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■5852 / 7階層)  美鈴8
□投稿者/ 沙羅 一般人(9回)-(2009/05/15(Fri) 04:12:00)
    2009/05/29(Fri) 20:44:21 編集(管理者)


    バスルームから戻された美鈴は既に放心状態だった。
    美鈴は、人間としての尊厳を完全に打ち砕かれ、絶望的な表情となっていた。
    このまま消えてなくなってしまいたい。
    美鈴は心底、そう思った。

    そんな美鈴をメイドたちは、通称まんぐり返し台にのせた。
    ちょうど身長の半分くらいの大きさの細い台で、ちょうど人ひとり頭からお尻まで乗せられるようになっている。
    しかけがいろいろあって、お尻の部分は大きくもりあがっており
    折り込んだ膝を胸のあたりで固定できるように太いベルトも装着されている。
    雪乃があお向けの美鈴の両脚を持ち上げ、膝の裏部分に持ち替え、ぐっと体重をかけ美鈴を半分に折りまげた。
    美鈴の両膝が台に押しあてられるのを確認すると、すかさず雅美が台の横に装着されているベルトで上半身ごと固定した。
    美鈴のお尻が高々ともちあがり、まんぐり返しの状態になった。

    「い、いやー!!!」

    放心状態から覚めた美鈴が、絶叫する。
    なんと股間が天井を向いてしまっている。
    さらにお尻の下にクッションを入れられ、剃毛されて幼女のようになった亀裂も、
    ついさっきまでの浣腸で悲鳴をあげていたアヌスも、無惨なほど露にされていた。
    唯一自由に動かせる、膝から下も2人のメイドによって台に押しつけられ固定されてしまった。

    「う・い、いたい・・・いたい!」

    後ろ手に縛り上げられているため、ほとんどの体重を腕にうけ、腕がきしむ。
    でもそれ以上に脚の筋が極端に伸ばされ激痛がはしる。

    「く、くるしいわ・・・お願い、たすけて・・・」

    「このポーズは毎日させられるんだから、慣れるしかないのよ。 
     それより、きれいになったかチェックしてあげるね。 力を抜きなさい」

    まんぐり返しという屈辱的なポーズを取らされた美鈴のアヌスへ、良子は金属製の器具を近づけていく。
    アヌス鏡だ。

    な・何を、するの?

    力を抜けと言われても、抜けるわけがない。
    恐ろしい器具をアヌスに挿入されるという恐怖に美鈴の身体は硬直する。
    浣腸、排泄という凌辱によって口を開いていたはずのアヌスも、固く閉ざされている。

    「痛くないようにクリームを塗ってあげるね。媚薬入りだからとっても感じちゃうかもね。ふふふふふ」

    良子は愛おしむように、美鈴の可愛いアヌスにたっぷりと塗りつけていく。

    「うっ・・・」

    突然、指が中に挿入され粘膜と戯れる。

    「あぁっ、い、いや!」

    良子は十分美鈴のアヌスを楽しんだあと、器具の先端にもたっぷりと塗りつけてすべりをよくすると、それをゆっくりと美鈴に沈めていった。

    「あっ」

    ステンレスの冷たい感触と異物感を敏感なアヌスに感じ、美鈴は思わず声を上げる。
    良子はアヌス鏡の先端をゆっくりと回転させながら、ドリルのようにねじ込んで行く。

    「ああっ、あっ、い、いやぁっ」

    どんなにアヌスを締め付けても、その固い先端は括約筋をこじ開けて侵入してくる。
    そのおぞましさに美鈴は恐怖する。

    「う、うぅぅぅぅ・・・」
    「ほうら、奥まで入った」

    7センチもある先端部が、完全に美鈴のアヌスへと埋没した。
    閉じている状態でもその直径は1センチ以上あるのだ。
    金属製の固い異物をアヌスに挿入されるという初めての体験である。
    美鈴は体を引き裂かれるような苦痛と恥辱と戦っていた。
    しかし、これはまだほんの準備段階に過ぎないのである。

    「さぁ、開くわよ。きれいになったかよく見せてね」

    良子がアヌス鏡のハンドルの部分を握っていく。
    すると美鈴のアヌス内に埋没したくちばしのような先端部が左右へ開いていく。

    「ほうら、開いて来たわよ」
    「い、いやっ、いやっ、ああっ!」

    アヌスを内側から強引に広げられる苦痛に、美鈴は仰け反り、声にならない悲鳴を上げる。

    「ふふふ、ピンク色のハラワタまで見えてきたわ」

    良子は慣れた手つきでゆっくりゆっくりとハンドルを握り、美鈴のアヌスを広げていく。
    強引に広げて、傷つけるような真似はしない。
    それでも、アヌスを内側から広げられるのは美鈴が今まで味わったことのない苦痛だ。
    もう、まともに息も出来ない。

