SMビアンエッセイ♪

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■5839 / 親階層)  美鈴
□投稿者/ 沙羅 一般人(2回)-(2009/05/13(Wed) 19:31:07)
    お久しぶりです、沙羅です。
    奈津美の二次創作です♪


    美鈴は、母親が営む小料理屋が最近の不景気のあおりを受けて廃業寸前まできていることを知っていた。
    そんな美鈴に、良子が内緒で声をかけてきた。
    良子はこのお店の常連で、年のころは20台後半くらい
    いつもブランド物のスーツを身にまとい、優雅な身のこなしと上品なしゃべり方で美鈴の憧れでもあった。

    「そのお話、受けさせてください!」
    「本当にいいの?ヌードモデルよ・・・全裸になるのよ」
    「でも、契約したらお母さんの借金は肩代わりしてくれるんですよね?」
    「えぇ、貴女のお母さんとも知らない仲じゃないし、破格の条件ってとこだけど♪」
    「ぜひ、お願いします」

    美鈴がまだ幼いころに、父親と離婚してから以降、女手一つで育ててくれた母親。
    その母親の窮地をなんとか助けてあげたかった。

    ヌードモデルには大きな抵抗があったが
    自分のアルバイト代では全然足りないこともわかっていたし
    顔は出さないということと
    他にも同じ年頃のモデルもいるということ
    そしてスタッフが全員女性だということも決めてとなった。

    次の日、美鈴は母親には内緒で指定された場所まで足を運び、そこから迎えの車に乗って郊外の洋館まで来た。
    入口には今風のゴスロリのメイド服を身にまとった二十歳すぎくらいのメイドが2人美鈴を出迎えた。
    2人とも美鈴より背が高く、超ミニスカートから長く伸びる白い脚がまぶしく、女の美鈴でさえドキドキしてしまい目のやり場に困った。
    美鈴は良子の趣味がちょっと分かったような気がして、なんだか得をした気分になっていた。

    美鈴は奥へと案内され、ある一室に通された。

    「ここは・・・」

    いきなりベッドルームに連れてこられとまどっていた美鈴に、部屋で待っていた良子が声をかけた。

    「よく、来たわね美鈴」
    「は、はい、よろしくお願いします」

    「それじゃあ、まずパンティを脱いでもらおうかな」

    「えっ・・・」

    覚悟はしていたものの、こんなところでいきなりなんて・・・
    拒絶しようとも考えるが、これは契約なんだ・・・
    美鈴は諦めて、スカートがめくれないように気をつけながら、その中のショーツを脱いでいった。

    「ふふふ、なんとも可愛らしいパンティね。でも、もうこれは貴女には縁のないものね」

    良子は、脱ぎ終わったショーツを美鈴の手から奪い取り、ジロジロと眺めた。
    さっきまで穿いていた下着を観察される恥ずかしさに美鈴は耳まで真っ赤になる。

    そして、良子が合図をすると、メイドの2人が美鈴をベッドに動けないように押さえつけた。

    「あっ・・・」

    良子は麻縄で、美鈴の上半身を縛り上げていく。

    「い、いやっ」

    縛られると知った美鈴は抵抗するが、メイド2人に押さえつけられているので、身動きが取れない。

    「ふふふ、暴れるとスカートがめくれて丸見えになっちゃうよ♪」
    「ああ……」

    良子は手慣れた縄さばきで、たちまち美鈴を縛り上げた。

    「ふうむ、とってもよく似合うわね」

    美鈴は線が細く、華奢な印象の少女だ。高校生どころか、中学生のようにすら見える。
    そんな美少女がセーラー服のままで後ろ手に縛られた姿は、なんとも痛々しい。
    しかし、それは良子のようなサディスティックな性癖を持つ人間にとっては、何よりの御馳走なのだ。

    良子は美鈴のセーラー服のスカートの裾に手をかけた。

    「さあて、いよいよ恥ずかしいところを見せてもらおうかしら」
    「あ、いやっ」

    覚悟していたとは言え、美鈴は処女である。
    まだ誰にも見せたことのないその部分を良子の目に晒されるのかと思うと耐えられなかった。
    無駄だとわかっていても、脚をばたつかせて抵抗してしまう。

