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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■22113 / 親記事)  みはるとサツキ1
□投稿者/ いちこ ちょと常連(70回)-(2016/10/22(Sat) 21:06:00)

    サツキのベッドでみはるが穏やかな寝息を立てて寝ている。
    彼女は何も身につけていない。サツキが脱がしたからだ。

    サツキとみはるは、中学生の時からの親友だ。
    サツキは小学生の時に転校が多く、その度に変わる級友に馴染めず、
    自然とひとりでいることが多かった。ひっそりと目立たぬようにしていた。
    中学に入っても、そのスタイルを貫いていた。
    一方、みはるは天真爛漫に育ち、中学生の時は丸々と太っていた。
    性格も明るく、誰とでもすぐに仲良くなった。
    そんな対照的なふたりだったが、話してみると妙にウマが合った。
    自然、一緒にいることが多くなった。
    ふたりが並んでいると、太って丸いみはると痩せて棒のようなサツキなので、
    数字の0と1になぞらえ、ゼロワンコンビとあだ名された。
    そんなふたりは同じ高校に進学した。
    年頃になると、みはるがみるみる痩せてきた。
    出る所は出て、引っ込む所は引っ込んだ。
    もともと顔立ちの良かったみはるは、急にモテ出した。
    しかしみはるは、そんな男子達には興味がないようだった。
    自然、サツキがみはるのボディガードの役回りになった。
    みはるに話しかけようという男子がいれば、先にサツキから
    何か用?とみはるの前に立ち、熱っぽく見つめる男子には眼光鋭く睨み返す。
    しかしいつしかサツキは気づいてしまった。自分もみはるに惹かれていることを。
    そしてそのことを強烈に意識せざるを得ないことが起きた。
    みはるが恋に落ちたのだ!!

    続く


引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■22115 / ResNo.2)  Re[2]: みはるとサツキ1
□投稿者/ いちこ ちょと常連(71回)-(2016/10/24(Mon) 21:04:37)
    優心さん、いつもありがとう!!関西弁懐かしいです。
    実は私、カナやんと同じ出身なんです。続編頑張ります。
引用返信/返信
■22118 / ResNo.3)   みはるとサツキ2
□投稿者/ いちこ ちょと常連(72回)-(2016/10/29(Sat) 22:44:32)

    ねぇ、どうしよう、どうしよう、あたし、恋に落ちたかも。
    みはるが無邪気に放ったその一言が、サツキの胸に鈍い痛みをもたらした。
    みはるによれば、毎朝の通学バスで時々見かける他校の男子生徒らしい。
    その子が乗り込んできたおばあちゃんに席を譲ったと。
    その自然な感じと、その後のおばあちゃんに向けた笑顔にハートを射抜かれたと。
    嬉しそうに顔を赤らめて話すのだ。
    へぇ、良かったじゃないと気の無い返事をするサツキに
    ウンッ!と最高の笑顔を見せるみはる。サツキは胸が締め付けられた。
    それからみはるは、彼がどうしたこうしたとサツキに報告してきた。
    でも恋は進展せず、遠くから見ているだけのようだった。
    サツキは胸を痛めながらも、嬉しそうに話す みはるを見るのが好きだった。

    ある日みはるは真剣な面持ちで、彼に想いをぶつけると言い出した。
    でもひとりだと勇気が出ないので、サツキについて来て欲しいと。
    サツキの家は逆方向なので、泊まりに来て、朝一緒に通学して欲しいと。
    サツキはしぶしぶ同意した。しかしすぐにサツキは後悔した。
    あまりに無防備に振る舞うみはるに、サツキの自制心は崩壊しそうだった。
    みはるの寝間着は、ノーブラに長めのTシャツ一枚。
    風呂上がりにその格好で出て来たみはるに、サツキは思わず目を背けた。
    その夜みはると同じ部屋に寝たサツキは、なかなか寝付けずにいた。
    夜中に起き上がったサツキは、みはるの寝顔を見つめた。
    そっとその髪に触れようとしたら、んんっとみはるが動いた。
    サツキは自分の心臓の音でみはるが起きないか心配になるほどだった。
    そしてそれはほんの一瞬だけだった。
    サツキが唇をみはるの唇に近づけ、そっとキスをした。
    みはるはすぐに寝返りをして、向こうを向いてしまった。
    サツキはうなだれて自分の布団に戻ったが、
    この時サツキは気づいていなかった。
    向うを向いたみはるが目を見開いていたことを。

    翌朝、通学バスの中でみはるは彼の近くで迷っていた。
    バスが揺れた時、サツキはみはるを彼に向かって突いた。
    彼にぶつかって転びそうになったみはるを彼が支えた。
    結局それがきっかけで、ふたりは付き合いだした。
    みはるは以前ほどサツキに近づかなくなった。それでサツキは良かった。
    彼との話しなど聞きたくなかった。
    それでもつい みはるを目で追ってしまう自分が情けなかった。

    ねぇ、進路はどうするの?みはるが聞いてくる。
    ちなみにわたしは、彼と同じXX大学にするつもりなんだけど、
    サツキも一緒にいかない?と無邪気に都会の大学を言う。
    ごめん、あたし、もう決めんたんだと地元の短大の名前を答えるサツキ。
    離れて忘れたいとサツキは思ったのだ。

    それぞれ別の大学に進学したふたりだったが、
    サツキは彼女のことが忘れられなかった。
    そんな二年ほど経った夏休みに、
    一人暮らしをしていたサツキの家に、突然みはるがやってきた。

    続く





引用返信/返信
■22122 / ResNo.4)  みはるとサツキ3
□投稿者/ いちこ ちょと常連(73回)-(2016/11/03(Thu) 12:22:58)

    「どうしたの?よくここがわかつたね。」
    「うん。中入ってもいい?」
    「あっ、いいよ。どうぞ。」

    みはるが横を通るとき、みはるの髪の香りがサツキの鼻腔をくすぐる。
    その途端、忘れようとしていた想いが蘇ってくる。
    サツキが二人分のコーヒーを淹れている間、
    みはるはローテーブルの前で神妙な面持ちで座っている。
    サツキが両手にマグカップを持ってきて、みはるの前にそのひとつを置いた。

