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■7066 / inTopicNo.1)  神聖な契約 第一話
  
□投稿者/ 左眼 一般人(34回)-(2013/02/22(Fri) 00:18:45)
    第一話 冴と玲 診察室
    「貴族の娘らしく、潔く脱いではどうですか」
    女医の冷たい声が診察室に響いた。
    冴は、隣に立っている婚約者の玲が、泣きそうな表情になっているのに気づいていた。玲は冴より2歳年下で、素直な性格だが、恥ずかしがり屋で気が弱い。普段は気丈な冴も、緊張と羞恥で脚が震えだしている。
    二人はすでに、上半身裸になっていた。両手で裸の胸を隠して、並んで立っている。服を脱いで、診察室に二人一緒に入るよう、指示されたのだ。女医による診察と検査を、二人同時に受ける事になっていた。
    冴と玲の周りには、看護師が数名立ち、冴達の脱衣を見守っている。女医の鎌田は平民で、冴と玲に敬語を使っているが、彼女達を検査する権限を与えられていた。
    「スカートも?」冴が鎌田を見て訊く。
    「先ほども、申したはずです。スカートも下着もすべてです」
    「そんな。どうしましょう」
    玲が途方にくれた表情でつぶやいた。貴族の娘が成人してから、人前で肌をみせる機会はない。婚姻の許可に必要なこの身体検査が、初めての体験になる。
    貴族の間で、女性同志の結婚は神聖な契約とされている。処女同志のカップルがマザーから直接審査を受け、認められた場合だけ、結婚が許可され祝福される。マザーに拝謁し、結婚の許しを願い出るには、病院で検査を受け、純潔と女性機能の正常発達を証明しておかなければならない。
    婚姻外の性交渉がタブーとされている貴族社会の中で、冴も玲も厳しく躾けられた。婚約をしてからも、当然のように体の関係は持っていない。
    お互いの裸体を見るのも、今日が初めての機会になる。
    更衣室では、二人は互いに背を向けて服を脱いだ。二人とも、子供の時受けた検診を思い出していた。上半身裸になり、計測されたり、聴診器をあてられたりする、それだけだと思い込んでいた。
    ブラを脱ぎ、片手で胸を隠しながら、「恥ずかしいけれど、がんばろうね」と冴は玲に声をかけた。玲は、ブラウスを脱いだだけで、顔を赤らめ、下着を脱ぐのを躊躇していた。
    「はい。でもこちらを見ないで下さいね」そう言ってようやくブラを脱ぎ、両腕を胸に交差させ、冴の方を向いた。
    「じゃあ、診察室に入るよ」「はい」
     冴がノックして、診察室のドアを開けると、白衣姿の鎌田が椅子に腰かけ二人を待っていた。二人を見て立ち上がると、丁寧に腰を曲げ挨拶をする。後ろに立っている看護師達もそれにならった。
    「私が担当します鎌田です。ご結婚の審査をお受けになると伺いました。マザーの拝謁に必要な診察と検査をし、証明書を作成するようにご両家の奥様からご命令を受けております。では、さっそく始めさせていただきたいのですが」
    「よろしくお願いします」
    「恐れながら、お二人は勘違いをされているようです。これからの診察と検査は、お二人同時に全裸になっていただかなくてはなりません。上の服だけでなく、すべてを脱いでいただく必要がございます」
    冴は耳を疑った。胸を露わにするだけでも恥ずかしく、これだけ緊張しているのに、丸裸になるなんて、自分も玲にも無理だと思った。
    二人とも、裸の胸を隠すだけで途方にくれ、うつむいてしまった。そのため、鎌田がにやりと笑ったのには気がつかなかった。

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■7068 / inTopicNo.2)  Re[1]: 神聖な契約 第一話
□投稿者/ のん 一般人(1回)-(2013/02/26(Tue) 19:05:54)
    続きが楽しみです。どうか長く続きますように。
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■7070 / inTopicNo.3)  神聖な契約 第二話
□投稿者/ 左眼 一般人(35回)-(2013/03/01(Fri) 16:29:53)
    第二話 鎌田 診察室
     鎌田は、目の前の貴族のカップルを観察していた。二人とも、上半身裸で、透き通るような白い肌をしている。
     彫の深い美しい顔立ちの冴は、ショートヘアで、背が高く、モデルのような体形をしている。
     玲は、冴ほどの美形ではないが、大きな瞳のやさしい顔立ちで、まだ少女の面影が残っている。長い黒髪をポニーテールにしていて、白くて細いうなじが印象的だ。体の線が細く、頼りなさげに見える。
     貴族の娘の中には、高慢で、平民に対して威張り散らすような者もいるが、二人は礼儀正しく、育ちの良さが感じられた。
     鎌田は、平民でありながら、マザーの寵愛を受けここまで出世してきた。「神聖な契約」を希望する貴族の娘達の診察と検査をマザーから任されている。
     マザーが君臨するこの国に、ごく限られた高官と、鎌田以外知らされていない秘密があった。マザーに気に入られた、処女のカップルが、マザーの「神聖な生贄」になるのだ。
     鎌田の隠された使命は生贄にふさわしい娘達を選び、マザーに差し出す事にある。その為に平民でありながら、貴族の娘の躰を調べる権限が与えられていた。
    「お二人同時に、裸で、計測や検査をするのが、マザーが定められた方法です。例外は認められておりません。ここで裸になるのがお嫌なら、ご結婚を諦めていただかなくてはなりませんが」
    ゆっくりとした口調で鎌田が言うと冴が顔を上げた。目が少し潤んでいる。
     鎌田が諭すような口調で続けた。
    「これは神聖な契約を結ぶ資格があるかを試す、試練でもあります。お二人同時に裸で検査をするのはそのためです。お二人で試練に耐える覚悟がなければ、到底結婚する資格はないとマザーは考えられたのです」
    「分かりました。私脱ぎます」冴が言うと、玲がこわばった顔を冴に向けた。
     美しい顔を紅潮させて、冴がスカートとストッキングを脱ぎ始めた。隠していた乳房が露わになる。白くて豊かな胸が揺れ、ショーツ一枚の姿になった。続いてショーツに手をかけたが、そこで動きが止まってしまった。
     玲が大きな瞳を潤ませて、冴を見つめている。その視線に気がつき、脱げなくなったのだと、鎌田には、分かった。
    「冴様のお気持ちはよく分かりました。玲様はいかがですか?試練に耐えて、神聖な契約を願い出る覚悟はおありですか」
     鎌田の問いかけに、玲は泣きそうな顔になった。
    「私も、冴さんと結婚したいです。その為なら、裸になるのも。でも」
    玲は、顔を赤くして、両手で胸を隠したまま、うつむいてしまった。冴もショーツを脱げないまま、立ち尽くしている。
    「お二人とも、ご結婚を望んでおられるのですね」
     鎌田がそう問うと、冴も玲もはっきりと肯いた。
    「承知致しました。それでは私どもの方でお手伝いさせていただきます。お二人の準備をお手伝いしなさい」
     鎌田の指示で、看護師達が素早く冴と玲を取り囲んだ。
     二人の看護師が背後から、冴の肩と肘を掴み、背中に捻り上げた。スムーズな慣れた動作で、冴は抵抗する事ができない。もう一人の看護師が冴の正面に立ち、跪きながら両手をショーツにかけた。
    「失礼いたします」そう言って看護師が、ショーツをゆっくりと下し、足首から脱がせた。
    「いや、だめ、ああ」冴の小さな悲鳴があがる。
     冴は顔を真っ赤にして、全裸の姿になった。両腕を背中で捻り上げられているため陰部を隠す事も、しゃがみ込む事もできずにいる。陰部の黒い翳りが、固く閉じた両脚の間から覗いていた。
    「次は玲様の番です」
     鎌田の声で、残りの看護師が玲に近づいた。

