ビアンエッセイ♪

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■14598 / 親記事)  お題小説D
  
□投稿者/ のん 一般♪(3回)-(2006/05/22(Mon) 02:19:33)
    最後うまくのらなくて、ゴメンなさい。
    新しくたてます。
引用返信/返信 削除キー/
■14599 / ResNo.1)  
□投稿者/ のん 一般♪(4回)-(2006/05/22(Mon) 02:30:03)
    耳元でささやかれる小さな声は絆という小さな幸せを運ぶ。
    だけどあたしは少しだけ内緒話が苦手なんだ。
    なぜって。
    それは左耳が聞こえないから。
    ほんとに小さな頃からだから聞こえないのが当たり前。
    右耳だけで困ることはほとんどない。
    でも左からささやかれる小さな声だけは聞こえないことを自覚する。
    もちろん彼女は知っている。
    いつも自然にあたしの右に立つ優しい彼女。
    それなのに、彼女は左でささやいた。
    「え、なんて?聞こえない」
    「あっゴメン。でもやっぱり秘密」
    間違えたふりをする。
    でもあたしは知っている。
    わざとだっていうことも。
    小さな声の内容も。
    彼女の読んでる雑誌の小さな記事を読んだから。
    『愛の言葉は左から』



    初めてでレスうまくいかなくてすいませんでした↓
    みなさんうまくてビックリです☆
    次のお題は、「髪の毛」でお願いします。


引用返信/返信 削除キー/
■14637 / ResNo.2)  髪の毛
□投稿者/ ひとみ 一般♪(2回)-(2006/05/24(Wed) 01:30:17)
    あなたは私の長い髪が好きって言うよね


    私はあなたの短い髪が好きだよ


    これから暑い夏が来て、この長い髪がすごく邪魔になると思う…けど、あなたがこの髪型好きだから、首にあせもが出来ても、がんばるよ(笑



    たかが髪型だけど、お互いに一番好きな相手の髪の毛…


    それをまもってる…ただそのことが嬉しい



    私は夏がまんするから、あなたは冬寒くてもがんばってね!!



    fin



    次は『旅行』で♪♪か

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■14646 / ResNo.3)  旅行
□投稿者/ かなう 一般♪(1回)-(2006/05/25(Thu) 00:15:05)

    一年のほとんどが旅行状態。そんな感覚になるような出張ばかりの仕事をしていると、ホテル暮らしがもちろん多くなっていく。

    部屋では夜、一人。
    体温の無い部屋は寒い。

    ホテルの部屋がいつも寒く感じるのは、

    逢いたい子の体温を思い出してるからなのか、
    単純に私が寂しいだけなのか。


    あぁ、でも素直に思うよ
    寒い部屋で
    隣に君がいたら抱きしめて眠りたいと。


    そんな幸せは叶わないままで、
    今日も旅先で眠りにつく。


    一人で。
    少し寂しいけれど
    君を想ってる。


    End

    次のお題は
    「ランチタイム」で☆

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■14650 / ResNo.4)  ランチタイム
□投稿者/ さぼ 一般♪(41回)-(2006/05/25(Thu) 00:33:03)
    「おっひる。おっひる〜」

