ビアンエッセイ♪

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■15345 / ResNo.30)  化粧
  
□投稿者/ みり 一般♪(1回)-(2006/07/17(Mon) 00:17:44)
    いつもの時間に目が覚めちゃう。

    でも


    でもね?


    今日は、デートなの


    しかも




    初デートなんだからっ!!


    そりゃ、仕事の時とは
    気合いの入り具合が違うんだからねっ!?


    ふんわりチークにピンクのグロス☆キラキラパウダーもオンしちゃって(笑)
    ちょっと甘めの香水もプラスして・・・・



    ワンピにウエッジソールのサンダルにカゴバック



    ちょっと 完璧ぢゃない?



    って、マスカラのダマもチェックして


    いざ、出陣っっ(笑)



    あなたに
    可愛い
    って、言ってもらいたくて、頑張っちゃう

    AM11:20

    賞味3時間オーバーかかっちゃっ(笑)




    fin


    次は、「改札口」でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15349 / ResNo.31)  改札口
□投稿者/ やよい 一般♪(1回)-(2006/07/17(Mon) 18:34:13)
    土曜日の夕方は観光地だけあって人が多いい。



    小田急線の改札口前




    あなたを待ってる時間は大好き。



    ―18:15着



    ケンカしちゃった日は



    なんだか早く会いたくて


    内心ビビってるけど



    なんか針の進みが遅いんだよね。



    けどね大体は幸せだよ



    通り過ぎる人みんなが



    幸せでありますよーに



    なんて考えてみたりさ。


    仕事帰りの人、
    遊びに行く人、
    さよならする人、
    手をふる人、



    恋人を待つ人。



    みんなはこの改札口ってゆう境界線で何を思い、出入りするんだろう。




    「おまたせ、待った?」
    「ぜーんぜん。」




    繋いだ手を離さないように



    改札口から二人歩き出した。



    ***********

    次のお題は
    「夏休み」

    (携帯)
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■15354 / ResNo.32)  夏休み…。
□投稿者/ 戌子 一般♪(2回)-(2006/07/18(Tue) 19:51:04)
    ねぇ…アナタと出会ったのはいつだか知ってる?
    私は、出会った時のアナタと同じ年になったんだよ?

    そんな長い年月がたったんだよ。




    初めてアナタのお家に泊まりに行って帰り際にほっぺにチューした冬休みとか…

    泣きながら電話したら駆けつけてくれた春休みとか…


    あぁ、酔っ払ってキスして泣きながら好きだと言った夜もあったね。




    でもね、月日を追っていくと、何故か夏休みだけ思い出がないんだよ…。
    だからさ…今年の夏休みは2人でどっか行きませんか?


    海でも行って
    2人ではしゃいでみませんか?

    私と2人きりじゃイヤですか?
    私はアナタと2人思い出が欲しいんです。


    だから…今年の夏休みは2人で休みを合わせて海に行きましょう。
    もちろん。泊まりで…


    あっ、ワガママですか?

    でも、許して下さい。

    この間のリンゴ飴分のワガママです☆





    fin




    なんか…ねっf^^;
    すいませんm(_ _)m
    次は『涙』でお願いします☆

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15360 / ResNo.33)  
□投稿者/ 春樹 一般♪(2回)-(2006/07/18(Tue) 21:32:32)
    君の涙を見ると、変な気を起こしそうだ。

    いつもは強がりで、かっこよくて、大人びた君が、

    脆くて、可愛くて、子供のように泣きじゃくる。

    「私の前では、強がらなくてもいいよ?」

    抱きしめたい。

    そんな衝動に駆られる。

    でもダメなんだ。この距離が一番だから。

    近づきたいと願ってはいけない。

    君を手にしたいと思ってはいけない。

    「ありがとぉ・・・」

    目をこすり、小さく頷く君。

    あぁ、なんて愛おしいんだ。

    そっと頭を撫でてやる。

    それが私にできる、ギリギリの行為。

    抱きしめたい。

    でも出来ない。

    君が望むから、私はこの距離を保ち続けるよ。


    ・・・・・・fin・・・・・・


    お初です!!
    よく内容が伝わりにくいモノになってしまいましたが・・・汗;;

    次は『星空』でお願いします。

引用返信/返信 削除キー/
■15376 / ResNo.34)  星空
□投稿者/ ゆらら 一般♪(6回)-(2006/07/19(Wed) 17:33:00)
    見て・・星が一杯・・綺麗・・」


    彼女が上を向いて瞳を輝かせながら嬉しそうに呟いた。


    「危ないよ。道路に出ちゃ・・」


    私は星空に夢中になって知らぬ間に道路に飛び出していた


    彼女の柔らかな体をぐっと引き寄せ、抱きしめた。


    「あっ・・ありがとう☆」


    何も勘ぐりもせずに無防備に微笑み、お礼を言う彼女。


    私はゆっくりと彼女の温かみからそっと、体と手を離した。


    わたしの両手に残る彼女の体温と柔らかさの


    感覚がめまいを起こしそうな程、私をとらえて離さなかった・・。




    (今ここで本気で抱きしめたら、君はどう思うだろうか・・?)


