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■7689 / 親階層)  ヨーコとレイ4
□投稿者/ いちこ 一般人(4回)-(2015/05/31(Sun) 13:05:18)

    あの夜以来、ヨーコはレイのことが気になっていた。
    レイの視線を感じると、ドキドキするのだ。
    ‥‥もしかして、意識してる?‥‥
    女子高だったので、噂は常にあった。
    でも自分とは関係ないと思ったいた。
    そんな時、レイに声を掛けられた。
    『ねぇ、ドイツ語ってムズイよねー。一緒に勉強しない?』
    二人とも外国語はドイツ語を専攻していた。
    「そっ‥そうだね。」
    ドキドキしながらヨーコは答えた。
    『じゃぁさ、今夜 ウチでしない?』
    「えっ‥ごめん。明日でもいい?」
    今日はGパンだし、可愛くないのだ。

    翌日

    放課後、白の膝丈ワンピをなびかせ、
    校門へ急ぐヨーコの姿があった。
    上下黒のライダーズスーツを着たレイは
    眩しそうに手を振っている。
    『バイクなんだけど‥‥』
    ヘルメットを渡しながらレイは言った。
    「えっ‥そう‥なんだ‥‥まっいっか。」
    タンデムは初めての経験だった。
    ‥‥ヤバイよ〜‥‥
    ブレーキの度にレイの背中に
    押し付けられる胸、身体中を揺さぶる振動。
    レイのマンションに着いた時、
    ヨーコは、フラフラになって居た。
    ハァ‥ハァ‥ハァ‥
    バイクから降りる時によろけて、
    レイに抱きとめられた。
    一回り小さなヨーコは、レイの腕の中に
    すっぽり収まった。
    「あっ‥‥!!!」
    身体中に、痺れるような快感が走った。
    ヨーコは、思わず両手でレイを押し退けた。
    「あっ、ご‥ごめんなさい。ありがとう。」
    『いや。気にしてないよ。行こうか?』

    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

    『どうぞ、お姫さま。』
    「わ〜、広い〜。独り暮しなの?」
    『うん。親が払ってるけどね。』
    「へぇ〜、いいな〜。」
    『ちょっと訳ありでね。』
    レイは一瞬 暗い顔をしたが、すぐに笑顔になった。
    『アイスコーヒーでいい?』
    「あっうん、ありがとう。」
    レイはアイスコーヒーのコップを渡す時、
    偶然を装ってヨーコの服にこぼした。
    「きゃー、冷たい。」
    『ごめん〜。シミになるといけないから
    すぐ洗うね。下着も濡れちゃった?
    とりあえずシャワー浴びてきて。
    その間に着替え用意しとくから。』
    「うん、わかった。」

    シャワーから出ると、ヨーコの物は全て
    洗濯機の中で回っていた。
    替わりにシルクの上下のパジャマと、
    新しいショーツが置いてある。
    居間からレイが叫ぶ。
    『とりあえず、それ着て。バンツは未使用だから。』
    ノーブラだけど仕方ないか。
    居間に戻ると、レイは眼鏡をかけて教科書を開いている。
    ヨーコも教科書を出して勉強しだした。

    「んっ‥‥」
    なにかおかしい。
    急に身体が熱くなり下半身が疼いた。
    額に汗が滲んできた。
    乳首も大きくなったきた。
    ヤバイ。服の上からレイにばれちゃう。
    「くっ‥‥」
    ハァ‥ハァ‥ハァ‥
    とても勉強どころではない。
    ヨーコは顔を伏せ、快感に抗っていた。

    コトリ!

    レイが眼鏡をはずして、机に置く音がした。
    そして、ゆっくりこっちに来る。
    ヤバイッ。ばれちゃった?
    恥ずかしくて顔もあげられない。
    レイは隣に来ると、人差し指でヨーコの
    首筋をス〜と撫で上げた。
    「ひゃんっ‥‥。」
    『そろそろ効いてきたかな?ごめんね。
    そのパンツ、媚薬がたっぷり塗ってあるの。』
    「えっ‥えぇ〜、どうして?」
    抗議の眼差しをレイに向けたとたん、
    くちびるを奪われた。
    「んっ、いやっ‥‥。」
    必死に押し退ける。とレイはヨーコの胸を
    いきなり鷲掴みにして、揉み込む。
    「あっ、ああああ〜。」
    胸を揉み込みながら、顎を掴み強引に
    ディープキスをする。
    「んっ、んんん〜。」
    そのままパジャマのボタンを外して、
    直接 乳首を嬲り始める。
    「いやっ‥‥やめてっ‥‥」
    くちびるを外して、抗議するがまたも
    強引にキスされる。
    少しでも抵抗しようとすると、乳首を
    捻り上げられる。
    「ん〜!」
    ヨーコはなすすべもなく、口中を蹂躙される。
    やがて、胸を嬲っていた手が下半身に
    伸びた。
    慌ててレイの手首を掴み抵抗するが、
    またも乳首を捻り上げられた。
    「ひぃー。」
    力が緩んだすきに、パンツのゴムをくぐり
    割れ目に中指が沈む。
    『ヨーコ、ビショビショだよ。』
    「いやっ‥‥言わないで〜。」
    クリを親指で押さえながら、中指を入口付近で動かす。
    「あっ、あぁ〜。だめ〜。」
    今度は、もう片方の手をお尻から進入させる。
    親指でアヌスを刺激しながら、中指を挿入する。
    「あっ、ああああ〜〜。」
    合計二本の指を、交互に挿入する。
    もちろんクリとアヌスの責めは緩めない。
    『胸が淋しそうだね。』
    そう言うと、乳首を甘噛みして舌先で転がした。
    「だめ〜、来ちゃう、来ちゃう、やめて〜。」
    レイは両手の速度を速めて、乳首を強く噛んだ。
    「ひぃ〜〜、いや〜。」
    ヨーコは身体中、痙攣させて失神した。

    目が覚めた時、ヨーコは全裸でベッドにいた。
    起きあがろうとしたら、
    両手がベッドのヘッドレストに拘束されている。
    おまけに両乳首には、ローターがテープで
    固定されて低く振動していた。

    続く

















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