ビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

■21975 / 4階層)  ノンケの彼女5
□投稿者/ いちこ 一般♪(13回)-(2015/08/14(Fri) 07:48:29)

    あたしは、昨日の真奈実ちゃんのオッパイを思い浮かべてドキドキしていた。
    「すぐどかすから。」
    あたしは身体を捻って、腕の位置を変えようとしたの。
    でも、それがかえってオッパイをグリグリすることに。
    「あぅ‥‥くっ‥‥あん。」
    真奈実ちゃんがかわいい声を出す。
    やっとのことで、腕を外したの。
    「ふう。大丈夫?」
    「ええ、すみません。」
    と思ったのも束の間、電車がガタンと揺れたら、
    また真奈実ちゃんと密着することに。
    「ひゃ‥‥」
    「どうしたの?」
    「あ、あの‥‥先輩のバッグが‥‥」
    「えっ‥‥あっ!」
    あたしと真奈実ちゃんに挟まれたあたしのバッグの角が、
    真奈実ちゃんの股間に食い込んでいた。
    「ごめんっ」
    あたしはバッグを外そうと、ストラップを引っ張ったの。
    でもそれが、さらに食い込ませることに。
    「ひゃぅんっ、だめっ」
    「あっ、ごめんね。次の駅まで無理みたい。」
    偶然とはいえ、あたしは興奮していた。
    真奈実ちゃんも感じているようだった。
    真奈実ちゃんはバツが悪いのか、真っ赤になって下を向いている。
    あたしは真奈実ちゃんに分からないように、
    電車の揺れにあわせて、バッグのストラップを引っ張ったの。
    バッグの角が、割れ目を抉るたびに
    真奈実ちゃんは、ビクッと反応していた。
    お互いの息も荒くなってきた。
    「んっ‥‥くっ‥‥‥」
    やがて駅名を告げるアナウンスが流れる。
    真奈実ちゃんは、あたしの腕に掴まり、必死に快感に耐えている。
    かわいいっ!あたしは今まで以上に真奈実ちゃんが欲しくなってきたの。
    やがて駅に着いて、少し空いたので、バッグをそっと外したの。
    真奈実ちゃんは、ホッとしたような残念そうな
    熱く濡れた瞳で見つめてくる。
    あたしは思わずハグしそうになり、慌てて目を逸らした。
    「す、空いてよかったね!」
    「そうですね‥‥」

    それから数日後、真奈実ちゃんが
    「先輩、こないだのお礼に今夜、食事に行きませんか?もちろん、奢ります。」
    「えっ、いいの?でも‥‥」
    「お願いです。お礼させて下さい!」
    「うん、じゃあ割り勘ね。」
    「だめですよ〜、奢らせて下さいよ。」
    「わかった。じゃあ、二軒目はあたしが奢るよ。」
    あたしは、ウキウキしてた。
    だって真奈実ちゃんとデートだもん。
    明日は会社 休みだし。

    続く







記事引用 削除キー/

前の記事(元になった記事) 次の記事(この記事の返信)
←ノンケの彼女4 /いちこ →NO TITLE /yh
→ノンケの彼女6 /いちこ
 
上記関連ツリー

Nomal ノンケの彼女1 / いちこ (15/08/02(Sun) 19:36) #21971
Nomal ノンケの彼女2 / いちこ (15/08/05(Wed) 05:31) #21972
  └Nomal ノンケの彼女3 / いちこ (15/08/08(Sat) 10:34) #21973
    └Nomal ノンケの彼女4 / いちこ (15/08/10(Mon) 05:45) #21974
      └Nomal ノンケの彼女5 / いちこ (15/08/14(Fri) 07:48) #21975 ←Now
        ├Nomal NO TITLE / yh (15/08/16(Sun) 01:47) #21977
        └Nomal ノンケの彼女6 / いちこ (15/08/19(Wed) 05:10) #21978
          └Nomal ノンケの彼女7 / いちこ (15/08/23(Sun) 21:59) #21979 完結!

All 上記ツリーを一括表示 / 上記ツリーをトピック表示
 
上記の記事へ返信

Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -