ビアンエッセイ♪

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■17613 / 親記事)  ひと冬の…
□投稿者/ 雛 一般♪(1回)-(2007/01/06(Sat) 01:39:24)
    2007/01/06(Sat) 01:41:59 編集(投稿者)

    あれは高校生の冬

    大親友の智がうちに遊びに来た。


    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■17615 / ResNo.2)  
□投稿者/ 雛 一般♪(3回)-(2007/01/06(Sat) 02:06:13)
    『雛ちゃぁーん!!』

    智が来た。

    最近よく来るなぁ。


    智とは中学からの付き合いだ。ちっちゃくて、かわいらしい智はどういうわけか私に着いてきてくれる。大親友。


    最近じゃふざけてディープキスしちゃうような仲。


    智は彼氏がいなかった。
    私には彼氏がいたけど、年上でなかなか会えない。智といる時間の方が長かった。


    智大好き。


    他の男に奪われる前に犯してしまいたい…


    こんなこと思ってごめんね…慕ってくれてたのに。でも、もう我慢できないの。


    冬なのに暑いと感じるくらい部屋の暖房をあげる。
    『暑くない?』
    「べつに。」



    今日母は単身赴任の父の元へ行った。ヤるなら今日。

    「智、聞き茶対決しようよ!!」


    下らない遊び。うちはなぜかわけのわからないお茶っぱがたくさんあったから2人でよくやってた。

    智にアイマスクを付けさせて…4種類目に突入しなれたところで
    「はい、次のお茶〜手だして」

    無防備に両手を差し出した瞬間


    カチャ…カチャ…


    智の両手に玩具の手錠を1コずつ。


    『え?え?雛ちゃん?』


    智はちょうどベットサイドに座ってたし、軽いから押し倒すなんて簡単だよ。智の抵抗なんて軽すぎる。すぐにベットの上と繋いで智はばんざいの形。





    (携帯)
引用返信/返信
■17616 / ResNo.3)  
□投稿者/ 雛 一般♪(4回)-(2007/01/06(Sat) 02:32:26)
    『雛ちゃん!こわい』

    そりゃあね。アイマスクしてて、突然押し倒されりゃあこわいでしょ。


    「智…こわい思いさせてごめん。」


    それだけ言うと私は我慢できなくて。

    足をバタバタされるのには多少困ったけれど、上から覆い被さり、耳にふっと息をかける

    『ひゃぁ…ん』

    抵抗してるくせに、耳だけでそんな声ださないでよ。服をたくし上げてブラを取る。

    智の白くてかわいい胸。先端に口づけ、舌でコロコロ転がす。もう片方は優しく手で転がしてやる。

    『やっ…っっ……やぁあ……はぁぁ』

    「嫌って言うわりに起ってるよ?」

    『やだ、言わないでっっ……あぁぁ…』


    次第に智の息があがってきた。小さな足の抵抗もしなくなってる。

    ちゅ…ちゅっ……

    いろんなとこにキスを浴びせて

    ミニスカにニーハイの智の足。太股に ちゅっ


    途端に足を閉じられてしまった。
    嫌って言うわりに喜んでるし……
    でもここまでしちゃって今更だけど…下は無理矢理したくないかも…


    「智…こんなことしといてごめん。でも、智を喜ばせたいの。気持ちいいマッサージだと思って?絶対優しくするから。信じてて。」


    だめもとだったのに…上手くいっちゃった。智は足を閉じる力を弱めた。





    (携帯)
引用返信/返信
■17617 / ResNo.4)  
□投稿者/ 雛 一般♪(5回)-(2007/01/06(Sat) 02:58:23)
    スカートを捲るともうパンツに染みができてる

    パンツの上からクリを優しく愛撫する

    「智?気持ちいい?」


    『あん…んぅぅ……こんなの……なんか初めてなんだけど…き…きもち……いいっっ!!あぁんっ』


    パンツを脱がせて直に触れる

    『あ…あぁう…はぁぁん!…』

    初めてなのに…こんなに感じてくれると思わなかったよ。

    「智、マッサージに来たお客さんのつもりで、我慢しないで素直に何でも言うんだよ?」

    『う…うんっ』


    智の密を手にとり、クリをこするのと秘部のまわりの愛撫を続けた。どんどん密は溢れる。

    『ひゃぁぁっ…さっきよりもっといいよぉ……雛ちゃん…すごく…気持ちいいっ…』

    「ありがとう…」

    『雛ちゃん…あのね、恥ずかしいお願い……聞いてくれる?』

    「なぁに?止めろ以外なら聞いてあげる」

    『絶対…入れないでね?……入れたら絶交!だけど………』

    「言ってみ?」


    『今してるの…きもちよくて……もっと…激しくしてっっ……』

    智は真っ赤になって言った

    「言ったね。やめてって言ったって止めないんだから」


    さっきまでゆっくりと愛撫していたけれど、こうなったらこっちのもん。


    壊してあげる。智がひときわ気持ち良さそうに鳴くポイントを見つけ、そこを攻めまくる


    『あ…あぁぁぅ…はぁはぁ…ひぁぁん…ぁんあぁん…雛…ちゃ…なんか……どうしよ…変になっちゃうー!あぁんっっ…ふぁぁ…ぎゅって…してぇぇ……やぁっ……あーー』


    私がぎゅっと抱いた瞬間智は脱力してしまった。


    まさか…初めてで!?イったの??



    (携帯)
引用返信/返信
■17618 / ResNo.5)  
□投稿者/ 雛 一般♪(6回)-(2007/01/06(Sat) 03:11:30)
    手錠とアイマスクを外ししばらくすると智が目を覚ました。
    どうしよ。嫌われた?だって無理矢理だもんね。

    『雛ちゃん…』

    「智…」

    私が落ちてるのに智はすぐ気付いた。

    『雛ちゃん、私が怒ってると思ってるでしょ?』

    私が顔をあげると、智がいきなり抱きついて(しがみついて?)キスしてきた。

    『ねぇ、雛が今私を抱いたのは、智の体のため?心のため?』

    「どっちも欲しかったの。智を他の男にとられたくなかったの。」


    『嫌って言ったけど、雛ちゃんのこと、ずっと好きだったよ?私だけの雛ちゃんだったのに、彼氏できて…』

    「ごめん…智抱いたら、もう智以外誰も抱きたくないし抱かれたくもなくなった」


    いつのまにか2人して泣いてた。

    私は彼氏と別れ、智と周りには秘密な関係を今も楽しんでるんだ。

    (携帯)
引用返信/返信
■17619 / ResNo.6)  あとがき
□投稿者/ 雛 一般♪(7回)-(2007/01/06(Sat) 03:18:31)
    初めて書きました。思いだしちゃって、書きたくなっちゃって。
    つたない文章だし、ありがちな話で嫌な方もいるでしょうが…ごめんなさい。
    私、性格に似合わず雛〇とか可愛い名前だし。でも仕方ない。

    不満じゃなければどうぞコメントください。通りすがりなのでまたここに辿りつけるかわかりませんが…

    (携帯)
完結!
引用返信/返信

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■16539 / 親記事)  秘密の出会い
□投稿者/ 咲 一般♪(1回)-(2006/09/18(Mon) 22:02:25)
    そろそろ入院生活にも飽きてきた…私はとある病院の精神科に入院している世間からはいい目を向けられない。   
    ここで出会った私の白衣の天使…。忘れたくても忘れることのできない事になってしまった。
    ―里佳子―あなたがいたから飽きてきた入院生活にも耐えられた

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■17076 / ResNo.7)  F
□投稿者/ 咲 一般♪(8回)-(2006/10/26(Thu) 18:17:24)
    「咲…?」

    「どぉして私???」



    「今も言ったでしょう。気になったというか気にった」



    「どうして?私???」


    どうしてなのかな…なんて私に問い掛ける

    分かるわけ無いじゃん!!?

    (携帯)
引用返信/返信
■17077 / ResNo.8)  G
□投稿者/ 咲 一般♪(9回)-(2006/10/26(Thu) 19:07:00)
    2006/11/05(Sun) 11:52:21 編集(投稿者)

    「ん…ふぅあぁぁぁ」

    「リカコさん?」


    「リカコさんじゃなくて里佳子」
    里佳子?でもやりすぎなんじゃない?

    それでも里佳子のすこしのナース服から露出した肌は温かくて入院しても変わらなかった私のズタズタの心が癒されていくようだった

    だけど…理由を知らない分少しの不安感が出てくる。


引用返信/返信
■17078 / ResNo.9)  NO TITLE
□投稿者/ 。 一般♪(1回)-(2006/10/27(Fri) 08:21:06)
    失礼とは思いますがみじか過ぎ


    (携帯)
引用返信/返信
■17589 / ResNo.10)  H
□投稿者/ 咲 一般♪(30回)-(2007/01/01(Mon) 07:01:45)
    あふれ出るわたしの声
    私にどうしろと言うのか?
    自分でもよく分からない
    ただ里佳子の言葉が…そして吐息が胸に刺さる。




    愛してしまったらどうなるかなんて、分からない。
    だけどこの旨の高鳴りは想像を打ち切るものだ。




    事が終わった後になって、今も思う。
    私は欲求不満の解消だったんだろうか?
    それとも…



    それとも私を愛してくれたのだろうか?




    退院してバイト先をさがす。
    里佳子がよく行ってる喫茶店で働くことになった。
    両親がよく行っている行き付けの喫茶店だ…。
    目の届ところでと言うわけだ

    私は週3で働くことになった。どうか里佳子がこないようにと願って

    (携帯)
引用返信/返信
■17595 / ResNo.11)  I
□投稿者/ 咲 一般♪(31回)-(2007/01/02(Tue) 07:26:39)
    2007/01/03(Wed) 15:08:07 編集(投稿者)

    何かが足りない
    そう思ってきた。里佳子が居ないことはこんなにも私の心を空っぽにさすのか…今、改めて私が里佳子を必要だと思った。


    里佳子のいない生活が続く。
    事があるたび私は里佳子を必要とし自分で自分を慰めた。
    里佳子を思い出しながら…
    そんな時私が働いてる店に里佳子が来た。私はどうしていいのか分からなかったどう接したらいいのか


    ずは普通にオーダーを取り頼まれた品物を出す。
    ここまでは普通に出来た。
    でも里佳子は「これ。私の番号だから。」と言って紙を私に渡した。
    私はどうしたら良いのか?
    そんなことを考えていたら里佳子が私のエプロンのポケットにその紙を入れた。

    私は何かの中毒なのか?仕事が終わってすぐに里佳子を必要とし、そして連絡をした。

    (携帯)

引用返信/返信

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■17504 / 親記事)  路地裏
□投稿者/ エド 一般♪(1回)-(2006/12/21(Thu) 13:39:01)
    ボクは知らなかった。

    誰かを愛することも、誰かを想いどうしようもなく苦しくなることも。

















    君に出会うまでは。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■17538 / ResNo.1)  初めまして。
□投稿者/ しー 一般♪(1回)-(2006/12/26(Tue) 03:39:41)
    一年前に恋心を抱いていた人に、フインキが似ていて気になってます(*^_^*)
    続きが気になるのでお願いします(ρ_・。)

    (携帯)
引用返信/返信

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■17240 / 親記事)  カミングアウト
□投稿者/ 金丸 ベテラン(237回)-(2006/11/15(Wed) 03:41:05)
    こんにちわ。金丸です。

    もとい

    海です。

    まぁどちらでもいいです。


    このエッセイは私がカミングアウトしてきた経緯や状況、相手の反応を書いていきたいと思っています。


    少しでも誰かの力になるエッセイになるといいのですが…




    ご意見、ご感想、批判承っておりますのでお気軽に言ってください。


    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス9件(ResNo.5-9 表示)]
■17315 / ResNo.5)  ありがとう
□投稿者/ 金丸 ベテラン(243回)-(2006/11/24(Fri) 20:47:26)
    よっしー様

    夏菜様

    ゆらら様


    いつも応援、いつも励まし、いつも読んでくれてありがとうございます(*´ω`)


    こっちは記憶を辿ったり、ただ怠けたりで全く更新してなくてすみません。

    誰かの力になれたら

    このエッセイは意味があるものになります

    そうなることを願って書き記します。


    これからも

    気が向いたらまた読んでください。


    よーし書くぞっ!!!!!!!(`Д´)9

    (携帯)
引用返信/返信
■17316 / ResNo.6)  親友 answer
□投稿者/ 金丸 ベテラン(244回)-(2006/11/24(Fri) 21:17:35)


    親友と顔を合わせ

    あまり目を合わせずに手紙を貰いました。

    確か

    親友は笑って手紙をくれたと思います。

    手紙には

    『バイとかってよくわからないけど、女の人にモテる人って本当に魅力があるからだと思う。
    気分を害したり、海を嫌いになったりなんかしないよ。
    海は海でしょ?
    とにかく私はいいと思うよ。
    十人十色、いろんな人がいるからね。

    悩んでることで、私にできることがあったら言ってね。
    何も出来ないかもしれないけど、私は海の力になりたい。』


    そう書いてあったと思います。

    思いますってゆうのは…

    その手紙どっか行っちゃったらしく…ってゆうかどっかやっちゃったってゆうか…(苦笑


    この手紙を読んで

    私は凄く安心した記憶があります。

    あぁ良かった

    嫌われなかった


    その安心。



    言って良かった

    少しだけ心が軽くなった。



    結局

    卒業式でも告白出来なくて

    言えたのは卒業して二年位経ってから。


    実は好きだったんだよ。多分バレてただろうけどって。


    そしたら

    知ってたよ。
    でも気づいたのは卒業してから。
    妹(双子の)に言われてね。
    でも嬉しいよ。素直に。(*'∀')


    って


    あれだけあからさまだったのに気づいてなかったんかぃ!!!
    しかも妹の方が気づくの早かったとかどんだけだよ!!!




    相変わらず突っ込みどころ満載でした。


    でも

    私は幸せだと思います。

    この親友が居たからカミングアウトすることに少しだけ抵抗がなかくなったから。


    さて

    次は 親友二号です。

    (携帯)
引用返信/返信
■17317 / ResNo.7)  親友二号・ミユ
□投稿者/ 金丸 ベテラン(245回)-(2006/11/24(Fri) 21:56:14)
    いやぁこの子というか

    いつも通り愛情こめてコイツと言わせていただきます。


    コイツは少しギャル系で

    なんせ頭が悪い。色々。

    いっつもバカにして、いつもからかってました。(今も。)


    勉強は出来なくても、頭が悪くても、コイツはコイツで悩み、愛すべきところがいっぱいある奴。


    そんなミユにカミングアウトしたのは

    16の冬だった気がします。

    ミユの家に居た時

    私の恋人(当時の)から電話がかかってきて

    目の前で物凄いニヤニヤしてるので軽く蹴りながら

    「かわる?」と電話を渡したことが

    カミングアウトでした。

    恋人は女の子。


    「こんばんは。」と言った後のミユの顔は


    「??????????」


    二言三言話し、また電話を渡してもらい切りました。


    そして

    「実は彼氏じゃなくて彼女なんだよね。」


    と。



    ミユは

    「えぇっ!?うっそ!?まじ!?マジマジマジ!?ねぇマジ!?」


    あぁけたたましい。笑


    「マジ。笑」


    「へぇー!!!!あっ、ねぇねぇ女同士ってヤレんの?」


    やっぱりそこか…笑


    「男女と変わんねーよ。ただ前戯が主なだけ。」


    いやいや当時の私は経験もなかったのに…なぜ言えたのか…


    「ん?それってヤるってことになんの?」

    「気持ちの問題だよ。」


    いやいやだから私…(笑)



    好奇心が先走っているミユをなだめ、聞きました

    「で、ご感想は?」


    「あーいいんじゃない?ありだと思うよ全然。」

    ほっと胸を撫で下ろすと

    「でさぁ!!!どこで出逢ったの?!」



    やれやれ…(笑)



    まぁこんな感じだった訳です。


    あ、忘れてましたがもう一人中学生の時カミングアウトした人がいます。


    同級生の男子。

    野球部。

    小太り。

    そして


    お姉言葉。

    でもノーマル。


    カミングアウトした時の答えは

    「あっそーなんだぁ。」


    え?