    それはそれは嬉しそうに、なんだかよくわからない唄を歌うのは、私の隣の席の人。


    「お昼はお〜いし〜い。お〜いし〜ぃお昼〜」


    それはそれは嬉しそうに、なんだかよくわからない柄の包みを開ける。


    「今日は〜・・唐揚げ!ぃやっほう!」


    それはそれは嬉しそうに、唐揚げをおはしでつまむ。

    ふ・・と動きが止まった。


    「・・・・どったの?」

    「・・・は?」

    「さっきからず〜っと見てる。お昼・・・無いの?」



    どうやら私は無意識に彼女を見つめていたらしい。
    彼女は不思議そうに私を見て、見当違いな質問を投げかけてくる。


    「いや。あるっていうか、いや無いのか。買うの。これから」

    「ほぅほぅ。でもすぐ行かないと無くなっちゃうよ」

    「ぁ〜・・・無くなったらコンビニでも行くよ」

    「そ〜?」


    彼女はそう言うと、なにか悩むように唸って

    新たに唐揚げを一つ摘むと


    「この唐揚げを差し上げてしんぜよう。自信作。」

    「・・・え?んむ」


    口に無理矢理押し込まれた唐揚げ。

    本当においしいから

    「おいし・・・」

    むぐむぐいいながらこぼすと


    「でっしょ〜?」

    それはそれは嬉しそうに、彼女は笑うのだ。

    そして不覚にも、私は彼女に恋をした。



    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    おそまつさまでした。
    次の御題は『食後休み』で。
引用返信/返信 削除キー/
■14674 / ResNo.5)  食後休み
□投稿者/ のん 一般♪(5回)-(2006/05/26(Fri) 00:39:08)
    「食べてすぐ寝ると牛になっちゃうよ?」

    笑う彼女のひざの上。

    別にいいや。

    牛になっても。

    一緒にいてくれるって信じてるからね。

    あっ。

    でも…。

    「じゃぁ運動しようか」

    牛にならない努力のうち。

    食後のデザートの味がする彼女の唇。

    あたしの食後のデザート。

    いただきます。

    ほんとの食後休みはもうちょい後でね。




    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
    ちゃんとつながってよかったです!
    次は「ぬいぐるみ」でお願いします♪



引用返信/返信 削除キー/
■14676 / ResNo.6)  ぬいぐるみ
□投稿者/ 昴 一般♪(13回)-(2006/05/26(Fri) 06:27:19)
    ほら

    ダメだってば…


    ホントはイヤじゃないけど

    一応言ってみる


    物足りなくなったら

    どうするの?

    貴女はそうして

    すぐ私を後ろから抱きしめるけど…

    先に進む気がないなら

    止めて欲しい時もある


    まったく

    私は貴女のぬいぐるみでも
    抱き枕でもないんだから…




    こちらにも初参加させて頂きました。

    次は『寝顔』でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■14702 / ResNo.7)  寝顔
□投稿者/ エビ 一般♪(39回)-(2006/05/27(Sat) 09:00:50)
    “オチそう”




    ただ。



    それだけでいいのだ。






    決まって夜中だから実にタチが悪い。



    すぽるとも終盤に差し掛かった頃─



    ブルブル…。


    充電器に差した携帯が震え出す。


    「誰だ?」


    なんて疑問はポーズに過ぎない。


    もう分かってる。


    こんな時間だ。



    彼女が電話をかけてくるのは。




    いつもこんな時間だ。





    「どしたの?」


    「んー…」


    「何かあった?」


    「んー…」


    何も答えない彼女だけれど。


    彼とモメたんだろうなということは、
    容易に察しがつく。



    「大丈夫?」


    私はベッドを抜け。


    「眠れそう?」


    壁のフックに引っかけた帽子を被る。



    「泣いてない?」



    「んー…、泣いてないけど…」



    「ん?」





    「オチそう…」





    その時私はもう車のキーを握っていて。


    玄関へ向かって歩いていて。


    スニーカーの紐を結びながら彼女に伝えた、





    「今から行くよ」






    “オチそう”


    ただそれだけでいい。


    “逢いに来て”


    なんて要らない。





    私に電話をかけてくる時の彼女のベクトルはいつも。









    もう知ってるから。






    夜の道は静かでいいなと。





    ひとり思う。









    狭いベッドで─




    小さな彼女を後ろから抱きしめる。


    小さな彼女は。


    「タクミ、最低なんだよ」


    彼の愚痴を吐きながら。


    涙で身体を揺らす。




    「そっか…」



    そうか。


    駄目か。



    欲しいと言うから。




    タクミを彼女にあげたのに。





    駄目、か。








    30分か1時間か─



    眠った彼女。



    こうして眠りについた穏やかな寝顔を。



    もう何度見てきただろう。






    その時ふと─



    ベッドの脇にあった彼女の携帯が。



    暗い部屋で光った。






    着信:







    タクミ。









    私はベッドを抜け。




    彼女の手に携帯を握らせ。






    帽子を被り。










    車のキーを持った。







    fin.