    確たる欲情を強く感じながらも、愛しいと思う気持ちが勝って(まさって)


    何も出来ずにただ、たたずんでいた・・。





    「願い事・しないのぉ・・?」不意に彼女が私の顔を見つめた。


    「えっ・・願い事・・?何で・・?」


    「だって・星に願いを・・っていうでしょぉ?だから・・」


    「それは流れ星じゃない?願い事を叶えてくれるのは・・?」


    「でもぉ・・あんなに降る程沢山有るんだし・1つくらい


    きいてくれるかもよぉ願い事・・?だって流れなくても星は星だし・・」


    彼女が無邪気にアバウトな自論を説明し、私は心の中が急に温かくなって


    ふっ・・と笑みがこぼれた。



    「そっか・・叶うかもね・・。で何をお願いしたの?」


    「やだっ・・言っちゃったら・お願いになんないから・・・もぉっ・・」


    彼女が少し口をとがらせて言った。二人で星空を見上げた。




    (どうか彼女とこうしてずっと一緒にいられますように・・)



    私は目をつぶり真剣に星にお願いをしてみた。



    「ねぇ・・何をお願いしたのぉ・・?」甘えたような声を出し


    すり寄って来る彼女・・。


    「ナイショ・・。」人差し指を口に当て私は微笑みながらそう答えた。



    ちょっとつまらなそうな顔をする彼女。


    「願いが叶ったら教えてあげるよ・・ねっ・・」


    私は彼女の頭を優しく撫でた。


    「・・うん☆」しばらくして彼女もにっこり微笑み、うなずいた。




    「酔ってるからかなぁ〜・夜風が気持ちいい・・」



    急に風に当たるように両手を広げて、風に身を任せる彼女。



    「あっ・・危ないから・・。又出ちゃうよ・道路に・・」



    私は彼女の体を再び抱き止めた。



    「大丈夫・・だって貴女が守ってくれるもん・・いつも・・」




    私の胸の中で可愛らしい甘い息を吐きながら、嬉しそうな笑顔で


    私をじっと見つめる彼女・・。


    思わず抱きしめる手に力が入る私・・。


    「1個だけ教えてあげるねっ・・貴女とずっとこうして


    一緒にいられるように・・ってお願いしたのぉ・・」と、


    うるんで熱を持った瞳で彼女は無垢にささやいた。


    わたしは一瞬どき・・っとして胸が熱くなった。



    「酔い過ぎ・・ほらっ・・しっかり立って・・」


    「・・うん☆」あふれ出してしまいそうな自分の心を彼女に


    精一杯悟られないように、わざとクールに話す私。




    「ずうっーと一緒だよぉ〜。ねっ?ずうっーと私の一番星でいて・・。



    ずうっーとこのままの関係で・・」酔っ払って甘え続ける彼女。



    「・・何言ってるか分かってんの・・?もうっ・・誤解されるよ・・。


    酔ったいきおいでそんな事言って・・。男だったら誘ってるって


    思っちゃうよ・・?いいの・・?」心臓が飛び出しそうなくらいに


    どきんとしたままで私は彼女に焦って言った。




    どうやら私のささやかな「星に願いを」は、叶ったようだ・・。



    嬉しくて顔がほころんでいるのが自分でも分かる・・。



    「・・寝てんのかよっ?」照れて目をそらしていた私が腕の中にいる



    彼女を見ると安心した幼子のような顔で、私に体を預けきったままで



    すやすやと眠っていた。(いいよ・・君が望むなら・・このままの関係で



    ・・生殺しでも・ずっと・・)



    彼女の寝顔を愛しく見つめ、私はそのまま彼女をしっかりと



    ずっと抱きしめていた。





    「・・さんきゅ・・」私は星空に呟いた。




    優しく微笑み返すかのように、星空がきらきらと輝いていた・・。










    次のお題は「あいまい」でお願いします。
引用返信/返信 削除キー/
■15467 / ResNo.35)  あいまい
□投稿者/ よっしー 一般♪(3回)-(2006/07/25(Tue) 11:31:24)