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■7071 / inTopicNo.4)  のんさんへ
□投稿者/ 左眼 一般人(36回)-(2013/03/01(Fri) 16:31:28)
    ありがとうございます。楽しんでいただければ嬉しいです。
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■7073 / inTopicNo.5)  神聖な契約 第三話
□投稿者/ 左眼 一般人(37回)-(2013/03/07(Thu) 13:51:15)
    第三話 玲 診察室
     玲は、恥ずかしさと恐怖で、しゃがみこんでしまった。
    冴と一緒に診察室に入った時、椅子に座っていた鎌田を見て、綺麗だけれど怖い先生だと思った。その第一印象が正しかったと思い知らされる。
    「次は玲様の番です」言葉使いは丁寧だが、冷酷で容赦のない物言いだった。
    二人の看護師が玲を立ち上がらせ、両腕を背中に捻り上げた。今まで隠していた乳房が露わになってしまう。
    「服を脱ぐお手伝いをさせていただきます」
     もう一人の看護師が、慣れた手つきでスカートとソックスを脱がせる。玲は必死で抵抗しようとしたが、二人の看護師に両側から拘束され何もできないまま、ショーツ一枚の姿になってしまった。
    「失礼します」スカートとソックスを丁寧に畳んだ後、看護師が今度はショーツに手をかける。
    「それはだめ、お願い、やめて、いや」
     玲の悲鳴は無視され、ショーツが下されて、足首から抜き取られた。剥き出しになった下半身に冷たい空気を感じて、顔が火照り赤くなるのが自分で分かった。
     全裸にされた玲は鎌田の指示で、冴と向かい合わせの位置に連れて来られた。
     玲の目の前で、何も身に着けていない冴も、看護師に腕を捕られて同じように立たされている。
     玲が初めて見る冴の裸体は、夢想していた以上に美しく、艶めかしかった。紅潮し、羞恥に耐えている表情は、いつも以上に美しい。白い肌は滑らかで、豊かな乳房は形良く上を向き、先端の乳首はピンク色をしている。くびれたウエストから腰の柔らかいふくらみ、長い脚のラインが続く。両脚は固く閉じられ、間から黒い翳りが恥ずかしげに揺れていた。
     思わず冴の姿に見とれた玲だったが、自分も同じように冴に見られてしまう、とすぐに気付いた。恥ずかしさがこみ上げ、目から涙がこぼれてくる。
    「お二人ともご自分の意思で裸になられたと、私とここにいる看護師全員が証言します。一度裸になれば、後戻りできないのがここのしきたりです。お二人の躰を調べる権限を私はマザーから与えられています。素直に診察と検査を受けないと、不純な性行為の痕を隠していると判断され、貴族監査院で処罰される事にもなりかねません」
     鎌田が出した、貴族監察院という言葉に玲は震えあがった。冴の顔も恐怖でこわばっている。
     鎌田が、冷たい口調で続けた。
    「看護師が手を離しても、決してご自分で体を隠そうとなさらないように、ご注意申し上げます。そういう素振りが少しでもあれば、マザーと監察院に報告しなければなりません」
     鎌田の目配せで、看護師達が冴と玲から離れた。自由に体を動かせるようになっても二人とも直立不動のまま動けなかった。監察院の恐怖が羞恥心を超え、二人を支配していた。

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■7075 / inTopicNo.6)  神聖な契約 第四話
□投稿者/ 左眼 一般人(38回)-(2013/03/13(Wed) 18:51:26)
    第四話 マザー 貴族監察院院長室 
     貴族監察院は、マザー直属の秘密警察だった。マザーはこの国の貴族達を、性の悦びを管理することで支配していた。そのため、貴族社会ではマザーの許し、つまり祝福を受けていない、性行為は大きな罪とされた。不道徳とされる性行為を摘発し、矯正教育を施し、清く正しい貴族社会を維持するというのが、表向きの監察院の任務だ。実際は、マザーの欲望を満たすため、貴族社会を性と恐怖で支配するため、の機関だった。
     そして、一年に一組、マザーの神聖な生贄として、罪のない処女のカップルが矯正室に入れられる。それが鎌田と監察院の、もう一つの重要な使命だった。
     冴と玲が全裸で、身体計測されていた時、マザーは監察院の院長室で、新たに逮捕された女の報告を受けていた。
     広い院長室の正面に、矯正室を映す大きなモニターがあり、マザーがソファーに腰かけ、見つめていた。新人監察官の武田が、緊張した面持ちでマザーに報告を始め、その横で院長の田丸が控えている。
     監察院に逮捕された貴族は、矯正室での教育が終了するまで、貴族の身分と氏名を剥奪され、囚人番号で呼ばれる。
     大きなモニターに鮮明に映された女は、23番と書かれた名札を首から吊り下げ、手錠をかけられていた。まだ若い美女だ。清楚で気品のある顔立ちをしていて、高い身分の貴族の令嬢と思われた。  
     白いブラウスのボタンを、一番上までとめ、うすいピンク色の膝丈のスカートを穿いている。派手な印象はなく、真面目な女子学生の雰囲気を持っているが、目を涙で赤く腫らしていた。
    「23番は、わいせつ図書所持、で逮捕されました。貴族女子学生寮で風紀が乱れているとの情報があり、一斉の所持品検査をしたところ、この娘のベッドの中に隠されているのが見つかったのです」
     武田がマザーに見せたのは、雑誌から切り抜かれた写真だった。新しいものではなく、少し黄ばんでいる。下着姿の若い女が縄で縛られて吊るされている写真だ。乳房や性器は露出していない。平民の間では、成人がみても何の問題にもならない写真で、あまり価値もないと思われる。
     しかし、性について、厳しく制限されている貴族の娘達にとっては充分に刺激的な写真だ。
    「性器の露出のない写真ですし、今まで非行歴のない伯爵家の令嬢です。厳重注意で済む事案ですが、写真の入手先を話さないため逮捕となりました」
    「誰かを庇っているのかしら」
    「ご推察の通りと存じます。友人か恋人を庇っていると疑い、問いただしたのですが白状しません」
    「処女検査は?」
     マザーの質問に、武田が青ざめた。自分の失態に気付いたのだ。
    「しておりません」
    「未婚の娘の供述に問題があれば、処女検査をするのが当然だろう。研修で教わらなかったのか?」
     田丸が、武田を咎めた。
    「教わっております。申し訳ありません。私のミスです」
     背筋を伸ばし、頭を下げる武田を、マザーは睨みつけた。
     貴族を厳しく取り締まるために、監察官は平民から登用している。大学卒業後、高い競争率の試験に合格し、厳しい研修を経た後、マザーの面接で採用が決定される。平民のエリートで優秀な人材が多いが、マザーの側近としての役割もあるため、マザー好みの容姿をした美女も少なくない。
     武田も、端正な顔立ちをした才媛だった。大学や研修所での成績も優秀だったが、監察官としては冷酷になりきれていない、との評価も報告されていた。
     自分とあまり年齢の違わない、令嬢の涙に同情して、処女検査をしなかった可能性がある。それともこの娘に好意を持ったか?
    「武田君ほどの優秀な子が、検査を思いつかないはずがないわ。大人しそうな、この娘に同情したのかしら」
    「申し訳ありません」
    「監察官の心構えを、身体で思い出してもらった方がいいかしらね、院長?」
     マザーが田丸の方を振り向いて微笑んだ。
    「かしこまりました」
    マザーの意図を察した、田丸は、武田に服を全部脱ぐように命じた。
    「マザーの御意だ。全裸になり、処女検査の体位をとれ」「はい。了解しました」
     ためらう事無く、武田は制服と下着を脱ぎ、マザーの前で前屈姿勢になり脚を開いた。
    「もっと腰を上げ、脚を開いて」
     田丸の容赦のない指示で、陰毛の中の性器が露出した。武田は歯をくいしばり、マザーと田丸の視線に耐えているが、顔が赤らみ、脚が細かく震えていた。
     マザーが、股間を覗き込み、ラビアを片手で開いた。武田がたまらずに、小さな悲鳴を上げる。
    「あなた、まだ処女だったの?」
    「はい」武田が消え入るような声で答えたが、監察官の声ではなく、哀れな娘の声になっていた。
    「処女膜を傷つけずに、自白させるにはどうしたらいいと教えられたの?」
    「肛門や尿道を責めるか、鞭で尻を打つよう教わりました」
    「そうね。正解だわ」
    「ああっ、ああっ、いやあ、そこはお許しください」
     突然、武田が、悲鳴を上げ白い尻をくねらせ始めた。マザーの指が肛門に挿入され、動いている。
     痛みだけでなく、今まで経験した事のない、直腸のおぞましい感覚に、鍛えられた武田も耐えられなくなったのだろう。
    「でもね、もっといい方法もあるのよ」
     マザーが、微笑みながら武田の、クリトリスを摘み、肛門と同時に責め始めた。
    「ああっ、ああっ、お許しを」
     武田の悲鳴が、次第に喘ぎ声に変わり、処女膜の周囲が濡れ始めた時、突然マザーの手が離れた。
    「ああっ、ああっ、ああ」
     マザーの手が離れても、少しの間、武田の喘ぎ声と腰の動きは続いていた。
    「もうおしまいよ、脚を閉じて、服を着ていいわ」「はい」
     返事はしたものの、武田は動けずに、股間を押えたまま、うずくまってしまった。紅潮した顔が、困惑した表情になっている。
    「分かった?こういう責め方もあるのよ。オーガスムスの直前で止めるのがコツね。でも今日は許してあげる」
     そう言って、マザーの手が武田の股間に入り、武田の喘ぎ声が再び始まった。しばらくして、武田の腰が痙攣したように震え、悦びの声とともに武田は果てた。
    「シャワーを浴びさせてから、もう一度、武田にあの娘の尋問をさせなさい」
    「かしこまりました」
     田丸は、マザーに一礼してから清掃担当の部署に電話をかけた。初めてエクスタシーを体験した武田が失禁し、ソファーを汚していたのだ。


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■7079 / inTopicNo.7)  神聖な契約 第五話
□投稿者/ 左眼 一般人(39回)-(2013/03/25(Mon) 17:23:40)
    第五話 玲 診察室
     玲は冴との婚約が決まった日から、二人の初夜を空想するようになっていた。冴の裸の姿を想像し、彼女とのセックスを夢想する。これは性行為を厳しく制限する教育を受けてきた玲にとって、初めて体験する女としての興奮だった。
     夜ベッドの中で、冴の写真を見ながら、玲の空想が始まる。
    寝室の明かりを暗くして、二人とも下着だけになる。キスをしてから手をつないで、ベッドに入る。冴さんがブラとショーツを、私のために脱いでくれる。きれいな乳房に触らせてくれる。それから冴さんの手で、私の下着が脱がされる。キスをしながら、乳房、それから女の子の部分を、優しく愛してくれる。
    冴に抱かれる事を想像すると、下腹部が熱く、潤うような感覚がした。いつしか、指で刺激する事を覚えていた。いけない事、恥ずかしい事と思っても、やめる事ができない。毎晩の習慣になった。
    自慰は、貴族の社会では淫乱な恥ずべき悪癖と教えられてきた。冴を想って、オナニーをしていることは、誰にも知られたくない秘密だった。
    鎌田による、全裸での診察が始まった時、玲が恐れたのは自慰の習慣が分かってしまうことだった。成人してから、誰かに自分の性器を見られたことはない。恥ずかしくてたまらない診察だが、冴との結婚のためなら耐えようと思った。でも、もし見られてオナニーしているのがばれたらどうしよう。毎晩しているので、あそこに何か痕跡があるかもしれない。先生に見られたら分かってしまうのでは?玲の不安は次第に大きくなっていた。
     それに、体を隠そうとすれば、監察院に報告すると脅されたのも恐怖だった。だから全裸のまま、上半身を看護師に計測され、鎌田に診察されても、羞恥に耐えるしかなかった。
     鎌田の手で、乳房を触診された後、乳首を指で摘まれた。恥ずかしさで、涙が出てきたが、指の刺激で、乳首が尖り、少し大きくなってしまう。その大きさを計測されて記録された。
     向かい側で冴も同じように診察と計測をされていた。初めて見た冴の躰は想像していたとおりに美しく、想像以上に玲の性欲を刺激していた。自分も裸でいる恥ずかしさがあり、うつむいて、目を逸らすのだが、しばらくすると、顔を上げ冴の裸体に見入ってしまう。
    いつの間にか、下腹部が熱く疼き始め、オナニーをしたい気持ちになっていた。そんな自分に、うしろめたさと、身の置き所が無くなるような恥ずかしさを感じていた。
    「お二人とも、上半身の発育には問題ありません。これから一番大事な女性の部分の診察と検査をします。カーテンの奥に診察台がありますので、順番に上っていただき、性器が良く見える体位になっていただきます」
     丁寧だが、有無を言わせぬ口調で鎌田が指示した。

