ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■18283 / 親記事)  landam
□投稿者/ 桜月 一般♪(1回)-(2007/03/09(Fri) 22:11:28)
    どんな言葉もきっと星にはなれない、
    分かってるのに涙が出た。



    どうしても、思いは壁を越えずに私の握りしめた手の中へ。





    会えなくてもいいから、
    幸せでいて?
    どの術で君に伝えられるだろうか。




    アイシテル、
    愛してるなんて、
    重すぎて軽すぎて言えないよ。





    どうか餞になれば、いいと思った。
    一つでいいから見せて、
    誰も知らないあなた。







    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■18293 / ResNo.1)  One
□投稿者/ 桜月 一般♪(2回)-(2007/03/10(Sat) 08:28:41)
    前が見れない、
    目の前にはきみがいる。



    けど君は扉に手をかけている、
    どうすれば引き留められるんだろう。


    携帯電話を片手に私は、
    さよならを喉に溜めるきみをただここから眺めた。




    今はどんな、くさい詩でさえもどんな口説き文句もきっと


    “待って”


    その三文字には叶わないだろうと、
    私は悟った。



    「でわ、また来週。」



    週一の家庭科の授業は、
    すぐにはやってはこない。


    長い週末をこえて、
    つまらない授業を終えてたどりつく金曜日。




    ため息が茶色の机に消えた。







    「笹間さん?」



    見上げた先にはきみがいた。



    「これを、家庭科室までお願い。」



    私は二つ返事で君のもとへ向かった。

    (携帯)
引用返信/返信
■18295 / ResNo.2)  キミ想フ 1
□投稿者/ 桜月 一般♪(3回)-(2007/03/10(Sat) 19:10:06)
    人はよくゆう、
    出会った頃が好きになった頃が一番良かったとかどうとか。



    自ら崩した恋愛を私は私の心でそんな詩は歌えない。


    「…ごめん。」



    どうか神よ、
    イヤ、君よ。
    許しておくれ。



    ズドンと胸を軋ませた。



    「別に怒ってないわよ。」「うそだ。」



    そう、
    ことの発端は…とても口にはできない。



    「もう、もう神に誓ってあんなことしないよ。」



    ミシンの使い方も知らないのに、
    いとおしく撫でてみた。


    今はきっとこの針に刺されるより私の胸は痛いでしょう。



    「やってみる?」
    「えっなんで!!?」




    君は微笑んで、
    教材を棚にもどして私を見た。





    「なっちゃんって単純すぎないかな?」


    笑われてるんじゃなくて、ん〜なんだかすごい愛しそうに私をみつめたから、


    恥ずかしくって、
    うつ向いた。




    「いいよ、許す。」
    「ホントに?」



    撫でられた髪に、
    くすぶったい鼻先に






    ヤメラレナイよ




    キーンコーン─



    「さーてさて授業よ。」
    「がくっ…。」



    体を奮い起たせて、
    教室をでようとした。




    「大丈夫、好きだ。」

    (携帯)
引用返信/返信
■18301 / ResNo.3)  キミ想フ 2
□投稿者/ 桜月 一般♪(4回)-(2007/03/10(Sat) 22:56:24)
    「ん〜…、ちょっと違うかな。」



    指折り数えてみる、
    これもまた違うかな。


    「さてさて、なっちゃんのまた困ったちゃんだ。」




    どうもここのとこ、
    上手くいかないんだ、
    キミの指先をゆっくり掴んでは放してみる。




    「答えは?」
    「全然、でない。」


    んと、まあ



    それでもいいとキミが表情でOKをくれたから、
    諦めて、
    キミから離れた。




    「じゃあ、また明日ね。」


    なんだかはなれがたかったけど、
    教室を少し恨んだ。


    「なつ?まだ進路決まってないんでしょ、担任の先生がいってたわよ早くしなさいね。」




    少し心配そうにも私を見送ってくれた。



    「できたらの話になるからな…。」



    ため息混じりに振り向かず手を振った、
    タイムリミットのスイッチがもうこの時、



    既に始まっていた。




    キミを想フと私は



    死にたくないけど、
    無情にも死にたくなるんだ。





    (携帯)
引用返信/返信
■18330 / ResNo.4)  みにくいアヒルの子 1
□投稿者/ 桜月 一般♪(6回)-(2007/03/13(Tue) 23:14:46)
    「笹間なにやってんの?」


