ビアンエッセイ♪

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■16303 / ResNo.70)  手紙
  
□投稿者/ 春樹 一般♪(3回)-(2006/09/03(Sun) 20:25:39)

    Dear: My best friend


    改めて手紙なんて、なんか照れるな;;笑

    あのね、ずっと言いたかったんだ。


    生まれてきてくれてありがとう。

    この学校を選んでくれてありがとう。

    私と出合ってくれてありがとう。


    あんたのお陰で、『今』の私がここにいるよ。


    辛い時、苦しい時、悲しい時、泣きたい時。

    いつも隣に居てくれた。

    いつもグチばっかでごめんよ↓↓

    私はこの学校で、あの人以上に大切な人に出会えるなんて思ってなかった。

    あんたはすごい女だよ(笑)

    背が高くて、カッコよくて、スポーツできて。

    あんたはね、私の親友である以前に、憧れなんだ。

    なんかあったら絶対言えよ?

    私に出来ることなら何でもしたるで!!

    これからも、ずっと、ずっと、

    1番の心友でいような☆


    From: Your best friennd


    ***********************

    実話って言うのかわかりませんが、全部実話(?)です^^;

    次は『憧れ』でお願いします。
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■16304 / ResNo.71)  憧れ
□投稿者/ 昴 ファミリー(173回)-(2006/09/03(Sun) 22:10:33)
    貴女は憧れ

    貴女は夢


    貴女は憧れ

    貴女は永遠


    貴女は憧れ

    貴女は思い出



    ・・・・・・・・・・・・・・

    次は『一番』でお願いします

    (携帯)
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■16322 / ResNo.72)  失神
□投稿者/ ゆらら 一般♪(38回)-(2006/09/05(Tue) 18:53:03)
    「あ〜あ。また、失神しちゃった・・」


    彼女が私の大きめなベッドの上に横たわり、

    幸せそうな微笑みを浮かべて眠っている・・。

    そう、意識を失って・・。

    そんな時はこうやって、そぉっ〜と彼女の体を抱きしめて

    優しく髪や頬を撫でてあげるんだ・・。

    出会ったあの時と同じように・・。



    私と彼女は、ある遊園地で知り合った。

    お客とお化けとして・・。



    彼女は友達数人に連れられて、初めてのお化け屋敷に

    嫌々ながらも足を踏み入れていた。



    「は〜い。持ち場に戻りま〜す。」


    休憩から、たまたま戻って来た私に彼女が、ばったりと

    出くわしてしまい、彼女は私の姿を見た途端、大きく瞳(め)を見開いて

    悲鳴もあげられずにまるでスローモーションのように

    時を止めながら倒れて、失神した・・。


    (あ〜あ、まだ、うらめしや〜も言ってないのに・・)


