SMビアンエッセイ♪

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■6412 / 親記事)  検診
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(1回)-(2011/10/04(Tue) 21:04:58)
    「はい、次の方お入りください」
    簡易壁で区切った診察室から凛とした女医の声が聞こえた。
    同時に、看護婦が由美子に声をかける。
    「田崎さん、どうぞ」
    由美子は立ち上がり、診察室の中に向かう。

    田崎 由美子、24歳。
    県の福祉協議会の事務を担当している。
    職員は毎年必ず健康診断を受診しなければならず、別館のフロアに
    設けられたスペースで、身体測定、採血などを済ませた後、最後に
    問診を受けるようになっている。
    職員は、由美子の他にも数十人在籍しているが、皆午前中早くか、
    あるいは別の日に診察を済ませていた。由美子は他部局からの電話
    対応で遅れをとり、午前ぎりぎりに診察に向かったのだ。そのため、
    待合椅子に待っていたのは由美子だけであった。

     由美子は、決して目立つタイプではないが、職場では同性、異性
    を問わず憧れの目で見られていた。鎖骨まである清楚な色素の薄い髪
    が、きめの細かい白い肌を一層引き立たせていた。ぽてりとした薄い
    ピンクの唇、すっと筋の通った首筋、やわらななラインを描く鎖骨。
    小柄ではあったが、同性であっても一度触れてみたいと思わせる不思
    議な魅力があった。
    本人はそんな自分の魅力を全く意識せずに、仕事に熱心に取り組む
    タイプで、それがまた周囲を魅了する一因でもあった。

    「田崎さん、どうぞおかけ下さい」
    看護婦に促され、由美子は中に入り、丸椅子に腰掛け、前の肘掛椅子に
    座っていた女医に軽く会釈をした。
    「先生、田崎さんで最後です」
    看護婦の声にうなずく女医の顔を見上げた由美子は 少し息をのんだ。
    (きれいな人・・・)
    由美子とは異なるタイプであるが、女医は凛とした美しさを兼ね備えた
    女性であった。
    長くスラッとした足を組み、白衣に身を包んではいるが、メリハリの
    ある体のラインが見てとれた。何よりキリっとした黒い瞳の輝きは、
    吸い込まれそうな輝きを放っていた。
    「田崎由美子さん で間違いありませんね」
    女医は、カルテと由美子を交互に見ながら、肘掛け椅子を回し、由美子の
    方に体の正面を向けた。
    「はい」
    由美子は、一瞬女医の美貌に見とれた自分を少し恥じ、頬を赤らめながら
    壁の方に目をやった。
    女医は、由美子を見ながら口角を上げて微笑んだ、そして由美子に椅子ごと
    少し近づきながら そっと両手を上げ、由美子の首筋から顎のラインにかけて
    両手を沿え、ゆっくりと由美子の顔を正面に、女医の方に向けさせた。
    「はい、検診をしますので、こちらを見てください」
    ・・・ゴクリ・・・
    由美子は無意識に口内の唾液を飲み込み、首筋を緊張させた。
    女医の指先が、頬の後ろから顎の下にかけての首筋の敏感なラインに、触れて
    いたからである。
    まるで女医の指に自分が感じているような気がして、また それを女医に悟
    られやしないかと 由美子はあらぬ心配をした。なぜか心臓が少し高鳴る。
引用返信/返信

▽[全レス13件(ResNo.9-13 表示)]
■6421 / ResNo.9)  検診8
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(9回)-(2011/10/10(Mon) 00:30:27)
    カチャ カチャ、機材の音、
    ピッ ピッ ピッ ピッ、何かの電子音、
    コツ コツ コツ コツ・・・看護婦の足音。

    何も考えないでおこうと目を閉じた由美子であったが、ほぼ全裸に近い格好で
    診察台に横たわっているという自分のあまりにも無防備な姿に、緊張が解けるは
    ずもなく、ただ聞こえる音に集中していた。

    「田崎さん、これから測定器をつけて行きますが、正しく測定するためにジェルを
    つけさせていただきます。少しヒヤッとするかもしれませんが、リラックスしておい
    てください」
    看護婦がそう告げると、由美子は緊張で「はい・・」と小さな声で返事をするのが
    やっとだった。
    次の瞬間、由美子は思わず「ひぁっ」と小さな声を上げた。
    冷たいジェルが由美子の乳房の下に触れたからだ。
    「大丈夫ですよ、すぐ冷たくなくなりますから」
    「あ、はい・・・」
    戸惑う由美子を他所に、看護婦は手のひらでジェルを由美子の乳房全体に広げて
    いく。
    (あっ・・・!)
    由美子は、思わず漏れそうな声を飲み込んだ。
    乳首に沿うように、看護婦の柔らかな指が触れたのだ。
    それでも何もなかったかのように、看護婦は作業を続ける。
    胸元、手首、足首と、トロリとした液体が塗りつけられた。

    その時だった。
    ズクン・・・
    (なに・・?何か、変・・・)
    由美子は下腹部に、甘い疼きを感じた。
    それは、心臓の鼓動に合わせるように、じわり、じわりと下半身に熱が灯っていく。
    (おかしい・・・おかしいよ、こんなこと、なったことない・・・触られてるから?ううん、
    何か変・・・ジェルが体に合ってないのかな・・そんなことって、あるのかな・・・)
    由美子は徐々に高まる下腹部の熱を押し隠そうと、無意識に足に力を込めて、
    閉じようとした。
引用返信/返信
■6422 / ResNo.10)  検診9
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(10回)-(2011/10/10(Mon) 23:24:54)
    「田崎さん、正確な検診ができませんので、足はお閉じにならないでください」
    看護婦はそう言って由美子の足首を掴み、そっと元の位置に戻した。
    (そんな事言われても・・・)
    戸惑う由美子を尻目に、看護婦は大きな洗濯バサミのような機器を、由美子の
    手足首に取り付けていく。
    何だか拘束されているようで、それが下腹部の甘い疼きをより一層深めさせた。
    看護婦は、コードのついた吸盤を、由美子の体に固定していく。
    下腹部、脇腹、乳房、鎖骨の下側へと独特のひやりとした感覚が押し当てられ
    ていく。それだけでない、看護婦が動くたびに、その白衣が由美子の乳首をか
    すめる。
    そのたびに由美子は、その微妙な感覚に無意識に体をよじらせるのだった。
    自分の乳首が硬くとがっていることぐらい、気が付かないはずがなかった。
    その反応を見透かされはしないかと、ごまかすように体を少し動かせながら、
    由美子は顔を高潮させた。
    そのときだった。

    診察室のカーテンが開き、女医が姿を見せた。
    片手にカルテを抱え、診察台に横たわる由美子を見下ろすようにじっと見据え
    ながら、診察台をはさんで看護婦と向かい合わせの位置に立ち止まる。

    「先生、準備は終わりました」
    「ご苦労様。田崎さん、これから測定を開始しますので、できるだけリラックス
    した状態で、体を動かさないようにお願いします」
    女医はそう由美子に告げると、由美子に取り付けられた測定器がきちんと固
    定されているのを確かめるように、測定器に指を触れる。
    乳房取り付けられた機器に触れられたときだった。
    「あぁっ・・・」
    一瞬のことだった。
    ずっとこらえていた嗚咽がもれた。
    女医と視線があった。
    由美子は軽いパニックに陥っていた。
    声を聞かれた?ううん、そんなに大きな声は出していない。
    でも、先生はこっちを見てる、どうしよう・・・

    女医は、整った唇の端をキュっと持ち上げ、微笑みながら、由美子にとって
    にわかには信じがたい言葉を告げた。
    「田崎さんは、乳首がとても敏感でいらっしゃるのね。とてもかわいらしいわ」

    「え・・・?」
    由美子は女医の言葉をとっさに理解することはできなかった。
    彼女にとってはあまりにも非現実的な言葉だったから。
    言葉だけでなかった。女医は、こともあろうか、由美子の乳首の輪郭をなぞる
    ように、指でやわらかな円を描く。
    「ぅあっ・・・!」
    その刺激で、由美子の体が弓なりに波打った。
    なぜ、自分がそのようなことをされているのかが理解できなかった。
    ここは病院で、自分は検診を受けていて、しかも相手は女性で、すぐそばに
    看護婦もいる。
    なぜこのようなことが起こり得るのか、由美子には理解できなかった。
    しかし検診とは明らかに異なることが、実際に起きていた。
    「や、やめてください!」
    由美子は何か自分には想像できないようなことが起きていることを頭の隅で
    察知し、思わず体を起こそうとした。
    しかし、体は動かなかった。
    看護婦が、由美子の上半身をそっと両手で押さえていたのだ。
    「えっ?」
    由美子が呆気にとられるその隙に、女医はなめらかな手つきで、皮のベルト
    がついた拘束具で由美子の手足を固定していった。
    由美子は本格的にパニックに陥った。手足をばたつかせ、拘束から逃れようと
    もがくが、もはや後の祭りだった。
    由美子の体はしっかりと診察台に固定されていた。

    「何をするんですか?こんなこと、聞いてないです、はなしてください!人を
    呼びますよ!」
    由美子は明らかに常軌を逸した医療行為に怒りを隠せなかった。
    しかし、女医と看護婦は、微笑みながら由美子を見下ろした。
    「何をおっしゃるんですか、田崎さん。診察はこれからですよ。しっかり、受診
    してくださいね」
引用返信/返信
■6428 / ResNo.11)  検診10
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(11回)-(2011/10/11(Tue) 20:55:58)
    由美子は自分の身に何が起こってるのか理解できなかった。
    診察台に横たわって、診察を受けるはずだった。
    しかし今は、手足に拘束具をつけられて、身動きできない状態でいた。
    自由に動く頭をもたげて手首を見ると、皮のベルトらしきもので診察台に
    しっかりと固定されていた。
    おそらく足首も同じように固定されているのだろう。
    何でこんなことするの?
    「何、何するんですか!?こんなこと、嫌です、もう帰ります、離してください!」
    「あら、ずいぶんと元気なお嬢さんね。これからどんな風にもだえるのか、
    とても楽しみだわ」
    もだえる?誰が?理解できない。
    ふいに、由美子の唇がふさがれた。
    それは、女医の唇だった。
    やわらかな質感が、生々しく伝わる。
    女医は、片方の手をそっと由美子の頬にそわせながら、下唇をはむように、
    甘く噛んだ。まるで恋人同士が交わすようなキスだった。
    「ん、んん・・・やっ・・!」
    何でこんなことするの?
    女医の唇をこばもうと由美子は頭を必死に左右に動かそうとした。
    しかし、味わったことのない、柔らかな唇の感触が、由美子の下腹部の熱を
    強める。心の底から拒むことができない。

    モット シテホシイ。。。

    「んんっ!!!?んぁっ・・・む」
    不意に乳房を別の柔らかな感触が這う。
    看護婦の細く女性らしい手が、ゆるやかなカーブにあわせるように、乳房の
    下の方から、乳輪のふちまで、弧を描きながらゆっくりと進む。
    そうかと思えば、乳房を下から包み込むように、手のひらをあてがう、指で
    乳首の周囲をゆっくりと、そっとなぞりながら。

    その甘すぎる刺激から逃れようと、逃れられはしないが由美子は思わず体をよじる。
    嗚咽が漏れる、漏れそうになる唇の中に女医の柔らかな舌が侵入してくる。
    口内を犯される、男性ではありえない、甘く淫靡な存在感で。

    ピチュ、チュ、ピチャ・・・唾液が混ざり合う、ひどく卑猥な音が、静かな診察室に響き
    わたる。

    「んんんぅ・・」
    舌をからめとられ、感じたことの無い快感が脳を突き抜ける。
    その間にも、両方の乳房から、感じたことのない、くすぐったいような、疼くような快感
    が、下腹部まで突き抜ける。
    看護婦の両手が、指が、触れるか触れないかの愛撫を繰り返す。

    ダメ、ダメ、ダメ。。。
    モット、モット、モット。。。

    「あくっ、、、ぅ、は、や、やめ、、ひぅっ、ん」

    由美子は、2人から絶え間なく与えられる快感に溺れながら、何とか現実の世界に
    自分をつなぎとめようと、抗議の言葉を発しようとするが、女医の唇が言葉を奪う。

    ダメ、ダメナノニ。。
    サワッテ、モット、モットシテホシイ。。

    由美子は自然と足をもじつかせる。
    恥部が今までにないほど濡れているのが分かる。
    割れ目の下まで蜜が流れてたまっているのを感じる。

    ジレッタイ。。サワリタイ。アツイ、アツイノニ。。

    「んぅぅぅぅっ!!!!」

    由美子の体が弓なりにしなる。
    まるで心を読むかのように、看護婦の人差し指が、割れ目の下からクリトリスまでを、
    すぅっとなであげ、蜜をすくい取る。
    片方の手で乳房への愛撫は続けながら。
引用返信/返信
■6429 / ResNo.12)  検診11
□投稿者/ ぱんだろう 一般人(12回)-(2011/10/11(Tue) 22:19:20)
    由美子自身の蜜をまとった、看護婦の指がクリトリスに触れたとき、由美子は自分
    でも気づかなかったが、無意識に腰を浮かせた。
    その快感を追い求めるかのように。

    それを見た看護婦と女医は、妖しげな微笑みを交わす。
    「おねが・・や、やめて。。もう、言わないですから、、帰してくださ・・」

    これから起こるであろう、もっと卑猥な出来事を頭の隅で感じ取った由美子は、そう
    懇願した。しかし願いは聞き入れられなかった。

    女医は、由美子に向かって妖しく微笑み、言った。
    「一度、イってみましょうか」

    いってみるって、ドウイウコト?

    眠りたかった。今由美子の身に起こっていることは、夢だと思いたかった。
    とても、信じられなかったし、信じたくなかった。

    でも。

    女医の唇が、もともと敏感な由美子の首筋をなぞる。
    びくっと、由美子の体が波打つ。
    目の前に横たわる美しい獲物の、新たな快感を呼び起こす喜びに、女医は心を奮わ
    せ、一層の愛撫を与える。

    看護婦は、由美子の腹部に唇を這わせながら、爪の先で、内腿をそっとかきあげる。
    そのたびに由美子の体はビクリと面白いように反応した。

    すぐには、いかせない。
    でも味わったことのない快感を、
    この体に植えつけてあげる。

    「ぅ、あくっ・・ひ、、ん」

    甘くせつない吐息が、漏れる。
    感じまいと気を奮いたたせようとするたび粉々に打ち砕かれる。
    女医の唇が、首筋から、鎖骨をとおって胸のラインまで下りてくる。
    その動きに合わせるかのように、看護婦の唇が、由美子の恥骨のあたりまで降り、
    黒い清楚な茂みの横をとおって、内腿についばむようなキスの雨を降らせたかと
    思えば、膝の辺りから敏感な腿の付け根まで、ゆっくりと舐め上げる。