    別に、
    別に好きでグループ行動の足を引っ張ってるわけじゃない…。


    調理実習、じゃがいもの皮を剥くのにさえ倍以上の時間が私には必要だ。


    「えっ…まだ終らないんだごめん。」



    いつも、いつも謝ってばかりの私。


    情けなさと花粉症で、
    涙が溢れそうになる。



    「ったく…なにやらせてもさ何にもできないんだから、あんたは。」



    周りの目が私の行動にいらつきを見せたとき、
    行き交うみんなの

    “マジうざい”

    そのアイコンタクトが私を焦らせて、
    悪循環をうむ。



    「イテっ。」


    切れてしまった指、
    もうここまできたら残酷しか待ってない。



    「保健室いってきな。」


    周りはうなずいて、
    それを進めた。




    泣くのを抑えて、
    エプロンに手をかけた。



    「ちょっと見せてみて。」


    家庭科の先生が、
    私に気付いて駆け寄った。




    これがキミを間近で見た初めてだった。

    (携帯)
引用返信/返信
■18339 / ResNo.5)  みにくいアヒルの子 2
□投稿者/ 桜月 一般♪(7回)-(2007/03/14(Wed) 21:52:41)



    冷たい指先が私の指先に触れて、
    なぜか鼓動を増した。


    「はい、大丈夫よ。」


    人指し指にはバンドエイドがキレイに張られていた



    「すごい、ありがとう。こんなに私は上手くは貼れない。」



    消毒の匂いが鼻を霞めながら、
    日差しに指先を当てた。



    「たしか、笹間さんだよね?」



    一つ間を置いて、
    先生と目があった。



    「…はい。」



    人はいくつもの出会いを繰り返すが、
    そのうちの何パーセントとゆう確率で一体、
    愛情が湧き出るひとに出会うんだろう。




    「戻ろっか?」



    あー、
    言葉とか思いとかよりもさきに、
    体が動くのが私の欠点であり長所でもある。




    「やめ…っ。」



    愛情より感情が買って、
    愛情が離れなくなった。




    撫でた唇、
    愛しすぎて、
    それは赤裸々なほど無垢だった。






    バッチーン───



    保健室で響いた平手打ちの響きを、
    私はいつか忘れてしまうのかな。




    「キミが大好きです。」







    (携帯)
引用返信/返信

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■18242 / 親記事)  望みの彼方 1
□投稿者/ 凛 一般♪(1回)-(2007/03/05(Mon) 22:47:16)
    あの人の手は、温かだった。


    記憶は日々曖昧になっていく。
    あの人の顔だとか笑い声だとか仕草だとか、確かに覚えている筈、覚えていた筈なのに、意識して思い出そうとすると輪郭はぼんやりとして、これという決定打がない。


    あの人の手は、温かだったのに。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■18243 / ResNo.1)  望みの彼方 2
□投稿者/ 凛 一般♪(2回)-(2007/03/05(Mon) 22:59:16)
    どうしたの?
    ううん。何でもない。
    会話の途中俯いてしまったあたしを、圭が心配げに覗き込む。

    ドウシタノ、トウコ?ボクトイルトキニソンナカオシナイデ。

    圭の瞳は、どんな言葉より雄弁に物事を語るのだ。
    いつもあたしだけを見てくれる。あたしだけに向けられる。
    だから時々、その瞳がうるさくて堪らない。
    側にある煙草を一本取り出して、あたしはそれに火をつけた。
    「でね、その映画なんだけど…」
    圭が話を続ける。最近やっと探し出したという、あたしがすすめたイギリス映画について。
    「神様にすがっても、結局どうにもならないと思ったよ。人間の創り出した虚像に救ってくれなんて。主人公が救われたのだって、あの女の子のおかげなんだし…聖職者が『救う』だなんて、おごりでしかないよ」
    ああほんとうに。
    彼女はあたしの望んだ通りの答をくれる。
    なんて素直。なんて純粋。「圭、あなたはいい子ね」あたしがそう言うと、彼女の白い肌が少しだけ紅く染まった。

    (携帯)
引用返信/返信
■18244 / ResNo.2)  望みの彼方 3
□投稿者/ 凛 一般♪(3回)-(2007/03/05(Mon) 23:08:01)
    何言ってんの桐子、まるで僕が子どもみたいな言い方。
    子どもじゃない。
    違うよ。