    私はそう思いながら、とっさに私の腕の中に抱き止めた

    私の腕の中で眠る見知らぬ「眠り姫」をしっかりと抱きかかえ

    意識が戻るようにと優しく髪や頬を撫でながら声をかけた。


    すぐに他のお化け仲間達が(バイト仲間だが)外と連絡をとってくれた。


    私は眠り姫を抱き上げて誰もいない休憩室に運びソファーに寝かせた。

    私は、急いでお化けの格好とメイクを落して

    眠り姫が目覚めるのをひたすら待った。


    あまりに目覚めない眠り姫に私はふと、眠り姫の胸に耳をあててみた。


    心音の確認をする為に・・。


    (動いてる・・息もしてるし・・。そういえば眠り姫って王子様のキスで


    目覚めるんだっけ・・?)ほっと安堵している私の頬に突然


    強い平手打ちが入った。


    「いってぇ〜!」私は頬を押さえた。


    「何するんですか!いやらしい!人の胸に顔を乗せるなんて!」


    恥じらいながらも、睨む眠り姫。


    眠り姫はいつの間にか怒り姫へと変わっていた。


    「大丈夫だった?」どやどやと静かだった休憩室に


    彼女の友達が心配してやって来た。


    「私・・?どうしたの・・?」


    「お化け屋敷で倒れたのよ。失神したの。」


    「じゃあ・・この女性(ひと)は誰?」私を指さす彼女。


    「ばかねぇ〜。あんたを助けてくれた恩人じゃない。


    あんたを抱きしめ抱きかかえてお姫様だっこでここに


    運んでくれた女性(ひと)。カッコ良かったんだから


    まるで騎士(ナイト)だったよぉ〜。」興奮しながら


    彼女の友達は羨ましそうに語った。


    再び私の方を見つめる彼女。


    申し訳無さそうに私に声をかけた。


    「さっきは事情も分からず・・誤解してごめんなさい・・。」


    素直な瞳と素直な声で彼女が私に謝った。


    「気にしてないよ・・」私は優しく微笑んだ。


    「で、貴女は?」彼女が訊いた。


    「お化けですけど・・?」天然な私が自然と答えた。


    休憩室におっきな笑い声が響いた。


    「ありがとう☆・・よろしく・・お化けさん☆」


    彼女が楽しそうに微笑み、私に手をさし出し握手を求めた。


    私もそれに応える様にそっと握り返して微笑んだ。


    こうして二人の交際は始まった・・。






    「ねぇ〜・・もっとぉ〜・・して・・☆・・」


    いつの間にか目覚めていた私の眠り姫が私にキスをし


    又おねだりを始めた・・。


    「まだやんの・・もう充分でしょ・・。」


    「や〜ん・・。もっと・・☆ねっ〜・・☆」


    「君の方がお化けだよ・・」


    「ふふっ・・そうかもねっ・・☆」


    こうして次は私が彼女の手によって失神させられるはめになった・・。





                             END


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    〜独り言〜
    さっき書き上がり一歩手前で間違えて
    なぜかデリートしてしまった文です・これっ。
    もうショックだったなぁ〜。
    そしてもう一度、一から書きだしてようやく完成。
    いつもながらの長文でした☆



    次のお題は、「あなたに逢いたいのに・・」で

    お願いします☆

引用返信/返信 削除キー/
■16326 / ResNo.73)  あなたに逢いたいのに…
□投稿者/ かなう 一般♪(3回)-(2006/09/06(Wed) 02:05:29)

    いつも我慢してる。


    あなたの全ては仕事。
    私はそれを邪魔出来ない。

    姿を見つけても
    駆け寄る事も自由にならなくて。

    遠目にあなたを見ては、
    諦めて、切なさを胸に溜めている。


    あなたに逢いたいの
    他の誰でもなく
    唯一人だけずっと好きな
    あなたに

    抱きたいよ
    キスしたい


    あなたとだけしたいんだ。


    あなたに逢いたいのに


    あなたに選ばれない。




    End

    次のお題は「貴女の味」でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■16331 / ResNo.74)  記念日
□投稿者/ 金丸 ファミリー(157回)-(2006/09/06(Wed) 17:35:44)

    いつを記念日にしたらいいのかな。

    五年前出逢った日か

    それともキスした日か

    初めて君の気持ちに触れた日か

    二度目に付き合った日か…


    私が君の恋人になってから

    今日でちょうど2ヶ月

    1ヶ月目も今日も

    何にもしてないし逢ってもいない


    記念日って何のためにあるんだろう


    一年目を迎えたら

    何かしようかな。


    プレゼントって何をあげたらいいかわからないけど

    ご飯食べに行ってから

    何かあげて

    君の部屋で

    ただ一言伝えたい


    2人並んでベッドに寝て


    眠る直前

    ただ一言



    伝えたい



    記念日って


    それでいいのかな



    よくわからないよ


    私には


    君と逢う日が

    記念日で


    新しい幸せをもらうから。



    一番の記念日は


    君の寝言を聞いたあの日かな(笑)



    ------------------------------------

    次のお題は

    『紅葉』でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■16335 / ResNo.75)  紅葉
□投稿者/ つちふまず ファミリー(169回)-(2006/09/06(Wed) 22:28:06)
    届かない人なのは、
    わかってる。


    でもここ何日か、
    調子が狂う。



    わかってる。
    理由なんて一つだけ。



    「有給たまってるし〜。消化しないのバカじゃ〜ん。」



    ヒラヒラと手を上げて、そんな事を言ってたから。


    ホワイトボードに書かれた『休』の文字。




    「頑張れよ〜派遣っ子。私の分まで♪」




    旅立つ前日─


    社内の廊下ですれ違い様に。


    小綺麗なスーツから伸びた手で、
    ポンと肩を叩かれて。


    私のTシャツから伸びた腕が指先まで真っ赤になったのは3日前。





    いいなぁ…旅行。


    誰と、
    行ってるのかなぁ…。




    トントン、と。
    コピーを終えた書類達を揃えて。


    ため息をついた。




    所詮、派遣社員─


    影の存在。


    叶うはずがない事は。


    わかってる。




    取って付けたような理由を悲観に乗せて。




    ため息ばかりを、


    今日も大きく吐いていたその時─






    ポン。


    「ただいまぁー♪」




    え。




    束ねた書類が、
    ドサッと落ちる。


    振り返ると、




    「はい、お土産。」




    胸を押された箱には。



    “紅葉饅頭”