    お次の題は…。



    『魅惑のクチビル』でよろしく(笑)





    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■14732 / ResNo.8)  魅惑のクチビル
□投稿者/ siva 一般♪(1回)-(2006/05/28(Sun) 14:14:46)
    今日は飲み過ぎた…。

    友達4人で飲み明かそうとラブホに流れ混むまで、初対面が二人もいたし、盛り上げようとして何度もグラスを一気に空けたせいで、かなり視界が揺らいでる。

    やっと、一人が寝つぶれ、元々連れだった子がシャワーへ。
    もう一人は明日は朝から仕事だし、もう自分の役目は終わりだよね…。

    安心して、軽く意識が遠のきそうになり、ふと気づく。
    あれ、もう一人がいない…?

    ぼんやりした視界のまま辺りを見回してみると、いた。すぐ隣に。

    “あれ、こんな近かった…?”

    距離を確かめる様に、手を伸ばしただけなのに、何故か近付く、顔。
    近付いたのか、近付けたのか…?魅惑のクチビルはそこにあった。


    “ヤバイ”

    このまま流される事より、このクチビルにヤラレてしまうことが。

    “友達の友達だよ?”

    そんな事位では逆らえない、このクチビルに。

    軽く触れる。

    “ヤバイ”

    止まらない。止められない。

    確かめる様に、何度も軽いkissをする。

    “止まらない”

    魅惑のクチビルが。もっと、って言ってる……。



    ***

    初めまして。前から書いてみたいと思い、初カキコです。

    次は、「昨日見た夢」でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■14992 / ResNo.9)  昨日見た夢。
□投稿者/ 空青。 一般♪(1回)-(2006/06/14(Wed) 01:30:04)
    2006/06/14(Wed) 01:33:56 編集(投稿者)

    夜、寝る前にフと彼女にワガママを言ってみた。

    『ねぇ…なんか話しして…?』

    彼女はちょっと悩んでから

    「ん〜…じゃあ昨日見た夢の話をしようか。」

    と微笑んでくれた。


    彼女した話は大まかに言うと…

    迷子になった猫を拾った人と、その猫の本当の飼い主が恋に落ちて…同棲して…みたいな話。
    そりゃ喧嘩も、すれ違いもあるけど猫が取り持った恋だから…猫が仲直りのキッカケになって…みたいな恋愛なのね。

    そんで、ある日。
    1人で買い物に行った帰り道…猫が引かれてるのを見るの。その猫はあまりに自分の飼っている猫に似ていて…家に帰ったら猫はいなくて…。

    猫がいなくなった2人はボロボロで…喧嘩をしても仲直りのキッカケがうまく掴めなくて、そのまますれ違ってしまうの。
    そんで、片方は猫のように相手が自分の目の前から急にいなくなってしまう事を恐れて、手紙を書いて出ていくの。


    “貴方と過ごした日々は幸せ過ぎて、
    あの日々が夢じゃないのなら…
    これ以上の幸せは夢でしか味わえないでしょう”

    って…




    そこまで聞いて私はいつしか眠っていた。
    彼女の昨日見た夢の結末は知らない。
    もしかしたら、彼女の作り話かもしれないし、彼女の過去なのかもしれない。
    だけど、彼女は今の隣にいて微笑んでいてくれる。

    昨日見た夢なんてどうでもいい。
    夢見る明日が大事。

    だから、明日も側にいてね?

    ねっ、成ちゃん☆







    ◇◆◇
    意味不な文ができました(-_-;) 笑
    すみません(ノ_<;)

    そんなわけで次は“着信音”で☆彡
引用返信/返信 削除キー/

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