ビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

■15490 / ResNo.40)  
  
□投稿者/ mama' 一般♪(1回)-(2006/07/28(Fri) 01:37:02)

    昔習ったの。

    とおくのお池の
    こおりの上を
    おおきな
    おおかみ
    とおづつ
    とおった。

    「お」が入るパターンの覚え方。
    じゃっかん、うろ覚えだけど。


    「とうく」
    って発音するのにね。

    でも
    「おおさま」
    っては、書かないんだってね。


    そんなパターンなんて、どうでもいいじゃない。
    くだらない理由しかないんでしょ。


    「こおり」
    って旗が店先に翻ってたから、そんなことを思い出してしまった。


    それ位さぁ。
    漢字で書こうよ…
    普通は、そうでしょうに。


    あぁ…違うんだって。
    普通とかも…
    どうでもいいじゃない。


    でもさ。
    やっぱり、あのタイミングで「彼女できた」は一般的になしだよね。
    ありえないって。


    …違うだろ。

    パターンとか普通とか一般的にとか、
    そういうんで、気になってた訳じゃない。


    理由も理屈もない。


    パターンとか普通とか一般的にとか

    理由とか理屈とか

    そんなこと考えながら
    あの笑顔を思い出してた訳じゃない。
    虚ろな期待をしてた訳じゃない。


    ただ、漫然と日常の大半を占めてただけ。



    まだ始まったばかりだもの。


    失恋を自覚した夏。


    取りあえず
    氷食べて、


    頭冷やして…


    さて…そろそろ梅雨も明けるらしいしさ。



    ノロケバナシに突っ込み入れて
    憂さもはらして


    次の出会いでもね…
    探しに行こうか。




    ん…次は、
    『夏休み』
    で。




    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15491 / ResNo.41)  夏休み2
□投稿者/ ゆらら 一般♪(7回)-(2006/07/28(Fri) 14:00:45)
    「ねぇ〜夏休みだね。どっか行こうか?海?プール?それとも小旅行でも・・」


    「・・行かない。って言うか、もう8月31日。宿題やんなきゃだめでしょ?


