| 「チリリン…」 品の良い呼び鈴の音に、隣の部屋で待機していたメイドのサツキが反応する。 「お呼びですか?お嬢様。」 「サツキ…お…お願い…もう…」 「そんなお行儀の悪い格好で…奥様がご覧になったら卒倒されますよ。」 「お…お願いっ!」 「…分かりました。」 高価そうな椅子に行儀の悪い格好で腰を掛けているお嬢様、マユへ近づく。 ネグリジェを捲くり上げ、両足を肘掛けに掛けガーターとガーターベルトだけを 身につけた下半身を曝け出し、息を荒げているマユ。 ガーターベルトにはコントローラーが収められ、そこから延びるコードは蜜壷へと繋がっている。 その蜜壷からはヌラヌラと光る蜜が溢れ、椅子の上に染みを作るまでに至っていた。 「またこんなに汚してしまって…。少しお仕置きをしなくてはなりませんね。」
(携帯)
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