    「とっても綺麗よ、美鈴」

    アヌス鏡が完全に開ききった状態で、ハンドルの根本のネジを巻いて固定する。
    これで美鈴のアヌスは広げられた状態になってしまい、もう自分の意志で閉じることは出来ない。

    当然、中をのぞくことよりアヌス拡張が目的だが、最近は中身をのぞくのも良子の趣味になってきた。

    高く突き上げられた美鈴の尻の前にいる良子に、雅美がペンライトを差し出した。

    「ふふふ、じゃあ、じっくりと見せてもおうかしら、美鈴のお尻の穴の中を♪」

    アヌス鏡によって無惨に押し開かれた美鈴のアヌスの中を、良子はペンライトで照らす。
    ぽっかりと口を開けた空洞の奥では、ピンク色の腸壁がヒクヒクと震えていた。

    「ん〜、これが17歳の女子高生のお尻の穴の中ね。とても綺麗なものだわ」

    確かに艶めかしい粘液に濡れ光る鮮やかな肉色の腸内は、そこが排泄器官であるとは信じられないほどの美しさを見せていた。

    「あ……、いや、見ないで……、そんなところ見ないで……」

    自分の体の中で最も恥ずかしい器官であるアヌスを器具で押し広げられ、ライトで照らされて腸の奥まで見られてしまう。
    あまりの恥辱に全身がカッと熱くなる。

    「いやぁ、見ないで……、見ないで……」

    美鈴はこの屋敷に連れ込まれてから、何度その言葉を繰り返しただろう。
    しかし良子はいつまでも飽きることなく、美鈴の深奥を覗き込んでいる。

    「ああ……、いやぁ……」

    美鈴は台に顔を押しつけて泣きじゃくる。

    十分美鈴のお尻の中を堪能した良子はアヌス鏡をゆっくりと引き抜いた。
    腸壁を傷つけないように開いたまま抜くのが鉄則だ。
    くちばしを広げたまま抜かれるのは、粘膜を外に引きずりだされてしまうような苦痛だった。
    アヌス鏡を抜かれた後も、美鈴のアヌスはしばらくの間、窄まることを忘れてしまったかのように、ぽっかりと口を開けたままだった。
    ヒクヒクと蠢くその部分は、何か妖しい生き物が呼吸しているようにも見えた。

    「これからは、お尻の穴でも感じることができるようにじっくりと調教してあげるね。美鈴♪」

    まだ自分のアヌスを嬲ろうとしていると知った美鈴は悲鳴を上げる。

    「いやぁっ! もう、もうお尻は勘弁して下さい」

    そんな美鈴の悲痛な叫び声が、良子は嬉しくてしょうがない。

    「前の処女を失うより先に、後ろの処女を失うというのも、面白いでしょう?」

    美鈴は、その言葉の意味を知って慄然とする。

    「ま、まさか、そんな……」

    「17歳とはいっても、今どきの女の子なんだから、アナルセックスとかアナルファックって言葉くらいは聞いたことがあるでしょう? 
     大丈夫よ。痛くないように、ゆっくり広げて、ちゃんと太いのが入るようにしてあげるから」

    排泄器官を犯される。
    確かに美鈴も、アヌスで性交するという行為があるということを聞いたことはあったが、それは遠い世界のことのようにしか思えなかった。
    自分とは全く無縁な行為のはずだった。

    「はじめての女の子でも、これくらいなら入るでしょう」

    良子はピンク色の卑猥な形をした道具を美鈴に見せつけた。
    アヌス用のバイブレーターである。
    確かに男性器を模したらしいその道具は親指の倍くらいの太さだったが、
    ウインウインとモーターで首を振るような動きをしていて、美鈴の恐怖感をあおる。

    良子は先端に先ほどの媚薬入りの潤滑クリームを塗りたくり、そして美鈴のアヌスへとあてがった。

    「い、いや、やめて!」

    敏感なアヌスの入り口に、アナルバイブが触れた。
    シリコン製で柔らかいとはいえ、それはおぞましい感覚だった。

    「さぁ、入るわよ」

    細長い玉子のように膨れあがっているアナルバイブの先端が、ゆっくりと美鈴の窄まりへと沈む。
    良子は先端を回転させながらねじ込んで行った。

    「あ、あっ、い、いや……」
    「大丈夫、大丈夫。さっきはあんなにパックリと口を広げたじゃない。それに比べればたいしたことはないわよ」
    「いやいや、そんなところに入れないでぇ」

