□投稿者/ あずき 一般人(2回)-(2015/05/16(Sat) 21:39:07)
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有原がかすみとすみれの元を訪れたのは、ディルド付きの椅子をプレゼントしてから、1週間は経った頃だった。 かすみの秘書であるすみれに連れられてきた有原は、入ってすぐ正面に見えるかすみの様子に唇の両端を吊り上げた。
「イ・・・っく、あっ・・・」
「すみれ、流石だわ。気が利くわね」
椅子の肘置きに乗せられた両足と背もたれの後ろに回された両足は、赤い縄で縛られて拘束され、秘所の周りだけ穴が開いたストッキングが卑猥だ。 下着は上下とも勿論つけておらず、ブラウスの胸元はボタンが開けられており、乳首にリング状のピアスをつけた胸が露出されている。
「んああああああああああっ!!!!!!」
すみれによって最大限までディルドの振動と運動が上げられると、かすみは全身を激しく痙攣させて仰け反り、潮を吹きながらいとも簡単に果てた。 口の端からよだれを垂らしながら快楽に浸るかすみを前に、有原は歓喜の顔色を浮かべ、よく手入れされた両手でゆっくりと拍手をした。
「素晴らしいわ、かすみ、すみれ。特にすみれ」
「ありがとうございます」
「これはすみれにご褒美をあげなければならないわね」
未だ衰えない、緩めてもらえない刺激に、かすみは言葉もなく痙攣し、半ば意識が飛んでしまっているようだ。 有原はすみれのスーツをじらすように少しずつ脱がしていき、すみれの色白の肌をまんべんなく舐め回すように眺める。
「恥ずかしいです、有原様・・・」
「隠してはいけないわ、すみれ。今日のあなたにお仕置きはしたくないの」
「はい・・・かしこまりました、有原様・・・」
すみれも秘所の毛は全て綺麗に剃られており、本来であれば毛で隠れる位置に、ハート型のような刺青が施されている。 強過ぎるディルドの刺激に気絶したくても気絶できず、延々と嬌声を上げ続けているかすみの目の前で、有原はすみれに口付けた。 舌を絡め、すみれの弱点である上顎を舌で愛撫しながら、有原はすみれの胸を強く揉み、乳首を思い切り引っ張った。
「んんんんんっ!!!!!」
有原が今度は労わるように先ほど引っ張った乳首を舐め、甘く噛むと、痛みに顔を歪めていたすみれは、今度は快楽に顔を歪めた。 すみれの足を開かせると、そこには透明の糸が引いており、キスと短時間の胸の愛撫で、すみれがよく感じていることが丸分かりだった。
「もうこんなに濡らしているのね・・・いやらしい子」
「有原様あ・・・」
有原はすみれを黒い革のソファーに寝かせると、膝をお腹につけるようにし、いわゆるまんぐり返しの格好をとらせた。 電気の光でてらてらと光るすみれの秘所を眺めた後、有原はそのぬめつく秘所に口をつけ、わざと大きな音を立てて蜜を啜った。
「ひゃあああああっ」
固くなったクリトリスを舐め、吸い、甘噛みをし、蜜を舐め取り、啜り取ると、くぱくぱと開閉を繰り返す穴に、指を差し入れた。 ぐちゅぐちゅという音を立てて激しく指の出し入れを繰り返しながら、口での愛撫も止めずに、すみれを絶頂に導いていく。
「ほら、イってしまいなさい・・・すみれ」
「あっイくっイくううううううううううっ!!!!!!」
有原の女性らしく細い3本の指をきつく締めつけ、身体中を震わせ、大声で叫びながら、すみれは絶頂を迎えた。 イったばかりで敏感なすみれにしばらく愛撫を与えてもう何度かイかせた後、有原はようやくすみれの上から退いた。
「可愛かったわよ、すみれ・・・でもまだ足りないでしょう?」
「有原様っ・・・もっと、もっとすみれを可愛がってください・・・」
有原は放置されていたかすみの中のディルドの動きを全て止めると、軽く頬を叩き、かすみの目を覚まさせた。 かすみの手足の縄を解くと、ふらつくかすみを支えながらソファまで歩かせ、すみれが寝ている横に座らせた。
「さあ、今度は2人で私を楽しませてくれるわね?」
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