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■7080 / inTopicNo.8)  Re[2]: 神聖な契約 第五話
□投稿者/ のん 一般人(2回)-(2013/03/29(Fri) 11:26:25)
    久しぶりだったので一気に読みました。
    貴族や女性同士の結婚、日本ではちょっと秘密めいた香りがして想像の世界が広がります。
    続きを楽しみにしています。
引用返信/返信 削除キー/
■7081 / inTopicNo.9)  神聖な契約 第六話
□投稿者/ 左眼 一般人(40回)-(2013/04/03(Wed) 13:45:40)
    第六話 鎌田 診察室
     鎌田はカーテンを開け、冴と玲を診察台の前に立たせた。
     冴の美しさは、ここでも際立っていて、普段は無表情の看護師達も、うっとりと見とれている。鼻筋のとおった美しい顔立ちに、理想的なプロポーションは、華やかで、人を強く惹きつける魅力がある。その美女が白い肌を露わにして、恥じらっている様は、結婚前の娘の裸体を見慣れているはずの、鎌田の気持ちも高ぶらせていた。
     一方の玲は、まだ大人になりきれていない美少女の面影を残していた。か細い印象があり、胸も冴と比べると小さい。だが乳房の形は、美しい紡錘形で、斜め上を向いた乳首はピンク色に尖っていた。
     裸を見られるのが、冴以上に辛そうで、顔を真っ赤にしてうつむいている。だが時おり腰を揺らして、前屈みになる仕草をしているのに、鎌田は気付いた。尿意を堪えているのではなく、性感が高まっているのだと分かっていた。
     もし二人とも、処女であれば、マザーに捧げる、聖なる生贄にふさわしい。マザーはお喜びになり、褒美に私を抱いて下さるかもしれない。マザーの舌と指で、自分の体を支配された時の感覚を思い出し、鎌田も、無意識に腰をくねらせた。
    「冴様、診察台にお座り下さい」
     鎌田に言われて、冴が診察台に腰かけた。診察台は一見、歯科治療の際に使われる椅子に似ているが、両手両足を固定するベルトがついている。
     看護師が、一礼してから、冴の両手両足をベルトで固定した。全裸で拘束されると、さらに不安感と恐怖心が高まる。冴の表情がこわばり、白い乳房が呼吸で大きく前後するのを見て、鎌田はコントローラのスイッチを操作した。
     低いモータの音がして診察台がゆっくりと動き出した。上半身が下がり、腰が固定されたまま脚が45度の角度で上り、上方に向けられた。続いて両脚が左右に開き始める。自分がどういう体位にされるのか分かった冴が、悲鳴を上げた。
    「お願い、止めて下さい。いや、だめ、だめです。見ないで」
     哀願し、膝を閉じようとしたが無視され、脚がゆっくりと開いていく。脚が限界まで、開かれ、自分の一番秘めておきたい部分が露わになってしまった時、冴は羞恥で顔を赤く染め、泣き出しそうな表情になっていた。
    鎌田が、大きく開かれた脚の間に立ち、診察を始めた。陰毛の中の陰唇に触れると、冴の悲鳴がまた聞こえた。無意識に脚を閉じようとしているが、診察台に固定されているので動かず内腿が震えている。
    陰唇が、指で開かれるとピンク色のきれいな粘膜が露出し、クリトリスの膨らみも露わになった。ライトが当てられ、医療器具でラビアが開かれ固定される。膣の入り口が鎌田に覗かれたが、冴は身をよじるしかなかった。
    「処女膜が確認できました。きれいな粘膜で性行為の痕跡も認めません。これで冴様の純潔が証明できました。」
     鎌田が事務的な口調で説明した。
    「消毒を兼ねた、性感の検査をしてから診察を終わります」
    腰の下に浅い金属製のトレイが差し込まれた後、性器にノズルから消毒液が吹き付けられた。敏感な粘膜やクリトリスが刺激される。
     自慰の経験もない冴には初めての感覚だったが、本能的に性的な快感だと分かった。貴族の娘にとって、恥ずかしい感覚と教えられてきた。喘ぎ声を、出しそうになり歯をくいしばる。
    「そんなに、恥ずかしがられる事はありません。大人の女性として当然の感覚です。膣液の分泌も確認できました。冴様は、性感の発達も正常と診断します」
    冴の顔がさらに赤らみ、ようやく診察が終わった。医療器具を取り外され、濡れた性器にガーゼが当てられて診察台から降ろされる。
     パートナーの診察が終わるまでは、着衣を許されない。冴は、性器にガーゼをあてたまま、裸で立っていなければならなかった。