    小さなテーブルを挟んで身を乗り出してきた圭は、あたしのくわえていた煙草を奪い取って、触れるだけのキスをする。
    こういうところは、大人びている。
    「ね、子どもじゃないだろ?」
    間近で見詰め合って、頬にキス。…こういうところはまだ子どもだ。


    あなたに神様はいないの?
    昔あの人があたしにきいた同じことを、圭にも聞いた。
    「いないよ。けど…」
    「けど?」
    「好きな人が神様になるって、何かで読んだことがある。だから、いなくてもいいんだ」
    あたしを試すように、あたしの内を探るように、彼女は言葉を繋いでいく。
    「桐子が、いるから」
    伸ばされる手。
    触れる指先。
    頬を包む手のひら。

    (携帯)
引用返信/返信
■18245 / ResNo.3)  望みの彼方 4
□投稿者/ 凛 一般♪(4回)-(2007/03/05(Mon) 23:15:34)
    映画のワンシーンが甦る。
    男が蹲って、十字架のキリストに、無心に祈っている。



    神よ私を救い給え
    神よ私を救い給え
    神よ私を救い給え




    あの人の手のひらの熱を思い出した。
    祈るような切なさ、身を切るような優しさ、血を吐く程の愛しさ。
    そして。
    あたしには何も望まなかった、あの温もり。
    『桐子がいるから私は神様はいらないよ』



    神様。
    あの人を救って下さい。

    (携帯)
引用返信/返信
■18246 / ResNo.4)  望みの彼方 5
□投稿者/ 凛 一般♪(5回)-(2007/03/05(Mon) 23:21:12)
    「…帰るよ」
    おもむろに圭は立ち上がった。
    一瞬の回想は消え去り、ただ圭の薄い背中だけが視界を埋める。
    「桐子、明日も仕事だろ?僕も朝イチのレポートがまだ残ってるから。そのかわり、土曜の約束は忘れないでほしいな」


    これが圭の優しさだ。
    何も聞かないであたしの内に触れないで黙認してくれる。
    だからあたしはいつも、この優しさを利用している。
    そんな自分に吐き気がする。

    (携帯)
引用返信/返信
■18247 / ResNo.5)  望みの彼方 6
□投稿者/ 凛 一般♪(6回)-(2007/03/05(Mon) 23:28:56)
    玄関まで圭を見送った。
    「圭」
    「なに?」
    「ごめんね」
    あなたはあたしの神様にはなれないの。
    言葉にしなければ、圭には伝わらない。知らなくていい、こんなこと。
    「わかってるよ」
    また、優しい。
    笑顔とさよならの手を振る仕草は、曖昧な過去の記憶には決して重ならない。
    扉が閉まる。
    あたしは、ずるい。




    一人残されたあたしは、今夜もまたあの人の手のひらを思って泣くんだろう。
    あの人が今度こそあたしに何かを望んでくれたら。
    そうしたらあたしは、一瞬も迷わずに躊躇わずに、祈りを言葉に出来る。


















    神様。
    あたしを救って下さい。

    (携帯)
完結!
引用返信/返信

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■18238 / 親記事)  あなたとあたしと私
□投稿者/ 海 一般♪(1回)-(2007/03/05(Mon) 14:55:47)

    私はバイセクシャルである。

    三ヵ月前に彼氏がいた。
    今は年上の彼女がいる。
    あなたとあたしと私。

    あなたとあたし

    あなたと私

    あたしと私

    私が本当の私になるときはどんなとき?

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■18239 / ResNo.1)  彼氏
□投稿者/ 海 一般♪(2回)-(2007/03/05(Mon) 14:59:53)
    「ごめん。野球とおまえと付き合っていく自信がないんだ」
    涙声の彼氏に私は強がって、
    「大丈夫、わかった。今までありがとう。あなたに出会えて良かった」
    受話器ごしの別れをした。そのときは涙が出なくて実感さえなくて、ただ現実が私を飲み込む恐怖を恐れていた。

    (携帯)
引用返信/返信
■18240 / ResNo.2)  彼氏
□投稿者/ 海 一般♪(3回)-(2007/03/05(Mon) 15:04:03)
    彼氏は大学生で野球をやっている。誠実でマジメだけど心は弱くて、不器用な愛し方だったのかもしれない。それでも、ちゃんと私と向き合ってくれた、だから好きになった。
    私は人を愛するときに性別に関係はない。ただ違うことは、女性を愛するときは命懸け。それだけは違う。