    「で?」
    「……あ、な、なんか久しぶりだね。」
    「うん、そうだね。で?」
    「その前に、飲まない?ワイン買ってきたんだ。」
    「いいけど。実家に帰らないの?」
    「うん、親と喧嘩しちゃって。泊めてもらってもいいかな?」
    と、上目遣いでサツキを見つめる。くそっ、かわいい!!
    「べ、べつにいいけど。」

    それからサツキが簡単な食事とつまみを作り、
    食べながら高校時代の話で盛り上がった。
    みはるはよく食べ、よくしゃべり、よく飲んだ。
    みはるの話に、サツキが涙を流して笑っていると、急にみはるが真顔で

    「あ、あたしね、大学を辞めるかもしれないの。」
    「えっ、どうして?」
    「うん‥‥‥実はできちゃって。」
    と下腹をさするみはる。
    「ええ〜!彼は知ってるの?」
    「うん、ほんとに俺の子か?って。」
    「なにそれっ、ふざけてる!」
    「あたし、一気に幻滅しちゃって。別れてきちゃった。
    もともと無理して付き合ってた感じだったし。」
    「でも、子供はどうすんの?それじゃ都合のいい女だよ。」
    「そうなんだよね。親は下ろせって言うの。それで喧嘩しちゃって‥‥‥
    でもこの子には罪はないと思うの。」
    「なに言ってんの。無理に決まってるよ。」
    「そう、頭では分かってるけど‥‥‥」
    「なら‥‥、中途半端な気持ちで産んだら子供も可哀想だよ。」
    「大変なことはわかってるの、でも命なんだよっ!」

    みはるが目に涙を溜めている。サツキは言葉を失う。

    「自分の都合で、失くしてもいいのかな?ねぇ!」

    とうとう泣き出したみはる。なぜこの娘がこんな目に。
    サツキは怒りを覚えるとともに、みはるを守りたいと思った。
    みはるは涙を拭い、努めて明るく言った。

    「ごめん、せっかくの再会なのに。忘れてっ!飲もう!」
    「うん、でも大丈夫なの?その‥‥」
    「お酒は今日で最後にする!それより暑いねー!」

    と、みはるがワンピースを脱いで下着姿になった。

    続く









引用返信/返信
■22123 / ResNo.5)  みはるとサツキ4
□投稿者/ いちこ ちょと常連(74回)-(2016/11/05(Sat) 22:48:59)

    「わっ、わっ、なにしてんの?」
    「だって暑いんだもん。女同士、気にしない、気にしない。さぁ飲むぞー!」

    そんなこと言われても気になるよと思いながらも、
    サツキは先ほどの話のせいで全然酔えなかった。
    一方みはるは、すっかり酔っぱらってしまい、テーブルに突っ伏している。
    そんなみはるにサツキは、意を決したように言った。

    「あのさ、もしみはるが本気で産むんならさ、応援する!
    来年就職も決まってるし、よければ一緒に住んでもいいよ‥‥‥
    って、寝てるんかーい!しようがないな〜。」

    サツキは下着姿のみはるにクラクラしながらも、ベットに寝かせた。
    なるべく見ないように、そっとタオルケットを掛けてあげる。
    するとみはるは、がばっと起き上がるとおもむろにブラを外し、
    ぽいっと投げるとまたバタンと倒れるように眠てしまった。
    この娘は寝る時、ノーブラ派だったなと思い出したサツキだったが、
    その白い胸から目が離せないでいた。サツキはベッドサイドに近づくと

    「おーい、風邪引くよー!」

    と、声をかける。みはるはスヤスヤと寝ている。
    サツキは今までみはるの裸身を想像しながら
    自分を慰めたことは一度や二度ではない。それが今、目の前にいる。
    サツキはライトブラウンにカラーリングされたみはるの髪に触れてみる。
    その髪を指先に絡めて、感触を楽しんでみる。
    酔って赤くなった頬を指先で押してみる。それでも全く無反応だ。
    鼻筋に涙の跡がある。サツキは愛おしさが込み上げ、そっとキスをする。
    やがて指先はほっそりした首をなぞり、肩から鎖骨をなぞる。
    改めてみはるのおっぱいを見る。
    寝ると膨らみが無くなるような自分のものと違い、
    みはるのそれは豊かに隆起している。寝息に合わせ、微かに上下している。
    サツキは大胆にも両手でムニムニと揉み始めた。
    な、なにこれ?やわらか〜い!気持ちいいー!
    夢中になって揉んでいると、みはるの息が荒くなってきた。
    あれっ、もしかして感じてる?!
    サツキは揉みながら人差し指で、乳首を転がす。
    すると、そこはみるみる硬く大きくなってくる。
    人差し指と親指で摘んで引っ張ってみる。

    「んっ‥‥‥、はぁ‥‥、はぁ‥‥」

    初めて声を出したが起きる気配はないのをいいことに、
    サツキはさらに大胆になってゆく。指先を更に下へ進める。

    続く




引用返信/返信
■22162 / ResNo.6)   みはるとサツキ5
□投稿者/ いちこ ちょと常連(75回)-(2016/11/17(Thu) 22:24:56)

    みはるの声で、サツキは自分の中心がじんわりと熱を持つのを感じた。
    もう止められないと思った。もっと みはるの声を聞きたいと思った。
    しかしサツキの指がみはるの下腹のところに来た時、ためらうように止まった。
    このなかに本当に赤ちゃんが居るのだろうか?
    ほんの少し躊躇いがあったが、すぐにみはるのショーツに手が掛かった。
    そのままゆっくりと脱がしてゆく。細くて薄い毛が逆三角形を作っている。
    全て脱がしてみはるのソコを見ると、未だ固く閉じ合わさっている。
    サツキは鼻を近づけて匂いを嗅いでみた。
    その時、いやっ‥‥という声が聞こえた気がして顔を見ると、
    スヤスヤと寝息を立てている。ホッとしたサツキだったが、顔を覗き込む。
    大丈夫だよねと呟いて、今度は首の匂いを嗅ぐ。
    嗅ぎながら、片手はみはるのおっぱいを弄び、乳首を硬く尖らせていく。
    みはるの息が荒くなっていく。

    ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ

    さらに空いている乳首を舌で愛撫すると、ビクビクと反応した。
    乳首を舐めながら片手を徐々にさげていく。割れ目をそろそろとなぞりあげる。クリを指の先が掠める。

    「あん‥」

    と声が漏れる。今度は割れ目に沿って強めに指を押すと
    クチュッという音がして、中に沈み込む。中は充分な蜜で潤っていた。
    サツキは何度も指を動かしてさらに溢れさせてゆく。
    もちろん乳首への愛撫も忘れない。

    「あっ‥‥、だめっ‥‥、あぁ‥‥」

    目を閉じたまま首を左右に振って、声を上げていたみはるが目を見開いた。

    「あっ、えっ‥、なに?‥‥、いやっ!」

    自分の状況に気づいたみはるは、サツキの身体を退かそうとした。
    すかさずサツキは、みはるの口に舌を差し入れた。

    「んん〜‥‥、んっ‥‥、んっ‥‥、んん〜‥‥」

    みはるは首を振って逃れようとするが、サツキは舌を捕らえて離さない。
    それでもみはるは、サツキをグイグイと押していた。
    それに押されて口を離したサツキは、みはるを見つめて言った。

    「ずっと、ずっと好き!愛してるの、みはるっ!」
    「えっ‥‥、だからってこんなこと!」
    「ごめんっ、でも‥‥‥。」

    後は声にならずサツキの目に涙が溢れてくる。
    じっと見つめていたみはるだったが、サツキの首の後ろに手を廻して、
    自分に引き寄せて、耳元でそっとささやいた。

    「いいよ!サツキなら。でも恥ずかしいからサツキも脱いでね!」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    それから一年後。

    「あーん、あーん、あーん!」

    暗闇の中、サツキが裸でベットから起き上がる。
    隣にはみはるが同じく裸で眠っている。
    サツキは目をこすりながら、ベビーベットに近づき、
    美咲と名付けられた赤ちゃんを抱き上げた。

    「おー、ヨチヨチ、お腹すいたんでちゅか?」

    赤ちゃんを抱きながら、器用にミルクを作っていく。
    ミルクを手の甲に出して温度を確かめ、赤ちゃんに飲ませる。
    最近、サツキは思っている。

    結局、都合のいい女は私だったのかなぁ?

    「あっ、ごめんね。」
    みはるが起きてきた。
    「うん‥‥、寝てていいよ!」
    「ありがとう!」

    でも今が最高に幸せだからいいかっ!

    完結







完結!
引用返信/返信

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■22080 / 親記事)  転校生A
□投稿者/ いちこ ちょと常連(60回)-(2016/08/15(Mon) 18:44:42)

    この頃、子供の頃の夢を見る。当時からわたしはよく転んでいた。
    自分には運動神経がないのだと思う。あれは幼稚園の時だろうか?
    家の近くの歩道で派手に転んだ。両手を擦りむき血がでた。
    もちろん大泣きした。すると目の前に、真っ白な綺麗な手が差し出された。
    見るとセーラー服を着たおねえさんが、微笑んでいる。
    いや、微笑んでいる気がする。逆光で影になり、よく見えないのだ。
    おねえさんは、わたしの両脇に手を入れてわたしを立たせ、
    服の汚れを払ってくれ、擦りむいて血の出ているわたしの手をじっと見つめた。
    なぜ、おねえさんがそんなことをしたのか、未だにわからないが、
    突然わたしの手を、血の出ている傷口を舐めたのだ!
    その時の感覚は今でも忘れられない。
    当時はその正体がわからなかったが、高校生になった今ならわかる。
    背筋を走り抜けたその感覚は、明らかに性的なものだった。
    いつもそこで目が覚める。
    そしてショーツに手をやると、いつもしっとりと濡れていた。

    わたしは、K学園と言う女子校に通っている。
    そこでわたしはイジメにあっていた。
    美貴というお嬢様とその取り巻き連中に、目を付けられたのだ。
    わたしは毎日をなんとかやり過ごすことしか考えていなかった。
    そんなある日、転校生がやって来た。

    「みなさん、お静かに!転校生を紹介します。お父様のお仕事の関係で
    一年間の期限付です。来栖亜里沙さんです。仲良くしてあげて下さい。」

    入ってきた娘の美しさにみんな見惚れてしまった。
    私達とは違う黒いセーラー服を着た彼女は、肩までの漆黒の髪に
    顔は抜けるような 白い肌、血の滴るような真っ赤なくちびる、
    それにハーフなのかヘーゼルカラーの瞳で微笑んでいる。

    「一年間ですがよろしくお願いします。」

    ペコリとお辞儀をして、ニコッとわたし?を見て微笑んだ。
    指定された席へ向かう途中、美貴がよろしくと声をかけた。
    しかし彼女は美貴をあからさまに無視した。
    そしてわたしの側を通る時、確かにこんにちはと言った。

    えっ‥‥えっ‥‥どうして?

    わたしが戸惑っていると、美貴がすごい顔でわたしを睨んでいるのに気づいた。

    続く



引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■22091 / ResNo.6)  転校生A5
□投稿者/ いちこ ちょと常連(65回)-(2016/09/10(Sat) 23:09:57)

    翌朝、登校したわたしは亜里沙を避けて過ごした。
    彼女とどう接していいのか分からなかったのだ。
    美貴はまるでわたしなど存在しなかったように、わたしを無視した。
    亜里沙は何度かわたしに話し掛けようとしたが、
    その度にわたしは目を逸らし距離をおいた。
    亜里沙が悲しそうな顔をした。
    わたしは心が痛んだ。本当はもっと仲良くしたかった。
    でも亜里沙が分からなかった。彼女は何者なのだろう?
    長い距離を、あっと言う間に移動したり、
    男子並みに力が強かったり。
    なによりあのお姉さんと何をしていたの?
    でも何者であれ、わたしは彼女のことが‥‥‥‥