引用返信/返信 削除キー/
■7082 / inTopicNo.10)  ありがとう
□投稿者/ 左眼 一般人(42回)-(2013/04/03(Wed) 13:49:03)
    感想ありがとうございます。続きも楽しんでいただければ嬉しいです。
引用返信/返信 削除キー/
■7087 / inTopicNo.11)  神聖な契約 第七話
□投稿者/ 左眼 一般人(43回)-(2013/04/24(Wed) 19:29:58)
    第七話 冴 診察室
     診察台から降りた後も、ショックは消えなかった。これが、聖なる契約をするための試練だと思っても、冴にとっては、想像していた以上の恥ずかしさだった。
     そして死ぬほどの恥ずかしさの中で、初めて経験した性感に戸惑っていた。消毒液が秘部の粘膜に吹き付けられた時に感じた、快感。あれが今まで封印されてきた、女の悦びなのだろうか?ガーゼの下の秘部は、まだじんわりと疼き濡れていた。
    「止めて。お願いです。いや、見ないで」
     玲の悲鳴で、冴は我に返った。診察台の上で拘束された玲の脚が、開かれていく。鎌田が医療器具を用いてラビアを開いて、覗き込んだ。
     冴にも、ピンク色の粘膜が露出されるのが見え、あわてて目を逸らした。私も、こんなふうにして、診察された。そう考えると、また顔が火照って来る。
    「クリトリスが腫大して、膣周辺に分泌液が多く出ています。性的興奮の所見です。粘膜に何度も擦ったような跡があります。性行為の痕跡を疑います」
     鎌田の説明に驚いて、顔を上げる。冴の目に再び玲の性器が見えた。無惨に開かれた陰唇から秘部が覗いていた。赤く充血した粘膜が濡れていて、当てられたライトを反射している。
    「どういうことですか?」冴の質問に、鎌田が苦笑をうかべた。
    「平民の言葉で申し上げると、あそこが愛液で濡れていて、セックスをした跡がある、という事です」
     冴は驚いて玲の顔を見た。玲は涙目になって首を振っている。
    「嘘です。私はそんな事、したことないです」
    「じゃあ、どうしてこんなに濡れて、クリトリスに擦れたあとがあるのですか?玲様」
     玲は答えられない。
     驚きの後、冴に嫉妬と怒りの感情が押し寄せた。神聖な契約を結ぶために、自分は、死ぬほどの恥ずかしさに耐えたのに、玲が他の人と寝ていたなんて。ずっと愛していたのに、信じていたのに。
    「相手は誰?男の人?女?」
     冷静さを失った冴が、涙声で詰め寄る。
    「信じて。私何もしていない」「でも先生が、行為の跡があるって。どういう事?」
     美しいカップルが、泣きながら言い争っているのを鎌田が遮った。
    「冴様。落ち着いて下さい。玲様に正直になっていただく方法がございます」
     鎌田が取り出したのは、ゴム製の指サックだった。冴の人差し指に装着すると、医薬庫から取り出したゼリーを表面につけた。
    「媚薬の一種ですが刺激が強いので素手では触れないで下さい。そのお指を玲様のここに挿入するのです」
     鎌田が指差したのはアヌスだった。開かれた陰唇の下に露わになっている。
    「だめ、許してください。そんなところ触らないで」
     玲の悲鳴は無視され、冴の指がアヌスに入って行く。冴の目つきが変わっていた。嫉妬と初めて体験した性感で、今まで封印されていた性欲が高まっている。
    「痛い、いや、はあっ、あっ、許して、もうだめ」
    「奥まで入れてから、指を回転させるように動かしてください。媚薬の効果が高まり、粘膜が刺激を求めるようになります」
    「お尻が熱い、痒くなって、変になりそうです、許して、ああっ、ああっ」
     冴はいつの間にか、夢中になって玲のアヌスに入れた指を動かしていた。肛門が収縮し、サックをはめた指が締め付けられている。冴の秘部も疼きだし、ガーゼの下が濡れてきているのが感じられた。指の動きに合わせて玲の喘ぎ声が大きくなり、拘束された診察台の上で腰をくねらせ始めた。開かれた秘部から愛液が滴り落ち、冴の手まで濡らしている。
    「これが性の悦びです。お尻の穴に入れられた指の感触はおぞましいものですが、媚薬の刺激で次第に快感に変わります。もう少しで果てますが、ここで指を抜いてください」
     鎌田の指示で指を抜く。指が抜かれた後も、玲は腰をくねらせる事を止められなかった。
    「躰がおかしくなりそう。お尻の中が、痒くて、熱くて、あそこも変な感じがして、お願い、助けて」
     玲が、恥ずかしそうな声で哀願し鎌田を見つめた。
    「正直に、お話ください、どうされたいのです」
    「お尻にまた指を入れてください、途中で止めないで」
    「最後まで、して欲しければ本当の事をおっしゃって下さい。なぜ性行為の跡があるのです?」
     もう我慢できなかった。プライドを捨て、泣きながら告白するしかなかった。
    「自分でしました。オナニーをしていたのです、助けて、もうだめ」
    「玲様は冴様を裏切っては、おられませんでした。お助けになってください」
    「ごめん、玲」
     冴は指をアヌスに再び挿入すると、指を動かしながら、玲に抱きついた。診察台の上で二人の裸体が重なる。
     冴は、無意識のうちに自分秘部を玲の秘部に重ね、抱きしめていた。そして、腰をくねらせている玲の喘ぎ声と一緒に、冴も声を出していた。
     腰をのけ反らして、玲が果てた時、冴は我に返った。鎌田や看護師の見ている前で、全裸で抱き合っていた事に気づき、あわてて体を離す。恥ずかしさで真っ赤になり顔を上げる事が出来なかった。
    「ここまでにします。神聖な契約の前に肌を重ねるのは、どういう理由があろうとマザーに対する裏切りとなります。本日の事は監察院に報告します。監察院から通達が来るまで、お二人とも自宅に謹慎していてください」
     鎌田の声が響き、赤く火照っていた裸の二人が、今度は青ざめた。