    (携帯)
引用返信/返信

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■18168 / 親記事)  花鳥風月
□投稿者/ ヒロ 一般♪(3回)-(2007/02/27(Tue) 00:45:35)

    小説初心者なんで未熟な部分満載だと思いますが読んでみて下さい。
    感想・意見などあると嬉しいです。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■18172 / ResNo.3)  花鳥風月 3
□投稿者/ ヒロ 一般♪(6回)-(2007/02/27(Tue) 01:16:24)

    サヤは何故か不機嫌になっていった。

    ある日サヤが《今日部活終わってから話したい事があるから部活終わっても部室残ってて。》っとメールしてきた。

    私はまだサヤの事が好きだったので素直に《うん☆》っと送ってサヤが部室に来るのを待っていた。

    部室に入って来るなり『ヒロ最近メールしすぎ!誰とメールしてるの?』
    『べつに誰でも良いじゃん。サヤと同じ学校だけどサヤの知らない子』
    『名前は?』
    『エリコ』
    『エリコちゃんとはどうやって知り合ったの?』
    『サヤには関係ないじゃん?なんでそんなにキレてるの?』
    『…』
    『ヤキモチ?嫉妬?』
    『…』

    この時私がちゃんと気づいてあげていれば今の私達は変わってたかもしれない。



    (携帯)
引用返信/返信
■18173 / ResNo.4)  花鳥風月 4
□投稿者/ ヒロ 一般♪(7回)-(2007/02/27(Tue) 01:39:52)

    私達(サヤ)は付き合ってなかったがキスやHをよくしていた。

    『付き合ってよ?』
    『ゴメン。』

    いくらサヤとHをしても心が満たされる事はなかった。


    エリコとの仲はどんどん仲良くなっていってエリコと遊ぶ事になった。

    駅で待ち合わせ。汽車で来たエリコは私を見るなり笑顔で手を振ってきた。

    エリコと私はお揃いの物を買おうと約束していたので雑貨など色々置いてある店に行った。

    ストラップを買う事になり2人でストラップを探した。

    急にエリコが『あっ!これ可愛くない☆?』っとミニーちゃんのピアスを見せてきた。

    『エリコ穴あいてナイじゃん?』っと言うと
    『バックとかに付ける♪』っと嬉しそうにピアスを見ていた
    『ピアスじゃなくてストラップでしょ?どっちも買ったらお金なくなるんでしょ?』っと言うとしぶしぶピアスを置いてストラップを探しはじめた。
    電話の受話器のストラップの色違いをお互いに買うことになった。
    その時私はこっそりピアスも一緒にラッピングしてもらった。

    ご飯を食べストラップをお互いにプレゼントした。

    『あれっ!?ピアス!?なんで!?』
    『欲しかったんでしょ☆?』
    『うん☆ヒロはロマンチストだね 笑″ありがとう☆』っと満面の笑みで私を見てくれた。

    私はこの時エリコに恋をした。



    (携帯)
引用返信/返信
■18183 / ResNo.5)  花鳥風月 5
□投稿者/ ヒロ 一般♪(8回)-(2007/02/27(Tue) 23:41:42)

    サヤとの出会いは幼稚園だった。いわゆる幼なじみってやつ。

    サヤとHするようになったのは中3の後半からだった。


    文化祭の衣装合わせ。
    サヤは保健の先生の役だった。
    白衣にメガネ。
    普段着ないような女性らしい格好。
    髪はアイロンでストレートに、化粧は薄く、唇にはピンク色のグロス。

    私はサヤの唇に見とれてしまった。


    私は何も考えず『キスしたい。ダメ?』っと聞いた。
    サヤは『ヒロなら良いよ。』っと答えてくれた。

    私とサヤは人がいるのにも関わらずキスをした。


    小学生がするような軽くて短いキスだった。


    この時私とサヤの関係が始まった。



    (携帯)
引用返信/返信
■18184 / ResNo.6)  花鳥風月 6
□投稿者/ ヒロ 一般♪(9回)-(2007/02/28(Wed) 00:02:52)