    いや、あ、うん。


    「いいと思うよ。実際あたしだって親友のこと「あぁかっこいいなぁ」って思っちゃうもん。」


    あ…あそうなんだ…

    「でもあたし女の子が好きだけどね。そこんとこよろしく」


    あっ…はい。



    とまぁ

    こんな感じでしたとさ。

    (携帯)
引用返信/返信
■17318 / ResNo.8)  親友のマナ
□投稿者/ 金丸 ベテラン(246回)-(2006/11/24(Fri) 22:16:19)
    どんだけ親友おんねんって思うかもしれませんが

    まぁ十人十色ってことで。



    コイツは中学生時代、女の先輩に(恐らく憧れでしょうが)惚れてキャーキャー言ってまして

    なんとなくバイかなぁって思い言ってみました。

    大体前回あたりから「男でも女でもどっちでも恋愛対象になるんだよね。」とカミングアウトしています。

    多少、女の人の方が恋愛対象になりやすいことは特に言いませんでした。


    マナも反応はミユと大体同じでした。



    違っていたのは

    「私が一回経験したら抜け出せなくなりそう。」と言ったこと。

    確かに。と思いましたが

    「まぁ男大好きだけど♪」と あっけらかんとしていました。


    次は

    最初の親友と私といつも一緒だった

    ヨコ。

    男の子です。


    いやまぁ男の子だけあって興味津々でしたが

    答えは「いいと思う。理解はあんまり出来ないけど、ありだよ。」でした。



    次は保育園からの仲良しで今となっては親友のメグ。


    多少驚いていましたが、なんなく受け入れてくれました。


    次は

    メグと私といつも仲良しだった2人。
    中学生の頃、メグも含め、私のことを「お父ちゃん」と呼んだ

    ユウとノン。

    4人でファミレスで話していた時言いました。

    反応は


    「えぇ!?えぇえぇ?!えっ!?えぇ!?」


    2人共同じリアクション。(笑)


    先にカミングアウトしてあったメグと私はそれを見て大爆笑。


    結果は

    戸惑いながらも受け入れてくれました。

    (携帯)
引用返信/返信
■17319 / ResNo.9)  今年はカミングアウトの年
□投稿者/ 金丸 ベテラン(247回)-(2006/11/24(Fri) 22:49:23)
    次は兄の彼女。

    私ととても仲良くしてくれる、サバサバして女の子らしい子。

    3歳上でした。

    「彼女が居るんだよね」


    サラッと言った後に返ってきたのは

    「あっそーなんだ。ふんふん。全然いいと思うよ。」


    兄はもう少し後ですが同じようなリアクションでした。


    この後は随分誰にもカミングアウトする機会がなく

    まだ本当のことを言う勇気がなくて

    まだ親にも他の兄弟にも言えませんでした。


    しばらくして成人式を迎え

    式には出ず、その後の飲み会でカミングアウト。と言っても2人。

    一人は言い当てられて、もう一人は「あたし最近女もいけるんじゃないかって思うんだ」の一言で「こいつだ!!」とカミングアウト。


    後者の子に言った時の答えは「あたしは本当に女の子を好きな訳じゃないけど、いいんじゃない?」でした。


    そして

    今年の夏

    今の彼女と付き合い始めて

    「彼女」を「彼氏」と嘘をつくことが苦痛になり

    四季のことを嘘で纏いたくない と、誰にでも本当のことを言うようになりました。


    ただバイト先の人以外に。



    今年の地元の夏祭り

    同級生の2人に会った時カミングアウトしました。

    「ねぇ海ちゃん彼氏いるの?」

    「んー彼女が居る。」

    「へっ?うそ?!そうなん?!」

    「うん。」

    「あ、なんか幸せそう。いいなぁー!!!!!」と

    彼氏と別れたばかりの子と、しばらく彼氏が居ない子は暴れてました。(笑)


    今までなんなく受け入れてもらい続けて

    ある疑問が浮かびました


    不思議じゃないのか?
    意外じゃないのか?