    「あれ、今帰るとこ?」
    「うん」
    「じゃあ、そこまで送ってく」
    「ありがと」


    夏の風が彼女の髪をゆらす
    華奢な首筋がのぞく
    彼女の荷物を半分持ち、たあいの話をしながら並んで歩く

    ふと空を見上げると、とてもきれいな夏空で

    「この空好きだな」

    彼女は何も言わず、空を見上げた
    ―なぜか、切なそうに。

    制服を着た小柄な彼女は、とても空に映えて見えて…

    ――『愛しい』と感じた。



    友達以上、恋人未満。

    いつもあいまいなとこにいる私たち。

    でもこんな風にして、あなたを感じていられるのなら。

    あなたを『愛している』と痛感してしまったから。

    あいまいも、悪くは、ない。

    本気でそう思った
    ある夏の日




    初投稿です。・゚・(ノД`)・゚・。
    次は「晴れ雨」でお願いします


    (携帯)
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■15471 / ResNo.36)  晴れ雨
□投稿者/ 金丸 ちょと常連(69回)-(2006/07/25(Tue) 14:45:43)

    空は明るいのに

    パラパラと雨が降る。


    私のハンチングをかぶったアナタは

    隣で同じ速度で歩いている



    ちょっと買い物。


    行く前に

    「どうする?」

    「寝てていいよ」

    「一緒に行きたいのか行きたくないのか」

    「…じゃぁ行こうか」

    ニヘリと笑って答える私に

    フフンと笑い着替えるアナタ。

    「髪の毛ボッサボサやな」

    黒い綺麗な髪をかきあげたアナタに

    壁にかけてあったハンチングを被せる。

    「よしっ」


    玄関をあけたら

    外は

    晴れ雨。

    少し涼しい

    晴れ雨。


    アナタの姿がよく見えて

    肌に落ちる雨が心地いい。



    「雨は好きだよ」

    「うん」



    -------------------------------

    次は「枕」でお願いします

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15480 / ResNo.37)  
□投稿者/ やよい 一般♪(2回)-(2006/07/26(Wed) 02:42:18)
    「どうしたの?」
    「イヤなんにも。」


    君は首を傾げながら、缶ビールを飲んだ。

    うちわを仰ぎながら。



    「やっぱ、変だ!」


    私の右手をひっぱって、顔が近づいた。


    「やーめろって。」


    ソファーから降りて


    遠退いてしまった。


    やっちゃった‥


    完全にきれてるよ。


    「ちが‥!」
    「いーよ?帰れば。」



    背中を向けられた


    完全にスネ夫君だ。



    「違うの、聞けって。」

    じめじめして熱い陽気でさ、


    急いで来たからさ


    「汗臭いから!やじゃんか‥。」


    一日さ汗すごかったし‥

    いやじゃんか、


    汚いとかさ思われたら。


    「仕方ないね、××したら許す。」



    君は少しまだ怒ってるように言ったんだ。



    ***********

    次のお題は
    「たばこ」

    でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15481 / ResNo.38)  たばこ
□投稿者/ 昴 ちょと常連(85回)-(2006/07/26(Wed) 03:19:31)
    君に会うまでは

    たばこなんて吸えなかったんだ


    他人の吐く煙…副流煙ってヤツ?


    それを避けて通る位に

    全然ダメだった



    仕事が終わって

    「お茶飲みに行こうよぉ〜」

    誘ったんだ



    『たばこを吸うなら

    付き合ってあげる』

    全くダメなのを知っていて

    君は悪戯っぽく微笑んだね



    「吸ったらぁ〜」

    売り言葉に買い言葉


    それが私の

    たばこの吸い始め





    君は姓を変え

    妊娠して

    さっさとたばこを辞めた


    『ごめんね。ひとりだけ』


    禁煙を知らせる言葉の後に

    続いていた君の手紙






    私は禁煙に挑戦したこともなく

    完璧にニコチン依存症



    今でもね

    たばこを吸いながら


    あの頃の君を思っているんだ




    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


    またまたリアルな思い出話でした(汗)


    次は『雷(かみなり』でお願いします

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15489 / ResNo.39)  
□投稿者/ かなう 一般♪(1回)-(2006/07/27(Thu) 18:14:50)

    響く雷鳴が好きで、

    好きで堪らない。


    世の中に雷が好きな女がどれくらいいるのかなと思う時がある。

    豪雨と雷鳴が雲の隙間を縫うようにきらめいて、
    絶え間無く絶叫の末魔のように鳴る空を見る度に。

    私はあの光が好き。
    轟く心臓に響く音も。


    けどね、一番楽しいのは
    雷を恐がる君なのよ。


    私、意地悪だから
    両方見てたいの。


    恐がる貴女と、

    素敵な雷の絶叫を。




    End


    次は、「氷」でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/

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