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■7091 / inTopicNo.12)  神聖な契約 第八話
□投稿者/ 左眼 一般人(44回)-(2013/05/16(Thu) 22:36:27)
    第八話 武田 尋問室
     マザーに初めて、オーガスムスを経験させられた時から、武田は自分の中で、何かが変わってしまったと感じていた。
     マザーの指の感触がまだ秘部に残っていたあの日の午後、武田は囚人番号23番の尋問を再開していた。23番は伯爵家の令嬢で、寮のベッドに下着姿で縛られた若い女の写真を隠していた。午前の尋問で、写真の入手先を供述せず、誰かを庇っている可能性があった。
    「どうしても言いたくないのね。性交渉のある恋人を庇っている疑いがあるので、処女検査をするわ。着ている服を全部脱ぎなさい」
    「そんな」23番はうつむいていた顔を上げて抗議した。顔が青ざめている。
    「裸になるなんて絶対にいや。私、写真を持っていただけです。性交渉なんて言いがかりだわ」
    「躰を調べればすぐに分かるわ、自分で脱げないのなら不服従とみなされて罪が重くなるよ」
     お嬢様育ちで、すぐに自供すると思われていた23番だが、芯の強いところがあるようで、武田の脅しにも必死に耐えようとしていた。背後に控えていた看守に促されて立ち上がったが、自分から服を脱ごうとはぜずに無言のまま下を向いている。
     清楚で美しい、貴族の娘が、恐怖に耐えようとしている姿を見て、武田の中でそれまでにはなかった欲情が生まれていた。マザーに弄ばれたクリトリスが再び疼きだしている。腰に携帯しているサバイバルナイフを取り出すと、23番の首に突き立てた。
    「動くと、危ないよ」言うと同時に、ナイフの刃先を胸元から下に一気に下す。ブラウスとブラジャーが同時に切り裂かれ、白い胸が露わになった。胸の谷間の皮膚に浅い切り傷が出来、赤い血が線状に滲む。
     突然の暴力に23番は、声を出す事もできない。
     ナイフをピンク色の乳首に当てて、ゆっくり動かすと、血が滲み23番の悲鳴がようやくあがった。
    「乳首を切り落とされたくなければ、自分で脱ぎなさい。早くして。脱いだら両手を床につけて、腰をあげ、脚を大きく開きなさい。あなたの性器がよく見えるようにね」
    「はい。脱ぎます。だからひどい事しないでください」
     震える手で、裂かれたブラウスとブラを脱ぐと、スカートに手をかけた。スカートとストッキングは思い切って脱いだが、ショーツ一枚の姿になると、血の滲んだ胸を両腕で隠し立ち竦んでしまう。恐怖と羞恥で、白い脚も震えていた。
     武田の平手が、容赦なく頬を打った。
    「早く処女検査の恰好をなさい。床に手をついて腰をあげるの」
     あわてて、23番が床に手をつき腰を上げた。脚はかたく閉じたままだ。
     武田が無言で、ショーツの後ろからナイフの刃先を入れ、縦方向に切断した。ショーツが足元に落ち、白い尻が露わになった。
    「いやーつ。許して」
     23番の悲鳴は無視され、武田の平手が尻を打ち始めた。鍛えられた監察官の平手打ちで白い尻が赤くなる。痛みと屈辱で23番は泣き始めた。成人になった貴族の令嬢が、想像もできなかった仕打ちだった。

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■7092 / inTopicNo.13)  Re[2]: 神聖な契約 第八話
□投稿者/ のん 一般人(1回)-(2013/05/17(Fri) 20:19:34)
    今までと全く違うシチュにビックリです。
    でも刺激的でゾクゾクしちゃいます。
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■7093 / inTopicNo.14)  神聖な契約第九話
□投稿者/ 左眼 一般人(45回)-(2013/05/29(Wed) 13:40:52)
    第九話 武田 尋問室
    「脚を開きなさい、もっと大きく」
     尻を叩いていた手を止めて、武田が言うと23番はもう抵抗することができなかった。痛みと恐怖で、子供の様に泣いている。おずおずと白い脚を開いていくと、武田の目の前で秘部が覗いた。
     ラビアに触れると、悲鳴があがったが、姿勢はそのままで23番は動けないでいる。武田の指で左右にラビアが開かれ、奥にピンク色の粘膜が露わになった。
     処女膜の襞を確認すると、武田の指はラビアを伝ってクリトリスの突起に移動する。ゆっくりと愛撫を始めながら、もう片方の手で、血の滲んだ乳首を擦りだした。23番は、同じ姿勢のまま耐えていたが、しばらくすると、腰を震わし泣き声の様な喘ぎ声を出し始めた。
    「あなたの、ヴァギナ、ここから良く見えるわ。まだ処女だったのね。疑って悪かったわ。お尻も痛かったでしょう」
     突然武田の口調が優しくなった。
    「お願いです。止めて。そこだめです。あっあっ。だめです。だめです」
    23番の哀願を無視して、クリトリスと乳首を同時に弄びながら、武田が続ける。
    「あなた、本当は真面目な学生さんね。でも女の子の部分は敏感になっている。クリトリスが大きくなって、奥から濡れてきている」
    「だめ。ああっ。もう許して」
    「あの写真を見て自分で慰めていたの?」
     23番の顔がさらに赤くなった。歯を喰いしばろうとしているが、喘ぎ声を止める事はできない。武田の指は的確に、23番の性感を刺激し続けていた。
    「果ててしまう前に、白状したほうがいいわ。あの写真でオナニーをしていたかどうか、あの写真は誰からもらったのか?正直に言わないままで、果てたら、ナイフでクリトリスをそぎ落とす規則になっているの。本当はいい子なのに可哀想にね」
     優しい声で武田がささやく。
     23番は自分に残された時間がないのが分かっていた。もう少しでいってしまう。恐怖で声が震えた。
    「しました。オナニーしました。シスターの梨花さまです。写真は梨花さまから渡されました。ああっ、もうだめ、あっあっ」
     そう答えて、すぐに下半身が痙攣した様に震え、大きな喘ぎ声とともに23番は果てた。
     武田は、机からカメラを取り出すと無言のまま、無惨な23番の写真を撮り始めた。フラッシュが光り、愛液に濡れた秘部が顔と一緒に映る角度で、何度も撮られていく。
    「もう立ち上がっていいわ。見てごらんなさい、きれいな記念写真が撮れたわ」
     武田が、モニターの画像を見せると、23番が声を出して泣き始めた。
    「メソメソしないで。この写真ご両親に見せたらどうなるかしら」
    「それだけはだめ。何でもします。どんな罰でもうけますからそれだけは止めてください」
    「そうよね。いやらしい写真を隠していただけじゃなく、オナニーもしていた。その上取り調べ中に恥ずかしい恰好でいったなんて、知られたら貴族の娘には戻れないものね」
     23番は、全裸のまま手を合わせ何度も頭を下げていた。
    「何でもしますから、誰にも言わないで下さい」
    「分かったわ。助けてあげる。伯爵の令嬢にもどしてあげる。その代り私の命令に絶対服従する事、この先ずっと。いい?」
     23番は何度も肯いた。そして躰も心も武田に支配されようとしていた。


