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■7782 / 6階層)  NO TITLE
□投稿者/ omame 一般人(36回)-(2015/12/16(Wed) 14:43:18)
     休憩時間に飲まされた二リットルのイオン飲料は体内を通って、羞恥の源泉から噴出した。
     Yの字の股から溢れ、お腹を流れ、胸の谷間を抜け、私の頬の下に生ぬるい池を作った。
     その池の中で私は溺れた。
     ノコギリ挽きの快楽に溺れた。
     叫びながら有香を観ると、有香もまた、羞恥の池の中でもがいていた。
     しかも有香は今日生理で、その血もまた池の水に混じっていた。
     血の池で髪を頬や額に張り付かせ、その髪を振り乱してバチャバチャ水音を立てながら叫び狂う、有香のその凄惨さは極まりなかった。
     その姿は何よりのオカズとなり、私もまた、羞恥の池で叫び狂った。
     もう何も考えられない。
     また漏れる。
     重力に逆らって漏れたそれが、重力に従って流れてくる。
     性器をノコギリ挽きされながら、イクなどという生やさしいものじゃない、絶頂の上の絶頂を味わわされながら、同じ責めに遭っている恋人の凄艶な姿に興奮し、どうしようもない快感に全身を震わせながら、漏らす。
     有香の池と私の池が繋がるのが見える。
     池が一つになる。
     その池で二人の女が髪を振り乱して快楽を貪る!
     責めは容赦なく続き、どうしようもなく腰も動き、ノコギリを求めて動き、叫ぶしかない!
     永遠に続くかと思われたノコギリ挽きは唐突に終わった。
    「今度は中でイッて貰うわ」
     スタッフさんたちが私たちの拘束を解いた。
     そしてそこには木馬が用意されていた。
     用途は一目瞭然だった。
     木馬にやや斜めに取り付けられた二本の人工ペ●スは、スタッフさんたちの手の中のコントローラーで位置と長さを自在に変えるのだった。
    「さあ、自分たちで跨がって」
     これまでとは違う種類の羞恥を感じながら、私はそれに跨がり、屹立するそれを自分に入れた。
     有香も同じようにすると、ちょうど抱き合える位置なのだった。
     羞恥の水や血にまみれた私たちは、なぜか悦びに震えて抱き合った。
     キスした。
     私たちの中のそれが動き始めた。(続く)

     
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Nomal Re[1]: NO TITLE / omame (15/12/08(Tue) 09:10) #7775
  └Nomal Re[2]: NO TITLE / omame (15/12/09(Wed) 12:48) #7776
    └Nomal Re[3]: NO TITLE / omame (15/12/11(Fri) 09:00) #7777
      └Nomal Re[4]: NO TITLE / omame (15/12/13(Sun) 14:11) #7778
        └Nomal Re[5]: NO TITLE / omame (15/12/15(Tue) 14:51) #7779
          └Nomal NO TITLE / omame (15/12/16(Wed) 14:43) #7782 ←Now
            └Nomal 悦び / omame (15/12/18(Fri) 08:31) #7783 完結!

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