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■2062 / 5階層)  生温い愛はいらない6
□投稿者/ M 一般人(6回)-(2005/07/22(Fri) 10:26:12)
    ……ちゅ……ぴちっ………
    未だ彼女の言葉は無く、あたしは床に零れた水を舐め続けていた。
    彼女はそんなあたしの背後に回ると用意をしてあったものを手に取る。
    それは人肌に温められたお湯の中に少量のグリセリンを混ぜたもの…。
    「今日は限界まで入れるから覚悟なさい」
    エネマシリンジと呼ばれる浣腸器を数回彼女は押して中の空気を抜くと
    液体が排出される口をあたしのお尻の窄まりにゆっくりと挿入していく。
    ……ぇ…ぁ…は…ぁ…っ……
    あたしはたまらず舐める動きを止めて身体を打ち震わせれば
    彼女はそんなあたしの頭を床に押しつけた。
    「誰が止めていいと言ったの?」
    …ご、ごめんなさ…い……
    あたしはまた床へ舌を伸ばし水を舐める。
    けれどお尻を襲うその感覚は甘美であり
    且つ、此れから襲うであろう苦しみに震えは止まらずにいて。
    「さあ、今日はどれくらい入るかしら」
    彼女は楽しそうに言えば、ポンプをぎゅっと押した。
    同時にあたしのお腹の中に薬の混ざるぬるま湯が入ってくる。
    ……ふっ…ぁ…ぁ…っ………
    あたしはその感覚に床に舌を伸ばしたままで身悶え声を漏らした。
    彼女はポンプを押す動作を続けながら、そんなあたしのお尻をピシャリと叩く。
    「ちゃんと舐めていなさい」
    彼女は何度もポンプを押してあたしのお腹にお湯を送り込む。
    四つん這いのあたしのお腹は徐々に重く感じられ膨らんでいった。
    ……ひっ…ぁ…ぁぁ…っ……
    あたしが床を必死に舐める動きも徐々に出来なくなってきたところで
    ふと、彼女の手が止まった。
    「もう限界かしらね」
    彼女曰く、ポンプを押す時に抵抗を感じればそれは限界に近い証のようで。
    ぱんぱんに張ったあたしのお腹を撫でながら彼女は器具を窄まりから抜き取った。
    あたしはと言えば、漏れない様に、漏らさない様に、と…
    窄まりに意識を集中させていて。
    「ふふ…どのくらい我慢が出来るのかしらね」
    必要の無くなった器具などを床に置いてあたしを見下ろすと
    まだ床を舐める行為を止める言葉は無いままにあたしの秘所に触れた。
    ……は、あ…っ…ぁ、あ…っ……
    あたしのそこは既に熱く濡れていて。
    それは鞭を打たれる以前から…彼女に逢ったその時からなのだけれど。
    「鞭を打たれて浣腸までされてこんなに濡れてるなんて…浅ましいわね」
    彼女の言葉にあたしはまた次第に脳が溶けて行く錯覚を起こす。
    けれど、お腹の中のお湯と薬が徐々に排泄をしたいと信号を送ってくれば
    床から顔を上げて彼女を見た。
    「…何?」
    彼女はあたしの秘所に這わせた指を今度は小さな突起に這わせてきて。
    あたしは腹部を襲う苦しさに悶えながら身体を跳ね上げた。
    ……は…っ…ぁ、ぁっ……ト…イレ…トイレ…に……
    あたしは彼女に告げた。
    しかし彼女は許してはくれず、秘所から指を離すと立ち上がって
    手にしたタオルでまだ水浸しの床を拭き始めた。
    あたしは排泄をしたい一心で彼女の行動を目で追って。
    ……ぁ…ぁぁ…トイ…レ…に……
    それでも彼女はまだ無言のままで、床を拭いたタオルを投げると
    あたしの髪を掴んで仰向けにさせた。
    「今日はMを壊すと言ったでしょう」
    彼女はとても冷たい瞳であたしを見下ろしたその時…
    あたしのぱんぱんに膨らんだお腹に足を乗せて踏んできた。
    …ひっ…や、あっ…!押さないでっ…!押しちゃ駄目っ……!
    床の上に転がるあたしは必死に漏らさない様に意識を集中させる。
    しかし彼女はそれを許さないとでも言うばかりにぐいぐいお腹を踏んでいて。
    「ここで出したら後片付けが大変ね」
    なんて言いながらもまだ足を退けてはくれず。
    あたしはお腹も痛くなってきて涙と脂汗を浮かべながら身悶えていれば
    意識が徐々に薄らいできて、そこでようやく彼女が足を下ろしてくれた。
    「さすがに限界みたいね。いいわよ、トイレに行ってらっしゃい」
    あたしはようやくトイレに行く事を許されて立ち上がろうとすれば
    腹部を襲う激痛に立ち上がれずにいて。
    ……ぁ、ぁぁ……立てな…い…もう…駄目ぇ…………
    「全く…仕方ないわね」
    そんな様子のあたしを彼女は腕を持ち身体を引き上げると抱える様にして
    トイレに連れて行ってくれた。

    ---続く---
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