    その問いを2人にぶつけると


    「なんか海ちゃん男の子っぽかったし違和感ない。」



    納得。


    次は美容師の卵の

    斜め後ろに住むチアキ。

    カットモデルをしてもらってる時


    「ねぇ海彼氏いるの?」

    「彼女が居る。」


    「えぇっ!?」(大声)

    「シーッ!!!笑」


    そこは静かなサロンで

    とても良いリアクションでしたが声を控えた方がよかったのです。


    「まじ?どんな人?」

    「いい女。」

    「見せてよ!!」

    「変顔しかない。」

    「なんで!!」

    「だってカメラ向けると変顔しかしないんだよ。送ってくるのも大体変顔だし。」

    「えー見たかったのにぃ。」


    えぇ

    見せたい位いい女ですよ。(笑)



    (携帯)
引用返信/返信

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■17268 / 親記事)  これからもよろしく。
□投稿者/ さぼ 一般♪(5回)-(2006/11/19(Sun) 04:02:49)

    「私が死んだらどうする?」



    そのときは何を言ってるんだと、笑い飛ばした。



    「何言ってるのさ。」



    笑い飛ばしたあたしに、彼女はさみしそうに微笑んだ。



    今思うと、なんて愚かだったんだろう。





    いまさら悔やんだって仕方ないのはわかってるのに






    あぁ。さようなら さようなら。






    私は今も後悔をしてこの空を見つめる。






引用返信/返信

▽[全レス12件(ResNo.8-12 表示)]
■17276 / ResNo.8)  これからもよろしく。9
□投稿者/ さぼ 一般♪(13回)-(2006/11/19(Sun) 04:09:19)






    手紙の通り、私は彼女の影響を一番に受けている。

    でもなんで?


    泣きもしなかったし、薄情なやつだとさえ思ったくらい
    私は冷静だった。


    どこが影響を受けてるといえる。


    皆泣いてるのに・・私だけ泣かないなんて。




    もう一度手紙を見た。





    (私の部分だけ切り抜け・・・かぁ)




    昔のアルバムから写真を取り出して眺めた。

    ああ、さやかはとても楽しそうに笑ってる。

    この世界で、さやかは生きてるんだ。



    さやかを切り取ってみた。



    (違和感バリバリ・・・)



    それを5分くらいながめた。



    さっきまでさやかは、たしかにこの世界で生きてた。


    でも5分前、さやかはこの世界から消えた。



    ”死んだ”んだ。





    パタタッ






    そう思ったら、涙が出た。

    今まで出てなかった涙が出た。

    今までの分を出し切ろうとするみたいに、次から次から出てくる。



    (ああ・・・そうか。そうだったんだ)




    私はやっと気づいた。

    さやかの死を泣けなかったのは、私が誰よりもその死を受け入れてなかったから


    さやかは、それを見越してたんだ。

    これは最後の気遣いだったのか。




    『私はね、偽善者だよ』




    (偽善者・・・まさか。誰よりも優しいのは、さやかじゃないか)



    彼女の死から4年たって、私は始めての涙を出した。






引用返信/返信
■17277 / ResNo.9)  これからもよろしく。10
□投稿者/ さぼ 一般♪(14回)-(2006/11/19(Sun) 04:09:58)


    次の朝

    さやかのいない写真をながめた。


    やっぱり違和感があった。


    心にポッカリと穴があいたままだった。

    それから3日間は何をする気にもなれず、ただ伏せった。


    そして4日目。
    明日で帰る。

    最後にさやかに挨拶しておこうと、お墓に足を運んだ。






    「さやか。偽善者だなんて、よく言ったものだね。誰よりも優しいくせに」


    私は墓石をなでる。
    冷たい感触しかもたらしてはくれなかった。


    「私が落ち込むのわかってたんだね・・」


    そこまで言って、違和感を感じた。



    確かに、写真の意味はそうだったのかもしれない。

    けれど、ならなぜまだ胸にポッカリ穴が空きっぱなしなんだろう。
    あの辞書やCDのことばかりを思い出すのはなんでだう。

    私は墓石を見つめた。







    『私はね偽善者だよ。大事なものに嘘をついてるんだもの』



    さやかに偽善者について聞いたとき、たしかにさやかはそういった。



    (大事なものに嘘?・・・どんな?)