    私達はそれからよくキスをするようになった。

    さすがにサヤは人前でするのがイヤだったのか人のいない所に私を連れて行った。

    非常階段。更衣室。放課後の教室。

    2人でいる時間が何よりも幸せだった。


    初めてサヤの体を見たのは初めてのデートの日だった。

    サヤにしてみればあれはデートじゃなかったのかもしれない。

    それでも私は嬉しかった。

    自転車2人乗りで店に行ってプリクラを撮った。

    『サヤの家行きたい!』
    『ダメ!』
    『なんでお願い?離れでも良いから!』
    『…良いよ。』


    サヤの家には離れがあった。2階建ての建物。下が駐車場になっていた。

    建物の中には卓球台とソファーがおいてあって、私達は卓球をして遊んだ。

    何時間か経って私達はソファーに…

    光がサヤの顔にあたって私達はいつもより長いキスをした。

    『サヤ。好きだよ。』
    『ん…?!…ダメ…』

    私は我慢できなくなってサヤの首筋や耳を舐めた。

    手は服を捲り上げキスはより深く。

    『あっ…ヒロ…ダメっ…』

    音とサヤの息だけが部屋に響く


    『あっ…ダメだって…』

    私は止まれなかった。
    ブラのホックを外し、服を脱がせ愛撫した。

    サヤの息は荒くなり

    (携帯)
引用返信/返信
■18186 / ResNo.7)  花鳥風月 7
□投稿者/ ヒロ 一般♪(10回)-(2007/02/28(Wed) 00:19:07)

    私を抱きしめてきた。

    他の誰よりもサヤが愛しかった。

    手がだんだん下に降りてサヤのベルトを外していた。

    『えっ…なに?…あっ…』

    『濡れてるじゃん?エロ』

    『んっ…ちょ…っと……あっ……いっ………たっ…い…』

    『痛い?やめる?』

    『…んっん…やめないで………つづ…けっ…あっ…いっ………あっ』

    『サヤの中狭いね?』

    『だっ…て……ヒロが…はっ…じ…め……っんっ……』

    『気持ちいい?エロい顔してるよ?』

    『いや…っ…見ない……でっ………んっ…あっ……イキっ……』

    『もうイキそうなの?』

    『…う…んっ…あっ……ダメっ……あぁっ……』

    サヤは初めてでイってしまった。

    私の腕の中で。


    『…ヒロのバカっ!!』

    『可愛かったよ?』

    『…バカ』

    『サヤ。好きだよ?』

    『私も…』

    『じゃぁ付き合って?』

    『…ゴメン…。』

    これがサヤに対する初めての告白だった。



    (携帯)
引用返信/返信

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■17960 / 親記事)  NO TITLE
□投稿者/ 岬 一般♪(3回)-(2007/02/19(Mon) 18:01:10)
http://pksp.jp/m-ko318/?&m=80&o=1
    初めまして(●´∀`●)/

    不慣れですが小説を書いてみましたので、読んでくださいm(__)m
    そんなに長くないので、最後まで…

    サイトの方にもありますので、お時間ある方はご覧下さい♪(゚_゚)(。_。)

    (携帯)
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▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■17961 / ResNo.1)  Only‥
□投稿者/ 岬 一般♪(4回)-(2007/02/19(Mon) 18:05:41)
    チュ。。
    私はあなたにキスをした。
    あなたは顔も背けない代わり、応じる事もなかった。

    もう一度キスをする。
    今度はあなたの口を無理矢理開け舌を入れる。

    「ん‥」
    あなたが一瞬体を離そうとする。私はそうはさせず、あなたをしっかり抱き寄せた。

    私の舌があなたの中で動く。だんだんあなたの吐息が溢れてくる‥。


    ピチャピチャッ。。

    私の舌にあなたが応じてくれた。二人の唾液が交じり合い、音が鳴る。


    とろけるようなキス‥。


    憧れのあなたとキスをしている事がとても興奮状態の私。


    口を離し、どちらともなくまた近付ける。


    どの位の時間、キスしていただろうか。
    あなたの体が突然、痙攣した。
    私は驚き体を離す。

    「ハァ、アァ‥ン」
    はぁはぁしながら、顔を赤らめ、うつむくあなた。
    「もしかして‥イっちゃったの?」
    そう聞く私にあなたがコクンと頷く。

    私はとてつもなく嬉しくなって、あなたをギューっと抱きしめた‥。

    もぅ離さない。
    私だけのあなたでいて欲しい。
    そう思いながら。。


    【続く...かも?】

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