    モウダメ、ダメ、ヤメテ、ヤメナイデ。。
    サワッテ、オネガイ、クリトリスニ、サワッテ、イカセテ。。。

    その時だった。
    「・・・っ!!!あっ!!」
    由美子は、ズンっと下腹部を刺す快感に思わず息を吐いた。
    女医の、柔らかな指の腹が、前触れなくクリトリスにすっとあてがわれたからだ。
    男のように、乱暴な快感を与えようとするでもない、ただそこに指をすっとおいて、
    小さな円を描くように、するすると指を動かす。

    その指の動きは何に阻害されるでもなく、由美子自身の蜜によって一層滑らかに、
    甘くせつなく鋭い刺激を由美子に与えた。

    「ひんっ・・・!あっ、あっ、ああぁっ・・・!!」
    女医の指の動きに呼応するように、由美子の腰が無意識に動く。
    蜜は由美子の中からとめどなくあふれ出す。
    白く小さなスパークが、由美子の頭の中で交錯する。

    イキタイ、イキタイ、イカセテ。。

    女医の指は、由美子のクリトリスの上で一層滑らかにリズミカルな円を描く。
    由美子の意識が下腹部に集中する。

    「あっ、あっ、あっ、あっ、ぁぁ・・・っ」

    セツナイ、セツナイ、ダメ、イク、イッチャウ・・!!

    由美子の呼吸が荒くなる。
    その時、突然、女医の指の動きが止まった。

    「・・・っ!!!」

    なんで止めるの?
    由美子は思わず女医を仰ぎ見る。
    女医は、まるで由美子をあやすように優しく、しかし妖しく微笑み言った。
    「ここはね、一度でイってしまうより、ぎりぎりで止めてやると、一層快感が増す
    のよ。つまり、あなたがイく直前で止めて、こうして、また高まらせて、これを繰り
    返すと、ほら、前よりもっと気持ちよくなってる」
    「あ、ぁ。。。」
    女医の言うとおりだった。
    由美子の感度はより研ぎ澄まされ、下腹部の熱はもはや体全体に広まった。
    女医の指は、再び円を描くように、完全にとがりきった由美子のクリトリスを時折
    指先ではじきながら、動きを再開した。

    女医と看護婦は、由美子のクリトリスでの快感を邪魔しないように、唇で由美子の白く汗ばむ体をついばんだ。

    由美子の快感の高まりにあわせるように、女医の指の動きが再び早まる。
    蜜はとうとうと溢れ出して、女医の指と由美子のクリトリスとの間に、薄い膜を
    作る。
    それが絶え間ない滑らかな快感を生み出して、由美子は再び快感の渦にいやおう
    なく引き込まれる。

    この快感の波が幾度となく繰り返されたとき、由美子の心の衝立は崩壊した。
    そしてついに懇願した。

    「おねが・・おねがい、いかせ、て・・・死ぬ、死んじゃう・・・」

    女医は、目を妖しく輝かせた。看護婦は、妖艶に微笑んだ。
    「いきたいのね、由美子。ここで、私達の目の前で。」
    そう言うと、すでに蜜にまみれた指を、由美子のクリトリスの上で上下に這わせた。
    リズミカルに、時折、包皮ごしにつまみあげるように、指を動かせる。

    「あっ!ぁぁあ・・・きもち、い、だめ、いく、いく、いっちゃう、いっちゃう、あぁぁあ!!!」

    由美子の体が一層しなった。快感が、経験したことのない高みにまで持ち上げられる。
    白い光が目の奥でスパークする。

    「あくぅっ!!!?ひぁぁぁっ!!!」

    快感が頂点に達したと同時だった。
    女医の指が、包皮ごとクリトリスをギュっとつまみあげた。
    放尿する瞬間のような強烈な快感が、由美子の全身をかけめぐった。
    由美子は、そこで気を失った。
引用返信/返信
■6435 / ResNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ Kei 一般人(1回)-(2011/10/19(Wed) 14:24:25)
    検診というタイトルからは?って感じでしたが、ドキドキ。
    この先どうなってしまうんでしょう???
    気になりますね。お互いに身元も割れていますが・・・。
    自分が主人公だったら、仕事より毎日検診して、って感じかも。

    どうかこのままエスカレートさせて下さいませ。

引用返信/返信

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■1192 / 親記事)  ムーン
□投稿者/ 月 一般人(1回)-(2004/12/15(Wed) 01:19:58)
    **********************************
    *注意 かなりヘンタイです 嫌いなヒトは絶対読まないで下さい   *
    **********************************

    ステージの中央では 全裸で吊るされた少女が泣き叫んでいた
    傍らにはムチを片手に大柄な女性が立つ
    時々 ムチが空気を切り裂き 少女の身体に真っ赤な痕を残した

    少女は 明らかに未成年 それも10代前半と疑うほどあどけない
    体つきも まだ女性の柔らかなラインというよりは
    むしろ少年のような子供っぽい硬さが残っていた
    今までよりさらに強い音が響き 少女は悲鳴をあげると
    グッタリとなった いつの間にか少女の足元には
    彼女の漏らした尿が水溜りをつくっていた

    この店の名前は「ムーン」
    毎月満月の夜にだけ 限られた趣味を持つ女性だけが集まる店
    もちろんここでの出来事は他言厳禁の地下組織である

    客は全員女性 それもかなりの社会的な地位や名誉が求められる
    厳しい審査をパスした女性だけが足を踏み入れる禁断の世界

    客席の女性は全員が全裸 ここでは服の着用は禁止されている
    逆に 仮面舞踏会のように 目の周りを隠す仮面が義務付けられる

    次のショーが始まった 一人の少女がステージに上がる
    すでに四つんばいに縛られ ヒップには太い管が刺さっていた
    管の先は不気味な機械 それが動き出すと生贄の少女は
    激しく叫びながら許しを請う まさに泣き叫んでいる
    徐々に 確実に 少女のお腹はまるで妊婦のように膨らんでいく
    少女が頭を激しく左右に振った それでも機械は動き続ける

    観客たちは皆 片手にグラスを持ち 高級なワインを飲みながらショーを
    楽しんでいた それぞれの席には少女が一人ずつ付いていて
    足を広げる観客の股間に顔を埋め 舌で奉仕し続けている
    一人の客がトイレに向かった そこは6畳ほどの広さになっており
    数人の少女が正座して並んでいる その中から一人を選ぶと
    選ばれた少女は悲しそうに目を伏せ 中央のタイルの上に仰向けに横たわる
    そして 大きく深呼吸をすると 口を開いて準備をした
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■1494 / ResNo.7)  早くぅ
□投稿者/ 凛 一般人(1回)-(2005/01/29(Sat) 18:04:14)
    早く 続きが読みたいです!なんだか・・・・・ 読んでたら ・・・・・ 感じます

    (携帯)
引用返信/返信
■1498 / ResNo.8)  ムーン4
□投稿者/ 月 一般人(3回)-(2005/01/29(Sat) 23:56:14)
    少女の両脇に大柄な女性が二人で押さえつけた
    そのまま 少女は産婦人科の診察イスのような台に固定される
    なんの抵抗も出来ないまま 少女は両手両足を拘束され その身体の全てを
    ギャラリー全員に晒す形となった
    薄い毛の下の 女性器の部分はまだ肌色で 少女の恐怖心を表すように硬く閉じている
    膨らみ始めたばかりの胸も恐怖に震え 頂の部分もピンク色というよりは肌色に近い
    少女の中性的な魅力に ギャラリー全員が生唾を飲み これから行われる儀式に
    身体を熱くした
    長身の女性がひとり マイクを持つと会場は静寂に包まれた
    「今宵の生贄を紹介します 久しぶりの初もの マキ 13歳 もちろんバージンです
    いまのところ ランクAですが 皆さんのご希望があれば奉仕にもトイレにもできます
    また いつもの通り貸し出し権利とバージン権利は入札とします
    まず今宵は 処女の媚薬攻めをお楽しみ下さい」
    女性は 軽く礼をすると 怯えて口もきけずにいる少女の 硬く閉ざした女性器に
    薄い紫色のゼリーを塗りこんでいく クリトリスにもアナルにも そしてラビアを広げ
    その内側の部分にも・・
引用返信/返信
■1500 / ResNo.9)  ムーン5
□投稿者/ 月 一般人(4回)-(2005/01/30(Sun) 15:17:15)
    しばらくすると 少女の身体に変化が現れた
    全身の肌の色が赤みを帯び 顔も赤く上気してきている
    息が荒くなり その目からは恐怖が消え むしろ潤んでいた
    きつく閉じていた唇は開き 喉が渇くのか何度も唾を飲み込む
    両手両足はまだ拘束されたままで動かすことは出来ないが 内腿の筋肉は
    時々張り詰めては緩み 腰がムズムズを動いていた
    表情は戸惑い 自分の身体の反応に驚きながらも その未体験の性衝動の誘惑に抗い
    頭を振りながら時々理性を励まし そしてまた 吐息を漏らした
    頃合いを見計らって 女が少女の脇に立つとそっと乳首を撫でた
    それだけで少女の身体は電気が走ったように飛び上がり 大きな悲鳴が響いた
    女は 時間を置き もう一度同じように乳首を撫でる
    これを何回か繰り返すと 少女の理性はそれだけで脆く崩れ去っていた
    女の指を追うように身体をくねらせ 少しでも長く指が触れるように胸を突き出し
    そして 乳首の快感に酔っていた
    大きく開いた女性器は 先ほどとはまるで別のもののように大きく開き
    クリトリスもラビアも厚く充血しており そして淫汁がすでにアナルまでも流れていた
    女が 初めて少女のクリトリスに触れた ひときわ大きな悲鳴が響き
    少女の身体に電気が走る そしてそのままグッタリと動かなくなった
引用返信/返信
■1507 / ResNo.10)  感想
□投稿者/ ☆ 一般人(1回)-(2005/02/01(Tue) 22:30:28)
    すごいですwこんな話よんだことないです!続き楽しみにしてます♪
引用返信/返信
■1520 / ResNo.11)  Re[2]: ムーン5
□投稿者/ かんた 一般人(1回)-(2005/02/04(Fri) 20:55:10)
    続き楽しみにしてます!!
    お願いしますm(_ _)m
引用返信/返信

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■1834 / 親記事)  甘い蜜2
□投稿者/ 柚月 一般人(13回)-(2005/03/14(Mon) 15:46:02)
    花と美月はその後つきあい始めた。
    美月の激しい行為の後、花は自分も美月に引かれていたことを告げた。
    美月の行為には驚いたが、そんな美月も許せるほど引かれてると…。


    (携帯)
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■2015 / ResNo.11)  甘い蜜2 7
□投稿者/ 柚月 一般人(9回)-(2005/06/14(Tue) 18:45:03)
    美月はそんな花を背負うと車までつれてきた。
    美月は花を後ろの席に寝かせると花に激しく口づける。
    そして、胸元のボタンをはずし手を入れて胸を揉みし抱く。
    「ふぅんっ……は…んっ…」
    花は少しの刺激にも敏感に反応する。そんな花のズボンを降ろし美月はぬるぬるになったそこに手を伸ばした。
    「花のここすごいね…
    朝からじらしてたからかなぁ…」
    美月は花の蜜でグチョグチョのTバックを横にずらし直に撫で回す。
    「あっ…はぁっ……あぁっ…」
    花の小さな突起は堅くなって美月の愛撫にクニュクニュと動き回る。
    「ローター出してあげる…」
    美月はそういうと花の蜜壷に人差し指と中指を入れた。
    「はぁ…あぁぁ……んぁっ…」
    ちゅぷっ…くちゅ…
    花の中で美月の指が艶めかしく動く。その間も美月の親指はクリをこねまわす。
    「花ぁ…そんなにヒクヒクして気持ちいいの?」
    確かに1度イっている花はくわえている美月の指をキュっキュっと締め付けていた。
    「うれしいけど…
    これじゃあ、いつまで経ってもローターは出てこないよ?」
    美月の口元が笑う。すると花の中のローターが動き出した。
    「い…いやぁ…
    なんでっ…ぁっあぁ……」
    花の顔が困惑する。
    「花がイったらすごい締め付けで出てくるから」
    そういうと美月の愛撫が激しくなる。
    胸に口づけ舌を這わせながらの愛撫は花をほどなく絶頂へ向かわせた。
    「みっみつきぃ…イきそっ……ぃ…イきそぅ…あっあぁっ…」
    花の体はガクガクと痙攣し始める。
    ローターは激しい締め付けに外へ出ようとするが蜜壷の入り口は美月の指で押さえ、指でローターを出し入れする。
    「みつきっ…イくっ…イっちゃうっイっちゃぁああああぁっ!」
    花は2度目の絶頂に意識を手放した。
    ローターは震えながら花の中から蜜と共に美月の手の中に落ちてきた。
    美月はイった花の額に軽く口づける。


    この自然の中で
    こんなに淫らで
      美しい花なんてないわ

    だって
     私が摘み取ってしまったんですもの


    (携帯)
引用返信/返信
■2016 / ResNo.12)  柚月さんへ
□投稿者/ ハナ 一般人(1回)-(2005/06/14(Tue) 19:21:01)
    読ませてもらいました。
    登場人物が同じ名前だと自分がされてるみたい(>_<)
    なんか濡れてきちゃいました。
    これからも頑張って下さい。

    (携帯)
引用返信/返信
■2019 / ResNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ 柚月 一般人(11回)-(2005/06/14(Tue) 23:31:37)
    よんでいただいてありがとうございます。
    甘い蜜の方もよんでいただけてうれしく思ってます。
    同じ名前なのは奇遇ですね(*^_^*)
    私もうれしいです。
    ぜひこれからも読んでやってくださいm(_ _)m

    (携帯)
引用返信/返信
■2056 / ResNo.14)  続きが
□投稿者/ 葉 一般人(1回)-(2005/07/16(Sat) 23:12:25)
    どーしても続きが読みたいです!続きができしだい投稿を何とぞよろしくお願いしますm(_ _)m

    (携帯)
引用返信/返信
■2193 / ResNo.15)  葉さんへ
□投稿者/ 柚月 一般人(1回)-(2005/08/08(Mon) 12:51:18)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=yu_tu_ki
    返事遅れてすみませんでしたm(_ _)m
    初めまして柚月です。
    読んでいただけてうれしく思っています。
    続きなのですが最近自分のHP立てたのでそちらにアップしようかなと思っています。
    まだ今までの甘い蜜シリーズ(?)をアップ中なので当分先かもしれませんが…。
    よかったらいらしてください。

    (携帯)
引用返信/返信

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■850 / 親記事)  家庭教師
□投稿者/ ケイ 一般人(19回)-(2004/10/17(Sun) 00:56:21)
    家庭教師がうちにやってきて3ヶ月あまりが経った
    家庭教師・・というと物々しいけど、近所で昔から顔見知りのお姉さんが勉強が全然出来ない私に自分の勉強の復習にもなるからと家庭教師をかってでてくれたのだった。

    中川あいり先生。
    スラリとした細身で凛とした美しい顔立ちをしている。
    先生は大学生なので高校生の私とは対して年が離れていなかった。
    だから先生と言うより、お姉さんが出来たような感覚で一人っ子の私は先生が来るたびとても嬉しかった。

    「先生〜今日の宿題なんだけどぉー」
    「だーめ、宿題は自分でやりなさいっていつもいってるじゃん」
    「えーだって全然わかんないンだもーん」

    勉強はそっちのけでこういう何でもない会話をやりとりするのがとても楽しい。
    私は昔以上にあいり先生の事が大好きになっていった。

    ある日のこと、両親がそろって旅行にいってしまった。
    2泊3日の温泉旅行。
    結婚記念日がどーとかで仲良く出かけて行ってしまった。

    「年頃の娘置いて心配じゃないのかねー」
    「りぃはしっかりしてるから安心なんじゃない?」

    りぃ・・とはつまり私のこと利香をくだいて「りぃ」

    「そっかなぁ〜でも2泊3日も1人でいるのなんて退屈だよー・・
     あ、そうだ!先生泊まっていってよ!!」
    自分の突然の思いつきにあいり先生は意外にもあっさりオーケーしてくれた。

    「じゃあ、着替え取ってくるから」
    と、でていって数十分後。
    家も近いのですぐかえってきてくれた。

    「なんだか嬉しいなーあいり先生と一緒にいれるなんて^^」
    「ねぇ・・先生っていうの無しにしない?勉強してないしさ」
    「えーだって結構気に入ってるんだもん、せ・ん・せ・い♪っていうの」
    「なんでよー」
    あいり先生が照れくさそうにするのがなんだか可愛かった。
    家にとまっている間は先生をとって呼ぶことに決まった。

    「今度は私が照れくさいなぁ・・先生ってつけて呼ぶのになれちゃったんだもん」
    「呼んでみて」
    モジモジする私をからかうように、あいりは言った。
    立場が一気に逆転してしまった
    「あ・・あいり・・」
    ぎこちなく呼んでみた。途端、なんだか急に恥ずかしくなる
    「ふふー可愛いよ、りぃ。私も嬉しいなぁ」
    「もーからかわないでよー」

    楽しく談笑しながら私は自分がドキドキしているのに気がついた。
    なんだろ・・この気持ち。
    あいりも同じ気持ちなのかなぁ・・

    ちょっぴりそんなことを思ってみたりした。
引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■858 / ResNo.6)  りなさん、由兎魔 さん
□投稿者/ ケイ 一般人(23回)-(2004/10/18(Mon) 00:08:23)
    応援ありがとう^^
    まだまだ表現が下手くそだけど頑張ります♪
引用返信/返信
■937 / ResNo.7)  Re[4]: 家庭教師 5
□投稿者/ ケイ 一般人(37回)-(2004/10/30(Sat) 01:08:04)
    ウィィン・・
    りぃは手に持ったローターにスイッチをいれる・・

    「あ・・!」
    ビクンとあいりが身体を跳ねさせる。
    りぃがクリにローターを一瞬あてたのだ。
    おずおずとあてたローターを今度はクリをなぞるようにあてる。

    「ぁああん!」
    体制は逆転し、りぃの身体の上に乗っていたあいりは身体を反った。
    下で見つめるりぃは感じるあいりの姿がまた愛おしく感じた。
    あいりもこんな風に自分を見てくれていたのだろうか・・?
    そう思うとまた胸が熱くなった。

    ローターを何度もなぞるようにあて、時々離す。
    あいりの身体は踊るようにビクビクと反応する。

    「あ・・はぁん・・ぁああ・・いぃ」
    「あいりすごいよ・・蜜がポタポタ垂れてくる」

    逝かせてしまいたくないと思うほどあいりの姿は魅力的だった。
引用返信/返信
■938 / ResNo.8)  書き手です♪
□投稿者/ ケイ 一般人(38回)-(2004/10/30(Sat) 01:10:22)
    通勤電車もあわせて書いています^^未熟者の文章ですが楽しんでもらえたら幸いです。
    あと、「ケイ」というタイトルのは私とは違う方ですので。。
引用返信/返信
■1166 / ResNo.9)  Re[6]: 書き手です♪
□投稿者/ SEVEN 一般人(1回)-(2004/12/10(Fri) 12:44:46)
    久しぶりです。作品、拝見させていただきました。良かったです。アトリエとはまた違った感じで、素敵でした。私は入院前から取り掛かっていた、長編小説を完成させて、出版準備に追われています。SMではありませんが、光源氏は女性でビアンだったって言う設定の時代小説です。後、ここにUPした、エッセイNO1−NO7、タクティクスを編集しなおしてNETMOOVEIのシナリオにしたりしてました。ここのエッセイにはまた、UPするつもりで、作品の構成を考えています。今は軍人や、体育会系など独特のしきたりのある環境の設定で構成するつもりでストーリーを試行錯誤しています。最新作をUPした時はレスよろしくお願いします。これからも、頑張って良い作品を作って下さい。期待しています。それでは、失礼致します。
引用返信/返信
■1168 / ResNo.10)  Re[6]: ケイ様
□投稿者/ めぐ 一般人(1回)-(2004/12/10(Fri) 14:55:47)
    通勤電車が大好きで続きを待ってたら新作が!
    とても楽しみにしてます。
    あぁ、こんな風にされてみたいといつも思います(^-^;
引用返信/返信