    面倒くさいからって現実逃避するなっ・・ほれっ・・続きやるっ・!」



    私達は彼女の部屋で夏休みの宿題を片付けようと頑張っていた。



    最後の追い込みっていうやつ・・。でも私は気乗りがせずに机の上に



    置いてある甘いお菓子ばかりを、ただひたすら口に運んでいた。



    「お菓子ばかり食べてないで、ちゃんとやんなさい!」



    まるでお母さんのような口ぶりの彼女。



    「へ〜い。ママ。お腹すいたぁ〜。おっぱいちょうだ〜い・・」



    私は茶化すように彼女の胸に両手をのばした。



    ぺっしーん!私の手を無言で叩き振り払う彼女・・。



    「痛ってぇ〜・・」



    「遊んでばかりいるから・・。ほらっ



    終わらせる為に来たんでしょ?宿題・・」



    彼女はもろともせずに、ひたすら宿題に取り組んだ。



    「ねぇ〜ちょっと休憩しようよぉ・・」



    「休憩ばっかじゃん・・さっきから。だ〜め。やるの!」



    「だって夏目漱石の「こころ」なんて暗くて、こんな暑い日に読んでらんない!」



    「クーラー入ってるでしょ・ここ。それに読書感想文なんだから



    読まなきゃ書けないよ。」冷静な彼女は涼しい顔で私の駄々を一喝した。



    「いいもん!あとがきだけ読んで感想文、書いてやる!」


    「こらぁっ・・もぉっ・真面目にやる!ばれるよ!そんなの・・」


    彼女が軽く私の頭を叩いた。




    「痛ったーい!」私は頬を押さえ痛い顔をした。



    「そんなに強く叩いてないでしょ・・。もう大げさなんだから・・。



    ましてや叩いた場所、違うし・・。」



    「違うっ!歯が痛いのぉ!」急に涙目になる私。



    「・・天罰だな・・真面目にやらないから・・それっ・・。」


    彼女はクールにつぶやくと、キッチンから何かを持って来た。


    「ほれっ・氷。」彼女が一口大のブロック氷を私の口の中にぎゅっと押し込んだ。


    「うがぁ?」


    「麻痺させんの・・。」


    「はるふぉろ・・あひぃがほぉ・・。」


    口一杯の氷に口を占拠され、よくしやべれない私。


    なるほど、ありがとと言ったつもり・・。


    「ん?何っ?痛み、治まったの・・?」私をクールに見つめて


    心配そうに訊く彼女。


    「ん・・ひびへへう・・」又ちゃんと言葉にならない私。


    痺れてると答えているはず・・。



    「えっ・・?何っ・・?」ちょっと戸惑ったような笑みを浮かべて


    聞き返す彼女。「会話にならないじゃん・・。仕方ないなぁ・・」


    急に思い立ったように彼女もグラスに入っていたブロック氷を


    自分の口の中にそっと放り込んだ。



    「ふめはぁーい・・」彼女も私と同じように言葉にならない言葉を発していた。


    たぶん、冷たい・・と言ったのだろう。



    そして意味不明な会話に二人は微笑んだ。




    突然、歯が痛くなった私の為に応急処置の痛め止めとして、とっさに


    氷を持って来てくれた彼女との予期せぬ氷頬張り大会・・。


    ずっと氷の冷たさに必死に耐え、痛くもないのに私に


    合わせてくれている彼女が愛しくて、私はその優しさに胸が熱くなり


    嬉しくてたまらなかった。



    氷は冷たくて口の中が痺れまくって麻痺して痛みは一応治まった。


    でもこの胸の火照り(ほてり)は逆に熱く脈打って激しい鼓動となって


    彼女を見つめていた・・。



    (君の体でクールダウンさせてくれないかなぁ・・私の火照りを今ここで・・)



    そう思いながら私は、自分の口の中で溶けてなくなった氷の補充を


    彼女の口の中に指を入れて、彼女の液の味がする溶けて滴(しずく)が


    したたり落ちている小さくなった彼女の氷を自分の口へと運んだ。




    「・・やっ・・何っ・・?」


    「・・間接キッス☆」


    「ばっかじゃないの・・もぉっ・・」


    あきれ顔で冷たく言う彼女に、私はおどけてみせた。



    「もう、大丈夫だよ〜ん。」私は彼女の肩を抱き寄せた。



    「こらっ・・ふざけんなって・・。ほらっ・宿題・宿題。」



    せかすように言った彼女は、私の手から離れた。




    氷は冷たいはず・・でも私の中の彼女の氷は、一見彼女のように



    冷たくて、実は凄く甘く、彼女のように温かかった。



    「はいっ。宿題の続きしようね〜☆」又彼女の悪魔の囁きが始まった。



    「あっ・・痛いっ。又歯が・・」私は頬を再び押さえた。



    「そんな下手な女優はいりません。真面目に宿題をする学生に会いたいです。」



    彼女は気にもせず、しれっと言い放ち、もくもくと読書を続けた。



    私も仕方なく素直に本を読み出した。


    何気ない彼女とのいつもの「じゃれあい」


    どこにも行かなくてもそこに彼女が居れば、そこは私の心の休み場所。


    どこよりも楽しくてきらめいてて、まるで夏の陽射し(ひざし)のように


    刺激的で、夏の夕暮れのように切なさがある。


    そんな彼女が私は好きだ・・。



    そしてこんな夏休みも悪くはないと思った・・。






    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    次のお題は「開放感」でお願いします。
引用返信/返信 削除キー/
■15653 / ResNo.42)  開放感
□投稿者/ 昴 ちょと常連(96回)-(2006/08/06(Sun) 18:20:21)
    暑い…暑い…暑い…暑い…


    週末をだらだらとエアコンの効いた部屋で過ごした私には


    平日の屋外作業は辛すぎる
    そりゃあ一応日陰だけどさ



    通勤のちんたら自転車を漕ぐ私の横を

    颯爽と駆け抜けて行く女子高生とも出会わないし


    街中や水辺では
    夏の開放感に露出度の高くなった少女達


    いいなぁ。遊びたいなぁ

    あと一週間我慢して
    お盆休みにはうーんと遊ぶんだぁ〜


    私も夏の開放感に身を任せて


    ・・・・・・・・・・・・・

    next 『かき氷』

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15712 / ResNo.43)  かき氷♪
□投稿者/ しゅう 一般♪(1回)-(2006/08/08(Tue) 16:52:27)
    「ね〜wかき氷って言ってよ!」

    さっきからずーっとお願いしてるのに、シカトかよ!?

    「ね〜ってば!!・・・ぅゎー先輩シカトしちゃうんだぁ。」

    ぁーぁ、と小さく呟きながら諦めかけると

    「イヤです。シカトじゃないです!・・・イジメですか;??」

    と、頬を膨らませて半ばすねぎみの君が振り返る。

    「イジメじゃないし!ただ言って欲しいだけじゃん♪・・・ほら、早く!」

    軽くガンつけた後、諦めたようで

    「・・・かきごぉーでぃ・・・・んー(怒)」
    「でました!(笑)やっぱウケル〜!!!・・・・ってイテテ!痛いって!ゴメンてば〜」

    自分がわざと言うのしってるからその後復讐されるし。。。
    後輩のくせに!!

    「・・・聞こえてます(怒)!先輩なんだからもっと労ってくださいよ!!」
    「ぁはは;・・・ゴメンA;」



    うちが片思いしてる後輩との日常の出来事でした。
    くだらなくってすいません^^;

    次は『ベンチ』でw


引用返信/返信 削除キー/
■15749 / ResNo.44)  ベンチ
□投稿者/ みん♪ 一般♪(2回)-(2006/08/09(Wed) 12:54:23)

    「なんで、そんな靴はいてくるんだよ〜っ!」




    「だって…………」




    私の右足は、かわいそうなほど赤くなりプクっと腫れているようにみえた。



    さんざん我慢をしたけれど、もう限界(涙)



    痛さのあまり座り込んだ。

    あるショッピングモールでの出来事。



    あなたにみせたくて買った黒い涼しげなヒール。



    でもー


    ほんとに痛くてもう歩けないかも…(大涙)




    そんなとき、



    「ほれっ、あそこに座ろう」



    あなたが木のベンチを指差した。



    「ちょっと休んでなよ」


    そういっていなくなったあなた。




    数分後、あなたの手にはビーチサンダル。




    それが私の一足早い夏の始まりでした♪




    ★〜★〜★〜★〜★〜★〜


    みんです♪


    ひさしぶりに挑戦してみました(*^^*)



    次回はー



    「風鈴」でお願いします♪




    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15801 / ResNo.45)  風鈴
□投稿者/ ゆらら 一般♪(12回)-(2006/08/12(Sat) 01:16:40)
    「ねぇ・・浴衣着てみたの・・似合う?」

    彼女がお酒の仕度を整えた後、ソファーに座る私の横に

    浴衣の裾を整えて、ゆっくりと座ってそう言った。

    「縁日でも有るの?花火大会は来月だし・・」

    私は、素っ気無く答えて彼女の方を見ずに、おぼんに置かれた冷酒のグラスを

    ぐいっ・・と飲んだ。

    「・・夕涼み・・。日本情緒があっていいじゃない・・?嫌い?浴衣?」

    「・・嫌いじゃないけど・・」

    私は照れて焦る気持ちを見透かされないように、彼女と視線をはずして

    又、冷酒をぐいぐいと喉奥に入れるように飲んだ。

    「ふふっ・・あまのじゃく・・☆」

    彼女は、そっと呟き微笑み、彼女も冷酒のグラスをかたむけた。

    キンキンに冷やされたグラスから滴り落ちるしずくが

    彼女の浴衣の胸元に落ちた・・。

    「・・冷たい・・」そっと手でぬぐう彼女・・。

    髪を結い上げアップにし、衿抜き(えりぬき)をして白い首筋を

    見せている彼女の姿と風情(ふぜい)に私は、視線が釘付けになった。

    そっと彼女の後れ毛(おくれげ)に手をのばし、触れようとした時

    「チリリーン」とどこからか風鈴の涼しげな音色(ねいろ)が・・。

    一瞬にして手を引っ込める私・・。

    「あらっ・・風鈴・・。夏って感じね・・。風流・・。お隣さんかしら・・?」

    彼女は柔らかに微笑み私にそう言った。

    その笑顔に私は、堪らなくなり、気持ちを抑える為に

    又、冷酒をグビグビと、あおるように飲み干した。

    彼女が少し氷の溶けた私の空いたそのグラスにそっと冷酒を注いだ。

    「・・そんな飲み方して。・・お酒はもっと味わって飲まなきゃ・・。ねっ・・」

    諭すように彼女が私のグラスを持つ手に自分の両手を添えて柔らかく包んだ。

    「・・優しいね・・」私は彼女の顔を悩ましく見つめた・・。

    少し恥じらい瞳をそらし、そっと添えていた両手をゆっくりと彼女が離した。



    「風鈴の音色が小さく響いて、気持ちいい・・。音は高めなのに

    可愛い鈴のような音がして、その上涼やか・・。ずっと聴いていたいな・・。

    貴女も好き?風鈴の音・・?」「・・ああ・・好きさ。」「私よりも・・?」

    彼女と私に流れている見えない熱い空気を意識するかのように私は答えた。

    でも最後に付け加えた彼女の言葉の意味がよく分からなかった・・。



    「・・・・酔ったみたい・・」無言のまま暫く時間がたって彼女が急に

    熱を帯びた瞳と艶やかな声で私にささやいた。

    そして私の肩にそっとしなだれかかり、ゆっくりと足をくずした。

    その拍子に彼女の浴衣の裾が乱れて白い素足がちらりと覗いた。

    その彼女の言葉と姿が合図のように、私の中に押さえ込まれていた理性は

    欲情という激流に飲み込まれた。

    そして彼女の肩を抱きよせ、体ごと向き合い、強く見つめ合って

    顔を近付けた。そして何も言わずに唇を深く重ねた。

    彼女は私を受け入れ、目をつぶったまま、恥じらいながらも私の唇の激しい求めと

    動きに合わせ耐えながら、初めての触れあいに呼吸で答えていた。

    何度も唇を深く奥まで求め合っては唇を離し、又求め合う。

    それの繰り返しだった。

    一瞬、息苦しいような表情を度々見せながらも、彼女の中の「女」が

    「感じている事」を如実に表情で知らしめてくれているので私には嬉しかった。

    私は彼女をソファーに押し倒し、浴衣の胸元を大きく開いて

    彼女の胸を覆っていた布を上にずらして彼女の豊かで掴みがいの有る白い胸を

    ゆっくりと揉みしだいて、震えている乳首を舌で愛撫した。

    敏感に体が反応し無意識に体をくねらす彼女。

    「・あっ・・ん・ん・・あっ・・ん・・」声を漏らさないように唇を噛んで

    耐えている彼女の吐息交じりの小さな声が私には、

    さっきから聴こえる風鈴の音と重なりあって心地良く響いていた。

    私の執拗な責めを胸に受け、愛撫され続けた彼女は、堪りかねて何度も

    風鈴のように小さな音色を響かせては、恥ずかしそうに鳴った・・。

    私は浴衣の裾を太ももまで捲り(めくり)彼女を包む湿り気の有る小さな布を

    ゆっくりと剥ぎ取り、彼女の秘所である割れ目の中に舌を忍ばせ激しく泳がせた。

    彼女は、もっと、かん高く音の乱れが激しく狂ったように鳴る風鈴へと

    音色を変えていた。私はその割れ目の中の奥に、今度は指を、泳がせた。

    ぴちゃぴちゃと彼女の中から聴こえてくる艶めかしい水音(すいおん)と

    激しく鳴り響く風鈴のような彼女の音色に、私はたまらなく高揚した。

    私は、薄っすらと桃色になり汗ばんだ彼女の体温を感じたくて

    裸体で覆いかぶさりながら、又、唇を重ねた。

    秘所の割れ目の中で指は泳がせたままで、片方の手で乳房を強く揉んだ。

    両方の刺激に耐えきれず、なりふり構わず甘い声で鳴きだす私の風鈴。

    指の泳ぎが速く激しくなるにつれ、私の風鈴は激しく高い不規則な音色を

    さっきよりも速く狂ったように激しく息づき打ち鳴らし、体をしならせ

    乱れまくった呼吸を響かせて、絶頂の高みに昇り(のぼり)、ぱたっと

    鳴らなくなった。

    私は彼女の顔を優しく撫でて、気を失ったように横たわっている彼女に

    声をかけた。「いい音色だったよ・・。愛してる。」

    彼女はうっすらと気だるい瞳を開け、恥ずかしそうに頬を赤らめて頷き

    嬉しそうに微笑んだ。

    その後、私の風鈴は、季節に関係無く、私が聴きたい時にいつでも

    鳴り響いた・・。

    そう私だけの為に鳴るただ一つの大切な風鈴・・。

    そして今夜も、私の部屋では悩ましげな甘美の音色を響かせる風鈴が

    甘く鳴っていた・・。



                      END
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    又、いつものごとく長文になってしまいました。
    いつもは「恋人未満の関係」を描いていますが
    実は「官能もどきな物」も書いたりします・・。
    今日は私の中では、夏の風物詩・情緒編でした。


