ビアンエッセイ♪

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■21649 / 1階層)  あの夏 6
□投稿者/ 美雨 一般♪(21回)-(2012/09/27(Thu) 22:13:06)
     その夜の香織は、赤いワンピースのドレスと上品なネックレスで着飾っていた。肩と背中の白い肌が大胆に露出していてドレスの赤に映えている。上気した幸せそうな顔で、沙世に手を引かれて寝室に入って来た。
    部屋が明るくなり私と恵に気付くと驚いた顔になり沙世の方を振り返った。「嘘をついてごめんね。今夜はお祝いじゃなくてお仕置きなの。恵から話は全部聞いたわ。史帆にした事を。言い訳はしないでね。お仕置きが増えるだけだから」沙世の冷たい声を聴いて香織の表情が凍りついた。整った顔を険しくして恵を睨みつけたが言葉は出てこない。
     沙世は香織を鏡台の前に立たせ自分はベッドに腰掛けた。「まず史帆にさせた格好になりなさい。裸になってお尻を叩かれる格好になるの」香織の表情が硬くなりうろたえ始めた。「そんな。沙世さんから罰は受けます。でもこの二人の前でされるのは絶対いや」「いやなら帰りなさい。私達の関係を終わらせていいのなら帰りなさい」香織は涙をこらえ、プライドを保とうとしているように見えた。「ごめんなさい。沙世さんの言う通りにします。だからそんな事、言はないでください」香織も恵と同じで、沙世にはさからえないようだった。赤のドレスを脱ぎ可愛いデザインのピンク色の下着姿になった。豊かな胸とくびれたウエストの肢体が眩しい。少しためらった後ブラジャーをとると、白いきれいな形の乳房が見えた。私の視線に気づいたのか香織は両手で胸を隠し、きつい目で私を見つめ返した。
    それを沙世は見逃さなかった。「まだ反省してないみたいね。香織、手を下して史帆にもあなたの体を見てもらいなさい」香織は手をおろし、「ショーツ一枚の姿で背筋を伸ばした。その後おずおずと、床に手をついて腰を上げた。
     沙世がクローゼットから革のベルトを取り出してきて、香織の後ろに立った。いきなりベルトをしならせて、香織の腰を打った。香織は歯を食いしばり耐えていたが3回目の時、たまらず悲鳴を上げた。4回目、5回目で悲鳴が大きくなり、そこでお尻叩きのお仕置きは終わった。膝をついて痛みと涙をこらえている香織に沙世は優しい声をかけた。「よく耐えたわ。痛かったでしょう」そう言いながら左手で乳房を包み、右手で背中を撫で始めた。左手で乳房を愛撫しながら、右手は背中から腰へゆっくり移動し、ショーツに手がかかった。「だめです」と小さい声でいうのが精いっぱいで、香織は抵抗できない。ショーツが足首まで下された。左手が乳房から離れ閉じられた膝の間に入れられた。内腿を触りながら股間に入り込んでいく。「恥ずかしい。見られている。いや」香織は喘ぎながら、声を出したが抵抗はできず、沙世のなすがままになっている。隣にいる恵も私もじっと見つめている。やがて香織の喘ぎ声が大きくなり腰を振り始めた。もう少しで果てるか、と思われた時に沙世の愛撫が突然止まって、手が離れた。香織は脚を開いて腰を突き出した姿勢のまま、とまどっている。露わになっている陰唇は濡れ、クリトリスが硬く尖っていた。打ち合わせ通りに、恵が両手を香織の股間に入れ陰唇を開き、クリトリスを剝き出しにした。沙世が慎重にリングを嵌めた時、香織は我に返った。あわてて脚を閉じ、胸を隠しながら不安そうな目で周りの3人を見つめた。

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