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あの夏 4
□投稿者/ 美雨
一般♪(19回)-(2012/09/06(Thu) 21:17:10)
翌日から私は練習に行けなくなり寝込んでしまった。2日目に監督が心配して部屋までやって来たが、私の顔色を見てしばらく休むよう指示した。叩かれたお尻が赤く腫れ痛んだがそれ以上に精神的なショックが大きかった。裸にされ、胸を触られ、お尻を叩かれた。16歳になって失禁して、それを見られてしまった。恥ずかしさと屈辱で打ちのめされ、新体操部を辞めようと思ったが、時間が経つとある空想にとらわれるようになった。もしも香織と恵ではなく、沙世だったら、私ではなく、華だったら。恥ずかしい空想だった。沙世が華を裸にする。優しくて美しい華が無理やり裸にされる。形のいい白い乳房が沙世に弄ばれる。恥ずかしい恰好にされた華のお尻を沙世が鞭で打つ。私の想像の中で二人はいつのまにか全裸になっていた。タイプの違う二人の美しい女。ショートヘアで彫りの深い顔立ちの沙世が華を責めている。華は長い黒髪を揺らし、白い肌を羞恥で赤くしてお尻を叩かれている。やがて沙世が華に覆いかぶさり泣き声が喘ぎ声に変わっていく。淫らな妄想だと自分で分かっていたけど止められなかった。疼きだした股間に指を入れ前後に動かす事も覚えてしまった。誰にも気づかれない様に喘ぎ声をこらえながら恥ずかしい行為を繰り返した。史帆はいったいどうしちゃったのだろう、マスターベーションにふける自分が変わっていくようで怖かった。沙世にされたキスと愛撫、香織と恵にされた辱め、華への思慕が相互作用してあの3日間で私を大きく変えてしまったと、今となっては分析する事ができる。
合宿が終わる3日前になっても練習は休み続けていたが、まだ退部届を出せずにいた。香織と恵には二度と会いたくなかったが、新体操と華への未練があった。夕方、合宿所の部屋がノックされ、ドアを開けると沙世と恵が立っていた。沙世も恵も私服姿だが恵は目を赤くして泣きはらした顔をしている。驚いている私に「中に入れてもらえる」と沙世が落ち着いた声で言った。部屋の中に入りドアを閉めると「話は全部聞いたわ。私の子猫たちが史帆に酷いことしたのね。ごめんなさい」沙世が頭を下げて謝った。後ろでうなだれていた恵も一緒に頭を下げる。「この子には充分に言い聞かせたわ。恵、後ろ向いて」恵が背中を向けると沙世がいきなり恵のスカートを上いっぱいに上げた。恵は下着をつけていなかった。白い太腿の上のお尻が赤く腫れている。「あなたが史帆にさせた格好になりなさい」沙世が低い声で言うと恵は顔を赤く染めながら「はい」と返事をして両手を床についた。スカートは捲り上げられたままで、剥き出しになったお尻を突き出す姿勢になった。「脚を開いて。言うべき事を言いなさい」恵が脚をゆっくりと開いていくと陰毛の中の性器まで露わになってくる。沙世と私の視線を感じてか脚が小刻みに震え、顔を真っ赤にしているが、沙世に言われた姿勢のまま恥ずかしさに耐えている。「岡野さん、ひどい事をしてごめんなさい。罰として沙世さんからお尻叩きのお仕置きを受けました。恥ずかしいところを見られるのが岡野さんにしてもらうお仕置きです。よく見てください」最後は泣き声になっていた。開いた脚の奥でピンク色の襞が覗いて見える。誰もが隠しておきたい女性の秘部が露わになった事にショックを受け茫然としていると「許してあげてね」と沙世が今度は優しい声で言った。あわてて肯くと沙世は恵のスカートを下し「もういいわ」と言って立たせた。恵の肩を抱きスカートの上から腰をさすり微笑んでいる。恵は涙目のまま、うっとりとした表情になって沙世を見つめていた。恋人同士の抱擁シーンを覗いてしまった気がして頬が熱くなった。ようやく事情が分かった。沙世の周りにいつもいる先輩達はただの取り巻きではなかった。恵も香織も沙世の「子猫」でいつも沙世に可愛がってもらおうとしている。沙世と私がキスをした事を知り二人は嫉妬で私を辱めたのだ。「恵は許してあげる。でも香織は恵より罪が重いの。恵は、やきもちだけだけど、香織はレギュラーのチームに戻りたくて、史帆を退部させようとしたのよ」恵のお尻を撫ぜながら私の方をみて沙世が言った。怖い人だと思ったが冷酷な表情になると美しさがさらに際立っていた。「今夜私の部屋に香織を呼んだの。レギュラーのチームに戻れるお祝いをしてあげる、と言ったら、あの子本当に喜んでいたわ。でも本当はお祝いじゃなくてお仕置きなの。史帆、あなたも来てくれるわよね」私は迷うことなく肯いた。香織に復讐したいとは全然思っていなかった。正直に言うと、香織が沙世にされる行為を想像して、たまらない気持ちになっていた。下腹部が熱く疼き始めたことを自覚していた。