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■6001 / 親記事)  possession
□投稿者/ 美優 一般人(1回)-(2009/06/26(Fri) 21:30:49)
    あたしは昔から、何となく自分がおかしい事に気が付いていたと思う。












    あたしは今まで付き合ったことがあるのは2人くらい。



    恋をするたび、あたしはただただその人だけを愛して、欲した。



    愛する人に、愛しているが故に、極度の束縛や独占なんかを求めてた。



    愛してる人に、部屋にずっと閉じ込められても平気。



    愛してる人に、暴力を振るわれても平気。



    むしろ、束縛や独占なんかをされたいって、強く思ってたと思う。



    今まで付き合った人は、みんなあたしのそこが嫌で別れて、離れていった。



    その度にあたしは1ヶ月くらい泣いて、引きこもって、ただただ悲しんだ。
引用返信/返信

▽[全レス40件(ResNo.36-40 表示)]
■6101 / ResNo.36)  possession 〜あき様〜
□投稿者/ 美優 一般人(30回)-(2009/08/12(Wed) 14:28:21)
    お心の篭った2度目のメッセージ、本当にありがとうございます。



    あき様の『マイペースでも大丈夫☆ゆったりとした気持ちで〜』に救われました。



    頑張ります。






引用返信/返信
■6102 / ResNo.37)  possession 〜雪の様〜
□投稿者/ 美優 一般人(31回)-(2009/08/12(Wed) 15:27:53)
    一気に読んで下さって、どうもありがとうございます。



    私ですか?私は涼タイプですかねー。
    よく掴みどころが無い、と言われますね。
    雪の様はどのタイプなのでしょうか?



    頑張って続きを考えますので、しばらくお待ちくださいませ。
引用返信/返信
■6104 / ResNo.38)  possession   W
□投稿者/ 美優 一般人(32回)-(2009/08/12(Wed) 16:19:00)
    手を繋がれて慣れない首輪に違和感を抱きつつも、分厚いドアの向こうへと行く。
    そこは普通のフローリングの冷たい床で、普通の家と変わらない感じだ。
    床は坂になっていて、どうも坂で地下室へと行く構造らしい事が分かった。
    壁は白く、何も飾られていないシンプルな白い壁紙が数メートル続く。
    そして最後にもう1度、今度は茶色い木製のドアを開けて涼に連れられていった。





    ドアの向こう側は至って普通の家の中。端の方にあるらしく、左側は壁だった。
    正面は大きな広い和室になっていて、本格的に囲炉裏まで中央にあるのが見えた。
    和室の隣はリビング。その部屋に連れられていく。





    リビングは白いソファーにガラス張りの四角い低いテーブル、白の薄いカーテン。
    大きな薄型テレビに黒いパソコンがあり、黒の加湿器とベージュのカーペット。
    さっきからシンプルだが、やはりここもシンプルな部屋だった。
    シンプルが好きだからね、と涼が呟いて教えてくれたけど、本当にシンプル。
    生活感が感じられない程綺麗にしてあって、歩くのが勿体無いくらい。





    そしてその横に繋がってある部屋は、キッチンとダイニングだった。
    やはり廊下や和室やリビングと一緒で生活感があまりない印象の部屋だ。
    白いよく磨かれた広いカウンター付きキッチンの横には、大きな茶色いテーブル。
    茶色い食器棚と窓に挟まれて置いてあるテーブルの上には、湯気を立てる料理。
    誰がいつ作ったのかは分からないが、豪華なのは確かだ。





    テーブルの上にはコンソメスープにフランスパン、デミグラスソースがかかったハンバーグにポテト、人参のグラッセ。
    更には野菜サラダ、マグロのカルパッチョにデザートに生クリーム付きのチョコレートムース。
    とにかく豪華な食事が置いてあって、あたしはつい驚いたまま固まってしまった。




    「自分で作ったんだけどね、味は保障しないよ、梨乃」




    「これ全部・・・!?」





    照れくさそうにうん、と頷く涼を見て、涼は料理も出来る事が分かった。

















    涼に食べよ、と促されて、大人しく涼の向かい側に座った。

引用返信/返信
■6105 / ResNo.39)  Re[3]: possession 〜美優様〜
□投稿者/ 雪の 一般人(2回)-(2009/08/12(Wed) 20:18:30)
    お返事ありがとうございます。
    私は普段が美空で好きな人には梨乃タイプです。
    美優さんが涼タイプと聞いて一層ときめいてしまいそうです♪

引用返信/返信
■6106 / ResNo.40)  possession 〜雪の様〜
□投稿者/ 美優 一般人(33回)-(2009/08/14(Fri) 00:28:46)
    ご丁寧にどうもありがとうございます。



    そうなんですか?じゃあ日頃から可愛らしい方なんですね。
    私は結構ポーカーフェイスっぽいらしいので・・・。羨ましいです。




    ありがとうございます、ときめくだなんて。
    これから涼の友達が出てくる予定ですが、涼と似ている感じの性格の予定です。
引用返信/返信

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