    『気づかなければよかった。でも気付いたから、気付かせないようにするの』



    (どういう意味。気付かせない?誰に)



    そこでCDを思い出した。

    キーワードは孤独。

    次にクロス

    キーワードは宗教。


    そして辞書

    きっとあれは・・その人へのメッセージ。



    (そうか・・!!さやかはだれかが好きだったんだ)



    そして同時にわかった

    孤独を感じる
    宗教がからむ恋

    つまりさやかの思い人は同性。


    「・・・・ああ・・そっか。」


    そして私は核心を見つけた。






    「さやか・・さやか。さやかは気付いてたんだ」


    私は石に額をつける。

    冷たかった。


    「さやか・・さやか・・・・。私・・わたしね」


    冷たい石に水滴が落ちた。
    すぐに冷やされて冷たくなった。


    「さやかがすき・・。好きだよ・・さやかぁ・・・っ!!」



    私は気付かないうちにさやかに恋してた。

    そしてさやかは気付いてて、私を好きだった。




    『私は偽善者だよ』





    やっと意味がわかった。

    さやかは私でさえ気付かない気持ちを見抜いて、教えなかった。

    私を守るために。
    自分を守るために。


    誰にも言えない孤独とか、そういうのにいつも悩まされてたんだ。



    「私を気遣って・・・本当はだれよりも苦しかったくせに・・ごめんさやか・・」




    私は額をつけたまま泣き続けた。




    「ごめんねさやか。ごめん・・。大好き」



    冷たい石に口付ける。


    少し、暖かい気がした。








引用返信/返信
■17278 / ResNo.10)  これからもよろしく。11
□投稿者/ さぼ 一般♪(15回)-(2006/11/19(Sun) 04:11:14)







    「ゆず〜」

    「ああ。やっほ」



    愛が近づいてきて、私を覗き込む。



    あのあと、私の生活はやっぱり続いてる。

    大学にいって、講義を受けて、たまにこうしてサボる。

    これも彼女の望みどおり。

    唯一望みと違うのは


    「何見てるの?」

    「写真」

    「何それ。だれ切り抜いたの?」

    「好きだった人」


    さやかを、私は忘れてない。

    私がそういうと、愛は変な顔をした。



    「フラれたの?」

    「違うよ。」


    愛はなんとも言えない顔をして、私の隣に座って



    「あのさ。突然で本当に申し訳ないんだけど」

    「うん?」

    「好きっていったらどうする?」

    「・・・・へ?」


    面食らった顔をしていると、愛は真剣な顔で私を見た。
    いつもヘラヘラしてる愛。

    不思議な気分だった。


    「え〜と・・恋愛対象として?」

    「そっ・・・そりゃあ」

    「付き合いたい?」

    「できれば」



    そういう愛に、私はしばらく考えて



    「私はね、この写真の人のことが忘れられないし、忘れる気も無いよ」

    「・・・・」

    「それでもいいの?」

    「もちろん」



    愛は鼻息荒く私を見た。



    「もう一つ条件」

    「何でしょう?」



    構える愛に、私は微笑んで



    「その好きな人の話を聞いてもらいたい。とても大切で貴重な日々だから」




    私はさやかを忘れない。

    それが、少しでも彼女を救うことになる気がしたから。





    あぁ、ああ さようなら。



    そして




    これからもよろしく。
完結!
引用返信/返信
■17279 / ResNo.11)  すごい!
□投稿者/ るぃ 一般♪(1回)-(2006/11/19(Sun) 12:11:18)
    たった1日でこんなに!!ビックリしました〜
    話も面白いです(^-^)
    読んでて、子供のいる私にはさやかの家での場面はさやかの母親の気持ちの方が解るので柚子が冷たい人間に感じちゃいました(苦笑

    これからも頑張って下さい(・ω・)/

    (携帯)
引用返信/返信
■17311 / ResNo.12)  るぃさん
□投稿者/ さぼ 一般♪(16回)-(2006/11/24(Fri) 02:02:30)
    どうもありがとうございます。
    あ〜・・・まぁ確かに冷たいですね(苦笑
    なんというか、彼女はまださやかを失ったとき
    つまりは、17歳のときの彼女が成長しきっていないんです。
    なので、子供っぽさ残る・・というか、とにかく個人を覗き込まれるのを嫌がってしまうんです。
    私がまだまだガキだからってのもあるんでしょうが(苦笑

    なにはともあれ感想どうもありがとうございました。
    次もよろしければお付き合いくださると光栄です。

引用返信/返信

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