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■7095 / inTopicNo.15)  のんさんへ
□投稿者/ 左眼 一般人(46回)-(2013/05/29(Wed) 17:37:05)
    遅くなりましたが、続きが書けました。楽しんでいただければ嬉しいです。マザーに、躰を触られるとサディストになるという設定を考えています。
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■7096 / inTopicNo.16)  神聖な契約 第十話
□投稿者/ 左眼 一般人(47回)-(2013/06/01(Sat) 11:44:46)
    第十話 マザーと武田 貴族監察院貴賓室
     性の悦びを支配することで、マザーは貴族社会に君臨していた。マザーの祝福のない性行為は不道徳とされ、罰せられる。貴族監察院は、マザーが認めていない婚姻外の性行為や自慰行為を摘発し、矯正教育をするのが表向きの役割だ。
     そして監察院の隠された使命は、マザーに美しい娘を提供する事だ。神聖な生贄と呼ばれる処女のカップルが毎年選ばれる。それ以外にも囚人の美しい女が、マザーの寵愛を受ける事がある。
     監察官は、マザーの気に入りそうな囚人を選び、マザーに特別教育の申請をする。マザーが満足すれば、監察官に褒美が与えられる。
     監察院の最上階にある貴賓室がマザーの執務室になっている。院長室より広く豪華な室内は高級ホテルのスイートルームの様になっていた。デスクとソファー以外に奥には浴室や寝室が備え付けられている。
     武田がマザーの呼び出しを受けたのは、23番の尋問に成功した日の翌日の夜だった。貴賓室に入るのは初めてで、武田は緊張していたが、あの美しい囚人23番をマザーが気に入られたのではないか、と推測していた。
     侍女から勧められたソファーには座らずに、直立不動のまま報告を始める。
    「仰せのとおり処女検査をしました。ヴァージンでしたが、クリトリスの刺激には敏感で、自慰の習慣を自白しました。例の写真の入手先も供述しました。女学院のシスター梨花です。生活指導の教官ですが、以前から悪い噂があります。許可をいただければ、逮捕し、尋問します」
    「よろしい。許可します」
    「ありがとうございます。23番ですが、この通りの美形の処女です。マザーの特別教育を受けるのにふさわしい、と存じますがいかがでしょうか?」
     武田から渡された写真を見て、マザーは微笑んだ。
    「美しい娘ね。気に入ったわ。でももっと気に入っている娘がいるの。武田君、あなたよ」
     武田の顔が赤らむ。
    「きれいなだけじゃなく、優秀で強い女を抱きたい気分なの。いい仕事をした褒美に、女にしてあげるわ。覚悟はいい?」
    「はい。光栄です」
     驚きと緊張で武田の声はうわずっていた。
    「いろいろな噂を聞いているかもしれないけれど、怖がる必要はないわ。侍女に案内させるから浴室で体を清めなさい。貴族の娘と同じように、初夜の儀の作法で女にしてあげる。侍女に儀式の用意もさせているの」
     マザーに抱かれることは、監察官の将来の出世にもつながる。武田にとっても最高のチャンスだったが、初めての体験を前に、不安と恐怖、羞恥心がまだ処女である武田を動揺させていた。
     マザーの正体は白蛇という噂があった。マザーに女にされた、娘も白蛇になるという。目の前の美しい年齢不詳の権力者、マザーは、確かに白蛇の様な肌と両眼を持っていた。美しい白蛇の瞳に睨まれると誰も逆らう事ができない。
    「分かりました。よろしくお願い致します」
     緊張で声が震えていた。
     侍女が武田の前に跪き、一礼した。
    「私が、お世話をさせていただきます。お嬢様はこれから花嫁になり、神聖な儀式に臨まなくてはなりません。まずは浴室に参りましょう」
     侍女に連れられて、武田が浴室へ向かった。いつものエリートの監察官ではなく、不安げな娘の表情になっていた。

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■7097 / inTopicNo.17)  Re[2]: 神聖な契約 第十話
□投稿者/ のん 一般人(2回)-(2013/06/09(Sun) 00:01:37)
    ずっと責める側にいるものとばかり思っていたのに、意外な展開です。

    苦痛と快楽の両方があるのは、読んでいて次の責めがどちらなのか想像する楽しみがあります。

    この世界に入り込みたくなりますね。
引用返信/返信 削除キー/
■7098 / inTopicNo.18)  神聖な契約 第十一話
□投稿者/ 左眼 一般人(48回)-(2013/06/12(Wed) 17:38:26)
    第十一話 侍女と武田 ドレッシングルーム
     貴賓室の奥は武田の想像を、はるかに超えた、広く豪華な造りになっていた。侍女に案内された浴室には、広いドレッシングルームが備え付けられていて、アロマの香りがしていた。
     入浴を終えると、それまで着ていた制服や下着はなくなっていて、真っ白な着物が一枚用意されている。
     バスタオルを体に巻いて戸惑っていると、侍女がドレッシングルームに入って来た。
    「すべて私にお任せ下さい。お嬢様は何もする必要はありません。これも重要なしきたりでございます。まずはここに横になり脚をお開きください。性器の剃毛を致します。恥ずかしがっていてはだめです。そう、もう少し脚を開いて膝を立ててください」
     侍女の指示は、マザーの命令だと理解していた。侍女の視線を感じながら、言われた通りの恰好になる。バスタオルがはだけ、全裸の下半身が露わになるのが分かった。厳しい訓練を受けてきた武田だが、羞恥と緊張で白い脚が震えだしていた。
    「これでよろしゅうございます。大事なところが傷つくといけませんので、決してお動きにならないように」
     そう言うと、クリームを塗って、剃刀で陰毛を剃り始めた。剃刀の刃は鋭く、武田は羞恥だけでなく恐怖にも耐えなくてはならなかった。
    「終わりました。お嬢様の大切な部分がよく見えるようになりました。きれいなピンク色でよく濡れています。マザーも気に入られる事でしょう」
     武田はさらに顔を赤らめた。剃刀と侍女の指の動きに反応して、下腹部が疼いていたのだ。
    「恥ずかしがられる事はありません。性器が濡れた状態で、初夜の儀に臨む方がよいのです。白装束の着物を着て、お化粧をしてからマザーの寝室にお連れします」
     武田は侍女に従うしかなかった。

