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■6926 / 2階層)  蝶々  3
□投稿者/ ギン 一般人(3回)-(2012/11/14(Wed) 03:04:56)





    「えっ・・・・あ、こ、こんにちは・・・・」




    個室から出ると、4人の社員がいた。
    4人とも仕事の関係上、名前と顔を知っている。




    「相崎さん、意外と淫乱で変態なのねぇ」



    (え・・・・!?)



    「あんなに音と匂いをさせて、見つけて欲しかったのかしら?」



    (嘘・・・・!!)



    「それともお相手募集中、っていうアピール?」



    (ばれてる・・・・!?)



    「まあ理由は何であれ、会社でオナニーだなんて・・・・」




    くすくすと笑う4人の声が遠くの方で聞こえた。
    妄想が現実となってしまったことを理解する。
    理解するまでに、何十秒もの猶予が必要だった。




    「サイテー、しかも公共の場のトイレでなんて」



    「たくさんの人が使うのに、恥ずかしくないの?」



    「常識的に言ってありえないわ、恥よ恥!」




    次々に彼女達の口から飛び出す罵倒の嵐。
    冷え切った目、軽蔑の色を含んだ声音。
    唇を噛み締めて俯くことしか出来なかった。




    (どうしよう・・・・・!!!)




    彼女達は尚も容赦なく畳み掛けてくる。




    「これは会社側に報告すべきよね?」



    「“会社のトイレで相崎さんがオナニーに耽っていました”、って」



    「“厭らしい匂いと音を充満させて喘いでいました”も必要だわ」



    「あら、それなら“2回も果て、挙句の果てに潮も吹きました”も必要ね!」




    きっと、音や声が全て聞こえていたのだろう。
    先程までの自分を事細かに把握している。




    「あっ、あの・・・・会社には、言わないで下さい・・・・!」



    「あららぁ?ばれるのを覚悟してやっていたんじゃないんですかぁ?」



    「ばれたら困ります・・・・お願いです、黙っておいて下さい!」



    「そうやって言われてもぉ・・・・私達も見過ごすわけには・・・・ねぇ?」



    「そうよぉ、会社の状況を改善する義務と権利があるんだものねぇ」



    「お願いです・・・・何でもしますから・・・・言わないで下さい!!」




    自分の言葉に、4人がそれぞれ顔を見合わせた。
    自分のこれから先のことがかかっている。
    今働いているこの会社は気に入っているのだ。




    「じゃあ・・・・私達に何されても、文句言えないわね」



    「“何でも”するんでしょ〜?」



    「は、はい・・・・出来ることなら・・・・」



    「じゃあこれから相崎さんは私達に逆らえない、ってことでいいわね?」



    「・・・・・」



    「いいわね!?」



    「は・・・・い・・・・・」




    「じゃあスーツを脱ぎなさい」




    4人が見ている前で、スーツを脱いだ。
    1番恐れていた状況なのに、酷く興奮している。
    全部脱ぐと、腕を真横に広げるように言われた。
    足は閉じたままで、4人の視線を浴びる。




    「スーツの下がこんなんだったなんて、男が喜びそうねぇ」



    「あら、こんな変態女、誰も喜ばないわよ!」




    会社内のトイレで社員に囲まれて1人だけ全裸。
    しかもただの全裸ではなく、縄が這っている全裸だ。
    自分の秘所が再び熱くなって蜜を垂らすのを感じた。




    「しかも毛がないのね、自分で剃ったの?」



    「は、はい・・・・」



    「パイパンってやつね、初めて見たわ」



    「じゃあ隅から隅まで丸見えじゃないの」



    「ほら、脚を大きく広げなさい!」




    いい音を響かせて太股を叩かれ、小さく悲鳴を上げる。
    そして目を瞑って少しずつ少しずつ開いていく。




    「もっと開きなさい!この変態女!!」




    またもや太股に平手が飛び、叩かれた。
    肩幅よりも大きく開くと、太股の間に糸が引いた。




    「本当に変態ね、この状況で感じて濡らすなんて、救いようがないわ」



    「どろどろじゃない、さっき拭かなかったの?」



    「・・・・・」



    「質問にはさっさと答えなさい!」



    「ふ、・・・・拭きました・・・・」



    「じゃあ私達にばれてから今まででこんなに濡らしたのね?」



    「・・・・はい・・・・」




    その後近くにあった化粧台の上に座らされた。
    そして限界まで両足を開かされ、押さえ付けられる。
    押さえ付けている2人の力が強くて、びくともしない。
    他の2人は携帯を取り出し、私を撮影し始めた。




    「これでもう相崎さんは私達に逆らえないわね」



    「いい玩具が出来たわ・・・・いい暇つぶしになりそう」



    「ま、暇つぶしになるほど面白いかどうかは分からないけどね!」



    「せいぜい私達の暇をつぶせるよう、頑張ることね。分かった!?」



    「・・・・はい・・・・」





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    ││└Nomal RE:たぬきさん / ギン (12/11/19(Mon) 18:50) #6932
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    │└Nomal RE:郁美さん / ギン (12/11/19(Mon) 17:54) #6931
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