SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

■6229 / 2階層)  終わらない 3
□投稿者/ Roy 一般人(4回)-(2010/04/12(Mon) 22:36:49)
    後ろに回った誰かに、いい匂いがするハンカチで視界を奪われ、床に転がされる。
    四季に抵抗する間を与えず、手足も縄のようなもので縛られてしまった。
    慣れているかのような手際のよさと、準備万端なことから、事前に計画されていたことなのだろう。
    媚薬が効いた火照る身体をどうにか沈めようとする四季を、32名の生徒達が見下ろしている。
    呼吸を荒げている四季のスーツを、数人がカッターか何かで切りつけていく。




    「やだっ、やめて!!!人を呼ぶわよ!!!」


    「誰も来ないよ、先生。隣のクラスは調理実習だし、1組は視聴覚室を使った授業だから」


    「誰かっ、誰かこの子達を止めてッ!!!きゃああああッ!!!!!」




    どんなにもがいて悲鳴を上げても、周りの生徒達は嬉しそうに笑って流すだけだ。
    その様子が楽しくてしょうがないというように、自分の携帯で写メを撮る生徒までいる。
    あっという間にずたずたに裂かれたスーツは最早衣服の役割を果たしていない。
    ただの布切れと化したスーツの生地も力づくで取り払われ、四季は下着姿にされてしまった。
    黒いレースつきの白いブレジャーとパンツ姿の四季は、次にお尻を高く上げさせられた。
    上半身は低く床につけ、お尻を突き出す格好にされた四季は、恐怖でかたかたと小さく震えている。




    「先生、大丈夫。いい子にしてたら痛くはしないわ」




    声だけだが、その初めて口を開いた生徒は百合だとかろうじて分かった。
    そして安心させるかのように、誰かのひんやりとした手が四季の腰に触れた。
    びくり、と震えた白い肌を撫でながら、千佳の声が四季の鼓膜を震わせる。




    「でもまずは綺麗にしなきゃ駄目だからね・・・?杏奈、由美、あれをお願い」




    どうもリーダー的な存在である千佳が言うと、2人が立ち上がる音が聞こえた。
    そしてちゃぷちゃぷという水音と共に、再び近くに寄ってくる気配がした。
    不安に思う四季の腰から太腿へと手を滑らせた千佳が、あやすような声で言った。




    「さあ、始めましょうか。じゃあ智、よろしく」


    「ええ。任せて」




    智と呼ばれたハスキーな声の生徒が、四季の背後に回って、両足を左右に開かせた。
    まだ震えている四季の滑らかな肌を焦らすように撫でて、お尻も両手で開く。
    途端にびくり、と震えて抵抗しようとする四季だが、縛られているせいでか弱いものである。




    「後ろも可愛がってあげるのが私達の暗黙のルールなの。最初は嫌かもしれないけど、すぐに慣れるから安心してね」




    するするとパンツを膝まで下ろされるが、邪魔だからと切り取られてしまった。ブラジャーも続いて切られる。
    完全に裸にされた四季は羞恥で顔を耳まで真っ赤に染め上げ、首をふるふると左右に振った。
    智はそんな四季を見て止めることなく、さっき杏奈と由美が持ってきたものを手にした。
    それは、花に水をあげる時によく使う緑色のじょうろで、中には冷たい水道の水が入っていた。
    じょうろの口を慣らしてもいない後ろの穴にあてがった智は、にっこりと笑った。




    「じゃ、痛いけど我慢してね」


    「―――――い゛い゛ッあ゛、痛いッ、抜いて・・・・ッ!!!」




    躊躇も何もなく突き入れられた痛みに、四季は足をばたつかせて悲鳴を上げた。
    じょうろの口で切れたらしく、入り口には少量の血が滲んでしまっている。
    そんなことは無視して、智はじょうろを前の方に倒して中に水を注ぎ込んでいく。
    水道の冷たい水がどんどん入り込んで、四季のお腹をどんどん膨らませていっている。
    本来出す役割を担っている場所に、それとは逆に外から入れられている。
    その不快感に四季はハンカチの下で眉間に皺を寄せ、同時に屈辱に涙を浮かべた。
    そんな四季を知ってか知らずか、智は容赦なく水を全部中に入れてしまった。
    結構な量を注ぎ込まれた四季のお腹は、妊婦のようにぷっくりと膨らんで張っている。