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■No21620に返信(美雨さんの記事) > 翌日から私は練習に行けなくなり寝込んでしまった。2日目に監督が心配して部屋までやって来たが、私の顔色を見てしばらく休むよう指示した。叩かれたお尻が赤く腫れ痛んだがそれ以上に精神的なショックが大きかった。裸にされ、胸を触られ、お尻を叩かれた。16歳になって失禁して、それを見られてしまった。恥ずかしさと屈辱で打ちのめされ、新体操部を辞めようと思ったが、時間が経つとある空想にとらわれるようになった。もしも香織と恵ではなく、沙世だったら、私ではなく、華だったら。恥ずかしい空想だった。沙世が華を裸にする。優しくて美しい華が無理やり裸にされる。形のいい白い乳房が沙世に弄ばれる。恥ずかしい恰好にされた華のお尻を沙世が鞭で打つ。私の想像の中で二人はいつのまにか全裸になっていた。タイプの違う二人の美しい女。ショートヘアで彫りの深い顔立ちの沙世が華を責めている。華は長い黒髪を揺らし、白い肌を羞恥で赤くしてお尻を叩かれている。やがて沙世が華に覆いかぶさり泣き声が喘ぎ声に変わっていく。淫らな妄想だと自分で分かっていたけど止められなかった。疼きだした股間に指を入れ前後に動かす事も覚えてしまった。誰にも気づかれない様に喘ぎ声をこらえながら恥ずかしい行為を繰り返した。史帆はいったいどうしちゃったのだろう、マスターベーションにふける自分が変わっていくようで怖かった。沙世にされたキスと愛撫、香織と恵にされた辱め、華への思慕が相互作用してあの3日間で私を大きく変えてしまったと、今となっては分析する事ができる。 > 合宿が終わる3日前になっても練習は休み続けていたが、まだ退部届を出せずにいた。香織と恵には二度と会いたくなかったが、新体操と華への未練があった。夕方、合宿所の部屋がノックされ、ドアを開けると沙世と恵が立っていた。沙世も恵も私服姿だが恵は目を赤くして泣きはらした顔をしている。驚いている私に「中に入れてもらえる」と沙世が落ち着いた声で言った。部屋の中に入りドアを閉めると「話は全部聞いたわ。私の子猫たちが史帆に酷いことしたのね。ごめんなさい」沙世が頭を下げて謝った。後ろでうなだれていた恵も一緒に頭を下げる。「この子には充分に言い聞かせたわ。恵、後ろ向いて」恵が背中を向けると沙世がいきなり恵のスカートを上いっぱいに上げた。恵は下着をつけていなかった。白い太腿の上のお尻が赤く腫れている。「あなたが史帆にさせた格好になりなさい」沙世が低い声で言うと恵は顔を赤く染めながら「はい」と返事をして両手を床についた。スカートは捲り上げられたままで、剥き出しになったお尻を突き出す姿勢になった。「脚を開いて。言うべき事を言いなさい」恵が脚をゆっくりと開いていくと陰毛の中の性器まで露わになってくる。沙世と私の視線を感じてか脚が小刻みに震え、顔を真っ赤にしているが、沙世に言われた姿勢のまま恥ずかしさに耐えている。「岡野さん、ひどい事をしてごめんなさい。罰として沙世さんからお尻叩きのお仕置きを受けました。恥ずかしいところを見られるのが岡野さんにしてもらうお仕置きです。よく見てください」最後は泣き声になっていた。開いた脚の奥でピンク色の襞が覗いて見える。誰もが隠しておきたい女性の秘部が露わになった事にショックを受け茫然としていると「許してあげてね」と沙世が今度は優しい声で言った。あわてて肯くと沙世は恵のスカートを下し「もういいわ」と言って立たせた。恵の肩を抱きスカートの上から腰をさすり微笑んでいる。恵は涙目のまま、うっとりとした表情になって沙世を見つめていた。恋人同士の抱擁シーンを覗いてしまった気がして頬が熱くなった。ようやく事情が分かった。沙世の周りにいつもいる先輩達はただの取り巻きではなかった。恵も香織も沙世の「子猫」でいつも沙世に可愛がってもらおうとしている。沙世と私がキスをした事を知り二人は嫉妬で私を辱めたのだ。「恵は許してあげる。でも香織は恵より罪が重いの。恵は、やきもちだけだけど、香織はレギュラーのチームに戻りたくて、史帆を退部させようとしたのよ」恵のお尻を撫ぜながら私の方をみて沙世が言った。怖い人だと思ったが冷酷な表情になると美しさがさらに際立っていた。「今夜私の部屋に香織を呼んだの。レギュラーのチームに戻れるお祝いをしてあげる、と言ったら、あの子本当に喜んでいたわ。でも本当はお祝いじゃなくてお仕置きなの。史帆、あなたも来てくれるわよね」私は迷うことなく肯いた。香織に復讐したいとは全然思っていなかった。正直に言うと、香織が沙世にされる行為を想像して、たまらない気持ちになっていた。下腹部が熱く疼き始めたことを自覚していた。 > >
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