引用返信/返信 削除キー/
■7099 / inTopicNo.19)  ありがとう
□投稿者/ 左眼 一般人(49回)-(2013/06/12(Wed) 17:39:55)
    感想ありがとうございます。今回も楽しんでいただければ嬉しいです。
引用返信/返信 削除キー/
■7107 / inTopicNo.20)  神聖な契約第十二話
□投稿者/ 左眼 付き人(50回)-(2013/06/27(Thu) 17:07:51)
    第十二話 マザーと武田と貴婦人達 寝室
     侍女に連れられて、部屋に入って来た武田を見て、マザーは微笑んだ。期待していた以上に魅力的な娘になっていたのだ。白の着物をまとい、きれいに化粧されているが、乳首や、陰毛のない下腹部が、はっきりと透けて見える。普段の監察官の制服姿とは大きく違う、全裸に近い格好で、少女のように顔を赤くしている。その姿がマザーの欲情を刺激していた。
     マザーの寝室には初夜の儀の用意がされ、儀式を手伝う侍女が1人と、立会人が3人控えていた。立会人は、全員、マザーによる初夜の儀を経験した貴婦人達で、正装のドレス姿だ。
     処女はマザーから、痛みと悦びを教えられ女になる。それが初夜の儀と言われているが、実際の内容は、経験した者とマザーの側近にしか知られていない、秘められた儀式だ。
     初夜の儀のために、ベッドの横に、大きな磔台が置かれ、天井から拘束具のついたロープが2本吊るされていた。磔台の正面には大きな鏡が置かれ、拘束された娘は自分の恥ずかしい姿を目にしなくてはならなくなる。
    「私の、心と躰を、永遠にマザーに捧げる事を誓います」
     侍女に教えられたとおりに、マザーの椅子の前に跪き、武田が誓いの言葉を述べると儀式が始まった。
    「先ずは、花見の儀でございます。お嬢様はこちらへ」
     侍女が、武田を十字架の形をした磔台の前に立たせた。背後から両手首、右の足首を磔台のベルトで固定する。左足首には、天井の滑車から吊るされたロープがかけられた。
     マザーが壁のスイッチを押すと、低い機械音がしてロープがあがり始めた。着物がはだけ、下着を着けていない下腹部が見え始める。
     武田は、小さな悲鳴を上げ、脚を閉じようとしたが、鍛えた体でも機械の力には抵抗できない。脚を、大きく横に開いた格好で磔台に拘束された。陰毛のない秘部が露わになり、向かいの鏡に映る。
    「皆様、花見の儀をお願い致します」
     侍女の言葉でマザーと3人の貴婦人が、武田の前に集まり、性器を観察し始めた。よく見えるように侍女が床の上に設置されているライトをつけ、下腹部に焦点を合わせる。
     武田は羞恥に耐えようと、歯を喰いしばっていたが、無意識に脚を閉じようとして内腿の筋肉が震え始めている。
    「鍛えた、いい躰をしていますね」「肌も、きれいだけど、ラビアの粘膜もきれいですね」
     マザーの手が、白い太腿から股間に伸びていく。
    「ああっ、お許しを」
     武田が思わず、小さな悲鳴を上げた。
     マザーが、指でラビアを大きく拡げると、性器の奥の粘膜までがライトで照らされた。
    「処女膜はきれいに残っているし、ピンク色のきれいな粘膜をしているわ」
    「本当にきれいなお花ですこと」
    「マザー、私達、立会人は、この者の純潔を認めます」
     立会人の中で一番年長の女性が宣言した。
    「よろしい。蜜をださせなさい」
    「はい。光栄です」
     宣言した、貴婦人が武田の前に両膝をついた。舌と唇でクリトリスを刺激し始める。同時に、もう2人の立会人の婦人が、着物の上から、左右の乳首を、舌と唇を使い愛撫しだした。
     堪えられなくなり、喘ぎ声を出そうとした武田の口がマザーの唇でふさがれた。 マザーの赤い舌が口の中に入り、武田の舌に絡まる。
     4人に同時に責められた武田の表情が徐々に変わっていった。羞恥と苦痛に耐えていた表情が、悦びと恍惚の表情になっていく。長いキスが終わり、マザーの唇が離れた時、うっとりとした、ため息が武田の口から出た。
     乳首とクリトリスが尖り、愛液が股間を濡らしている。
    「蜜が出始めた様ね。破瓜の儀の支度をしなさい」
    「かしこまりました」
     侍女に指示を出すと、マザーは立会人を伴いドレッシングルームに入っていった。
    「お嬢様はベッドに移っていただきます」
     侍女により、拘束が解かれ隣のベッドに上がるよう指示された。
    「すぐにマザーは戻られます。お嬢様の躰の準備もしていただきました。膝を立て、大きく脚を開いてお待ちください。拘束なしで、ご自分の意思で体を開くのが作法でございます」
     立会人による愛撫とマザーのキスの後、武田の躰は火照り続けていた。ベッドの上で膝を立て、脚を開くと、濡れている秘部が鏡に映る。
     恥ずかしさがこみ上げてくるが、それは苦痛ではなく甘美な悦びになっていた。乳首とクリトリスは尖ったままで、ラビアの間から愛液が滲んでいる。
     しばらくして、マザーが貴婦人3人を従えて、ドレッシングルームから出てきた。貴婦人3人は全裸で、侍女もいつの間にか裸になっている。侍女と立会人は、服を着ていた時と態度が大きく変わり、興奮し、目をぎらつかせている。
     マザーはガウンを羽織っていたが、ベッドの傍まで来ると、脱いで全裸になった。
     鏡にマザーの裸体が映る。武田が噂で聞いた、白蛇ではなかった。
     白い肌、豊かな胸をした美しい女性の躰をしている。しかし股間に、大きな白蛇がいた。
    「いやあっ」武田が悲鳴を上げたが、体は動かせずに脚を開いたまま固まっている。
     マザーは双頭の白蛇の姿をしたディルドを、ヴァギナに挿入していた。
    「破瓜の血と痛みが女の悦びを真のものにする」
     マザーがささやいて、武田に覆いかぶさる。
     白蛇の硬い頭が武田の濡れた、ラビアに当たり、振動し始めた。
     マザーの腰が動き、処女膜の上をいたぶるように白蛇の頭が前後した。
     濡れた粘膜の擦れる音がする。
     悲鳴をあげようとする武田の口を、マザーの唇が塞いだ。
     舌を絡めながら、武田の躰を抱いて腰を沈めていく。
     白蛇が、処女膜を破り子宮の奥まで挿入された。
     マザーが唇を話すと、武田の大きな悲鳴と泣き声が響く。
     マザーが、腰を前後させ、2つの頭を持つ白蛇のティルドが、2人の中で踊る。
     白蛇が敏感な粘膜をピストン運動で擦り、破瓜の血と愛液で赤く染まる。
     強い痛みの後、初めて感じるディルドの感覚に武田は悲鳴をあげ続けていた。
     しばらくすると、おぞましい感覚が、性感を刺激しだす。悲鳴が喘ぎ声に変わる。
     マザーが強く、腰をつきだし、白蛇の頭が振動しながら粘膜を刺激し、子宮を押す。
     いつの間にか、武田も腰を振っていた。
    「ああっ、ああっ」
     白蛇に犯される自分を感じながら武田は果てた。
     ディルドが、引き抜かれた時、その刺激でまた、いきそうになる。
     脚を開いたまま、茫然としている武田を、再びマザーが抱きしめキスをした。
    「破瓜の儀、確かに見とどけました」立会人の代表が宣言し、儀式は終わった。
    「ここにいる者、すべての悦びを祝福する」
     マザーの言葉で、立会人と侍女もベッドに上がり、性行為を始めるのだった。

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