあ」玲が悲鳴をあげ脚を閉じようとする。
その瞬間に、鞭が唸りを上げて、乳房に振り下ろされた。
白い二つの乳房に鞭の痕が付き、乳首からも血が滲む。
衝撃と痛みで、玲は声を上げる事もいない。
「いい加減にしなさい。次はもっと敏感なところを、もっと強く打ちます」
玲は冴の膝の上で大きく脚を開いた状態で動けなくなった。
「お仕置きの仕上げに、蛭にこの娘の女の部分の血を吸わせます」
貴婦人達に説明をして、ピンセットでビーカーの中で動いている蛭を挟み、玲の脚の間に立つ。
黄色に黒の斑点のある大きな吸血種の蛭が、ピンセットに挟まれて玲の目の前に差し出された。
恐怖で玲は、叫び声をあげる事も出来ない。首を横に振り、口をパクパク動かしている。
母が、もう片方の手で、性器の襞を拡げ、クリトリスを擦り始めた。
「あつ、あん、はあー」
恐怖の中で、玲の性感はむしろ高まっているようだった。
自分の意思とは関係なく、快感が拡がりクリトリスが尖っていく。
「いやらしい娘ね。恥ずかしいぐらいに大きくなってきたじゃない。蛭にたっぷり、悪い血を吸ってもらいなさい」
ピンセットに挟まれた蛭が、クリトリスの上に置かれた。
「ひーつ、あーつ、あーつ」
かすれた玲の悲鳴が、続く。
おぞましい、軟体生物が自分の一番敏感な部分に触れる恐怖で、体が痙攣したように震えた。
その後、信じられない事に今まで経験した事のない、性感の高まりを玲は感じていた。
「そんな、なんで?あーつ、あーつ」
蛭がクリトリスを吸い始めたのだ。
大勢の人に見られているのに、恥ずかしい格好でお仕置きをうけているのに、いってしまう。
「あーん、あーん、もうだめ」
しかし、オーガスムスに達する直前に、激しい痛みを伴うおぞましい感覚に変わった。
蛭が、吸血を始めたのだ。
「きゃー、あー、あー、助けて」
「今蛭を取ろうとすると、あなたの大事なところが、ちぎれてしまいます。じっとして蛭が満腹になるまで耐えなさい」
冴の膝の上で、苦痛の声を上げ、反り返る。大きな悲鳴が次第にかすれていく。
冴は、玲を抱きしめて支えていたが、膝が生あたたかくなり、玲が失禁しているのに気付いた。
蛭が体から、ようやく離れた時、玲と冴は涙を流しながら抱き合っていた。貴婦人達の拍手と歓声が二人に、遠く聞こえた。
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■7188
/ ResNo.29)
Re[2]: 神聖な契約 第十七話
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□投稿者/ のん
一般人(1回)-(2013/08/29(Thu) 13:08:57)
蛭が出てくるなんて凄いですね。
リアルに想像するとゾッとしますが、表現が綺麗なのでエロチックで素敵。
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■No7162に返信(左眼さんの記事) > 第十六話 冴と玲 貴婦人達 冴の邸宅 > 母の鞭が冴と玲に交互に、振り下ろされていた。冴の鞭とは比べ物にならない強さで、美しい二人の娘の双丘は皮膚が裂け、血が滲み始めている。 > 鞭が当たるたびに、玲の悲鳴が響いた。冴は歯を喰いしばり耐えていたが、5回目の鞭が当たった時たまらず、悲鳴をあげた。 > 「ああっ」「あーあー、痛い」 > ワインを口にしながら、貴婦人達が美しい娘達のお仕置きを、見つめている。 > 5回目の鞭の後、母は鞭を振り上げた姿勢で止まった。1分以上が過ぎても次の鞭がこない。 > 今までの痛みと、次の鞭の痛みの恐怖で玲は子供の様に泣き始めた。 > 「痛いよ、痛い、もう許して、怖いよ」 > 「まだ半分よ、お尻をあげて、脚を開きなさい」 > そんな恰好になれば、女性の部分が大勢の貴婦人達の目に晒されてしまう。 > 冴は恥ずかしさに気が遠くなる程だったが、母には逆らえなかった。抵抗すればするほど、ひどい目に合わされるのが分かっていた。 > おずおずと、腰を上げ、脚を開いた。 > 玲も、許しを請う事も、抵抗する事も出来ないと感じていた。泣きながら冴と同じ格好になる。 > 鞭の当たっていない、二人の白い内腿の間にピンク色のラビアが、それぞれに露わになった。 > フロアがざわめき、貴婦人達の視線が二人の股間に集まる。 > 6回目の鞭はまだ来ない。母は二人が羞恥と恐怖で内腿を震わせているのを冷酷な目で見つめていた。 > 「若い娘のお花はきれいね」 > 「お二人とも、きれいなピンク色で、可愛い襞ですわ」 > 「でも、玲って娘の襞は、少し黒ずんでいるわ。清純そうな顔をして、オナニーしていたのね」 > 貴婦人達のささやき声が聞こえて、痛みと恐怖で忘れていた羞恥心が、玲の中で再び強くなる。 > 思わず脚を閉じようとした時、鞭が振り下ろされた。 > 「ああっ、痛い」玲の悲鳴が上がり、玲と冴に交互に鞭が打たれていく。 > 鞭は尻から内腿へと、次第に秘部に近づく様に、正確に振り下ろされた。 > 玲と冴の悲鳴が交互に大きくなる。 > 10回目の鞭が、ラビアをかするように陰部に振り下ろされ、ようやく母は鞭を置いた。 > 「ありがとうございました。私は自分の婚約者を躾けられないので、お仕置きをいただきました。今後は正しく躾ます」 > 冴は作法通りに何とか正座になると、涙声で母に向かい礼を言った。 > 玲は全裸のまま、うつ伏せに倒れ泣きじゃくっている。 > 「泣いてばかりで、しようがない娘ね。玲さんのお仕置きの仕上げをします。冴、あなたも手伝いなさい」 > まだ終わっていなかったの?大きな瞳に涙をためた玲が顔をあげた。 >
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