    書くの遅いからもうお題が変わっていたら、どうしょう・・(笑)
    そうしたら、「風鈴」が、だぶっちゃうかもしれないけど
    「ごめんなさい。」という事でよろしく・・。


    次のお題は、「ほおずき」でお願いします。


引用返信/返信 削除キー/
■15891 / ResNo.46)  ほおずき
□投稿者/ 昴 常連♪(124回)-(2006/08/14(Mon) 15:33:23)

    チッ


    思わず舌打ちした




    ほおずき市で買った
    ほおずき一鉢



    ほおずきを鳴らしてみたくて


    その前に

    種を出しているんだけど


    また破いちゃった





    プッ


    隣で見ている君が笑う


    『らしくないネ


    私の乳首だと思って

    優しく摘んでみてよ』


    「えっ( ̄口 ̄)

    乳首こんなにデカかったっけ?」


    『ちがっ…(///)

    もぉう……ば…か』

    冗談を言い合いながら

    ほおずきを弄ぶ



    妖しい視線で

    ほおずきを見つめ

    上気する君



    君が視覚的刺激だけで

    イッた頃


    ほおずきから種が

    スルッと抜けた



    「オッ



    サンキュー」




    『お礼はちゃんとして!』


    ほおずきの代わりに

    乳首が口に入れられて




    ほおずきを鳴らす代わりに


    君が鳴いた




    ・・・・・・・・・・・・

    やっぱりエロいし…(爆)


    次は『扉』でお願いします

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■16063 / ResNo.47)  doors
□投稿者/ れい ちょと常連(84回)-(2006/08/21(Mon) 21:49:16)
    其処に辿り着けば、君に近付けると思っていたんだ。

    其処に立てるようになったなら、君に認めてもらえると思っていたんだ。


    其処への道程は思いの外険しくて。

    ぼくは何度も挫けそうになったけれど。


    やっと辿り着いたんだ。

    やっと君に並べたと思っていたんだ。



    でもぼくが其処に、

    君がかつて立っていた場所に、

    立てるようになった頃には、


    もう時は遅すぎて。



    あの時ぼくは其処に立つには早すぎて。

    君に並んで立つほどの勇気もなくて。


    ぼくは其処に辿り着いたのに

    君へと続くその扉は、

    既に固く閉ざされていた。


    今のぼくには、遅すぎたんだ。



    ねえ、ぼくはどうしたら良かったんだろう。

    ねえ、ぼくは君に何をしてあげられたんだろう。


    君との未来は、ちゃんと用意されていたのかな。

    ぼくが間違わなければ、

    君は僕の隣で、今も笑っていてくれたのかな。





    ぼくは君への想いを胸に、

    新しい扉のドアを開ける。



    君はもう、此処にはいないけれど。


    それでも君がぼくの中で笑いかけてくれるから。






    *********

    Next...「本日は晴天也。」
引用返信/返信 削除キー/
■16066 / ResNo.48)  本日は晴天也
□投稿者/ えもん 一般♪(1回)-(2006/08/21(Mon) 22:48:38)
    「また雨だ…。」

    私と彼女は二人揃って雨女。遊びに行く時はたいてい雨が降る。

    「ほら、入りな」

    大きめの傘の片側に促す。

    ぎゅっと腕を掴むように組んでくる彼女。

    傘を前に少し傾けて。

    傘のしたで顔を近付けて。

    愛を囁き合おう。

    ほら。ね?
    雨の日も悪くないでしょ?

    君の笑顔が私の心を照らす。

    …本日は晴天也。


    ╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂╂駄文失礼しました。

    次は「暑中見舞い」でお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■16068 / ResNo.49)  暑中お見舞い申し上げます
□投稿者/ 朱 一般♪(1回)-(2006/08/21(Mon) 23:51:31)
    暑中お見舞い申し上げます。


    今年もあなたが生まれた季節がきました。


    あなたは元気ですか?







    駄文すいません(^^;)

    次はバスケで!

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/

<前のレス10件 | 次のレス10件>

スレッド内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 >>

このスレッドに書きこむ

Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -