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■89 / 1階層)  囚われた小猫3
□投稿者/ ひかる 一般人(3回)-(2004/01/22(Thu) 00:11:59)
    冴子の広いベッドルームには、
    奈留のすすり泣き混じりの、甘い喘ぎ声が響き渡る。

    真っ白なシーツを敷かれた大きなダブルベッドに
    奈留の両脚は極限なまでに大きく割り裂かれ
    ベッドの下を通したロープにつながれている。
    奈留の上半身は両手を後ろ手に緊縛され
    ちょうど背後から冴子に抱きかかえられている状態になっている。

    奈留のセーラー服は乱れきり
    フロントホックのはずされたブラからは白い乳房がこぼれ
    ファスナーの開かれたスカートは腰にからみついているだけであった。
    ショーツは片方の端をちぎられ右脚の太腿にからみついていた。
    剥き出しで冴子の執拗な愛撫を受けている奈留の股間は
    てらてらに濡れまくり、ベッドのシーツに大きなしみを作っていた。

    「ん・ん〜〜〜」
    鼻にかかった甘い喘ぎ声をあげながら、
    冴子の腕の中で悩ましく悶えまくる奈留。
    「ん〜・・・ん・ん〜・・・」
    敏感なうなじを唇と舌で刺激され
    乳房と股間を手馴れた指先で同時に責めたてられ
    奈留は耐え切れず、若い肢体を官能的にうねらせる。

    冴子は白いブラウスにフレアスカートのままで
    大きなクッションを背にあてて壁にもたれかかり
    緊縛され喘ぎまくる奈留を後ろから抱く。

    乱れに乱れる半裸の少女をその腕に抱きしめ、
    微笑みながらそして冷徹に愛撫を加える。
    街ですれ違えば誰もが振り返るような端正な顔立ちとはうらはらに
    今の冴子は薄ら笑いさえ浮かべ、残酷なまでに可憐な少女を責めぬく。

    「んっ、んんんん〜〜〜〜〜」
    髪を振り乱し、冴子の腕の中で喘ぎつづける奈留。
    いつ終わるとも知れない冴子の巧みな指技によって
    羞恥心も崩れ去ったかのように、奈留は快感に溺れていた。

    罠にかかり、薬で眠らされ、縛りあげられた上に
    知らない女性から無理やりレズビアンの洗礼を受ける・・・
    そんな不条理な現実も忘れたかのように。

    深く冴子の指を沈められている奈留の秘所は、とめどもなく愛液を垂れ流す。
    クリトリスも限界まで勃起し、冴子の愛撫のしつこさを物語るかのように真っ赤に充血している。
    冴子は掌でクリトリスを擦りまわしながら、その長い指で奈留をかき回す。
    「ん!・・ん〜〜〜〜〜〜っ!」
    奈留は拘束された上半身をのけぞらせつんと顎をつきだす。

    奈留が激しく身悶えするたびにその可憐な肢体がくねり
    冴子の指にねっとりと熱い肉壁がからみつく。
    「うふふふふ・・・可愛いわ♪」
    奈留が一際大きく喘ぐたびに冴子は微笑をもらす。

    可愛い少女を縛り上げ、
    うなじを舐めまわし、愛らしい乳房を揉み絞り、股間を蹂躙する。
    冴子にとっては至福の時が始まったのだ。

    奈留の熱い秘所の感覚を楽しみながら、冴子は蜜汁をかき回す淫らな音を高めていく。
    「ん、ふ〜ん・・・ん、ん〜〜〜・・・」

    初めて冴子が挿入してきたとき、痛がる奈留に
    「ふふふ・・・痛いの? こっちも気持ちいいのよ。」
    「すぐ良くなるから、待ってなさい♪」
    と言った冴子の言葉どおり
    今では、乳首とクリトリス、そして膣に加えられる愛撫で
    奈留は初めてのエクスタシーに追い込まれる寸前だった。

    「さっ、そろそろいってみる?」
    冴子は奈留をじっくりと料理するつもりだったらしく、
    今まではゆっくりと官能の波を奈留に味合わせていた。
    奈留がいきそうになると、スローペースにおとし、
    またいきそうになると胸だけの愛撫にもどす。
    そんな繰り返しが、奈留の敏感な全身の感覚を増幅させていた。

    奈留の唾液がしたたり落ちる猿轡をはずすと、
    一気にラストスパートに入った。
    「あ、あぁぁぁぁ・・・や・やめて・・・」
    縛り上げられてからずいぶん時間がたってからの、奈留の第一声。
    「お・・おねがい・・・も、もうやめて・・・」
    冴子に対する抗議でも罵倒でもなく、ただただ懇願するだけの奈留。
    「うふふふ・・・口ではそう言ってもあなたの身体はどうかしら? シーツ一面におもらししちゃって♪」
    「うっ、・・うぅぅぅぅぅぅん・・・・」
    冴子に責めぬかれ、押し寄せる快感を
    首を激しく振りながら耐えようとする。
    「あぁぁぁ・・・お・おねがい・・・」
    奈留のうなじを舐めまわしながら
    「やめてあげてもいいわよ。そのかわり私の言うこと何でもきくのよ、いいわね♪」
    冴子が言う。
    「・・・は・・・はい、き・きます・・・」
    奈留は息もそぞろに言った。
    冴子は待ってましたとばかりに胸を責めつづけていた手を休め奈留の顔を振り向かせた。
    「いい娘ね♪ おとなしくしていなさい。」
    白い喉を垂れる涎(よだれ)を口に向かってを舐め上げ
    奈留の愛らしい唇に冴子の真っ赤な唇を重ね合わせた。
    思考力が極端に低下しているとはいえ女性とのキスに驚き
    奈留は弱々しく頭(かぶり)を振ろうとするが、
    冴子の手で頬を押さえつけられ唇を吸われる。
    「んっ・・・」

