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■2979 / 1階層)  シメントリー:2
□投稿者/ フミ 一般人(2回)-(2006/04/07(Fri) 18:47:09)
    「や…真希さ……!あたし、も…っ」
    「ダーメ」
    「っ」
    「まだ早いから」

    ちゅぷ、と音を立てて、それまで沈めていた指をゆっくり引き抜く。
    とろんとした目で辛そうに私を見つめてくる光の視線が痛いほど分かったけれど、
    それに応えることは決してしない。

    「…そろそろいいかな」
    「はぁ…っ!…んあ…」
     
    光の中で波がいったん通り過ぎるのを待ってから、
    先ほど発見したばかりの弱点を舌で舐める。
    中途半端に外されて立ち上がった乳首の先でぶらぶら浮いていたブラを手で掴み、
    そのまま上から擦り付けるように刺激してやると、
    待ちわびた感覚に光が身を捩じらせて喜んだ。

    ガチャガチャと、ベッドの柵に繋いだ手錠が無機質な音を立てる。

    「乳首すっごい硬くなってるけど」
    「ん、く……やぁ…」
    「触ってほしい?」
    「……ん」

    無意識に漏れる声を必死に抑えながらコクコクと首を縦に振る光に向かって、
    冷たい顔でにんまりと笑った私は、
    「残念」と言って、ぱっとブラから手を離す。

    「私的にはこっちが気になる」

    そう、乳首の周りの乳輪だけに狙いを絞って丹念に舐めまわしてやると、
    すぐに私の意図に気がついたのか、
    光は長い足をもじもじとこすり合わせて、訴えるみたいに私を見た。

    それでも私は譲歩しない。
    暇になった片手をすでに大洪水の光の秘部に伸ばし、
    その真珠に触れるすれすれのところまでを上から下までつーっと行き来させてやる。

    「あ、……く…」
    「あー、乳首だけじゃなくてこっちも硬そうだねえ」
    「……まき、さ…!」

    言いながら、愛液に濡れてきらきらと光っている真珠をじっくりと眺めてやると、
    刺激を与えられずに、大事なところを見られているだけという状況に、
    光が落ち着かないように眉を寄せて泣きそうな顔をした。

    それを見て私は言う。


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