    学校からの帰り道、
    いつも通るコンビニの前に見慣れない女の子達がタムロしている。
    あまり柄が良くない感じなので、急いで通り過ぎようとした時、

    「ちょっと待ちなよ!あんた、黒川真衣?」
    「えっ?あ、はい。」
    「ちょっと付き合ってよ。」

    いつの間にか女の子達に囲まれている。

    「あ、あの?‥‥」
    「いいから、いいから。」

    なに?なんなの この人達?こわい!
    逃げ出そうにも囲まれいて逃げられそうにない。
    廃工場に連れ込まれ、入口で背中を蹴られた。

    「きゃっ‥‥」
    「きゃっ だってさ。かわいいー。」
    「ほんと、かわいいとさ、苛めたくなるよねー!」
    「なる、なる。ヤリたくなる。」
    「早く脱がしちゃおうぜ。」

    恐怖で立ち尽くしているわたしに、女の子達の手が次々と伸びてくる。

    「いやっ‥‥やめてっ‥‥」

    必死に抵抗した。でも‥‥
    バシッと頬を平手打ちされ、ナイフを見せられたら抵抗出来なかった。
    泣いているわたしを尻目に、あっと言う間に下着姿にしてしまった。
    うう‥‥ひどい‥‥なぜわたしがこんな目に?
    リーダー格の子がナイフを持って近づいてくる。
    動くなよ と言いながら、わたしの胸の谷間にナイフを入れてブラを切った。
    ブラが外れ、ぷるんとおっぱいが丸見えになった。
    別の子がスマホで写真を撮っている。
    前を隠そうにも両手をガッチリ拘束されている。

    続く









引用返信/返信
■22092 / ResNo.7)  転校生A6
□投稿者/ いちこ ちょと常連(66回)-(2016/09/17(Sat) 09:14:14)

    「いや〜、撮らないでー。」
    「それは無理〜!仕事だからねー。」
    「あっ、バカっ!」

    えっ、誰かに頼まれたの?だれ?そんなわたしの思いを無視して

    「ねぇ、乳首立ってるんじゃない?ほらっ。」
    「ち、ちが‥‥んっ。」

    人差し指で乳首をピンピンと弾かれる。
    恥ずかしいけど、乳首が固くなってゆくのがわかる。

    「や、やめ‥‥、んんっ。」

    さて、最後の一枚だよと言いながら、ナイフを下着に持ってゆく。
    わたしは最後の抵抗を試みる。

    「やめて〜!お願いっ!‥‥つっ!」

    わたしが足をバタバタさせたので、ナイフの先が腿に当たった。

    「だから動くなと言ったのに、少し出血したよ。
    これ以上怪我したくなかったら、大人しくしてなっ!」

    わたしは観念した。ナイフが肌と下着の間に差し込まれブツッと。

    「ヒュー!毛がないよ、こいつ。」

    恥ずかしいー!わたしは真っ赤になって俯いた。

    「よし、股広げて写真撮ろうぜ。」
    「いやー、お願い、もうやめて。」
    「無理〜!!キャハハ!」

    その時だった。バンッ!と大きな音がした。
    なんと亜里沙が入口に立って、扉を叩いていた。

    「あんたたち、わたしのに手を出すんじゃないよ!」
    「なに?あんた?あんたも裸にしたげようか?ヒャハッ。」

    二、三人が亜里沙に近づいてゆく。

    「だめっ、逃げて!」

    わたしは思わず叫んだ。それは亜里沙にさけんだのか?それとも?
    亜里沙から怒りのオーラが見えるようだ。
    やばい、亜里沙にやられちゃう!
    ところが亜里沙に近づいた子達は、
    亜里沙の顔を見た途端に、ひぃっと言って後ずさった。
    亜里沙はその子達に見向きもしないで、真っ直ぐこっちに来る。
    リーダー格の子が亜里沙にナイフを構える。
    亜里沙はスィーと一瞬で目の前に来ると、ナイフを叩き落とし
    その子を後方に投げ飛ばした。優に3メートルは飛んだ。
    そしてその子の腹に足を乗せた。その子はウッと呻いた。

    「誰に頼まれたの?」
    「ウゥッ‥‥美貴って子だよ。」

    そう と言って足をどけると、女の子達が一斉に逃げ出した。
    こちらに向き直った亜里沙を見て、わたしも恐怖して後ずさった。
    亜里沙の瞳が金色に変化して、口からは牙のような物も見える。
    明らかに人間ではないなにか。

    「素敵な格好ね!」

    言われて自分が全裸なのに気付き、慌てて胸と下腹部をかくす。
    すると亜里沙がわたしの足を見ている。
    先ほどナイフで傷つき、血が出ている箇所だ。

    続く



引用返信/返信
■22093 / ResNo.8)  転校生A7
□投稿者/ いちこ ちょと常連(67回)-(2016/09/18(Sun) 23:00:23)

    亜里沙が近づいてくる。
    怖い‥‥やばい‥‥わたし、やられちゃうの?でも‥‥
    怖いけど、だめっ、圧倒的な力を前にして、
    何故かわたしの身体は、あきらかに感じていた。
    トラに襲われるウサギは、トラの牙が柔らかい喉に刺さる瞬間、
    無上の悦びを感じて死んでいくのではなかろうか?

    亜里沙が近づいてくる!
    やっぱり怖い!‥‥でも‥‥
    わたしは両手の力を抜き、だらりと垂らし観念した。
    しかし亜里沙は、わたしのブラウスを拾うと肩に掛けてくれた。

    ‥‥ど、どうして?

    そして優しく口づけをした。冷たいくちびるだった。
    自分でもどうしてそんなことをしたのか不思議だが、
    亜里沙の唇が離れる瞬間、わたしは亜里沙の後頭部に手を廻して
    その唇を追い、その口に舌を差し入れた。
    途端、亜里沙はわたしを突き飛ばした。

    「やめて!止まらなくなるから。わたしは吸血鬼だよっ!
    真衣の血は特別なんだ。真衣が5歳の時から知っている。」
    「やっぱりあのお姉さんは亜里沙だったの?」
    「そう、あの時わたしは真衣の血の美味しさに陶然となったわ。
    でもあなたは小さすぎた。そこで大きくなるまで待つことにしたの。
    わたしには時間はたっぷりとあったから。」
    「だったらどうしてっ?」
    「自分でも分からないの。人間なんて私達にとっては食料よ。でも‥‥
    あなたのことを見守り続けるうちに‥‥
    あなたのことが大切な存在になったの。だから、あなたの血は吸えない。」
    「わたしはいいの!これまであまりいいことはなかったもん。」
    「でも、真衣の人生はこれからよ。だから‥‥」

    そう言って亜里沙は背を向けた。
    わたしは必死だった。これを逃すと二度とわたしに手を出してこない。
    とっさにわたしはナイフを拾い、叫んだ。

    「亜里沙ーッ!!」

    続く




引用返信/返信
■22094 / ResNo.9)  転校生A8
□投稿者/ いちこ ちょと常連(68回)-(2016/10/02(Sun) 07:09:11)

    亜里沙が振り向いた時、 わたしは自分の手首にナイフを当てた。

    「何をするつもり?」

    そして一気にナイフを引いた。手首から鮮血がほとばしった。

    「つっ‥‥」
    「バカッ!」

    自分でやっておきながら、気が遠くなって倒れそうなわたしを亜里沙が支えた。

    「‥‥ほらっ‥‥美味しんでしょう?」
    「なにを言ってるの?」

    亜里沙の金色の瞳から泪が溢れる。
    ‥‥きれい‥‥わたしはぼんやりと思った。
    亜里沙がわたしの手首に口を付けた。

    「あぁあぁぁ〜!」

    瞬間、わたしを物凄い快感が襲う。
    急激に血液を無くしながら、わたしは失禁して、意識を失った。

    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

    気がつくと見知らぬ天井が見えた。
    真衣は全裸でベッドの上に寝かされていた。
    起き上がると、乳首に甘い痺れが走った。

    「‥‥んっ」

    見ると乳首が痛いほど硬くなっている。そっと指で触ると

    「‥‥あんっっ」

    思わず声が出てしまう。とそこへ亜里沙が入ってきた。
    悲しそうな顔をしている。わたしの横に座り、

    「目が覚めた?いい?真衣、よく聞いて!本当は人間として
    生きて欲しかったの。でも‥‥‥‥」

    わたしは一生懸命に首を振った。

    「あなたの血は全て飲んでしまったの。代わりにわたしの血を入れたわ。
    そう、あなたはヴァンパイヤになるの。わたしのパートナーに。
    でも、そのためには副作用もあるのよ。
    私達の血には強い媚薬成分が含まれていて、先端に血液が集まるの。
    その血液の位置を自分でコントロールできるようにして!協力するから。」

    そう言って唇を寄せてくる。それをわたしは遮って聞いた。

    「あのお姉さんもそうなの?」
    「彼女はただの食料よ。少しづつ血液を貰うのよ。
    さっきも言ったけど私達が噛むと、媚薬成分が残るの。
    血液が溜まってくると、疼いてしかたなくなるわ。それで自らやってくる。」
    「それでコントロールするにはどうすればいいの?」
    「簡単よ!イッて、イッて、イキまくるのよ。」

    そう言って、彼女はわたしのくちびるを塞いだ。

    続く








引用返信/返信
■22100 / ResNo.10)  転校生A9
□投稿者/ いちこ ちょと常連(69回)-(2016/10/08(Sat) 13:18:26)
    2016/10/08(Sat) 13:21:21 編集(投稿者)

    彼女は口づけしながら、わたしの尖り切った乳首を手の平で転がした。

    「んんっ、んんっ、ん〜〜!」

    だめ〜!感じすぎちゃう〜〜!
    わたしは、陸に上がった魚みたいにビクビクと跳ねた。
    やがて亜里沙の手は徐々に下に下がっていき、わたしの身体は期待に震えた。
    それと同時に亜里沙の唇も首筋を這い、下に下がっていく。
    彼女の唇が乳首を捕らえるのと、指がクリを捕らえるのが同時だった。

    「あ〜!いや〜っ‥‥」

    舌先で乳首を転がされ、指のはらでクリを優しく撫ぜられる。
    執拗な愛撫によって、身体に蓄積された快感は出口を探して暴れている。
    そして乳首に歯を立てて噛まれ、同時にクリを捻られて、あっけなくイッた。

    「きゃ〜〜!」

    絶頂の余韻にいるわたしの耳に、衣摺れの音が聞こえてきた。
    亜里沙がセーラー服を脱いでいる。透き通るような白い肌、
    均整の取れた肢体、わたしは見惚れていた。
    でも上半身から下半身に目を移したとき、目が釘付けになった。
    亜里沙の股間に赤黒くそそり立つ物が‥‥

    「あっ、そ、それは‥‥オチ○チ○?」
    「ふふ、まさか。さっき言ったよね。自分の血液を自由に動かせるって。
    クリに集中させるの。あなたもできるようになるわ。
    これであなたを貫いて、足腰立たなくなるまで犯し抜いてあげる!」

    そう言ったと思ったら、いきなり入ってきた。
    さっきイッたばかりのわたしのアソコは、すんなり受け入れた。
    しかしやがて鈍い痛みがやってきた。

    「痛い、痛い‥‥。」
    「大丈夫よ。そのうち良くなるから。」

    そう言って彼女は、入れたままキスをしてきた。
    彼女の舌によって、わたしの身体は溶かされていった。
    そして彼女はゆっくりと動き出した。
    クチュ‥‥クチュ‥‥といやらしい音がするなか、
    わたしは声を上げさせられていた。

    「あん‥‥あん‥‥」

    やかて彼女は、徐々に早く激しく腰を打ちつけてくる。

    「あっ‥あっ‥あっ‥あっ‥」

    彼女を見ると、気持ちいいのか眉を八の字にして苦悶の表情を浮かべている。
    その顔を見て、わたしは彼女がたまらなく愛おしく思えた。

    「あっ‥‥キ‥キス‥‥キスして‥‥」

    彼女は腰を止めることなく、くちびるを寄せてきた。
    そのくちびるが触れた時、わたしは彼女の頭の後ろに手を回して
    自分から舌を差し入れ、貪るようにキスをした。
    そして彼女を迎えるように、何度も腰を突き上げた。
    彼女は口を外して声を上げた。わたしも競い合うように声を上げていた。
    ふたりを大きな波が襲い、同時に達した。
    亜里沙がわたしの上に倒れこんでくる。わたしはぎゅっと抱きしめた。
    荒い息をしてる亜里沙がわたしから退こうとしたが、
    わたしは離さなかった。そして情熱的にキスをした。

    「ねぇ‥‥もっと!」

    そのまま、私たちは一晩中愛し合った。
    空が白む頃、急激な空腹感がして

    「ねぇ亜里沙、わたし、お腹空いた!」
    「じゃあ、狩にいこうか?」
    「うん‥‥‥‥美貴かな?」

    完結




完結!
引用返信/返信

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■22081 / 親記事)  断捨離
□投稿者/ みり。 一般♪(1回)-(2016/08/23(Tue) 20:39:38)
    大きく息を吸い込んで


    空気がたくさんはいって、体が満ち満ちていく



    ねぇ



    私、まだ元気だよ




    あなたは今、





    幸せですか?






    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■22082 / ResNo.1)  
□投稿者/ みり。 一般♪(2回)-(2016/08/23(Tue) 20:45:44)
    2016/08/23(Tue) 20:47:29 編集(投稿者)
    2016/08/23(Tue) 20:46:18 編集(投稿者)

    断捨離って言葉しってる?



    最近流行ってるよね




    いるものと、いらないものにわけるんじゃなくて




    ときめくものと、ときめかないものにわけるんだって




    あなたの心のなかを断捨離したら




    私は




    ときめく方に入るかしら?




    「おい、いつまでぼーっとしてるんだよ」




    遮光カーテンがエアコンでゆらゆら揺れる


    時間の感覚はない



    手を伸ばしてもそのきれいなおしりには届かなくて


    こっちきてってかわいく呟いても



    ふはって気のない笑いを向けられただけで


    触れてもくれなかった


    「早く支度しろよ。彼女帰ってくるって!」



    エッチしてお泊まりして、起き抜けにエッチして


    その台詞



    憎たらしいのは




    あなたを





    愛してるからだわ





    (携帯)
引用返信/返信
■22090 / ResNo.2)  
□投稿者/ みり。 一般♪(3回)-(2016/09/05(Mon) 13:19:26)
    2016/09/05(Mon) 13:21:33 編集(投稿者)

    イラつかせるブザー音



    右手で軽く押さえたパスケースを通して警報音がなり、後ろの視線が気になる



    改札が通れず足早にすみませんと頭を下げて、券売機に向かう



    イライラしてるのはブザー音のせいや、まわりのノイズだけじゃなくて



    彼女が帰ってくるからって私を朝の余韻の中から抜けさせた



    誰よりも夢中なあの人のせいだ




    「100円も入ってないし」




    自分の相変わらずの適当さにため息がでる



    チャージが終わってカードを受けとると気持ちを切り替えるように目をつぶって前を向く



    では






    私が夢中なあの人の話を





    少し紹介します

    (携帯)
引用返信/返信

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■22071 / 親記事)  痴漢少女A
□投稿者/ いちこ ちょと常連(53回)-(2016/06/26(Sun) 19:12:48)

    雨雲が低く垂れ込め、今にも降り出しそうな 空の下を麻奈は急いでいた。
    麻奈は女性誌の記者をしている。
    女性誌と言っても、芸能人のゴシップとエッチな記事がメインだ。
    この前は風俗嬢に話を聞いた。
    今日は痴漢に話を聞くため、待合せ場所に向かっている。
    痴漢と言ってもなんと女性らしいのだ。
    さすがに写真はNGということなので、
    カメラマンを連れずに麻奈ひとりで会うことになっていた。
    急ぐ麻奈の額に雨粒が当たった。麻奈は憂鬱になった。
    雨は嫌いだ。おまけに傘をわすれた。

    待合せ場所のホテルに着き、指定された部屋の前で身支度を整える。
    今日はグレーのパンツスーツで、髪をアップにしている。
    ひとつ深呼吸して、ドアをノックした。
    中から落ち着いた声でどうぞと。
    部屋に入ると何故かゾクッと悪寒が走った。そして驚いた!

    「えっ?‥‥あの‥‥えと‥‥」

    待っていたのはなんと女子高生だっ た。
    上下黒のセーラー服に赤いリボン、漆黒の髪は肩までのソバージュ。
    透き通るような白い肌にヘーゼルの瞳と血の滴るような赤いくちびる。
    女性でも見惚れるような美少女だ。

    「月刊◯◯の方ですか?」
    「あっ、はい。」
    「こちらへどうぞ。」

    ニコッと笑うと八重歯がキラリと覗いた。慌てて名刺を差し出した。

    「佐藤麻奈です。よろしくお願いします。」
    「こちらこそ、来栖亜里沙です。」

    握手を交わしたとき、その手のあまりの冷たさに麻奈は驚いた。
    こうしてテーブルを挟んで向かい合っていても、なにか違和感があった。

    「信じられませんか?」
    「ええ。」
    「そうでしょうね。それが好都合なんです。」

    そう言って亜里沙は麻奈の首から下に目をやる。
    麻奈はまるで裸を見られているように感じて気恥ずかしくなった。
    さらに見つめられると肌も通り越し、血流や
    ひとつひとつの細胞まで見透かされるような錯覚を感じ、本能的に恐怖を感じた。
    麻奈は気を取り直して、取材を始めた。

    続く



引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■22075 / ResNo.3)  痴漢少女A4
□投稿者/ いちこ ちょと常連(56回)-(2016/07/18(Mon) 06:31:48)

    亜里沙は麻奈の背中に密着し、片手を麻奈の口に入れて動かしている。
    麻奈は亜里沙の手首を掴み、口から外そうとしている。
    亜里沙は片手で器用に麻奈のズボンのボタンを外してジッパーを下ろし
    麻奈の下着の中に手を差し入れる。
    麻奈は必死に身体を動かして逃れようとするが、
    女子高生とは思えない力で抑えこまれ、ますます上も下も食い込んでくる。
    やられた。まさか本当にしてくるなんて。
    しかし麻奈は自分でも信じられないくらいに感じていた。

    「んー。」
    「おねえさん、かわいい。ほらっ、濡れ濡れ!」

    亜里沙が両手を引き抜き、麻奈に見せる。麻奈は顔を背けた。

    「あなた、こ、こんなことして‥‥はぁ、はぁ‥‥」
    「こんなことして、なに?」

    亜里沙が背後から麻奈の耳を舐めた。

    「ひゃうっ!」
    「ふふっ、素直になったほうがいいよ。」

    亜里沙が麻奈の胸を揉みしだく。

    「あっ、あっ、あっ‥‥」
    「おねえさん、膝がガクガクしてるよ。支えてあげる。」

    亜里沙はショーツの股布を真ん中に寄せると、上へ引っ張り上げた。

    「ひぃー、食い込むー、あ〜!」

    亜里沙はグイグイ引っ張り上げながら、片手で麻奈のブラウスの
    ボタンを外し、ブラもずらして直接胸を嬲る。

    「おねえさん、乳首がすごく固くなってる〜!」

    亜里沙が指先で乳首をピンピン弾くと、ビクッビクッと腰を動かすので、
    食い込んだ布がますます股間を刺激する。

    「いやっ、やめて〜。」
    「素直じゃないなー。そんなおねえさんには、お仕置きでーす!」

    亜里沙は乳首を思いっきり引っ張ると同時に、
    麻奈のかかとが浮くほど股布も強く持ち上げる。

    「いっ、痛い、痛い、痛いー。」

    そのまま1秒、2秒、3秒、4秒、5秒‥‥

    「いー、ごめんなさい、ごめんなさい。うぅ。」

    麻奈は涙を流しながら、訳も分からず謝った。
    パッと手を離される。その場に崩れた麻奈だったが、
    強くされた乳首とクリがジンジンして、やがてそれが強烈な快感となって
    麻奈を襲った。

    「あっ‥‥!!!!!!!くっ。」
    「どう?すごいでしょ?ふふっ。ほらっ、おねえさん、立って。」

    片手を支えられて、ふらふらと立ち上がった麻奈の乳首を摘みながら、

    「口を開けて舌を出して。言うとうりにしないと、また引っ張っちゃうよ。」
    「‥‥は、はい。」

    なぜこんな小娘にいいようにされているのだろう。うう。
    そう思いながら、おずおずと舌を出した。
    亜里沙は二本の指で舌をさらに引っ張り、そこにむしゃぶりつく。

    ズズッ‥ズルッ‥ジュルジュル‥

    続く









引用返信/返信
■22076 / ResNo.4)  痴漢少女A5
□投稿者/ いちこ ちょと常連(57回)-(2016/07/24(Sun) 18:26:54)

    亜里沙は麻奈の口唇を犯しながら、乳首への愛撫も忘れていない。

    「んっ、んっ、ん〜‥‥」
    「おねえさんの舌、美味しい!ここはどうかな?」

    麻奈の乳首に吸い付く亜里沙。

    「あ〜、だめ〜。あっ‥‥つっ。」

    麻奈の乳首に歯を立てた。すると1.5倍くらいに大きくなり、さらに固くなった。

    「あっ、な、なにしたの?」
    「毒を注入したの。ほらっ、こっちも。」

    もう片方の乳首にも噛みつき、ふぅーと息を吹きかけた。

    「あ〜〜!」
    「感度が10倍になるの。風が吹いても感じるようになるよ。こうしたらどうなるかな?」

    麻奈の両乳首を無造作に捻った。

    「ひぃー!」

    麻奈は頭が真っ白になり、ビクビクと痙攣しながら潮を吹いた。
    潮がたちまち麻奈の足元に水溜りを作る。
    その水溜りにペタンと、放心状態で座り込む麻奈。

    「あ〜あ、おねえさん、パンツもズボンもビチャビチャ!脱いだ方がいいね。」

    亜里沙はまだ放心している麻奈を全裸にすると、ひょいと抱き上げた。

    「えっ、えっ‥‥なに?」

    亜里沙は麻奈を軽々とベッドまで運び、そっと寝かせると、制服を脱いだ。
    亜里沙のまばゆい裸身が現れる。
    まるでこの世の物とは思えないほど美しい。

    「あ、あなたは何者なの?」
    「おねえさんの名前、特別だって知ってた?」

    ???なにを言ってるの???

    「マナ‥‥神様が下さった食べ物。旧約聖書に出てくるの。
    だから私の食べ物にしようと思うの。」
    「えっ‥‥えっ?」

    亜里沙は麻奈の両脚を持ち上げ、いわゆるまんぐり返しにする。
    そして割れ目を上から下、下から上に丹念に舐め始めた。
    両手を伸ばし、固く尖った乳首を指でピンピンと弾く。

    「あっ、あっ、あっ」

    すぐにトロトロと蜜が流れ出す。
    その蜜を舌で掬い、小さく震えているクリにまぶし、舌先で弾く。

    「あ〜〜、お願いっ、もうやめて〜。」

    突然顔を上げた亜里沙はニヤッと笑ったかと思うと、口を大きく開け
    その鋭い犬歯をアソコにクリの横に突き立てた。

    「イー!‥‥あっ、あっ‥‥」

    するとクリが包皮を持ち上げ、みるみる固く大きくなっていく。

    「さぁ、大変。これでおねえさんは下着に擦れても感じちゃう
    変態さんになっちゃいました。」
    「えっ、うそっ?」
    「ほんとよ!ほらっ。」

    亜里沙が指先で固くなったクリを弾くと

    「きゃー!!」
    「ふふ、かわいい、おねえさん!最期になるかもだから、いっぱい感じてね。」
    「えっ???‥‥ああ〜!」

    続く













引用返信/返信
■22077 / ResNo.5)   痴漢少女A6
□投稿者/ いちこ ちょと常連(58回)-(2016/07/31(Sun) 19:38:24)

    亜里沙は麻奈のアソコに指を二本突き入れる。
    十分に潤っているソコは難なく受け入れる。

    「あ〜〜!」
    「中からも刺激してあげる。こうすればどう?」

    クチュクチュと中をかき混ぜるように動かす。
    そして中の指を曲げて天井を引っ掻く。

    「あ〜、だめ〜‥‥おかしくなる〜。」
    「まだまだよ。もっとおかしくしてあげる。」

    亜里沙は挿入した指を動かしながら固く尖り切ったクリを口に含み、
    コリコリと甘噛みを始めた。麻奈は首を振りたくり、

    「ギャー、だめっ、だめっ、だめっ、やめっ、やめっ、出ちゃう、また出ちゃう〜。」

    プシャー!
    「ヒィー!‥‥‥‥あっ‥‥くっ‥‥。」

    あんなに激しくイッたというのに、乳首とクリの疼きは収まるどころか
    さらに固く尖り、狂おしいほどだ。

    「ねぇ、おねえさん。気が狂いそうでしょ?止めて欲しい?」
    「あっ‥‥あっ‥‥お、おねがいっ」
    「しょうがないなぁ〜。じゃあ、食べてあげる。」

    亜里沙は麻奈の乳首に噛み付いた。そして吸い始めた。

    チゥーーーー!
    「アヒャーーー!」

    麻奈はガクガクと大きく痙攣し始める。

    「かっ‥‥はっ‥‥」
    「どう?あれっ、答えられないか。まだ、二ヶ所あるよ。」

    ともう一方の乳首に噛み付いた。

    チゥーーーー!
    「キャーーーー!」

    麻奈は完全に意識が飛んだ。それでも身体は大きく痙攣したままだ。

    「さぁ、最後の一ヶ所だよ。ここが一番きついかな?」

    麻奈の足を広げ、クリに噛み付いた。

    チゥーーーー!
    「ギャーーーーーー!」

    麻奈は失禁し、口から泡を吹いて失神してしまった。

    ーーーーーー☆ーーーーーー☆ーーーーーー☆ーーーーーー

    窓から射し込む朝の光で麻奈が意識を取り戻すと、
    まるで何事もなかったように衣服を着てベッドに寝かされていた。

    「目が覚めた?おねえさん。」
    「ひぃっ。」

    ベッドサイドに亜里沙が腰かけて微笑んでいる。
    麻奈は恐怖を感じて、慌てて立ち上がろうとした。
    がたちまちフラッとしてまたベッドに倒れこんだ。

    「まだ無理だと思うよ。なんせ身体の四分の一の血液がないから。
    しばらく休んだ方がいいよ。おねえさんも運が悪いね。
    吸血鬼に遭遇するなんて。悪いけど私が噛んだところ、
    一ヶ月くらいしたら、また固く大きくなって疼きだすの。
    そしたらまた食べてあげる。フフフッ‥‥フフフッ‥‥」

    麻奈は亜里沙の声をおぼろげに聞きながら、また深い眠りに落ちていった。

    完結


完結!
引用返信/返信
■22078 / ResNo.6)  Re[6]: 痴漢少女A6
□投稿者/ 優心 一般♪(1回)-(2016/08/01(Mon) 01:30:29)
    いちこさん 今晩は!

    以前も クリスマスの夜に を読ませて頂いて
    何度も読み返してしまう程でした!

    またの更新待ってます
引用返信/返信
■22079 / ResNo.7)  Re[7]: 痴漢少女A6
□投稿者/ いちこ ちょと常連(59回)-(2016/08/03(Wed) 21:31:10)
    優心さん、コメントありがとうございます。
    クリスマスの夜 は、特に想い入れのある作品です。
    昔は今ほどカミングアウトする人も少なかったと
    思い、報われね恋をするひとも多かったのでは。
    でも、最期に救いを用意したかったのです。
    気に入って貰えてとても嬉しいです。
    また、気に入ってもらえるような作品を出したいので
    応援してくださいね。
引用返信/返信

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■17297 / 親記事)  青空のかなた
□投稿者/ 陽泰子 一般♪(1回)-(2006/11/22(Wed) 23:49:03)
    「ハナーあんまり遠くに行くなよ?」
    「わかった〜。」


    公園のベンチにかけて砂場で遊ぶハナからはまだ目が離せない


    「あーちゅー。」
    「出来たらみせて!!」


    遠くから叫んであげるとまた安心したように遊びに夢中になったハナ

    どこから見ても親子にしか見えないと思う、
    けどハナのママはいるんだ。


    眩しい陽射しに手をかざして、
    呼びかけると幸(さち)は帰ってきそうだ。


    「今日も天気がいいな〜ハナも元気だよ。」


    青空のかなたにいる幸が、こんなに私が毎日を
    ふんそうして過ごしているの見ててあっちで笑ってるのかな?


    「あーちゅー、はぁい。」
    「ん?」


    ハナから受け取った泥団子にかぶりつく振りをして、
    ハナの手を引いてお昼寝を提案しながら歩いていると


    「マンマは?」
    「ごはんはまだだよ?」

    「マーマ。」
    「ママはあそこでお昼ねしてるから。」


    空を指すとキレイな青空が笑ってるような気がした。









    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■17300 / ResNo.1)  青空のかなた2
□投稿者/ 陽泰子 一般♪(2回)-(2006/11/23(Thu) 00:15:26)
    「暁かんがえてくれないかしら?」
    「お母さん前にも言ったでしょここからはでないって。」


    ハナが眠りについたころリビングで母と私は幾度となくこの話をした

    「うちで暮らしたほうが何かと便利だし‥暁の仕事だって。」
    「ここにいなきゃ幸を忘れちゃうんだ。」

    幸が亡くなってからこの1年でやっとハナとの二人の暮らしのペースが出来てきたのに


    ハナももうすぐ2才になる

    「残業も出張も断ってると耳に聞いたから。」

    ある程度は仕方がない、
    それにもうすぐ保育園にだって行くことになるだろうし。

    なによりここで私はハナと暮らしたいんだ


    「また来るはね。」
    「うん、おかずありがとう。」

    ドアを閉めて台所に戻りコーヒーをいれた


    「あちゅ?」
    「眠れなくなった?」


    起きてしまったハナを抱き上げ


    ベットに入った


    「あちゅ?マーマのマーマの。」
    「はいはい。」



    胸をゆっくり叩くとハナは安心しきって」また眠りについた


    「マーマ‥。」










    (携帯)
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■22067 / ResNo.2)  完全な黒版白完全版
□投稿者/ 完全な黒版白完全版 一般♪(1回)-(2016/06/13(Mon) 18:54:59)
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