    「あ、や、あ・・・・ッ、」


    「このぐらいで音を上げないでね?せーんせ?」




    智はじょうろの口をゆっくりと抜くと、代わりに何か硬いものを新たに突っ込んだ。
    それは生徒達が普段授業で使っている文房具、水色のボールペンだった。
    1本差し込まれたかと思うと、色ペンやらシャーペンやら何やらが次々と入れられていく。
    その度に穴に力を入れて拒もうとする四季だが、中の水が出そうになってしまって慌てて緩める。
    緩んだ時に一気にペンが入れられ、また力を入れて拒み・・・・の繰り返しだ。
    4本ぐらい入れられた時だっただろうか、四季の大きなお腹からぐるぐるという音が聞こえた。
    最初は小さかった音が、どんどん大きくなっていき、鳴る間隔も狭くなっていく。




    「お腹痛い・・・ッ、ひぃっ・・・・やめ、てぇっ・・・・!!!」


    「待って、みんなのペンで蓋してあげてるんだから」




    無常にもどんどん穴に入れられているペンが増えていき、穴も広がっていく。
    みちみちと音がなりそうな穴と、激しさを増す一方の腹痛を訴えるお腹。
    それに耐えている四季の額や頬には、うっすらと透明の汗が浮かんでいる。
    限界の7本ぐらい入れられた時には、四季のお腹からはひっきりなしに音が鳴っていた。
    その音を聞いていた朱音が、からかうような声で笑いながら言った。




    「なぁに先生、お腹でも空いたの?こーんなにお腹パンパンなのに。おっかしいなあ」


    「違ッ・・・・ぐ、痛いのッ・・・は、痛いッ・・・・・!!!」




    一生懸命痛みを訴えるが、その痛みから解放してくれる生徒は1人もいない。
    何とか腹痛と出そうになるものを抑えながら、四季は余裕がない声で懇願した。




    「お願いッ・・・!!!楽にさせて・・・・ッ!!!!」




    しばらく何の反応も示さなかった生徒達だったが、四季が何回も頼むとようやく反応を示した。
    反応したのは生徒の1人、江里子だった。江里子は四季の横に座ると、くすくすと笑いながら輪郭を撫でた。
    四季がふと自分の方を弱々しく見上げてきたのが嬉しかったのか、汗ばんだ頬をしばらく撫でていた。




    「もうそろそろいいんじゃないかしら、智。先生も限界みたいだし」


    「そうだねぇ・・・・ま、もう少し我慢させたかったけど、最初だしまあいっか」


    「じゃあ、先生。ペンを抜きますよ」




    江里子は患者に医者が言うように言うと、1本ずつゆっくりとペンを抜き取っていく。
    漏れそうになるものを必死に我慢している四季の穴から、どんどんペンが減っていっていた。
    最後の1本を抜いたとき、さっと素早く朱里がピンクの洗面器を四季の足元に差し出した。
    江里子がぐっと強くお腹を押すと、四季は呆気なく洗面器に溜めていたものを吐き出してしまった。




    「押さないでッ、いやあああああああッッ!!!!!」




    ついに涙を流しながら、四季は悲鳴を上げて水と一緒にしばらく腸の中のものを出し続けた。
    ようやく止まった頃、嗚咽を繰り返し泣く四季の足元から洗面器を退け、生徒の1人が片付けに行った。
    泣きじゃくる四季の身体を今度は仰向けにし、休むまもなく次の準備が進められていた。
記事引用 削除キー/

前の記事(元になった記事) 次の記事(この記事の返信)
← 終わらない 2 /Roy →Re[3]: 終わらない 3 /尚美
 
上記関連ツリー

Nomal 終わらない / Roy (10/04/11(Sun) 23:36) #6227
Nomal 終わらない 2 / Roy (10/04/12(Mon) 00:09) #6228
│└Nomal 終わらない 3 / Roy (10/04/12(Mon) 22:36) #6229 ←Now
│  └Nomal Re[3]: 終わらない 3 / 尚美 (10/04/21(Wed) 00:46) #6230
Nomal NO TITLE / 知子 (10/05/17(Mon) 21:47) #6232

All 上記ツリーを一括表示 / 上記ツリーをトピック表示
 
上記の記事へ返信

Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -