| 目をゆっくりと開ける…白い… 部屋の天井?わたしは大の字のまま気絶していた。一体どれくらいの間眠っていたのだろう…まだアソコがジンジンする…頭が少しボーっとしてる。さっきまでのマッサージ機でされてたのが頭をよぎる… わたしは今日初めてイッタんだ…イクって言うのがどんなことかあの女にわからされてしまった。 悔しいけど正直理性が飛ぶくらい気持ちよかった。 考えたらアソコがムズムズしてきた。 あれ…? わたしは自分を拘束していた縄がゆるんでいるのに気づく。 これなら逃げれる! あの女にばれないよう静かに拘束を解く。大の字拘束から抜け出したわたしは落ちていたバスタオルを体に巻きつけ立ち上がる。 静かに、少し開いたドアまで近づく… 「葵さんは?」 「お姉様の言ったとおりイジメてあげました。まだ女の絶頂は体験してなかったみたいです…少し電マで遊びすぎて今は気絶し眠っています。」 「そう…」 さっきの女ともう一人の女が話しているようだ…単独犯じゃなかったの…? 少し開いたドアの隙間から覗く。わたしを辱めた女の姿が見える。 もう一人は私に背を向けているため、ここからは後ろ姿しか見えない。でもこの声…どこかで聞き覚えがある… 誰…?…思い出せない… 「わたしはまた戻らなきゃいけないから…あまり葵さんイジメちゃダメよ。最後に墜とすのは私の役目だから」 えっ?最後に墜とす!?この女もわたしを!?…ヤバい…この女達に墜とされる気はないけど、さっきみたいなのが続くなら耐えきれる気がしない…逃げないと! 「わかりました。」 もう一人の女が部屋を出る。女はそれを見送り、わたしのいる部屋へ近づいてくる。 拘束されていなければ女一人取り押さえるのは容易い。 わたしは身を潜め女を待つ。女がドアの前でとまる… 「あらぁダメな子ね〜葵ちゃん…」 女が勢いよくドアをあけ、わたしのほうへ迫ってくる。 「うっこの女…!」 取っ組み合いになり二人とも床に転げる。 タオルがはだけ、女がわたしの上にのしかかる。 抵抗するが相手のほうが力が強い…わたしも一応刑事だし自信はあったけど、この女…強い。 左の足の膝裏を掴まれ、そのままわたしの顔のほうへ膝をつけるように体全体でのしかかるように抑えてくる。 女はわたしを抱き込むように抑え、上半身での抵抗もさせないようにする。 残った右足も女の左足で抑えつけられる。 「あぁぐ、くぅ…」
(携帯)
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