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■7675 / 1階層)  夢の為に 第四話
□投稿者/ 左眼 一般人(1回)-(2015/04/16(Thu) 17:33:38)
    第四話
    「離して、蛍ちゃん」
     ボクの表情を見て冗談ではないと分かったのだろう。
     無理に平静を保とうとしてか、かん高い声を出した。
    「ダメ」
    「ど、どうするつもり?」
    「鏡の前で、由香の躰を悦ばせてあげる」
     そう言ってから、服を脱がせ始めた。
    「やめなさい、やめて」
    「ボクに抱かれたいくせに」
    「離して、こんなのいや」
     上着を脱がせ、シャツの胸元を両手でつかんだ。
     恐怖にひきつる、由香の顔をみながら左右に引っ張る。
     ボタンが外れ、ピンク色のブラジャーが見えた。
     シャツを床に落とし、由香の背後にまわる。
     鏡にボクと、上半身下着姿の由香が映っていた。
     レースのついたブラに包まれた胸は豊かで、白い肌は滑らかだ。
     裸の肩に手をのせると、由香が怯えた目をボクに向けた。
    「お願い、こんなところで、脱ぐのは嫌」
     無言でブラのホックを外す。
     白い胸が露わになり、由香が小さな悲鳴を上げた。
     大きな乳房を乱暴にもむ。
     柔らかいが、形は崩れていない35歳の熟れた乳房。
     乳首は赤いが黒ずんではいない。
     少し刺激するだけで尖って来た。
    「やだ、やめて」
     戸惑う声を無視して、スカートの中に手を入れる。
     ストッキングごと下着を足首まで下した。
    「いや、やだ」
     尻の割れ目に沿って指を女性の部分にすすめる。
     ヌレテイル、ムリヤリナノニ、ヌレテイル。
     ボクの心の中で、何かが弾けた。
     頭の中が白くなり意識がかすむ。
    「ああっ、いやああ、あ、あ、あ」
     由香の震える声を聞きながら、鏡の中の彼女を見つめる。
     嫌がりながら感じている彼女になりたい。
    「そんな、だめ、許して」
     スカートを下し、下半身も露出させる。
     後ろから抱きかかえ、濡れた性器を鏡に映す。
     陰毛の間のラビアに指を、突っ込んだところまでは覚えている。
     由香の悲鳴と泣き声を、聞きながら意識が混濁し、下半身が熱く濡れていくのを自覚した。
     気が付いた時、ボクも全裸になっていた。
     由香を抱きしめ、濡れたお互いの秘部を密着させ、唇を合わせていた。
     唾液と愛液が混じり合う。
     由香の泣き声は悦びの声に変わっていた。
     由香と同時にボクも何回もいく。
    「ああん、こんなのって」
     快楽の沼に沈みながら、由香がボクの体にしがみついていた。


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