    しかし、無情にも先端部の膨らみは完全に埋没した。
    すっぽりとくわえ込んでしまったのだ。
    こうなると、そう簡単には抜けなくなる。

    「ふふふ、なんだかんだ言って、ちゃんとくわえこんだじゃない。いやらしいお尻ね」

    良子はアナルバイブのスイッチを入れた。

    「あ、あああっ、何っ!」

    アナルバイブは、美鈴の尻の穴の中で細かく振動し、ウネウネと首を振った。
    さらに良子はそれを出し入れするようにピストン運動させた。
    腸内をかきまぜられる初めての感覚に美鈴は悶絶する。

    「ああっ、ああ、ああん……」

    たっぷり塗りこまれた媚薬の効果もあるのか、下半身よりこみあげてくるなんともいえない感覚に美鈴は翻弄されていた。
    初めは苦痛のうめきのようだった声が、次第に甘さを交えたものに変わってきたのを、良子は聞きのがさなかった。

    「あら、もう感じているの?」

    美鈴は早くもアヌスの官能に目覚め始めてきたのだ。
    おぞましいばかりだった異物感が、少しずつ変わってくる。
    熱く、むず痒い感覚がジワジワと下半身全体に広がって来たのだ。
    アナルバイブが出し入れされる度に、なんとも言えない感覚が増幅してゆく。

    何人もの女を弄んできた良子のテクニックも素晴らしいものだったが、美鈴もまたアヌス性感の素質を持っていたのだ。
    こんな境遇においては、それは悲しい才能でしかなかったが。

    「あっ、あっ、ああっ……」

    あきらかにアヌスで感じ始めた美鈴の様子に良子も驚いた。

    「こんなに清純そうな女子高生が、お尻の穴でも感じるなんてねぇ、お母さんや友達が知ったらおどろくわよぉ」

    良子の手の動きが速くなるにつれ、美鈴の反応も激しくなってゆく。

    「あん、ああ、あっ、ああああっ」

    さっきローターや電動マッサージ機で強引に味あわされた「イク」という感覚に近いものが自分の身体に訪れようとしているのが、美鈴にもわかった。
    ただ、クリトリスを責められた時よりも、もっと深いところからやってくるような感覚だった。

    「あああん、あああん。だめ、イッちゃう、イッちゃいそう」

    「なぁに、初めてなのにお尻でイクというの?」

    「ああん、ああ、ああ、も、もうだめぇ」

    美鈴の声がひときわ高くなった瞬間、良子はアナルバイブを引き抜いた。

    「?!」

    今、まさに絶頂を迎えようとした時に刺激を止められてしまった美鈴は、複雑な表情をしていた。
    自分に何が起こったのか、状況がよく飲み込めないようだった。

    「なぁに、その残念そうな表情は? 尻の穴でイカせて欲しかったの?」

    良子は呆れてみせる。
    美鈴も自分自身が信じられなかった。
    しかし、あの時、自分の肉体が絶頂を迎えることを望んでいたのは認めるしかない。
    美鈴は自分の肉体の淫らさを呪った。

    「今度は別ので試してみましょうね。美鈴のお尻の穴は、色んな物を咥えたがっているようだから」

    良子が次ぎに構えたのは、シリコン製のボールが数珠のようにいくつも連なっているような性具だった。
    突き出され丸見えになっている美鈴の窄まりに、そのボールをどんどん沈めていく。
    美鈴のアヌスはさしたる抵抗もなく、それを飲み込んでいった。

    「ああ、ああ、い、いやぁ」

    入れる時は、苦しそうな声を上げていた美鈴だが、それらを奥まで飲み込んだ後にスイッチを入れられると、すぐに甘い声を出した。

    「もうすっかり尻の穴で感じているのね」

    その感じっぷりは、さすがの良子も驚くほどだった。
    口では「いや、いや」を繰り返しているものの、明らかに感じている声なのだ。
    そして、アヌスのすぐ下の無毛の亀裂は、一目でわかるほどに濡れていた。
    蜜が溢れ、陰唇をキラキラと濡れ光らせていた。

    良子が何度もボールを出し入れさせ、アヌスに刺激を与える。
    ボールの最も太い部分が出る時、窄まりは大きく広がり、そしてまた窄まる。
    それが繰り返される度に美鈴の声は甘いものへと変化していく。

    「いや、いや、お尻はもういやなの……」

    そう言いながらも、美鈴のアヌスは確実に開花しつつあった。
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Nomal ぜひ続きを〜 / まある (09/05/24(Sun) 05:22) #5901
Nomal どんどん読みたいです! / 京香 (09/05/26(Tue) 01:34) #5912

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