SMビアンエッセイ♪

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■90 / 1階層)  囚われた小猫4
□投稿者/ ひかる 一般人(4回)-(2004/01/22(Thu) 00:24:02)
    冴子の腕の中で
    奈留は美貌をうっとりと官能に染めていた。

    エクスタシーの余韻に浸っている奈留の乳房と股間を
    冴子は優しく愛撫する。
    ほてったうなじにもそっと口付けを繰り返す。
    追い上げるときの激しい責めとはうって変わって
    いとおしむようなタッチでの愛撫だ。

    乱れきって顔に張り付いた奈留の髪を整え、
    夢見ごこちで目を閉じている奈留を振り向かせ接吻する。
    「ん〜・・・・・」
    しっとりと舌をからめられ、
    奈留の可愛い口から鼻息まじりの甘い喘ぎ声がもれる。

    アクメに達した後の、敏感な身体に
    冴子の愛技が続けて加えられる。

    冴子はいつもこの後戯を忘れない。
    これで獲物を自分から離れられない身体に仕込むのだ。
    犯しまくる為だけに捕まえてきたこの少女にも
    冴子はそのテクを振るう。

    奈留の固くしこった乳首をそっと転がし、
    充血し勃起したクリトリスをリズミカルに刺激する。
    そして薄く可愛い唇にはディープキス。
    奈留はもう顔をそむけることもなく、
    うっとりとした表情で
    冴子から熱い接吻を受けている。
    「んっ・・・ん〜〜〜」
    奈留の甘えた喘ぎが漏れる。

    縛り上げられ、
    レズを強要され、
    そして無理やりアクメに追いやられた。
    そんな現実が嘘であるかのように、
    若い肢体の奥から湧き上がってくる
    甘美な快感の渦の中で
    奈留は官能の世界に溺れきっていた。

    胸と股間を優しく揉みこまれながら
    身も心も預けたかのように
    陵辱者である冴子と深く唾液を交し合う。

    新たな愛液が奈留から溢れ出し
    股間に淫技をふるう
    冴子の白い指を濡らす。

    愛液でてらてら光った指を
    奈留に見せつけるように舐め上げ
    「そろそろ、いただこうかしら♪」
    おもむろに冴子は言った。

    言葉の意味が理解できずに、
    きょとんとしている奈留をベッドに横たえ
    脚を縛っているロープを調整しながら
    奈留の身体を下へずらす。

    シーツに染み込んだ愛液が奈留の背中にあたる。
    奈留はその冷たい感触に
    今さらながら恥じらいを感じた。

    「可愛い小猫ちゃんのおいしい愛液を、シーツに吸わせるなんてもったいないわ♪」
    奈留は、ふと最悪の事態を連想する。
    ・・・ま・まさか・・・
    「ど、どうするの? 何をするんですか?」
    冴子はわざと優しく微笑みかけ
    「あなたの美味しい愛液をいただくのよ♪」

    奈留は耳を疑った。
    「えっ、 い、いや! いやです!!」
    「たぷり舐めてあげるから、楽しみにしていなさい♪」
    「あ・ぁぁぁ・・・いやです、お願い!」
    可憐な少女の必死の懇願が
    冴子をより一層刺激する。

    私の愛液を飲むの!?
    舐めるの!?
    奈留は動転した。

    冴子のビアンの手練手管は当然、指技だけではない。
    彼女自身は口技、唇技、舌技のほうが得意なのだ。

    「な・舐めないでください、お願い!」
    奈留は、顔を赤らめながら懇願する。
    まだなんとかなると思っているようだ。
    「なに言ってるの、レズはクンニに始まってクンニに終わるのよ♪」
    軽く冴子が受け流す。
    レズという言葉が、奈留の頭の中にこだまする。
    この状況で聞かされるレズという言葉に
    ノンケの奈留はとても恐怖を感じた。

    「お・お願いです。・・・そんなことはやめてください!」
    これから自分の性器が同性に舐められると悟って、
    奈留は目の前が暗くなるほど動揺している。
    他人には見せたことのない恥ずかしい女の性器を
    見ず知らずの女性に舐められるなんて・・・
    「やめて!・・・お願いだから!」

    いやがる少女の股間を舐めまわし、
    絶頂に誘(いざな)う。
    考えただけでも、冴子の秘所は熱くなる。
    わくわくしてつい微笑んでしまう冴子。

    「もっと舐めやすくするために、枕をいれましょうね♪」
    ベッドを挟めるくらい
    大きく割り裂かれた奈留の股間の下に
    大きなクッションが入れられた。

    「い、いやよっつ いやっ、やめてください!」
    いよいよクンニの準備が整い
    同性に股間を舐め回されると悟った奈留は
    少しだけ自由になる上半身をばたつかせ抵抗する。

    厚いクッションの上で
    がっちり固定されてしまっている奈留の薄い恥毛の間から
    真っ赤に充血したクリトリスがそそり立っている。

    本当にこれが可憐な少女の身体なのかと思うくらいに
    それは卑猥な光景だった。
    「まぁ、こんなにクリトリス立たせちゃって・・・誘ってるの?」
    「あぁぁ、いや・・・見ないで!」

    奈留は先ほどの長いいたぶりで、
    自分の股間がどうなっているか想像がついていた。
    「びしょびしょじゃない・・・ ほんとうにHな娘ね♪」
    長い睫毛の目を伏せ、横を向く。
    本当ならば、顔を隠したいくらいだ。

    「ん〜香りも素敵♪ おいしそう」
    すでに奈留の女の匂いが部屋中に充満していた。
    その香りの源泉をくんくん嗅がれて
    奈留の羞恥は最高潮に達していた。
    「い、いやよ! こんなの、いやー!!」

    赤くしこったクリトリスにしゃぶりつかれた。
    「うっ! い・いやーーーーーーっ!!!」

    奈留の絶叫が響き渡る。
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