    「ほうら、綺麗な太腿が見えてきたわよ。もうすぐ恥ずかしいところが丸見えになるわよ」

    透き通るような白い腿が露になって行く。
    もう少しで股間がさらけ出される、その寸前で良子はわざとスカートを止めた。

    「ああ、いや、お願い。そこだけは見られたくないの」

    美鈴は必死に哀願する。もちろん聞き入れる良子ではない。

    「まぁ、なにを言ってるの?ヌードモデルがへんなこと言わないの。そんなに恥ずかしがっていたら、先が思いやられるわ」

    そして一気にスカートをまくりあげた。

    「い、いやぁっ!」

    美鈴は悲鳴を上げ、必死に腿を擂りあわせて股間を隠そうとした。しかし、白い下腹部と、うっすらと生えた陰毛は、はっきりと良子たちの前に晒された。

    「ふふふ、とっても可愛らしいわ」

    かろうじて亀裂を覆うように生えている少女の陰毛を良子は嬉しそうに眺める。

    「ああ、いや、見ないで下さい」
    「それじゃ、早速ビジネスをはじめさせていただこうかしら。雪乃」

    黒髪のきれいなストレートで背の高いほうのメイドだ。
    雪乃がカメラを構えて下半身を剥き出しにしている美鈴に近づく。

    「いやっ、撮らないで! 撮らないで下さいっ」

    恥ずかしい姿を写真に撮られると知った美鈴は叫び、ベッドの上で逃げようと必死に体をよじるが、良子たちに押さえつけられているため、全く動けない。

    「さぁ、喪失前の恥ずかしい姿をしっかり記録してあげるからね」

    雪乃のカメラが股間へと近づき、フラッシュが焚かれる。
    自分のあられもない姿が撮影されてしまったのだ。
    良子の言葉の意味もわからず
    美鈴は絶望にがっくりと首を落とす。

    「こんなの聞いていません!もう、やめます!!
     縛られるなんて聞いてないし、こんな近くからのアップだなんて聞いていません!」
    「そう、やめるの・・・残念ね。」

    「モデルのお仕事はなかったことになったから、あとは私のペットとして調教するわよ。」
    メイド2人に向かって良子が微笑む。
    わぁっと、手をたたいて悦ぶメイドたち。

    「な、なにを言ってるの・・・どういうことよ!」

    「ふふふ、前から狙ってたのよ。貴女はここで私のペットになるのよ・・・」

    「バ、バカなこと言わないで、帰して、帰してよ!」

    後ろ手に縛り上げられベッドに固定されているこの危機的状況で
    さらに良子から絶望的な言葉が追い討ちをかける。

    「おバカさんは、貴女よ。 貴女はここで一生、私の愛奴になるのよ。 お家になんて帰れないのよ、ふふふ」

    突然自分の前に突きつけられた現実が飲み込めずにいる美鈴であったが
    美貌の良子の冷たい微笑みが美鈴を戦慄させる。

    「もっと、よく見えるようにしましょうね。 雅美!」

    栗色の髪のフランス人形のようなメイドが雅美だ。
    雪乃と雅美は手馴れた手つきで、あばれる美鈴の白い脚を別々の縄で縛り、大きく割り裂いてベッドの脚へ縛り付けた。

    「い、いやぁ! なにをするの! 見ないでーっ!」

    美鈴の股間が大きく広げられ、秘められていた部分がさらけ出された。

    「ふふふ、ぱっくりと広げられてしまったわね。とっても綺麗よ、美鈴」

    良子の言葉通り、それは美しい性器だった。これだけ脚を広げられているというのに、ぴったりと口を閉ざした亀裂。
    陰唇も小さく、淡い桃色で、可憐というに相応しい佇まいだった。
    何人もの女を蹂躙してきた良子だったが、これほどまでに初々しく美しい性器は、記憶になかった。

    「いやっ、いやっ、見ないで!」

    初めて性器を同性とはいえ他人の目に晒すという羞恥に身も世もなく身をよじる美鈴。
    目を閉じているものの、良子たちの視線がどこに集中しているのかは痛いほどわかる。

    「ああ、もう、いや……警察に言うわ、警察に言うわよ。これは犯罪よ!」

    美鈴の言葉には一切答えず
    良子はその部分へと指を伸ばす。

    「さて、この奥はどうなっているのかな」

    閉ざされた亀裂を左右から押し開く。
    性器を触られたショック、そして亀裂を開かれるというあまりの恥辱に美鈴は絶叫する。

    「ひっ……! いやっ、広げないで!」
    「ん〜、なんて綺麗なピンク色なの。おいしそうねぇ」

    肉の裂け目から赤い内壁が顔を覗かせる。
    複雑な肉の重なりの中に小さな穴が見える。

    「あら、美鈴は本当に処女なのね。 うれしいわ、私」

    美鈴は狂ったように頭を振って泣きじゃくる。
    あこがれだった良子に縛り上げられ、股間を大きく割り裂かれ、内臓まで見られてしまうという恥辱。
    あまりの恥ずかしさに体が熱く燃えるようだった。

    「雅美、ビデオもお願いね」
    「はい。良子様」

    雪乃は美鈴の性器のアップを撮りまくる。シャッター音が響き、フラッシュが焚かれる度に、美鈴は体をナイフで刺されたかのようなショックを受ける。
    その横で雅美の持つビデオカメラが回っている。

    「ああ、いや、そんなところ撮らないで……」
    「ふふふ、十分撮れたらツルツルにしましょうね。お嬢ちゃんには、そのほうがよく似合うわよ」

    恥辱に泣き叫ぶ美鈴には、そんな良子の恐ろしい言葉は聞こえていなかった。
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