    いずれすぐにもアクメに追い上げる。
    今この可憐で純真な少女の唇を奪いたい・・・
    口に押し込まれた穴空きのボールから
    糸を引いて滴る奈留の唾液を見ているうちに
    つやつや濡れる奈留の可愛い唇が欲しくてたまらなくなったのだ。

    奈留の抵抗が少しでも強くなると
    彼女の出かたをうかがうかのように、
    未だ股間に挿入されたままの冴子の手が微妙に動き出す。
    「ん・・ん〜・・・」
    「口を開けて・・・」
    奈留の可愛い唇を堪能したあと、冴子は奈留の顎をはさみこむ。
    「何でもきくって、言ったでしょう♪」
    奈留の唇がゆっくりと開きだすと、冴子はすかさず舌をからませる。
    「んっ・・ん・ん・ん〜・・・」
    その長い舌を使って奈留の舌にからみつき吸い上げる。

    冴子は奈留の胸を優しく揉みこみながら
    愛くるしい少女の口をもてあそぶ。

    時折、秘所に挿入したままで奈留の粘膜を楽しんでいる白い指を動かす。
    「ん、ん〜〜〜」
    冴子の妖艶な唇で塞がれた奈留の口から喘ぎ声が漏れる。

    仰向きになって冴子の肩に頬をよせ女性同士で唇を重ねる。
    優しく胸を愛撫され、たまらなくなって唇を外すと、
    また頬を押さえ込まれ口づけされる。

    軽いキスしか経験のない奈留は、おずおずと冴子の口への愛撫に答えるだけだったが、
    股間に指を挿入されたまま、敏感な乳房を愛撫され、女同士での接吻を強要され続けるうち
    いつしか二人のキスは恋人同士のようなディープキスになっていた。

    冴子の唾液が一気に流しこまれると、奈留は一生懸命飲みくだす。
    冴子が舌を差し出すと、奈留はそれを一心不乱に舐めまわす。
    冴子が胸を揉みつぶすと、奈留は冴子の舌に強く吸い付いてくる。
    「・・ん、・・・ん」
    冴子が秘所に挿入した指を動かすと、強く締め付けてくる。

    抵抗すると、股間に挿入されている悪魔の指が動き出す。
    そんな条件での接吻であったはずが、
    奈留は初めてのディープキスに酔いしれているようにも見えた。

    「可愛い娘。いい子にしていた代わりに、御褒美をあげるわね♪」
    冴子は額にキスをすると、奈留の股間で右手を激しく動かしだした。
    「あっ・あっ・・・い、いや〜〜〜〜〜」
    奈留の肢体がびくんと跳ねあがる。
    「うっ、・・や・約束がちがいます・・・」
    そんなことはお構いなしに、冴子は一気に奈留を追い込む気だ。

    性的経験のほとんどない17歳の奈留は、冴子の巧みな指技になすすべもなく
    再び身体の奥底から湧き上がる快感の渦に翻弄されていく。
    「う、う〜っ、い、いや!・・・やめて!・・・」
    当然、奈留はオナニーをしたこともあったが、
    他人からの愛撫は初めてだったし
    ましてや冴子のように女性の身体を知り尽くした
    レズビアンのテクニックをその身に受けることも初めてであった。

    奈留の全身に今まで味わったこともない快感が溢れ出す。
    「・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
    奈留は初めてのエクスタシーの予兆に動揺した。

    奈留も「エクスタシー」とか「イク」という言葉は知っている。
    軽く自慰で経験したこともある。
    でも、こんな形で・・・
    縛りあげられた上に
    同性の手で、
    それも無理やりに

    「あっ、あぁん・・・い、いや・・・やめて・・・」

    冴子は微笑みながら、奈留を責めぬく。
    「ふふふふふ・・・いっちゃいなさい、小娘♪」

    奈留のぬめぬめの熱い股間を、
    冴子はここぞとばかりにこねまわす。
    「あぁぁ、う・・い、いやっ・・・」
    ぐちゃぐちゃと卑猥な音がベッドルームに響き渡る。
    意志に反して、腰骨が歪むような甘美感が奈留の全身に溢れる。
    「あぁぁぁ〜、いやっ・・・だ、だめ・・・」

    秘所とクリトリスに発生する悦楽が絶え間なく押し寄せ、奈留の肢体のうねりが大きくなる。
    意地でもエクスタシーには達しまいという決意はもろくも崩れ去り
    熱い衝撃が背筋を駆け上がる。
    「あぁぁぁぁっ・・・だ、だめ・・・も、もう、だめ・・・・」
    しなやかな肢体をがくがくゆすり、屈辱の絶頂の波が奈留を襲う。
    「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜」
    奈留の身体が震えながら、弓なりに反り返った。

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