    そう書かれていた。



    「え!あ。いつ…。」



    帰って。



    「一人だったから〜早めに帰って来ちゃったの。出社してくるあたりがバカよね〜。」


    我ながら仕事人間、と。





    …嬉しい。


    嬉しいサプライズ。




    「お、茶…入れますね。」




    「え?あーそれ…アンタにだよ。いつも頑張ってくれてっからさ。」



    ねー♪と。


    無邪気に笑われて。




    すぐにデスクに向かって行った。




    目を丸くしたままの私の腕の中には。




    赤茶色の紅葉達が笑うように舞っていて。




    「広島…、だっけ。」




    思わず微笑んだ。




    社員さんに混じって笑うあの人を見る。




    “いつも頑張ってるから…”




    背中を押される。




    もし─


    頑張っていいのなら…。




    勇気を出して、
    誘ってみようかな。




    「一緒に見に行きませんか」って。




    高い空に、
    澄んだ空に。






    秋の空に映える赤達を。




    fin.



    はいどうも(^O^)


    次は…。


    『言葉にならない』


    で(笑)




    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■16339 / ResNo.76)  言葉にならない
□投稿者/ ルー 一般♪(1回)-(2006/09/07(Thu) 08:19:08)
    私には伝えたい事がある。

    あなたが大切だという事。




    私には伝えたい事がある。

    あなたの事が愛おしいのだと。




    でも言葉にはならない。


    本当になんて言ったらいいのがわからない。



    そんな時はそっと君を抱きしめるよ。



    それだけで君には伝わると思うから。





    私たちに言葉はいらない。

    ★End★
    久々に書きましたf^_^;
    つぎは『駐車場』で。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■16340 / ResNo.77)  駐車場
□投稿者/ チョビ ちょと常連(63回)-(2006/09/07(Thu) 09:28:57)
    雨の日・・・
    授業もようやく終わって
    湿気で纏わりつく上着を脱ぎ捨て、部屋で一息。

    そこへ携帯の呼び出し音。

    「駐車場に誰かいるみたい・・・」
    震える声で、彼女からの電話。

    「大家さんに連絡するか、警察呼べば?」
    彼女のアパートまで車で10分。
    こんな雨の日は出かけたくない。

    「だって・・・何かされたわけでもないし・・・」
    消え入りそうな声で言った後、長い沈黙・・・

    ため息をひとつついて、電話を切る。
    傍らに脱ぎ捨てた上着を羽織って、車に乗り込む。

    雨の中の駐車場、彼女のアパート。
    特に怪しい人影はなかった。

    不安なのか・・・私を呼び出す口実なのか・・・

    一階のベランダから、心配そうな顔で覗く彼女。
    不機嫌そうに車をおりて、傘もささずにずぶ濡れの私。

    彼女と視線が合う。

    私は君に、なんて言ったら良い?

    ***************
    暗い話で申し訳ないです(^^;)
    実は、実話です(爆)

    次のお題は『傘』でお願いします。

引用返信/返信 削除キー/
■16343 / ResNo.78)  
□投稿者/ 金丸 ファミリー(161回)-(2006/09/07(Thu) 19:39:23)

    もう随分前のこと


    君の部屋から見た空から

    雨がパラパラと降っていて

    ため息をついた。


    「傘あるよ。」

    「んー…いいよ。小雨だし駅まで近いから。」

    「持ってけ。」

    「はい。」


    君にもらったオレンジ色のビニール傘は

    雨空を夕日に変えて

    私を子供のようにはしゃがせた



    もう随分前のこと


    あの傘は未だに

    あれから使われずに

    私の部屋にぶら下がっていて



    君は

    私の中の雨空を

    夕空に変える人



    その情景は

    優しくて

    切ない



    ------------------------------------
    お粗末様でございました。

    次は『合縁奇縁』でお願いします。



    (携帯)
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■16357 / ResNo.79)  合縁奇縁
□投稿者/ 昴 ファミリー(178回)-(2006/09/10(Sun) 02:10:59)
    合縁奇縁ですか・・・
    難しいお題ですね

    此方にお邪魔させて頂いている事に
    不思議なご縁を感じます

    あの時某ランキングからMさんのサイトに出会わなければ
    あの時Cさんに書きかけの小説を読んで貰って
    背中を押されて投稿しなければ

    こうして皆さんに出会うこともなく
    それまで通りの自分だったのかなって
    お世辞でも何でもなく
    此方で沢山の方々に出遭えて良かったなって

    勿論この場を貸して下さっている綾乃様にも感謝を込めて


    *************

    小説ではなく只の独り言ですね(爆)
    次は『秋空』で御願いします

    (携帯)
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