□投稿者/ 美姫 一般人(1回)-(2014/04/12(Sat) 16:31:00)
| 四人は、地下鉄駅に向かった。 改札を抜けると、すぐにローターのスイッチが入れられた。 「あん!」沙織と奈々は同時に小さな喘ぎ声を漏らした。 「美姫お姉さま、こんな処でスイッチ入れないでぇ。」 沙織と奈々は、頬を染めて懇願した。 「降りるまでは入れっぱなしよ!」 列車に乗り込んだ四人は、目的の駅に着くまでの十五分間、会話を楽しんだ。 沙織と奈々にとっては恥ずかしいけど、気持ちのいい時間だった。 改札を出た時には、二人とも上気した顔つきになっていた。 「一度、止めてあげるね。」 スイッチを切られると、二人はほっとした。 「美姫、まず何買いに行こうか?」 「そうねぇ〜、ハイレグの水着からね。」 四人は、特設の水着売り場へ向かった。 「きゃぁ〜、可愛い!」 四人は「きゃぁきゃぁ」言いながら品定めをした。 沙織には、ピンクのハイネック、ハイレグの水着、奈々は色違いのライトブルー。 胸の部分はハート形に繰り抜かれ、背中はファスナーなっている。 その後も、下着やスカートを買い込み冴子ママのサロンへ食事に向かった。 食事が始まるといきなりスイッチを入れられて、沙織と奈々の手が止まった。 「食べ終わるまで止めてあげないわよぉ〜。」 手を止め、もじもじしているところへ、冴子ママがやってきた。 「四人とも久しぶりねぇ〜。今日はどうしたの?」 「今日は、沙織ちゃんの誕生日なんですよぉ〜!」 「あらぁ、そうなのぉ〜。おめでとう!」 「ありがとうございます、冴子ママ。」 「しかもねぇ〜、沙織の性人式をやるのよねぇ〜!沙織ちゃん。」 「そうなのぉ〜、いいわねぇ〜沙織ちゃん。でも、部屋空いてないわ。」 「いいのよ,家でやるから。沙織に道具を選ばせて、たっぷりと泣かせてあげるんだから。」 「ショップルームはいつでもどうぞ。」 「ありがとう、ママ。沙織も奈々も食事が終わったら、行くわよ。」 「はいお姉さま。」 何とか食事を終えて、ショップルームへ向かった。
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