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■1131 / 3階層)  クリスマス色の夜にA・・尚と雪・・
□投稿者/ 乱 付き人(64回)-(2004/12/03(Fri) 18:01:01)
    首輪を付けた後、何もせずにソファに腰をかけ雪をじっと見ていた。
    雪は、恥ずかしさのあまりに胸と股間を手で覆った。
    「手をどけて。」
    いつもより冷たい尚の声。
    おずおずと手をどかす雪。
    それでも、隠したくて、背中を丸め、足は自然と内股になってしまう。
    「真っ直ぐ立って。」
    手を握り締め唇を噛み、ギュッと目を瞑り背筋を伸ばす。
    身に纏っている物は、真っ赤な首輪と、真っ白なガーターとガーターベルトのみ。
    淫列を隠す毛も、自らの手によって綺麗に処理されている雪の体は
    見られたら恥ずかしい部分を、曝け出していた。
    「こっち見て。」
    下を向いて目を瞑る雪をこちらに向える。
    ゆっくりと顔を上げる雪は、俯き気味に尚に見る。
    恥ずかしさのあまり今にも泣き出しそうな顔をしている。
    それでも尚は、雪の体を舐めるように見続ける。
    「後ろ向いて四つん這いになって。」
    雪は後ろを向くと素直に四つん這いになった。
    「足を広げて。」
    「もっとお尻を突き上げて。」
    「両手でお尻を広げて。」
    尚の言葉に素直に従う雪。
    頭を床に着けているせいで、お尻は強調するように高々と上げられている。
    広げられた淫列は、ヌラヌラと輝いていた。
    毛を綺麗に剃り落とされたそこは、遮るものがないため
    蜜を垂らし始めたら、あっという間に広がるのだ。
    「もうこんなに濡らしてる。厭らしい雪。」
    その姿を暫く眺める。
    触れられてもいなにのに、雪の蜜壷からは次々と蜜が溢れ出していた。
    「立って。」
    雪を立たせると、バックの中から麻縄を取り出した。
    いつもより細目の物だった。
    腕を後ろ手に縛られ、胸の上にも巻かれる。
    胸を挟むように下にも巻くと胸の谷間にも縄を入れた。
    胸はきつく締め付けられ、大きい雪の胸はより大きく見える。
    ウエストにも縄を巻くと、くびれたウエストはより細さを強調する。
    雪の胸に尚の指が這い始める。
    きつく縛り上げられた胸は敏感になっていて
    指が這うだけでピリピリとした痺れるような感覚が雪を襲う。
    大好きな乳首を弄られる前に声が漏れてしまう。
    「はぁ…ん…」
    その様子を楽しむように尚は雪の胸を弄ぶ。
    「ふぁ…ぁん…」
    乳輪の周りを指先でくるくると掻くように撫でると雪の声は一層大きくなっていった。
    「あっ…ぁあん…はぁ…」
    「見て。」
    自分の指を雪の前に向け
    「弄ってあげるから見て。」
    そう言って乳首を狙い始める。
    「はぁぁん…」
    指の腹でひと撫でされただけ顎があがる雪。
    「見て。」
    顎が上がり目をそらした雪に言う。
    尚の指へ、自分の乳首へと視線を落とす。
    優しく撫でられ続け、立ち上がって来た乳首を指で挟み、小さく震わせる。
    「あっ…んん…」
    思わず腰が引けてしまいそうになる。
    「舐めて。」
    尚が指を雪の口もとへ持ってきた。
    口を開けると、尚の指は口内を嬲るように掻き雑ぜる。
    「たっぷり涎をつけて。」
    雪は舌を使い、尚の指を愛しそうにしゃぶる。
    涎をたっぷりつけた尚の指は、また乳首へと戻っていく。
    涎を潤滑油にして、乳首を滑るように撫でる。
    「あっ…あぁ…ん…」
    大分立ち上がったところで乳首を口に含む。
    そっと噛んで、舌先で乳首の先端をチロチロと舐める。
    「はっ…ぁあ…あっ…」
    両方の乳首が完全に立ち上がるまで、丹念に舐め上げる。
    完全に立ち上がったところで、乳首をボディクリップで挟む。
    「ん…ふぅ…」
    スイッチを入れると、下にぶら下がるローターの様な物が震え出し
    その振動は敏感になっている乳首を容赦なく攻め立てる。
    「あぁ…ん…」
    綺麗に剃り落とされ、丸見えになっている淫列に指を這わせると
    「ヌチャ…」
    大きな音を立て、蜜が尚の指に絡みついてくる。
    「もう溢れてる…」
    抜き取った2本の擦りつけ雪に見せつけるようにして指を離していく。
    淫らな蜜は、糸となり指の間で伸びていた。
    「あぁ…」
    それが自分が溢れさせた蜜だと思うと、途轍もない恥ずかしさを感じる雪だった。

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