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■922 / 15階層)  週末−最終章‥尚と雪‥
□投稿者/ 乱 一般人(15回)-(2004/10/29(Fri) 10:15:47)
    腰を掴むと足を高々と上げる。
    上げられた足は雪の頭を挟む様にして力無くダラリと落ちる。
    「見て♪」
    剥き出て大きく膨れたクリトリスが雪からも見える様に指で広げる。
    「凄いでしょ?これが雪のクリだよ。ね?ヌラヌラ♪」
    そこにあるクリトリスは雪の思いが吹き出たように膨れ上がっていた。
    『弄って!』そう主張しているように見える自分のクリトリスのはしたなさが
    雪に更なる辱めを与える。
    「は…あぁ…」
    今の雪を象徴するクリトリスを尚が舌の先で突つく。
    「あぁぁ!」
    激しく痙攣する雪の体。頭を左右に大きく振る。
    尚は雪の両方の乳首を摘むと小刻みに震わせ、天辺を爪で優しく掻きながら
    「雪。広げて♪」
    乳首を刺激する為に両腕が使えない尚は雪に言う。
    “自分で広げるなんて…”
    恥ずかしくて動けずにいる雪に更に繰り返す。
    「クリの隅々まで弄れるように雪が広げて♪」
    「う…ん…はぁ…」
    体をヒクつかせながら返事をし、おずおずと広げ出す。
    「もっと。もっとおもいっきり♪」
    尚に促され続け、雪のクリトリスは自らの手によって最大限に広げられる。
    ピンと張った皮膚の上でクリトリスがだけが異様に目立つ。
    「ずっと見てて♪見てなかったら弄ってあげないからね?」
    雪は、視線をクリトリスに送る事で尚に返事をした。
    「そうそう。ずっとだよ♪」
    尚の舌は溢れた蜜を掬う様にしながら這うと、クリトリスの周りを舐めまわし
    舌を離さずに狙いを定めるように動きを止める。
    それを見ている雪は次に来る刺激に期待して舐められる前から泣き声を上げてしまう。
    「はっ…あっ…」
    尚は舌を震わせながらゆっくりと、雪の期待に応えるように
    確実にクリトリスを捕らえる。
    「ぁぁはぁあぁぁぁん…」
    尚の望む反応が見れると、舌の震えを止め、
    その舌はゆっくり円を描きながらクリトリスから離れる。
    「ひゃ…ん…い…あぁん…」
    ねだるような雪の泣き声。
    離れ切った所で、今の刺激で溢れ、クリトリスに向って流れ出た
    雪の蜜を吸い取る様に、クリトリスに吸い付き唇を離して行く。
    「あぁ…はぁん…ん…」
    それを何度も繰り返す。
    クリトリスの周りを舐め回し舌を震わせクリトリスを舐め上げる。
    溢れた蜜を吸い取る様にクリトリスの吸い付いては離して行く。
    何度も何度も執拗に繰り返す。
    「あぁぁぁぁ…ん」
    イケそうでイケないもどかしさ。
    クリトリスを離れてしまう舌を追うように雪の腰をくねり始める。
    それを確認してからペロリペロリと、
    小猫がミルクを飲むかの様な舌使いでクリトリスだけを舐める。
    「あぁん…あぁん…あぁん…」
    舌の動きに合わせて、雪は泣き、もっともっと激しく強い激が欲しいと、腰をくねらせ
    「もうっ…ふぁん…駄目っ…い…いかせてっ!」
    とうとう懇願する雪。
    最期の最期まで雪の羞恥心を扇ぐ事を忘れない尚は
    「イキたいんだね?雪の大きく膨れてヌラヌラしたクリトリスを弄ってイカせて欲しいのね?
    分かったよ。あたしの舌で雪のクリトリスをたっぷり可愛がってあげる♪」
    そう言ってから、クリトリスを唇に挟み吸い付くと、舌先を激しく震わせた。
    「あぁぁ…そっ・・・それっ…あっ…い・・・いぃぃぃ…」
    雪は今にもイキそうなのを、耐えられるだけ耐えた。
    耐えた分だけ反って来る、絶頂の深さを知っているから。
    「あっあっあっ…いっ…駄目っ…イク―――……。」
    体を痙攣させ、深い絶頂を迎える雪。
    蜜壷からは濃厚な蜜がダラダラと溢れ出す。
    それは、まるで喜びの涙の様に、止めど無く溢れ続ける。
    雪が体を離すまで、乳首とクリトリスを転がし続ける尚。
    「あっあっ…ま…また…またイッちゃうぅん…あぁぁん…」
    イク回数を重ねる内に、あれだけ深い絶頂を迎えたにも関わらず
    その深さはどんどん増して行く。
    イッてから、次の絶頂を迎えるまでの時間はどんどん短くなり
    止めど無く襲う快感に泣き声も追い着かなくる程、イキ続ける雪。
    言わば、『イキっ放し』の状態。
    今まで焦らされた物が纏まり、間隔を空けずに大きな波となって何度も打ち寄せてくるのだ。
    「あっ…来るっ…来るっ…あぁぁん……」
    最期に大きく体を痙攣させると雪の体はやっと尚から離れた。
    漸く、満足出来たようだった。
    ひょっとしたら、雪は尚よりずっと、SEXに貪欲なのかもしれない。

    暫く放心状態の雪だったが、30分後には、今日、3度目のシャワーを浴びに向っていた。

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        └Nomal よすぎです☆ / ユエ (04/10/25(Mon) 00:20) #882
          └Nomal ありがとうございます♪ / 乱 (04/10/25(Mon) 08:46) #883
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                      └Nomal またレスしちゃいました☆ / ユエ (04/10/28(Thu) 12:18) #906
                        └Nomal こんにちは♪ / 乱 (04/10/28(Thu) 17:45) #912
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                            └Nomal 週末−最終章‥尚と雪‥ / 乱 (04/10/29(Fri) 10:15) #922 ←Now
                              ├Nomal 週末‥尚と乱‥ / 乱 (04/10/29(Fri) 10:25) #923
                              │└Nomal 週末‥尚と雪‥あとがき / 乱 (04/10/29(Fri) 10:33) #924 完結!
                              └Nomal かなり萌えます・・ / 由兎魔 (04/10/29(Fri) 19:39) #925
                                └Nomal ありがとうございます♪ / 乱 (04/10/30(Sat) 00:03) #929
                                  └Nomal こんばんは☆ / ユエ (04/10/30(Sat) 01:47) #939
                                    └Nomal こんにちは♪ / 乱 (04/10/30(Sat) 12:47) #940

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